ところでこの個別握手会のメンバー間の“指名争い”であるが、実は「オカロ」こと秋元才加の指名だけが圧倒的に伸びていない珍現象(?)が起こっているのだ。いったいこれはどういうことなのか。
秋元才加といえば何といっても、昨年10月に発覚したマルチクリエイター・広井王子との“お泊まり愛”報道の印象が強い。熱烈なAKBのファンでない一般層でも、「広井王子と噂になった」と言えば、「ああ!」と膝を打つ方も多いことだろう。秋元の握手券予約の不人気ぶりは、やはりスキャンダルの影響なのか。
AKBのファンは、これまでのグループアイドルと比較しても、年齢層が低いことで知られており、その分メンバーのスキャンダルに対する耐性も低いことが想定される。現在のAKBファンの“ピュア”ぶりを思い知らされるエピソードといえよう。