彼女は、舞台『嵐が丘』に現在出演中。バラエティーなどにも登場し、男性誌での人気は依然高い。また女性誌でも評価されるなど、男女ともに支持されるのが彼女の特徴だ。反面、「過剰演技」の声も聞こえ、マイナス面も浮上している。
「すべては1月期の連続ドラマ『まっしろ』(TBS)の失敗じゃないですか。10話の平均視聴率が5.7%。放送途中にスタッフが低視聴率の詫びをツイートし、『堀北さんのファンの方に悔しい思いをさせた』などと書く始末。あんなことをやられたら、本人の立場はない」(テレビ雑誌編集者)
確かに、謝罪ツイートはマスコミからも顰蹙の的。
「元来、堀北は物静かな女優。それを白い歯で笑う看護師役というのは、そもそもミスキャスト。受けた堀北サイドにも責任がありますが、やたら笑顔を強要されたそうですから、彼女には不幸な話」(同)
彼女は去る4月22日、『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ)にゲスト出演。意外な話を披露した。
「海外に行ったあと、時差ボケと疲れで3日間眠ったまま。目が覚めたら空腹で冷蔵庫を開けたところ、何もなくてめんつゆを飲んで、その場をしのいだ。以来、めんつゆが“栄養補給源”と平然と言ってのけたのですが」(テレビライター)
クールな彼女がめんつゆにハマッたとしたら、それはそれで面白い。
「しかし、彼女のめんつゆ話はすでに'13年に女性誌に掲載された過去のネタ。それを番組では、さも新しいように話した。彼女もヘタな演技したな、という感じです」(同)
'13年、堀北は写真集『Dramatic』を発売。純白ブラ&パンティーで15万部という異例のヒットを記録。ただ最近の彼女は、冒頭のようにウケ狙いが「過剰」という声が続出。
「あるバラエティー番組でノースリーブで力こぶ見せ。イベントでは両手を上げ“ワキ見せ”をする。ファンには大歓迎ですけど、意図的に見えて痛々しい。初体験で嫌な思いをしたという話もあり、“恋バナ”はしない。普段はジャージ姿を公言しているのに、仕事では“ワキ見せ”ばかり。『まっしろ』失敗の後遺症説が確実」(夕刊紙記者)
ワキよりも“ヘア見せ”。