声優に初挑戦した松平は、「自分で実際に動くお芝居とは違い、キャラクターの表情に合わせてお芝居をするのが難しかったです。ずっと怒鳴っているカミナリ親父の役でした。最近のお父さんは皆やさしいので、会場にいるお子さん達は豆富小僧のように怒られた事は無いかもしれないですね」と答え、「昔は見越し入道のようなカミナリ親父が多かったですよね。自分も、子供に見越し入道のように怒ってしまいます」と言った後、「子供が(豆富小僧を)映画館で観たいというので、公開後に一緒に観に行くのを楽しみにしています」と、4歳になる自身の子供との生活にも触れた。
会場では、参加者の子供たちから「松平さんの好きな食べ物は?」などユニークな質問のやりとりがあり、テレビで見る以上に親しみやすい松平に、父兄のみならず子供たちも大満足。今日に限っては時代劇の顔ではなく“やさしいお父さん”の顔の松平は、「子供の純粋さや、親子の絆を感じることのできる映画だと思います。是非、お友達にも紹介してください。ありがとうございました」と笑顔で締めくくった。
映画『豆富小僧』は、4月29日より、全国で公開される。(公開劇場の営業時間、上映時間などをお確かめの上お出かけください)
映画『豆富小僧』公式サイト<http://wwws.warnerbros.co.jp/tofukozo/>