本命に推すのはセンチュリオンです。南関東へ移籍してから1着→2着→2着。特に前々走の大井記念(SI)では、豪華メンバーが揃った中、勝ち馬モジアナフレイバーには0秒7差付けられたものの、モジアナフレイバーは次走の帝王賞(JpnI)で、インティ、オールブラッシュ、アポロケンタッキーの中央勢に先着する5着ですから、悲観するものではありません。3着馬には1秒3差も付けており、流石中央の重賞勝ち馬といえる力を見せました。前走にしても、強気に動いて行った結果、勝ち馬の目標にされた分のクビ差2着と、南関東ではトップクラスの力があるところを見せつけています。今回は久々のマイル戦になりますが、中央時代にOPクラスで2着があるように守備範囲でしょう。ここは勝ち負け必至です。
相手本線は紅一点のラーゴブルー。前走こそ久々だったためか、仕上がり途上のデキで本来の力を発揮できず7着に敗れましたが、前々走は交流重賞マリーンカップ(JpnIII)で中央馬を相手に完勝しており、牝馬とはいえ、中央馬を相手に勝ち負けできる力があれば、牡馬を相手にする今回でも十分上位争いになるでしょう。
▲はサクラエール。
以下、ロイヤルパンプ、トロヴァオまで。
◎(11)センチュリオン
○(3)ラーゴブルー
▲(10)サクラエール
△(9)ロイヤルパンプ
△(8)トロヴァオ
買い目
【馬単】5点
(11)→(3)(8)(9)(10)
(3)→(11)
【3連複1頭軸流し】6点
(11)−(3)(8)(9)(10)
【3連単フォーメーション】9点
(11)→(3)(9)(10)→(3)(8)(9)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。