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芸能ネタ 2018年06月23日 20時00分
警視庁から厳重注意の『水曜日のダウンタウン』、ギャラクシー賞受賞からBPO審議まで広い“ふり幅”
20日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、予告していた番組内容が差し替えられた。また、半同棲スクープで渦中にある中井りか(NGT48)が出演するなどしてネット上で反響を呼んでいる。 差し替えられた企画は2つ。そのうち波紋を呼んでいるのは、「数珠つなぎ企画で1番過酷なのジョジョの鉄塔システム説」だ。お笑い芸人の1人を横浜にある倉庫に閉じ込め、身代わりとなる芸人を電話で呼び出さなければ脱出できない、という残酷なもの。 今年5月に行われたロケの際、不審に感じた一般人が通報して警察沙汰にもなったとも報道された。実際に呼び出された芸人の中には、「全然面白くねぇんだよ!」と本気で憤慨している者もおり、ネット上では“度が過ぎるのでは?”と、企画が倫理性を保っているか懐疑的な考えを示す視聴者の声も多かった。 また、20日放送の同番組には、くしくも16日にインターネット番組『直撃!週刊文春ライブ』で“半同棲疑惑”がスクープされたばかりの中井も登場。「第10回AKB48世界選抜総選挙」のスピーチで謝罪こそしているが、その奔放な発言はとどまることを知らない。 番組内のトークでも、マネージャーに八つ当たりすることがあるか尋ねられると、「ときどきキレます…」と返答。ネット上では、「日に日にあなたの株下がってます」「今自分の置かれた状況をよく見なさい」「テレビに出る資格がない」などと厳しい声が寄せられたが、このタイミングで中井がゲスト出演するというのも何か“持っている”気がしてならない。 同番組は、過去にもたくさんの問題を起こしている。2年前には「水戸なら今でも印籠の効果あるんじゃないか説」を放送してBPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入り。水戸駅周辺で路上喫煙していた若者に、黄門様役の老人が印籠を向けたところ、「コラ、じじぃ」「黙れコノヤロー!」などと若者が罵声を浴びせた映像は、確かに刺激の強いものだった。 その後も「偉人の子孫 教科書で自分の先祖に落書きしない説」では、石川啄木の「ひ孫」と紹介された人物が、「遠縁」ではあるものの「子孫」や「ひ孫」ではなかったとして番組側が謝罪。また、昨年9月には、番組スタッフが「児童買春・ポルノ禁止法違反」の疑いで逮捕されるなど、マイナスイメージもぬぐえない。 一方で同番組は、日本の放送文化の質的な向上に貢献した番組・個人・団体に贈られるギャラクシー賞の“月間賞”を2度も受賞している。2015年の「徳川慶喜を生で見た事がある人 まだギリこの世にいる説」、2017年の「先生のモノマネ プロがやったら死ぬほど子供にウケる説」は、どちらも教養とエンタメの要素を高い水準で兼ね備えた企画。ギャラクシー賞を選評している放送批評懇談会からは、「『子供の頃、村に1人はチョンマゲの人がいた』という話は光景が目に浮かび、顔がほころんだ」「モノマネ芸の原点を見る思いがした」などと称賛された。 同番組のプロデューサー・藤井健太郎氏は『NewsWalker』のインタビューの中で、自身が“攻めの姿勢”をとっているつもりはないとしながらも、「作り手の好きなものや作りたいものは絶対に必要。順番としては、好きなものを作っていく中で世間との折り合いをつける、というのがいい」と語っている。視聴者の存在はもちろん大切だが、まずは制作側が“面白い”と感じる企画を自粛せずに作る、というスタイルがあるからこそ独自の世界をキープできているのだろう。 「もともと『水曜日のダウンタウン』は、ニッチな“検証番組”としてスタートしています。最初こそ視聴率が悪いと不安な声も上がっていましたが、刺激的な内容が徐々に人気を博して今やTBSの“カナメ”とも言える番組です。回を重ねるごとに“もっと面白くしよう”と努力する番組スタッフの姿勢は、今のテレビ業界にあって本当に貴重ですし、それは視聴者からも求められています。だからこそ、プラスに向かえばたくさんの支持を集めますが、マイナスに転じれば大炎上します。それだけ注目度が高いということでしょう」(芸能ライター) どんなジャンルでも視聴者からの全ての意見を反映することは難しい。今後も特別な番組として存続し、改めてギャラクシー賞を獲得するような番組作りに期待したい。
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芸能ネタ 2018年06月23日 19時00分
ISSA結婚で本名が話題に ほかの芸能人の珍しい本名
6月20日に一般人女性との結婚を発表したDA PUMPのISSAの本名が話題だ。DA PUMPといえば、新曲『U.S.A.』がダサくて格好いいとネットを中心に話題となっている。さらに、ISSAの本名が邊土名一茶(へんとないっさ)であることが話題となっている。 「DA PUMPは1996年に男性4人組の音楽グループとしてデビューしました。初期メンバーは全員が沖縄出身でした。邊土名のほかにも宮良(みやら)、玉城(たまき)など、本土にはない名字ですね。それでも邊土名の名字は沖縄でも珍しい名字だといえるでしょう。さらに、プロゴルファーの弟が二茶(にいちぇ)のほか、兄弟がお茶にまつわる名前があることも話題となりました」(芸能ライター) 芸能界にはISSAに同じく、意外な本名を持つ人間が少なくない。 「お笑い芸人として活躍する笑福亭笑瓶の本名は渡士洋(としひろし)です。名前は普通ですが名字は珍しいですね。俳優の石田純一の本名は石田太郎です。どこにでもある名前ですが、太郎よりは純一の方が“トレンディ”なイメージがありますね。ユースケ・サンタマリアの本名は中山裕介、テリー伊藤は伊藤輝夫です。どちらも名前をもじった芸名になりますね。ユースケは俳優業をはじめる前は、ミュージシャンであり、ラテンロックバンドBINGO BONGOで活躍していましたから、派手な名前を付ける必要があったのでしょう。テリーもラテンなイメージがありますね」(前出・同) 芸名は、望ましいイメージに名前を合わせる、あるいは本名とのギャップを際立たせる効果もある。場合によっては、本名を非公開とする例もある。芸名選びも、芸能人にとってはセンスが問われるといえるかもしれない。
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芸能ネタ 2018年06月23日 17時50分
有働アナの『NEWS ZERO』キャスター就任ですっかりへそを曲げた水卜アナ
3月にNHKを退社した有働由美子アナ(49)が、10月から日本テレビ系「NEWS ZERO」のキャスターをつとめることが先ごろ発表された。 「実はフジテレビの『プライムニュース』の夕方の時間帯で有働アナを起用しようと、日テレと争奪戦を繰り広げていました。ギャラは日テレの3倍の1本150万と言われていますが、日テレは有働と同じ事務所のマツコ・デラックスの冠番組を放送するなどパイプが太いし、何より、マツコが日テレでのキャスターをすすめたようです」(テレビ局関係者) 日テレとしては注目度も高いだけに、同番組にとってこれ以上ない“テコ入れ”となったが、有働アナのキャスター就任に穏やかならぬ心境なのが、「好きな女子アナ」のランキングを連覇中で同局の不動のエースである水卜麻美アナ(31)だというのだ。 「現在、『スッキリ』のMCをつとめている水卜アナですが、夜遊びができないために“配置換え”を希望しているのだとか。そんな状況に加え、有働アナがそれなりのギャラでキャスターに就任しいわば日テレの“顔”になります。最近、水卜アナは酔うと『なんで有働アナなの? もう、私なんかいらないわよね』とまるでフリー転身をほのめかすような言動が目立つのだとか」(日テレ関係者) せっっかく有働アナを獲得したところで、水卜アナに逃げられては大ダメージ。 日テレの上層部は今後、水卜アナの扱いに気を揉むことなりそうだ。
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その他 2018年06月23日 17時00分
目のピント調節力は代がピーク老眼は学生時代から始まっている
人は年を重ねるにつれ、体のあちこちの機能が低下していく。俗にいう、老化現象というものだ。この老化現象、早ければ30代ごろから随所に現れ始めるのだが、10代から始まる場所もある。 それが“目”である。目のピントを調節する働きのピークは10代前半で、それ以降は低下する一方。10代前半は7の距離で読めた文字が、10代後半は9センチ、20代は15センチ、40代は20センチ以上離れないと読めなくなる…という具合に、少しずつ低下していくのだ。 少しでも年上の人を見れば「ジジイ、ババア」とバカにする学生たちよ、君たちもすでに老化が始まっているのだということを、肝に銘じておくがよい。
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レジャー 2018年06月23日 16時03分
「暴慢 半端ないって、あいつ」 宝塚記念 藤川京子の今日この頃
凱旋門賞からの帰国後は元気がないサトノダイヤモンド。凱旋門賞でノックアウト負けで悄気(しょげ)ているようです。外国遠征をした馬は、日本での初戦で力を出せなくなる馬が多い気がしますが、それは外国で勝った馬でも同じ事がよくあります。しかし、宝塚記念は、少ない海外遠征組からの帰国初戦で馬券に絡んでいる馬が過去10年で3頭いますので、今回は海外遠征帰国の初戦の法則は無視出来るかもしれません。 それにしても馬体に異常はない筈のサトノダイヤモンドは、レースでの立ち回りが上手く行かないのか本来の力を出せていないようです。本来なら大本命になる筈の馬ですから予想する方ももどかしいです。他にも海外遠征から帰国しての初戦になるダンビュライトとサトノクラウンも恐いです。逆に香港から強い馬が来日してきました。ワーザーは強い馬です。昨年は香港QE2世カップ2000mで優勝したネオリアリズムには遅れをとりましたが3着だったので、ネオリアリズムに近い強さをイメージして予想しても良いかもしれませんし、香港カップ2000mでは5着スマートレイアーに先着の2着でした。 昨年は、キタサンブラックが馬券に絡まない悪夢のレース結果になりましたが、今年も強い馬達ですがこれだという決め手に欠ける気がします。寧ろ外国馬のワーザーが1番まともに見えてしまいます。馬券を買う方は、軸馬を決めるのに苦労すると思いますので、オッズも拮抗すると思います。 そんな時はパターン買いで、ワイドを細切れにします。サトノダイヤモンド復活のパターンなら、キセキ、ステファノス、海外遠征帰国組として、過去5年は牝馬がからんでいるし、更に参戦して来るヴィブロス、ダンビュライト、サトノクラウンとワーザー、まさか組の前走の斤量を考慮して、目黒記念組の2着だったノーブルマーズを外して、パフォーマプロミス、ゼーヴィントとサイモンラムセス、前走が天皇賞組のミッキーロケット、アルバート、スマートレイアー、前走斤量等を無視して、好タイムと勢いのノーブルマーズ、ストロングタイタン、サイモンラムセス。随分と細切れになりましたが全部で15点です。好タイムが出やすくなって阪神の展開が読みづらく、不安要素が多すぎるメンバーなので、無理しないで手を広げました。本命は、ワーザー、ヴィブロス、サトノダイヤモンドです。本命組 ワイドBOX 13、10、3復活組 ワイドBOX 3、1、16海外組 ワイドBOX 10、8、9天皇賞組ワイドBOX 4、6、14勢い組 ワイドBOX 2、5、11
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レジャー 2018年06月23日 15時47分
3回東京競馬最終日(6月24日・日曜日)予想・橋本 千春
東京11R「パラダイスS」芝1400㍍★条件MAXの、トウショウドラフタが起死回生の一発を決める★◎トウショウドラフタ○スターオブペルシャ▲ミッキージョイ△トーセンデューク、ロードクエスト 成績通りに馬が走ってくれたら、予想は苦労しない。 「トウショウドラフタは惨敗(欅S16着)直後だが、その前走は初ダートに戸惑い全く競馬をしていない。参考外だ」 成績的には手を出しづらいが、条件は大きく好転。ここまで3勝を挙げている東京1400㍍なら、ガラリ一変するシーンは十分考えられる。 「状態も申し分ない。中間の追い切りを見れば一目瞭然。鋭い動きはまさに、別馬の如し」 乗り替わりもプラスに働きそう。初騎乗の田中勝騎手は先入観がないから、良いイメージだけを持って乗れる。 「力を引き出してくれれば、自ずと結果は付いてくる」東京10R「清里特別」ダ1400㍍★飛ぶ鳥を落とす勢いの、レピアーウィットは誰にも止められない★◎レピアーウィット○ザイオン▲ヤマトワイルド△ジャスパーウィン、ワンダープラヤアン レピアーウィットは先週のユニコーンSに出走してほしかった。除外されたのは残念。 「ダートにシフトして以降、2戦2勝と高い適性を見せつけている。まさに、飛ぶ鳥を落とす勢い」 2連勝の内容も、半端ない。0秒9、0秒3突き放す圧勝劇だ。 「戦法も逃げ切り、追い込みと多彩。センスの良さは一流馬の証し。ここはあくまで通過点」阪神11R「宝塚記念」芝2200㍍★お待たせ、菊花賞馬のキセキがついに復権を果たす★◎16キセキ○7パフォーマプロミス▲6アルバート△3サトノダイヤモンド、9サトノクラウン キセキが勝っても、奇跡とは呼ばない。勝って当たり前の実力馬だから。 「直線豪快に突き抜けた、菊花賞のシーンはまだ記憶に新しい」 前走の日経賞はよもやの9着、目を疑うレースだった。 「ルメール、血迷ったか! と言いたくなった。途中からまさかの逃げ、スローを見越したとはいえ無謀だった」 残念な結果だったけど、あれでガス抜きが出来て、ここは本来の走りが出来るハズ。 「3000㍍の菊花賞を優勝しているが、本質的には中距離タイプ。条件は最適といえる」 もう言い訳はできない。最高で1着、最低でも1着。函館11R「UHB杯」芝1200㍍★前途は洋々としている3歳馬の、キングキングキングが決める★◎キングキングキング○ロイヤルメジャー▲ラッシュアウト△アイアンクロー、アリンナ 三人寄れば文殊の知恵。王が三人寄れば鬼に金棒の、キングキングキングでもう一丁。 「これから、まだまだ強くなる3歳馬でプラスアルファは大きい。昇級の壁も素質と、勢いで突破できると確信する」 ちょっとテンションが高めだが、滞在競馬ならその不安も解消される。 「スタートと同時にサッと好位に付けられるスピードと、センスの良さも魅力。期待して大丈夫」
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レジャー 2018年06月23日 15時42分
ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜(6月24日)宝塚記念(GI)他2鞍
【先週の結果】先週の的中は以下の通り。・東京7Rが△₃→○→◎で決まり、3連複1,910円。・東京8Rが◎→△₂→▲で決まり、馬単320円、3連複1,360円。・東京11Rが◎→△で決まり、馬単1,040円。【今週の予想】☆函館8R 3歳以上500万下(芝1200m) ブレッシングテレサを狙う。二桁着順が続いていた近走だったが、前々走は4角最後方から直線ゴール前で前が壁となり、進路を外に取り直すロスがありながら、最速の上がりを使って7着。前走は4角外を回って追い込んだが6着。上位は4角5番手以内にいた馬が占めており、展開が向かなかった。それでもゴールまでしっかりと伸びていたように、展開ひとつで勝ち負けになる。◎ブレッシングテレサ○ユアスイスイ▲メイショウハバネラ△₁アポロリュウセイ△₂サンドスピーダー△₃スズカブレーン買い目【馬連】5点◎−○▲△₁△₂△₃【3連複2頭軸流し】4点◎○−▲△₁△₂△₃【3連単2頭軸マルチ】24点◎○⇔▲△₁△₂△₃☆東京8R 3歳以上500万下(芝1600m) 降級馬が僅か1頭、前走同クラスで3着以内だった馬が1頭と、やや低調なメンバー構成ならライレローズが突き抜ける。未勝利勝ち後に挑んだフェアリーSでは、勝負どころで馬群の中にいたため、追い出しが遅れて流れに乗れず7着まで。それでも勝ち馬から0秒6差と、スムーズなら複勝圏争いには加われたか。前走のクイーンCでは、馬体重が減っていたように、状態が万全ではなかったように見えた。今回も絶好調とまではいかないものの、力を出せる状態であれば、このメンバーなら十分勝ち負けになる。◎ライレローズ○レッドシルヴィ▲アヴィオール△₁スズカゼ△₂レローヴ△₃レーヌジャルダン買い目【馬単】6点◎→○▲△₁△₂○▲→◎【3連複1頭軸流し】10点◎−○▲△₁△₂△₃【3連単フォーメーション】20点◎→○▲△₁→○▲△₁△₂△₃○▲→◎→○▲△₁△₂△₃☆阪神11R 宝塚記念(GI)(芝2200m) ファン投票10位以内の内、実際に出走してきたのが3頭と、例年に比べやや寂しいメンバー構成となった今年の宝塚記念。そんな中、ファン投票1位のサトノダイヤモンドは追い切りの動きを見る限り、まだ良かったころの状態までは戻っておらず、本命に推すには一抹の不安が残るため対抗まで。それならヴィブロスを狙いたい。昨年のドバイターフでは、世界のツワモノを差し切って優勝し、今年も連覇を狙ったドバイターフで惜しくも2着と、力は世界レベル。2200mの距離は5着に敗れたエリザベス女王杯以来となるが、先行策を取り自慢の末脚が不発に終わったため。自分の形で競馬をすれば、上位争い必至だろう。▲はサトノクラウン。以下、ステファノス、ダンビュライト、ストロングタイタンまで。◎(10)ヴィブロス○(3)サトノダイヤモンド▲(9)サトノクラウン△(1)ステファノス△(8)ダンビュライト△(5)ストロングタイタン買い目【馬単】6点(10)⇔(1)(3)(9)【3連複1頭軸流し】10点(10)−(1)(3)(5)(8)(9)【3連単フォーメーション】20点(10)→(1)(3)(9)→(1)(3)(5)(8)(9)(3)(9)→(10)→(1)(3)(5)(8)(9)※出走表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙への入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで選んだ4頭で決まり3連単100万円越えもあり。予想スタイルは馬の適性、過去のレース内容、調教を重視。
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アイドル 2018年06月23日 12時40分
ティアラ、とびっこ、安藤…? ジャニーズファンが呼び合う“総称”が興味深い
先月、シングル『シンデレラガール』(5月23日発売)でデビューしたKing & Prince。男性グループでは歴代2位という、週間売り上げ枚数を記録した。多くのファンに支えられている彼らだが、“ファンの総称”を公式に名付けたことでも話題となった。 ジャニーズファンの間では、それぞれのグループごとに、そのファンのことを表す“総称”があるという。King & Princeの場合、「国民」「シンデレラ」など多くの候補の中から選ばれたのが「ティアラ」だ。グループ名のロゴに、「&」の上に“冠”を模したマークがある。メンバーの岩橋玄樹がこれを見て、ファンのことを「ティアラ」と名付けると、たちまちTwitterでトレンド入り。ファンの間でもすっかり定着しているという。 「ティアラ」のようにメンバー公認の“総称”ではないが、他のグループのファンも独自の名前で呼び合っている。代表的なところでは、嵐の「アラシック」「ARASICK」。諸説あるが、嵐の6枚目のアルバム『ARASHIC』から来ているという説と、嵐に病みつきという「嵐+sick」という説が有力とされている。また、嵐の活動を「嵐+仕事」で“アラシゴト”と呼んでいるそうだ。 少し変わったところでは、KinKi Kidsファンの「図書委員」。同デュオのメンバーである堂本剛が、KinKiファンはマナーが良くて大人しく、“図書室にいる子”のようだ、と発言したことからファンの間で定着しているようだ。また、NEWSのファンは14枚目のシングル「チャンカパーナ」がリリースされたことをきっかけに、「愛しい人」の意味をかけて「パーナ」と呼ばれるようになったのだそう。 タッキー&翼のファンをさす「安藤」も、一見すると関連性が分からない。これは、デュオの名前である「タッキー」と「翼」の間に「&」があることから、「アンド」→「アンドウ」→「安藤」と呼ばれるようになったとのこと。同じような法則で、Hey!Say!JUMPのファンは、「JUMP」の部分を抜き出して日本語化し、「とびっこ」と呼ばれている。 「ジャニーズファンの間でも、“ティアラ”の呼び名はおしゃれだとうらやましがられています。特にHey!Say!JUMPのファンは“とびっこ”なので、自虐的に笑いを誘うようなツイートも見られますね。King & Princeのファンもメンバー公認とあって結束力を高めているようです」(芸能ライター) どの名前の由来も、いかにファンたちがジャニーズのメンバーたちを盛り上げ、支えているかが分かるエピソードばかりだ。余談だが、「とびっこ」はトビウオの卵を塩漬けにした製品名でもあるが、別の意味合いもあることをファンたちは把握しているのだろうか……。
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芸能ネタ 2018年06月23日 12時20分
“毒”をノートに書き溜めて…『天才はあきらめた』南キャン・山里亮太の“負け”の美学
南海キャンディーズの山里亮太が、7月6日に『天才はあきらめた』 (朝日文庫)を発売する。同書は、2006年に発表した『天才になりたい』(朝日新書)を大幅加筆・修正したもので、自身のこれまでの経歴や当時の思いが書かれている。 南海キャンディーズは、『M-1グランプリ2004』で準優勝をし、一気にスターダムにのし上がったお笑いコンビ。決勝では、しずちゃん(山崎静代)の強烈なキャラクターはもちろん、審査員のラサール石井から「山里くんの言うことが、1つも外さないのがスゴい」と絶賛されたことでも有名だ。 しずちゃんが女優業やボクサーとして活動する中、どこか影の薄かった山里は、将来を見据え、レギュラー番組や舞台などで実力を磨いていった。現在は、独特のワードセンスと瞬発力で頭角を現し、6本以上のレギュラー番組を抱える売れっ子となっている。 「山里は、メディアやSNSで言えない毒をノートに書き溜めていたように、“やっかみ”が力となって今の地位があると思います。この負けん気精神は、NSC(よしもとの養成所)の頃からあり、同期のキングコングが早々と売れた際には、同じく同期のネゴシックスと、延々と悪口を言っていたと明かしています」(お笑いライター) キングコングと比べると遅れをとったかのように見えるが、山里が以前コンビを組んでいた足軽エンペラーでは、TOKIOがレギュラーを務めていた『ガチンコ!』(TBS系)の企画「漫才道」で優勝するなど、昔からその実力は認められていた。 「とにかく山里の言葉は理路整然としていて痛快。時折、悪口を言うので不快に思う人も多いかもしれないが、言葉の端々に知性が感じられ、しっかり落とす技術を持っている。お笑いを分かっていないグラビアアイドルや俳優が、山里をイジったとしても合気道のように返す力があります」(同上) 山里は売れっ子になって数年後、自身の将来を模索する中で「天才になりたい」と上を向いたが、12年経った現在は「天才はあきらめた」と下を向いている。しかし、その顔をよく見てほしい。ニヤリとほくそ笑んでいる彼の表情が見えるだろう。オードリーの若林正恭が山里を「マウントをとらせて下から関節を決める」と評するように、山里はあえて“負け”を演じる強さを持っている。負けを知り、道化を演じた彼が、今後どう進化していくのか? 非常に楽しみである。
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芸能ネタ 2018年06月23日 12時00分
未来のスターは誕生する? 『青春高校3年C組』は秋元康×敏腕P×テッパン構成の、最強の布陣
月曜から金曜まで、毎週夕方に放送しているバラエティ番組『青春高校3年C組』(テレビ東京)の視聴率が芳しくないようだ。4月5日放送の「おぎやはぎのメガネびいき」(TBSラジオ)で小木博明が、特に「10代は(視聴率)0%くらい」と自虐的に冗談を放って話題となった。 同番組は、日替わりでお笑い芸人をメインMC(番組では「担任」)に据え置き、通しレギュラーとしてサブMC(番組では「副担任」)の中井りか(NGT48)、若手お笑いコンビ・ノブナガもレギュラーの「教育実習生」として素人の学生たちをまとめていく学園バラエティ。今月16日に半同棲スクープが報道され、生徒へと降格してしまったが、良くも悪くも、奔放な発言で中井が話題を作っている印象が強い。 類似番組は過去にも例がある。秋元康が企画として関わった『夕焼けニャンニャン』(フジテレビ系・1985年スタート)は、レギュラー出演者こそ複数いたが、当時の若者に圧倒的な人気を誇っていたのは「とんねるず」と「おニャン子クラブ」の二大スターだった。また、『今田耕司のシブヤ系うらりんご』(フジテレビ系・1995年スタート)では、通しレギュラーの今田に加えて、ナインティナインや極楽とんぼなど当時、勢いのある若手お笑い芸人が日替わりでメインMCを担当。同番組をサポートした“うらりんギャル”からは、爆笑問題・田中裕二と結婚した山口もえや、俳優でタレントの谷原章介の妻・三宅えみを輩出した。 こうした変遷の中でスタートした『青春高校3年C組』だが、過去の類似番組とは何が違うのだろうか。 番組のプロデューサーである佐久間宣行氏は、日経エンタテインメント2018年7月号のインタビューの中で、「(現在のテレビの常識からすると)10代の子たちと毎日番組を作っていくなんて、テレビでできるのはたぶんこれが最後」と自覚している。だからこそ「集まっている子たちの人生が変わるかもしれない瞬間を大切に」したいと語っている。バブル期に比べて少子化が進んでいること、問題があればすぐSNS上で炎上するリスクは、過去に経験したことがないものだろう。 「佐久間プロデューサーは、もともと『ゴットタン』(テレビ東京)を手掛けて知名度を上げました。番組スタート当時は、“テレ東でバラエティなんて大丈夫?”との不安の声があった中、番組を10年以上も続く人気番組へと押し上げた開拓者です。常に情報収集を欠かさないことで有名で、彼の番組から有名になったアイドルやお笑い芸人、舞台俳優も少なくありません。挑戦し続ける姿勢が評価されて、特に芸人さんからは圧倒的な支持を受けています。だからこそ、『青春高校3年C組』のメインMCに豪華なメンバーを集めることができたんです」(芸能ライター) 決して手を抜かず、情熱を持って視聴者や出演者が本当に楽しいと思える番組を制作し続ける佐久間プロデューサー。ここにヒットメーカー・秋元の力も加わっているとなれば、この番組からも未来のスター誕生を期待してしまう。番組が打ち切られる可能性はないとは言えないが、記憶に残る番組として最後まで走り続けてほしいものだ。
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