同誌によると、1カ月ほど前、大森の自宅マンション前で大声で口げんかをしていたのを機に破局。蒼井の所属事務所は「コメントすることはございません」、大森の事務所は「大人なのでプライベートなことは本人に任せてあります」とコメントしている。
「交際発覚前の昨年1月、蒼井はV6の岡田准一、大森は女優の浅見れいなと交際中にもかかわらず、おでんバーでの親密デートが報じられていた。一時期は大森が蒼井のマンションに通い詰めるほど熱をあげていたが、2人とも多忙なため徐々にすれ違うようになっていった」(週刊誌記者)
同年代の女優ではトップクラスの演技力が評価されている蒼井だが、「かなり家庭的で料理のレパートリーは多い。岡田も大森も蒼井の料理にハマっていた」(同)。しかし、岡田にしろ大森しろそんな蒼井との結婚をかなり意識していたようだが、蒼井にまったくその気はないようだというのだ。
「岡田は蒼井と結婚に向けて同棲するために自宅マンションを5000万円もかけてリフォームしたが、蒼井は『同棲はしたくない』と言いだし、それから急に関係が悪化。大森は親しい関係者に『俺は結婚したいのに、向こうはまだまだ仕事したいみたいだし…』とこぼしていた。大森との破局の原因に結婚への温度差があったようだ」(女性誌記者)
今や所属事務所の稼ぎ頭となった蒼井だが、一躍注目を浴びた06年公開の映画「フラガール」のインパクトが強すぎ、以後の作品は印象が薄い。
「日テレ系で08年に放送された主演ドラマ『おせん』は平均視聴率9.1%とふるわず、その時の苦い経験を糧に巻き返しを図っているようで、まだまだ蒼井は仕事に対して納得が行っていない。結婚する気はないだろう」(演劇関係者)
今後、蒼井と交際する男性は十分にそのあたりを理解できないと決して長続きしないだろう。