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芸能ネタ 2019年05月10日 21時00分
あの大俳優も乗り出した『相棒』三代目女将“三つ巴戦”
人気ドラマシリーズ『相棒』(テレビ朝日系)ファンにとって、気が気ではない情報が飛び込んできた。おなじみの小料理屋『花の里』の“三代目女将”のキャスティングが、いよいよ最終局面に突入しているのだ。 『花の里』を巡っては、二代目女将・月本幸子役を演じた鈴木杏樹が第19話をもって正式降板。以来、『相棒』ファンの間では『三代目女将』を巡る情報や噂が飛び交っていたのだ。 そもそも、ドラマ『相棒』に登場する小料理屋『花の里』とは、いったいどんな店なのか? 「『相棒』ファンにとってはもはや聖地と言ってもいい存在ではないでしょうか。主演の水谷豊(66)が演じる杉下右京がこよなく愛し、贔屓にしている。歴代相棒に本音を吐露するシーンも一番多い。時には、お店でのたわいもない会話が事件解決へのヒントになることもあります。つまり、お店と女将は『相棒』にとって絶対に存在しなければならないといっても過言ではありません」(テレビ事情通) そんな『相棒』にとって欠かせない三代目女将だが、「制作スタッフが一押しなのが、石田ゆり子と吉田羊の2人。気になるギャラは石田が150万円〜、吉田が200万円〜。そして、局の上層部が推薦していたのが木村多江で、ギャラは130万円〜。『相棒』の制作費を考えたら、全員、問題ありません」(テレ朝関係者) もっとも、当初は石田で本調整する方向で決着したのだが、意外な人物から物言いがついたという。「水谷です。なんでも鈴木保奈美や安田成美の2名を推してきたというんです。しかも、驚くことにギャラは言い値。1本あたり100万円前後でも出演可能だとか。親友の木梨憲武から頼まれたそうですよ。それともう1人、先頃、離婚していたことが発覚した渡辺えりの名前も挙がっていたそうです。だが、こちらは反町隆史があまりいいリアクションをしなかったともっぱらの噂です(笑)」(同) 注目の三代目“花の里”女将だが、GW明けには発表されるという。
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芸能ニュース 2019年05月10日 21時00分
元HKT指原に『ワンピース』ファンが激怒? 反発が集中してしまった経緯
先月28日の卒業コンサートでAKB48グループを卒業した元HKT48の指原莉乃だが、ソロになっても多忙な日々を送っている。 卒業前から「ワイドナショー」(フジテレビ系)など9本のレギュラーを抱え、アイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)とその姉妹グループ・≠ME(ノットイコールミー)のプロデュースを手掛けている。 「乃木坂46などの坂道シリーズに続々と48の仕事が取られていってしまう中、指原だけは着々と仕事を増やしていった。年収は軽く1億円を超えているだろう」(芸能記者) すでに3月に発表されているが、人気テレビアニメ「ワンピース」の放送20周年記念作品となる劇場版「ONE PIECE STAMPEDE」(8月9日公開)のゲスト声優を務めることが決定。 指原は小学生の頃から繰り返し原作コミックを読み続け、さらには自身のオフィシャルブログでも登場するキャラ・トラファルガー・ローへの愛を爆発させているが、同作で持ち前の天真爛漫さで海賊万博をより鮮やかに彩る絶世の歌姫アンを演じるという。 「これまで何度か声優に挑戦している指原だが、ここ数年は声優の仕事は受けていなかった。大ファンの『ワンピース』の声優だからこそ受けたのだろう」(同) 発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、そんな指原に対して「ワンピース」のファンは怒り心頭なのだとか。 アンは一昨年、オリジナルストーリーの舞台で初登場したキャラ。現在公演中の舞台にも登場し、役者の動きに合わせて実力派声優の早見沙織が声を当てている。 早見は持ち前の高い歌唱力もあってファンに支持されていたというが、その役を歌が苦手あることとを公言している指原が横取りしたことで、ファンたちが猛反発してしまっているというのだ。 キャスティングされたのは、アニメを放送するフジテレビが指原の機嫌を取ろうとしたからだとか。とはいえ、今後、同作の話題で指原のニュースが出るたびにネット上が荒れそうだ。
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社会 2019年05月10日 20時00分
滋賀・大津市と東京・池袋の『自動車死傷事故』の報道落差とは
滋賀県大津市大萱(おおがや)の県道交差点で車2台が衝突し、弾みで1台が保育園児の列に突っ込み園児2人が死亡した。事故原因は、直進してきた軽乗用車に、自動車運転処罰法違反(過失傷害)容疑で現行犯逮捕された新立(しんたて)文子容疑者(52)の運転する車が、センターラインを越えたためだ。 一方の軽乗用車を運転していた下山真子さん(62)については同法違反容疑で逮捕後、釈放して任意で取り調べをしており、今後、書類送検する方針だという。 この事故ですぐに思い出すのは、去る4月19日に東京・池袋で暴走した乗用車に母子がはねられて死亡した事故だ。 この事故は87歳の男性が運転する乗用車が暴走し、母子の他に10人を負傷させる大事故だった。大津の事故は2台の車の運転手は即現行犯逮捕され名まで公表されたが、池袋の事故については、現行犯逮捕もされておらず、事故直後は男性の名も公表されなかった。 実はこの男性は、旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長という「元通産省キャリア官僚」であり「瑞宝重光章受章者」という“上級国民”であるため現行犯逮捕されないのだという説がネットで拡散された。上級国民とは、20年東京五輪大会エンブレムの著作権侵害疑惑問題に端を発する一般の人の理解を超えた言動を行う政治家や専門家、官僚などをヤユした表現だ。 とはいえ、事故現場に駆け付けた交通警察が、事故処理の混乱の中で、とっさにこの男性が元キャリア官僚で受勲者である“上級国民”であるから逮捕しない、できないという判別ができるはずがない。なのになぜこのようなウワサが立ったのだろうか。 「警察の調書の様式には『受勲』の有無を確認する欄があるからでしょう。それを知っている人が拡散させたのでしょうね。しかし、この記載は“上級国民”を優遇するためのものではありません。将来的に有罪が確定したとき、勲章等を剥奪するかどうかを判断するためのものです。またマスコミが『上級国民』に忖度し、『さん』付けで呼んだというのも、被疑者が事故の衝撃で胸部を強く打ち骨折、救急搬送され、そのまま入院し、現場にはおらず、物理的に逮捕できなかったからです。逮捕されていないわけですから各報道機関が独自に判断し、『さん』付けで事故を報道したのであり、警察判断とは関係がありません」(元警察関係者) 日ごろ庶民は“上級国民”とおぼしき連中に鬱憤がたまっている。池袋の事故男性はとんだ標的にされてしまったようだが、2人のかけがえのない命を奪った罪が軽くなるわけではない。
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芸能ネタ 2019年05月10日 18時50分
「私語・腕組み・スマホ」禁止! 映画『武蔵−むさし−』の撮影エピソード
5月8日、三上康雄監督の時代劇映画『武蔵−むさし−』の完成披露試写会が都内で開かれ、細田善彦、松平健、目黒祐樹、水野真紀、中原丈雄、清水紘治、原田龍二、遠藤久美子、武智健二、半田健人、木之元亮らキャストが登壇した。 「史実に基づく、本物の武蔵」を描く同作品。オールロケ、リアルな殺陣、十二名の豪華俳優陣で描く本格正統時代劇映画となっている。 撮影中には三上監督から厳しいルールが課せられていたようで、原田が「台本にト書きとか書き込みが多いのは初めて。私語は慎むこと、腕組禁止、スマホ禁止…」と告白。しかし、「でもまた、監督の現場に参加したい」と、厳しい現場であったにもかかわらず早くも“次”を熱望した。 佐々木小次郎を演じた松平は、自身の役に関して「(この映画で)今までの佐々木小次郎とはイメージが違ったと思います。私もいろんな方が演じた佐々木小次郎を見てきましたが、なぜ武蔵と戦わなくてはならなかったのかということが、今回ハッキリしたと思います。武蔵には斬られていません」と手ごたえを口に。 今作で主役の武蔵を演じた細田の印象について、「野性的で頑張ってくれたと思う」と太鼓判を押した。 そしてその細田は、「今日もそうですが、撮影中もすごい人たちばかりで緊張しました。(撮影中は)武蔵として力強く存在しないと、つぶれてしまいそうでした」と撮影を振り返っている。 映画は5月25日(土)に公開される。
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芸能ニュース 2019年05月10日 18時10分
『家政夫のミタゾノ』安定の視聴率の一方、話題はヒロイン川栄に集中 “心配の声”が多数?
金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の第4話が10日に放送される。第3話(3日)の平均視聴率は7.5%(ビデオリサーチ調べ、関東区、以下同)だった。第2話の6.2%からは1.3%のポイントアップ。ちなみに初回視聴率は8.2%、安定した視聴率を記録している。 本作は2016年にスタートした人気シリーズの第3シーズン。シリーズ全作でTOKIOの松岡昌宏が主演を務めている。第3シーズンでは、女装した家政夫の三田園薫(松岡)が、家政夫見習いの村田光(伊野尾慧)と、新人家政婦の恩田萌(川栄李奈)を仲間に迎え、派遣先の一家の問題と対峙していく――というストーリーとなっている。 しかし、注目を集めているのは本編の内容ではなく、ヒロインを務める元AKBの川栄だ。第1シーズンでは清水富美加(千眼美子)、第2シーズンでは剛力彩芽がそれぞれ、三田園に振り回される家政婦を演じた。一方、本シーズンのヒロイン川栄は、三田園を差し置いて一家の秘密を勝手に推理する、強気な新人家政婦を演じている。 視聴者からは「キャラは濃いけど、出番少なくない?」「川栄の役、いる意味ある?」「ヒロインは振り回される役のほうがいい」「やっぱりヒロインは清水富美加のイメージが強い」との声が寄せられた。 「第1、2シーズンでは、ヒロインが三田園に振り回されることによって、三田園の異常さを際立たせていました。しかし、本作のヒロインは“プライドの高い優秀な家政婦”で、三田園との対比があいまいになっているのです。また、伊野尾演じる村田がこれまでのヒロインと同じようなポジションで、なおかつ川栄の役よりも目立っていることから、ヒロインの存在価値があるのか疑問に思うのでしょう」(ドラマライター) さらに、かつてヒロインを演じた2人は、世間を騒がせた「スキャンダル女優」。視聴者からは「清水富美加みたいに出家とかしないよね?」「剛力も男性との交際暴露したしな…川栄も何か隠してるんじゃない?」とスキャンダル発覚を心配する声も噴出している。 安定した視聴率を誇る本作であるが、このまま何のスキャンダルもなく最終回を迎えることはできるのだろうか。今後も川栄の演技とプライベート情報に注目したい。
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芸能ネタ 2019年05月10日 18時00分
このまま脱退する可能性が高そうなAAA・浦田
ダンス&ボーカルグループ・AAAの公式サイトが10日に更新され、6月15日からのアリーナツアーを予定通り開催することが発表。しかし、女性への暴行容疑で先月20日に警視庁に逮捕(現在は釈放)されたメンバー・浦田直也(36)は無期限謹慎中のため出演しないことが発表された。 公式サイトでは同ツアーについて、「予定通り開催いたします。浦田直也に関しましては、無期限謹慎のため本イベントの出演はございません」と発表。チケットの払い戻しについては、オフィシャルサイト及びファンクラブサイトにて後日改めて案内するという。 ツアーは。6月15日の宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ公演を皮切りに、8月7日の大阪城ホール公演まで開催。浦田の不祥事にともない、予定通り開催されるのかファンから心配する声があがっていた。 「おそらく、浦田が出演しないことによる払い戻しはほとんど生じることがないと思われる。リーダーとはいえ、そのぐらい存在感が薄く、そのことを悩み、酒に逃げていた結果、とんでもない事件を巻き起こしてしまった」(音楽業界関係者) ツアー終了後、復帰のタイミングが気になるところだが、そうはならない可能性が高いようだ。 「ファンもほかのメンバーもあきれ果ててしまっているので、もうグループ内に居場所がない。とはいえ、姉のように慕っていた浜崎あゆみが“救いの手”を差し伸べることになりそうだが」(芸能記者) すでに女性メンバー2人が脱退しているAAAだが、また1人メンバーが減りそうだ。
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スポーツ 2019年05月10日 18時00分
楽天・三木谷社長の“裸の王様”ぶりと『ヴィッセル神戸』の命運
「仕事を人生最大の遊びにできれば、人は誰でも有能なビジネスマンになれる」楽天グループの三木谷浩史社長(54)の有名な言葉だ。だが、その遊びでも負けは許されない。 Jリーグ・ヴィッセル神戸が、フアン・マヌエル・リージョ監督(53)の退任を発表した。「同監督による契約解除の意向を受け」としているが、今季3勝3敗1分けという成績不振による解任だろう。興味深いのは、後任が前監督の吉田孝行氏(42)ということだ。 「吉田氏は2017年途中、ヘッドコーチから監督に昇格。翌2018年、クラブが目標に掲げていたACL出場を果たせず、同年9月のコーチ・スタッフ会議で決まった配置替えによって退きました。遠回しな言い方がされましたが、当時も事実上の解任でした」(スポーツ紙記者) リージョ、吉田両監督とも成績がひどすぎたわけではない。サッカーの世界では、シーズン中に監督が交代するのも珍しい話ではないが、神戸には別の事情もあるようだ。 吉田体制で迎えた2018年途中にやってきたのが、元スペイン代表の至宝、MF・イニエスタで、今季は同じ元スペイン代表FW・ビジャも加入した。これに元ドイツ代表FW・ポドルスキを加え、それぞれの頭文字をとって「VIPトリオ」が完成。ワールドクラスのスター選手が3人となり、彼らだけで総額41億円という破格の年俸が支払われている。このVIPトリオでJリーグ制覇を狙ったが、結果がついてこなかった。 そんな状況に、三木谷氏は我慢がならなかったのか。「欧州の超一流選手を、実績のない日本人監督が扱うのは難しい。シーズン後半に、欧州から超一流の監督を呼び寄せる布石でしょう。このままでは宝の持ち腐れですからね。吉田氏はあくまでもワンポイントリリーフですよ」(専門誌記者) 欧州リーグは7、8月にシーズンが終了する。その欧州の就活時期にスカウティングをするのではないかとの見方も強まっている。 総資産額6600億円と言われる三木谷氏は、サッカー関連の金に糸目はつけない。潤沢な資金で大型補強を繰り返すやり方は読売グループと同じだ。 三木谷氏”が日本サッカー界のナベツネになる?
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芸能ニュース 2019年05月10日 18時00分
刑事モノでまさかの“超能力”オチ! 『ストロベリーナイト』、ツッコミどころ満載で視聴者困惑
木曜ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第5話が9日に放送され、平均視聴率が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが分かった。前回第4話と同率をキープした。 誉田哲也の小説『姫川玲子シリーズ』を原作に、二階堂ふみと亀梨和也のW主演で描かれている本作。第5話では、超能力者では? と噂が立っていたマジシャンが被害者となった殺人事件を巡り、姫川が所轄の巡査部長・相楽(宮地雅子)とバディを組み、真相を解明するというストーリーが描かれた。 「10年から竹内結子主演で放送された人気ドラマシリーズ『ストロベリーナイト』(同)からはキャストとスタッフを一新しているとはいえ、同じストーリーを描いているだけに本作に寄せられる比較や批判の声は少なくありません。ここにきて少しずつ、『慣れてきた』『最近違いを気にせず見れるようになってきた』という声も上がるようになってきましたが、第5話を巡って視聴者の間ではある不満が聞かれたようです」(ドラマライター) 第5話中盤では、姫川とバディを組み捜査を進めていた相楽が風邪で病休を取り、途中から現場に現れなくなるという展開に。リアルタイムで実況していた視聴者からは、「風邪って絶対怪しい!事件と関わりあるのかな?」「風邪で病欠って伏線でしょ」といった声が聞かれていたが――。 「実は相楽は本当に風邪だったようで、それ以降姿を現すことはありませんでした。このまさかの途中退場に視聴者からは、『伏線回収しないの!?』『あのおばちゃん巡査はなんのために出てきたの…?』『いきなりやってきて重要人物っぽく絡んで途中でいなくなるってドラマとしてどうかしてる』といったクレームが殺到。また、ストーリー通じて姫川が超能力を否定し続けていたものの、オチでは被害者に本当に超能力があったことを匂わせており、これにも『リアルな刑事モノで超能力オチか…』『超能力オチって脚本ひねる努力してない』といった厳しい声も集まってしまいました」(同) 視聴者の不満が多く聞かれている本作。次回からはまだ映像化されていないエピソードが描かれるが、果たして視聴者を納得させることはできるだろうか。
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スポーツ 2019年05月10日 17時30分
「新外国人投手を緊急獲得する」か? マシソンが“救世主”になるか、リリーフ陣に不安の巨人が打つ手
数字に表れないチーム貢献度がある。あの救援投手が戻ってきたら、状況も変わるのではないだろうか。 4月半ば、原辰徳監督(60)が早くも“コーチの配置換え”を行ったのは、既報通り。ブルペン担当だった水野雄仁コーチ(53)をベンチに待機させ、宮本知和コーチ(55)と合わせて「投手コーチを両脇に置く」異例の布陣に変更させたのだ。 投手担当のコーチを複数置くチームは多い。「一人は参謀役としてベンチに、もう一方はブルペン」と割り振るのが一般的だが、原監督はそれをやめた。両投手コーチをベンチに置き、代わってバッテリー担当の相川亮二コーチにブルペンを仕切らせることにした。 「救援投手陣に不安があるからです。僅差のゲームを守り切れず、落としてしまう試合もあるので」(スポーツ紙記者) リリーバーに一抹の不安があることは開幕前から指摘されていた。本来の目的は、担当コーチの配置換えでチームに喝、そして緊張感を与えることだろう。 目下、巨人ブルペンを支えているのは、野上、田原、戸根、中川、高木といったところ。野上はともかく、他投手は経験値が少ない。そこで、期待されるのがスコット・マシソン(35)だ。来日8年目、393試合に登板したベテランのセットアッパーである。奪三振の山を築く圧倒的なピッチングスタイルではないが、マシソンが復活すれば、ブルペン陣の刺激になるのは間違いない。 「リハビリと病気で出遅れましたが、今月半ばには実戦登板できる見通しも立ちました。本人が投げられると言えば、たとえ二軍戦で結果が出なくても一軍昇格となるはず」(球界関係者) マシソンは年間70試合にも登板したことのあるタフネス右腕だ。相手打線をパーフェクトに封じ込むピッチングはできないが、彼が必要とされる理由はいくつかある。 「連投の調整ができることです。リリーフ投手は試合の勝敗に関係なく、試合状況を見ながら登板の準備をしなければなりません」(前出・同) マシソンは来日した当初から日本のやり方になじもうと努力してきた。日本独自の長時間の全体練習も受け入れ、クイックモーションやけん制の練習にも多く時間を割いてきた。こうした努力は巨人選手も認めている。 「リリーバーは登板ギリギリまで投げ込み練習をしますが、彼は10球程度のキャッチボールでマウンドに行けるんです。手抜きでもなければ、生まれつき体が丈夫なわけではない。ストレッチや柔軟体操などボールを使わなくても登板の準備ができるんです」(前出・同) 登板準備は、人それぞれ。しかしいかに投球練習を少なくしてベストパフォーマンスに持って行けるかも、連投が避けられないリリーバーにとっては大事なことだ。経験値の少ない田原、戸根、中川、高木らは、マシソンの調整を身近で見ることで見習うべき点も多く見つかるはずだ。 リリーフ陣に不安材料の多い現状を変えるにはどうすればいいのか。「巨人が新しい外国人投手を緊急獲得するらしい」という情報も交錯しているが、現有戦力を底上げする手段はいくらでもある。 来日8年目のマシソンはもっと評価されてもいいのではないだろうか。(スポーツライター・飯山満)
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スポーツ 2019年05月10日 17時30分
巨人監督NO 松井秀喜に次期コミッショナー浮上
元読売テレビ放送報道局解説委員長の春川正明氏(58)を、平成が令和に変わった5月1日付で編成本部次長兼国際部長に招へいした巨人。春川氏は読売テレビの看板番組『情報ライブ ミヤネ屋』に出演していたことでご存じの方も多いだろう。語学堪能で人気者の春川氏を、外国人選手獲得の責任者である重要ポストに担ぎ上げたのには「ある理由」があった。 「“万年候補”とされる松井秀喜氏に、巨人の監督に就任してもらうための布石です。春川氏のもとに巨人から国際部長就任の打診があったのは昨年11月。原辰徳監督の就任が発表されたのは同10月23日。巨人は松井氏を次期監督の第一候補として交渉してきましたが、結果、実りませんでした。そこで、松井氏の意向に沿って、春川氏獲得に動いたのです」(ベテラン巨人担当記者) 今回、松井氏が巨人監督を蹴った理由は2つある。 1つは、いわば身代わりで巨人監督に就いた後輩の高橋由伸氏が事実上解任され、その後釜に座ることを潔しとしなかったこと。もう1つは、米大リーグ・ヤンキースのGM特別アドバイザーとして取り組んでいる若手選手育成や海外選手のスカウト活動に、やり残したことがあると判断したからだ。 「その気持ちをくみ取って巨人は春川氏を採用し、松井氏の住むニューヨークに送り込むのです。春川氏は関西大学硬式野球部出身で野球にも詳しく、読売テレビ入社後は、主に報道畑を歩み、ロサンゼルス支局長も4年間務めました。国際派で語学も堪能。米国の政界、経済界、スポーツ界に人脈を持ち、巨人がパートナー契約を締結するヤンキースにも顔が利きます。松井氏の仕事を結実させるのに、これ以上の人物はいません」(同) 松井氏が頑ななまでにニューヨークにとどまっているのは、巨人からメジャーリーグに転身した第一人者として、大きな使命感を抱いているからだ。米大リーグ(MLB)と日本プロ野球(NPB)の関係をさらに強固なものにし、長年の夢だった日米の公式戦による「交流戦の実施」、日本のプロ野球王者とMLBチャンピオンズによる「リアルワールドシリーズ創設」、それを橋渡しできるのは、日米の名門チームで4番を張った自分以外にいないという自負がある。 「これらは孫正義ソフトバンクオーナーなどパ・リーグ側が主導してきた計画だが、情勢が変わった。巨人に日本一を狙える戦力が整ったことで、読売グループが本腰を入れたんだ。そのキーマンが松井氏。あと一歩のところまで漕ぎ着けたと判断したからこそ、監督を断った松井氏のもとに強力な助っ人の派遣を決定した。この壮大な計画が実現すれば、松井氏は、巨人監督は言うに及ばず、NPBのコミッショナー就任という道も開けてくる」(巨人OBの野球解説者) 原監督は3年契約。よって、松井氏が巨人監督に就くのは早くて2022年シーズンから。一方、ソフトバンクをはじめ、阪神、横浜DeNAも水面下で松井監督招請に動いており他球団のユニホームを着ての日本球界復帰も皆無ではない。 つまり、巨人は松井氏を囲い込む必要があり、あと2年は日米野球の連携を緊密にする仕事に専念してもらって、その後に巨人監督に就任させるシナリオだ。 この計画をより確実なものにするために用意したのが「将来のプロ野球コミッショナー」なのである。 それともう1つ。今、MLBは「新ルール」導入へ向けた動きが本格化している。背景にあるのが、本塁打数が大幅に増え、その一方で三振数が安打数を上回るという現象だ。「飛ぶボール」や「筋肉増強剤」という物理的な要因ではなく、打者の「ホームラン狙い」という、これまでなかった心理的変化がある。 近年、MLBはセイバーメトリクスなど、野球のデータに裏打ちされた数値化が進んだ。アナリストが解析した各打者の打球データをもとに、打者ごとに極端な守備シフトまで敷く戦略を目にすることも珍しくない。そのお陰で、通常なら安打だったはずの打球がアウトになっている。 そこで各打者たちは、ボールをすくい上げる「フライボール主義」に転向。守備位置に左右されない本塁打狙いが主流になったのだ。 これにより三振も増え、大雑把な試合内容がMLBでは目に付くようになった。そこでMLB側はバッテリー間の距離を現在の18・44メートルから60・96センチ伸ばし、守備シフトの禁止とともに、ホームラン封じを検討しているのである。実際、MLBと3年間の業務提携を結んだ米独立リーグで実証実験も進められている。 「日本でも巨人の伝統打法だったダウンスイングは影を潜め、フライボールが全盛です。日本の野球はメジャーに“右に倣え”で、MLBがマウンドと本塁の距離を延長すれば、いずれ日本もそうなるでしょう。とりわけ、マウンド間の距離の変更は、変化球が生命線である日本人投手に与える影響は大きく、これにより盗塁数も増え、野球そのものが変わる可能性があります。こういった変更事項は7点も俎上に上がっており、そういった情報をいち早くキャッチするのも春川氏の役目なのです」(前出・記者) 3年後の松井巨人監督、その先の松井コミッショナー就任。これらを見据えて、読売グループによる仕掛け人として送り込まれた春川氏。顔も松井氏好みのミスター顔。期待は大きい。
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