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芸能 2019年08月19日 21時00分
『24時間テレビ』のマラソンランナー未発表、異例の距離変更をめぐる裏事情
24日と25日に放送される、日本テレビ系「24時間テレビ42」の4人目のチャリティーランナーについて、放送当日の駅伝スタート時に発表することが、18日放送の「世界の果てまでイッテQ!」で発表された。 今年のチャリティーマラソンは「人と人〜ともに新たな時代へ〜」のテーマに沿い、ランナー4人がタスキをつないで走る駅伝方式。同番組で名称が「24時間駅伝」に決まったことが発表された。当初、それぞれのランナーがフルマラソンの距離である42・195キロを走ることになっていた。 しかし、同番組の終盤、おなじみのマラソントレーナー・坂本雄次氏が登場し、すでにランナーとして発表されている、いとうあさこ、ガンバレルーヤ・よしこ、ハリセンボン・近藤春菜に距離の変更を言い渡した。よしこと近藤に10キロ短い32・195キロを走るように指示。いとうには距離の変更がないことを伝えた。未発表のランナーもいとうと同じ距離を走る。 「坂本トレーナーはすでに70歳を超え、以前のようにランナーに伴走するのは厳しくなってきた。おまけに、よしこと春菜はぽっちゃり体型で、減量までしてランナーに挑むぐらいなので、少しでも負担を軽減したかったようだ」(日テレ関係者) そして、気になるのが、残りのランナーが未発表の理由。視聴者の関心を少しでも高めることによって、視聴率をアップさせようという狙いはありそうだが…。 「やたら日テレの内部情報に詳しい一部夕刊紙が、木村佳乃とたんぽぽ・川村エミコの名前をすっぱ抜いたが、その2人のどちらかで当たっているという情報。“負け惜しみ”で当日まで名前を伏せておきたかったのでは」(芸能記者) 木村ならなかなか見もののようだが、川村ならサプライズ感はなさそうだ。
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芸能ネタ 2019年08月19日 21時00分
西内まりや インスタに“半裸”写真公開! 女優本格始動か
西内まりや(25)が、自身のインスタグラムに、“半裸写真”を突然アップし波紋が広がっている。「7月24日、インスタにブランドもののバッグを腰につけた画像をアップしたのですが、上半身がピンクの透け透けシースルー素材で、ほぼ半裸。お腹やバストの谷間付近を大胆露出しており、ストリッパーのようなのです」(芸能ライター) しかも、限界ギリギリのカットをよく見ると、胸のあたりが変なのだ。「トップスの素材は薄いレースのカーテンのような生地なのですが、両胸の先端あたりにうっすら茶色のものが見えている。明らかに、わざと仕掛けたとしか思えないのです」(同) 西内は2017年、当時所属していた大手事務所と仕事をめぐってモメた末に、社長をビンタしたと報じられ、衝撃が走った。2018年3月、事実上のクビと思われる形で独立。引退説も出たが、昨年7月にインスタの新アカウントを開設し「もう一度チャレンジしたい」と芸能活動再開を明言したのだ。「しかし、前所属事務所は芸能界に強大な力を持つだけに、テレビや大手メディアは西内を使いづらく、干された状態が続いています」(スポーツ紙記者) しかし7月下旬、公正取引委員会が、ジャニーズ事務所に対し、元SMAP3人が出演しないよう民放テレビ局に圧力をかけている疑いがあり、独占禁止法に触れる恐れがあるとして注意したことが報じられ、雲行きに変化が出てきた。「公取委が、大手事務所から独立したタレントの権利を守るよう動き出したことが浮き彫りになったことで、テレビや大手メディアも西内を完全無視することはできなくなってきたんです。独立以来、テレビから姿を消していた西内が地上波復活する希望も出てきたわけですが、今回の半裸シースルー画像アップは、そうした状況を背景に、暴走公開したと考えられます」(同) 7月27日にはブログも久々に更新。「最近ようやく歌を歌いたい気持ちになってきた」と歌手活動再開までニオわせ、ザワついた。「これも公取委の動きに連動したつぶやきでしょう。身長170センチ、スーパーモデル並みのボディーを持つ逸材だけに、前所属事務所への忖度が芸能界やメディア界になくなれば、一気に復活する可能性もある。その際は“禊ヌード”を披露する流れになるのは確実です」(芸能プロ幹部) 今回のインスタ半裸公開は、禊ヌードへのサインということか。
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芸能 2019年08月19日 20時00分
『ノーサイド・ゲーム』、特撮ファンが歓喜? 「これあの学校!」視聴者大興奮の“伏線”とは
大泉洋主演の日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』の第6話が18日に放送され、視聴率が13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)であることが分かった。 本作は池井戸潤氏による同名書き下ろし小説が原作。大手自動車メーカー「トキワ自動車」で働く中堅サラリーマンの君嶋隼人(大泉)が、左遷先で社内のラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーとなり、チーム再建に奮闘するというストーリーだ。※以下、ネタバレ含む。 第6話では、アストロズはプラチナリーグ2位という好成績を収めるが、目標だった優勝を逃し、収支の改善が見込めなくなった。痛手を負いながらも役員会で来年度の予算案を何とか承認してもらった君嶋だが、元上司で経営戦略室長の脇坂賢治(石川禅)から本社に戻らないか勧誘されるという展開になった。 加えて、君嶋がアストロズのチームリーダーの岸和田徹(高橋光臣)と共に、岸和田の同期であるトキワ自動車研究所の職員・星野信輝(入江甚儀)と対面し、タンカー座礁事件がカザマ商事と関係していることを知る――という場面があった。 視聴者からは「え、星野役(入江)ってキカイダーじゃん!徹(高橋)はボウケンジャーのレッドだし。この2人が同期とか特撮ファンにはたまらない設定!」「ボウケンレッド(高橋)が、今度は赤いユニフォーム着てラグビーチームを引っ張る熱いキャプテンを演じてるとか…ボウケンレッドそのまんまじゃん!」「キカイダーとボウケンレッドがいるチームとか最強すぎる」との声が集まっている。 星野役の入江は2014年公開の映画『キカイダー REBOOT』で主人公ジローことキカイダーを演じた特撮出身の俳優。岸和田役の高橋は2006年放送の『轟轟戦隊ボウケンジャー』(テレビ朝日系)で明石暁ことボウケンレッドを演じた。 「本作での特撮ヒーローの思わぬ共演に驚いている特撮ファンが多いようです。入江と高橋以外にも、アストロズの強敵チーム「サイクロンズ」の監督、津田三郎を演じる渡辺裕之も、1998年放送の『ウルトラマンガイア』(TBS系)で特捜チームXIGの司令官の石室章雄を演じた俳優です。2007年の映画『劇場版 仮面ライダー電王 俺、誕生!』では当時の仮面ライダーシリーズ歴代最高齢となる51歳で仮面ライダーガオウを演じ、話題となりました。さらに、サイクロンズのゼネラルマネージャー、鍵原誠を演じる松尾諭も2016年公開の映画『シン・ゴジラ』に出演した俳優です」(ドラマライター) 「特撮俳優の出演に歓喜する声がある中、『主人公の君嶋が通っていた大学って城南大学?これ、ウルトラマンガイアでもキカイダーシリーズでも、シン・ゴジラでも出てきた学校だよね、何か繋がりがあるのかな?』と考察する声もあります。こうした特撮とのつながりや、懐かしい顔ぶれの共演から、今後本作は特撮ファン層からの支持を着実に獲得していくでしょう」(同) 特撮俳優の中でも、最も注目を浴びているのは、アストロズのキャプテンの岸和田を演じる高橋だ。次回の第7話の予告では、アストロズのエースである浜畑譲(廣瀬俊朗)が、敵チームのサイクロンズに引き抜かれそうになり、岸和田がチームに説明を求められるシーンが描かれた。果たして岸和田は浜畑の脱退を止めることができるのだろうか?今後の特撮出身俳優たちの演技にも注目したい。
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スポーツ 2019年08月19日 19時30分
相手の特徴を逆利用?星稜・奥川恭伸に囁かれる“クローザー転向説”
18日の宮城・仙台育英戦(17−1)に勝利し、24年ぶりのベスト4進出を決めた石川・星稜。そのチームのエースである奥川恭伸の起用法が、ネット上で盛んに議論されている。 前日の和歌山・智辯和歌山戦(4−1)で延長14回・165球を投げ抜いた奥川は、序盤で試合の大勢が決まったことも幸いし仙台育英戦で登板を回避することに成功。19日の休養日と合わせて中2日の休養が取れたため、20日の準決勝に向けて「先発としてマウンドに上がってほしい」という声は根強い。 一方、中2日ではコンディションが戻り切らないと考え、「登板を回避してほしい」といったコメントを寄せるファンも少なくない。ドラフト1位でのプロ入りがほぼ確実視されている逸材なだけに、ここで将来へのリスクを負ってほしくないという思惑もあるのだろう。 こうした議論が飛び交っている中、チームは準決勝で奥川をどのように用いるのか。もちろん、これまでそうしてきたように、先発として起用することは十分に考えられる選択肢であることは間違いない。 ただ、仮に採用すれば、先発させるよりも効果が大きくなるのではと囁かれる起用法もある。それは、奥川を「7回以降」に限りリリーフ登板させるというものだ。 準決勝の相手である岐阜・中京学院大中京は、ここまでの3試合でいずれも終盤に見事な集中力を発揮。初戦の南北海道・北照戦(4−3/9安打)では7回に5安打4得点、続く神奈川・東海大相模戦(9−4/17安打)では7回に8安打7得点、9回に2安打1得点、そして栃木・作新学院戦(6−3/9安打)では7回に4安打2得点、8回に1安打4得点をそれぞれ記録し勝利を収めている。 一方、1〜6回はというと、挙げた得点は全18点中わずかに1点。終盤の攻勢が目立つ裏で、序盤・中盤は思うように得点を奪えていないということも浮き彫りとなっている。 こうしたデータを考慮すると、最初から奥川を投げさせるよりは、荻原吟哉、寺沢孝多、寺西成騎といった投手で1〜6回を切り抜け、相手が得意とする7〜9回に満を持して“クローザー”奥川を送り込む方が良策のように思われる。この4投手は2回戦の京都・立命館宇治戦(6−3)で似たような継投策(荻原5回・寺西0.2回・奥川2.1回・寺沢1回)を既に経験しているため、そこまで大きな支障をきたすことはないだろう。 なお、冒頭の仙台育英戦では萩原(7回1失点)、寺沢(2回無失点)の2名が、それまでの3試合で合計32得点を記録していた相手打線を封じ込める好投を見せているが、打線も3回までに8点を奪うなど投手を強力に援護している。この起用法が吉と出るかどうかは、打線がどれだけ早く機能するかにもかかっていることは言うまでもない。 先を見据えた策を取るのか、それとも一戦必勝で臨むのか。チームを率いる林和成監督は、一体どのような決断を下すことになるのだろうか。文 / 柴田雅人
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スポーツ 2019年08月19日 19時00分
オリックス、夏の陣最終日に元近鉄ブライアント氏登場!“後輩”モヤと対面へ
オリックスは25日の北海道日本ハム戦で行われるイベント『Bs夏の陣2019』の最終日で、かつて近鉄バファローズで活躍したラルフ・ブライアント氏が特別始球式を行うと発表した。 ブライアント氏は1988年、中日ドラゴンズに入団。同年6月、主砲のデービスが大麻不法所持により逮捕され退団し、主砲不在に泣かされていた近鉄から打診を受けた中日球団が、出場の機会を与えられなかったブライアント氏の移籍を承諾。近鉄に移籍すると1年目から74試合に出場、打率.302、本塁打34本の大活躍。あの『10.19川崎決戦』でもホームランを放ち、最後まで優勝争いを繰り広げたチームに貢献した。 その勢いは翌年も止まらず、4打席連続でホームランを放つなど、桁外れのパワーを発揮。チームを優勝に導き、49本塁打でホームラン王、そしてMVPも獲得した。以降、猛牛打線の主軸として活躍したが、95年に近鉄を自由契約となり、96年に引退。2005年にはオリックスの打撃コーチに。引退後も“バファローズ愛”が強いのはファンにも知られている。 今回の来日で注目されるのは、今シーズン似たような経緯で中日から途中加入し、現在クリーンナップの一角を担っている“令和のブライアント”モヤとの対面だ。モヤは今季37試合に出場、打率.261、本塁打6本(8月19日現在)。ブライアントとはスタイルが違うものの、長身の体を使ったバッティングには定評がある。4番を務めることもあっただけに、ブライアント氏との対面で少しでもアドバイスを得れば好調なチームがさらに勢いを得る可能性があるだろう。 ブライアント氏は当日、特別始球式の他にもファンとランチミーティングを行うことも決定。“荒ぶる猛牛”の最終日にふさわしいゲストが京セラドーム大阪でチームを鼓舞する。(どら増田)
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その他 2019年08月19日 18時10分
鹿浜「足立屋」陸の孤島、鹿浜にある味わいの中華屋。
足立区の鹿浜をご存知だろうか。ここは陸の孤島で、クルマで行くか西新井駅、赤羽駅、東十条駅からバスでしか行けない、なんとも不便なところだ。徒歩なら舎人ライナーの「西新井太師西駅」から20数分ってとこか。こんな辺鄙ところにも有名店がある。一度は聞いたことがあるだろうが「スタミナ苑」という焼肉屋。ここはいつも行列なんだけど、予約が取れないから難儀だ。滅多に行かないけど、昔「スタミナ苑」の行列に並んでいて目にとまったのが、向かいにある「足立屋」という中華屋だった。「この古びた中華屋、気になるな〜」あれから数年。「よし今日はあの中華屋に挑戦してみるか」 ということで鹿浜まで趣いた。11時過ぎ、「スタミナ苑」では4時の開店に向けて仕込みの真っ最中、初めて見る光景だ。そして待望の「足立屋」へと足を踏み入れる。 店内は中央に長テーブル12席、そのぐるりに4人席が2卓、2人席が1卓とやや広め。フロアーにはお姉さん、厨房には2人ほどご家族で切り盛りされているようだ。この日はとにかく食ってやろうと、「ラーメン」450円、「カレーライス」600円、「餃子」400円を注文した。 まずはカレーライスの登場。黄金色に佇む、日本のカレーライスのプロトタイプといった出で立ちだ。カレーはほどよい滑らかさ、具は豚肉と玉ねぎ。非常に塩気が薄く、軽やか。これはソースをかけるとちょうど良い味わいに変貌する代物。また福神漬けがピッタリのカレーライスといった感じ、何気に旨いね。次にラーメン。これも日本古来の醤油ラーメンスタイル。子供の頃、どこの食堂や屋にもあった絵姿だ。スープを一口、「旨い! これいいわ〜」ほどよい旨味で醤油のややエッジの効いた味わい。麺も滑らか、肩ロースの焼豚も下味がしっかりしていて実に美味だ。 餃子は焼き目が美しくパリっとした歯触り、やや肉が多めで若干水分があったほうがいいような、味がほとんどついていないので、タレに漬けるとバッチリ。 遠方だけど、旅人の気分でフラっと立ち寄るのもいいね。〈店舗データ〉【住所】東京都足立区鹿浜3-5-15 電話03-3899-5062【営業】11時過ぎ〜20時【休日】水【アクセス】JR「赤羽駅」東口「国際興業バス・赤27系」バスで「鹿浜バス停」から徒歩3分。日暮里・舎人ライナー「西新井太師西駅」から徒歩20分ほど。
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芸能 2019年08月19日 18時00分
『あなたの番です-反撃編-』、まったく“反撃”していない? 視聴率に反して不満が集まっているワケ
日曜ドラマ『あなたの番です-反撃編-』(日本テレビ系)の第17話が18日に放送され、平均視聴率が11.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったと各社が報じている。前回の10.2%からは0.8ポイントのアップとなり、自己最高視聴率を記録した。 第17話は、翔太(田中圭)や二階堂(横浜流星)が一連の殺人事件の犯人と推測される内山(大内田悠平)の部屋を突き止めるも、ドアを開いた瞬間に仕掛けが作動し、内山の胸にダーツが刺さり死亡してしまう。パソコンからは動画が流れ、そこに映る内山が、交換殺人ゲーム以外の殺人を自分が行ったと告白。しかし、翔太と二階堂はそれが全て真実とは思えず――というストーリーだった。 第1章こそ全話平均視聴率7.0%といまいち冴えない数字が続いていた本作だが、第2章に入った途端、視聴者から最も注目される作品に。とうとう最高視聴率を記録したが、ネット上での考察も盛り上がりを見せているという。 「掲示板上では毎話終了後、視聴者がおのおの考察を書き込んでいるほか、いまでは解説動画をアップしているユーチューバーも多くいます。ネット上では、西野七瀬演じる黒島沙和真犯人説が根強く聞かれていますが、多くの伏線も残されている状態。2クール続く異例のミステリーですが、多くの視聴者はこの長い期間をかけて、謎解きを楽しんで視聴しているようです」(芸能ライター) しかし、第17話放送後はあるクレームも聞かれたという。 「実はこの日の放送で、南(田中哲司)がかつて高知で娘を殺人で亡くしていることや、黒島、内山が高知出身であること、田宮(生瀬勝久)が銀行員時代に高知の支店にいたことなどが判明しました。作中では田宮が南の娘に接触していたことが匂わされており、事件のそもそものきっかけはどうやら数年前の高知にありそうなことが見えてきた。しかし、このことで視聴者からは『1章と全く関係ないところから原因持ってくるってどうなの?』『こんなの考察しようがない』『2章からの登場人物多すぎ。原因も犯人もマンション以外から出すってどうなの?』といった不満の声が殺到しています」(同) 第2章には『反撃編』というサブタイトルが付いているものの、キャストが全く“反撃”していないことも視聴者の不満を刺激する一因となっている様子。「これ以上謎を大きくすると伏線を回収しきれなくなる」といった懸念も出ているが、果たしてどのようなラストを迎えるのだろうか――。
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その他 2019年08月19日 18時00分
蝶野正洋の黒の履歴書 ★『バラ色ダンディ』での冷や汗体験
先日、『クイズ!脳ベルSHOW』(BSフジ系)というバラエティー番組に出演させていただいた。俺の出演回は「プロレスラー大会」で、俺、全日本プロレスの渕正信さん、前田日明さん、船木誠勝選手の4人という組み合わせだった。 和気あいあいと収録させてもらったけど、昔の関係を思うと不思議な感覚だ。みんなライバルだったし、U系とか全日系の選手とは、業界内で顔を合わせることすらなかった。お互いに誹謗中傷したり、お客さんを取り合ったりで、敵対関係だったからな。 全日は新日本のストロングスタイルを否定するし、新日本は全日の王道を否定する。UWFは新日本も全日本も否定していた。プロレス界って、お互いに否定する関係しかない。誰かを否定して自分をアピールするっていう世界なんだよ。 新日本プロレスに所属していた俺としては、一番遠くの存在が全日本プロレスの渕さん。だけど、実は新日本と全日本が交流戦をやっていた2000年頃に、お互いに交渉窓口の立場として、逢ったことがある。 前田さんは兄弟子になる。だけど、俺はあまり接点がなかった。本来は、三銃士世代にとって直の先輩になるけど、UWFに行ってしまって、新日本に出戻ってきた頃には完全に敵対関係。俺ら世代にとっては、一番憧れていた先輩なだけに複雑な想いだったな。 船木選手は年下だけどほぼ同期。俺が道場に入った3週間前に入門していた。それから3年ぐらい一緒にやっていたが、船木選手が海外修行に出て、その後にUWFに行ってしまった。 俺たち世代で、会社側が次期エースとして期待していたのが武藤さんで、その次が船木選手。ヘビー級は武藤、ジュニアは船木という二本柱でいこうとしていたから、船木選手が離れてしまったのは会社的にも痛かったと思う。 新日本に残った俺たちは、とにかく必死だった。やっぱりプロレス界で上がっていくには、前世代を否定するしかない。俺たちの前に藤波さん、長州さんがスピーディーなレスリングで時代を築いて、それを否定した前田さんたちは受けのないプロレスを始めた。だったら、俺たちは元に戻そうと考えた。俺がやったのは、猪木さん、馬場さん時代の、“間”のあるアメリカンスタイルのレスリング。これが、当時のファンにも新鮮に映ったんじゃないかな。 今回の収録時に前田さんとも話したんだけど、スタイルはいろいろあったが、結局は育った故郷がすべてなんだということ。前田さんはUWFやリングスのイメージが強いんだけど、根本は、新日本プロレスの野毛道場にあると言っていた。社会人になっても、出身地や卒業した学校が同じで意気投合することがあるけど、それと同じような感覚だな。 俺も野毛道場にいた頃の気持ちが色濃く残ってるから、いくつになっても前田さんは先輩で、会えば緊張する。 もちろん今回も緊張したが、『バラ色ダンディ』に前田さんがゲストで来てくれたときは、ものすごく緊張した。当時はほとんど親交がなかったし、しかも、俺が『バラ色ダンディ』のMCに抜擢されて、まだ1カ月ぐらいだったんだよ。MCスキルがないのにガンガン突っ込んでくるから、冷や汗で汗だくになったよ。********************************************蝶野正洋1963年シアトル生まれ。1984年に新日本プロレスに入団。トップレスラーとして活躍し、2010年に退団。現在はリング以外にもテレビ、イベントなど、多方面で活躍。『ガキの使い大晦日スペシャル』では欠かせない存在。
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芸能ネタ 2019年08月19日 17時52分
日本テレビが救世主と崇める高畑充希の水曜ドラマ抜擢
日本テレビが、不調の水曜ドラマに最後の切り札を投入する。三顧の礼を持って迎えられるのは『過保護のカホコ』(2017年7月OA)でヒロインを務めた高畑充希(27)。10月期に放送される『同期のサクラ』(仮題)で、再びヒロインを務めるという。しかも、脚本は『家政婦のミタ』や『〜カホコ』のヒット作品を世に送り出した遊川和彦のオリジナル。「1話が1年で話が進むドラマ。主人公のサクラを演じる高畑は、故郷である離島に橋を掛けようと、幼なじみらと奮闘する物語です。他に、竹内涼真や小栗旬、寺島進らの出演が予定されています」(日テレ宣伝部関係者) 驚くべきは、高畑の出演料だ。「NHK大河ドラマも経験しているため、1本200万円といわれても不思議ではないのですが、今回は80万円〜でOKしています。遊川作品であること。また、最近の高畑はヒットに恵まれていないからです。ここは石にしがみついてでもヒット作が欲しいというのが本音です」(テレビ関係者) 現在、放送されている杏主演の水曜ドラマ『偽装不倫』だが、回を重ねるごとに視聴率が低迷している。「初回と第2回は2桁をキープしたんですが、第3話で9%。直近回である第4回は9.8%。早くもスポンサーからクレームの嵐なんです」(同) ちなみに高畑がヒロインを務めたドラマ『〜カホコ』は平均視聴率11・5%。最終回に至っては、14%をマークするなど、注目されたドラマだ。「さらに、2018年9月に放送された2時間スペシャル『過保護のカホコ〜2018 ラブ&ドリーム〜』は視聴率10・8%をマークし、低迷していた日テレドラマの救世主として崇められたんです。その後、『〜カホコ』に触発される形で『3年A組』、『今日から俺は!!』などのヒットドラマを生み出すようになったんです。日テレ幹部らは高畑パワーに頼らざるを得ないんです」(テレビ事情通) 果たして、期待通りに高視聴率を叩き出すことができるのか、乞うご期待。
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スポーツ 2019年08月19日 17時30分
古巣相手に8失点KO! 西武・内海に囁かれる帰還のウワサ
古巣・巨人の後輩たちはどう捉えたのだろうか。 去る8月16日、イースタンリーグ・埼玉西武戦(ジャイアンツ球場)で、37歳のベテラン左腕・内海哲也が4番手で登板した。事前にその登板予定が伝わっていたからだろう。スタンドは巨人ファンばかりだったが、試合途中、内海がウォーミングアップでベンチを出ると、それだけでエールが送られていた。 しかし、結果は1アウトも取れず、32球8失点と最悪だった。 これを伝え聞いた一軍の小野和義投手コーチは「投げるスタミナが必要だから、二軍で5回は登板して、(合計して)100球は必要」と、各メディアに話していた。調整の一環であり、今の段階では結果は関係ないという意味だ。とはいえ、故障で出遅れたせいもあったが、ペナントレース終盤に見せるベテランのピッチングではなかった。 「30歳を過ぎてからの内海は、ボールのキレで勝負していました。この日はストレート、変化球ともにキレが全く感じられなかった」(プロ野球解説者) 仮に、内海が今シーズン終了までに本来のピッチングを取り戻せなかった場合、埼玉西武はどう判断するのだろうか。 「内海の年俸は、1億円(推定)です。年齢的にこれ以上の上積みが期待できないベテランを置いておくことは考えにくい。でも、内海だからなあ…」 内海は巨人時代から練習熱心で知られていた。その姿に触発された若手も多かった。不振で二軍降格を告げられても、球場に一番乗りし、体を鍛え上げていた。だから、この年齢まで現役を続けられたのだろう。 西武関係者によれば、練習熱心さは移籍後も変わらないという。 「二軍の練習開始は午前9時半。内海投手は7時には二軍球場に来て、ランニングを開始しています」 西武の二軍球場は一軍本拠地のメットライフドームの隣にある。内海は都内在住なので、「7時に自主トレを開始している」ということは、午前6時前に自宅を出ているのだろう。それも「毎日」だという。目と鼻の先にある合宿所に住む二軍選手に刺激を与えていることは間違いなく、西武関係者も復活を信じている。 「内海はFA権を取得し、行使しないでいる状態。今オフ、権利行使をして巨人に帰還するなんて『冗談』も、移籍した直後からささやかれていましたが」(スポーツ紙記者) 今のままでは「選手」としての帰還は厳しいだろう。西武も内海の練習熱心さだけを評価しているのではない。内海に投球論を語らせると、捕手出身のバッテリーコーチも驚くような視点を披露してくれるという。 対バッター、1対1の勝負をするのではなく、「対打線」の視点で、「先発投手として責任ニングの6回を投げきるまで、失点されても良い場面とそうではない場面。あるいは必要最小限の失点に抑えるには」という理論を持っているそうだ。 将来のコーチ就任は必至だが、こんな声も聞かれた。 「西武は良くも悪くもOBを大事にする球団です。移籍してきた選手もコーチに就任していますが、それはチーム貢献度の高い選手だけ。今のところ、内海はその対象ではありません」(前出・関係者) 現役を続けるには、西武で復活するしかない。8失点KOを食らった日、内海はマウンドに向かう際、グラウンドに一礼し、マウンドにも一礼してからプレートを踏んだ。ベテランの謙虚な姿。組織から必要とされる年長者、内海の姿勢にはビジネスマンの世界にも通じるものがある。
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