search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/23) モンゴル大統領賞 他

橋本千春の勝馬ピックアップ!(5/23) モンゴル大統領賞 他

2回東京競馬9日目(5月23日土曜日)予想・橋本 千春

☆東京11R「モンゴル大統領賞」(芝1800メートル)
◎1パワースポット
○16ロサギガンティア
▲11マイネルミラノ
△17アルバタックス、18サトノアラジン
 決め手はここでもトップクラスの、パワースポットに期待。真骨頂は5走前の紅葉S。有力候補の1頭と目されていたダノンジェラート(出走取消)をメンバー最速の差し脚で一蹴しているほど。その時と同じハンデ戦(52キロ)だしチャンスは十分ある。紅葉S後は(5)(3)(3)(7)着と、差し脚は不発に終わっているが、道悪馬場や、不向きの小回りコースが続いたためで敗因は明らか。しかも、そんな状況下で毎回、0秒1差〜0秒3差の接戦に持ち込んでいるのだから評価できる。今回、待望の東京コースに替わり本領発揮は間違いないだろう。強敵は、ハンデ頭(57キロ)の実力馬ロサギガンティア。穴は、単騎逃げが見込めるマイネルミラノ。

☆東京10R「是政特別」(ダ2100メートル)
◎5エルズミーア
○14ヴェルデホ
▲7ヘルツフロイント
△2シンボリハミルトン、4プリンスダム
 昇級後、(2)(4)着と地力強化の跡が歴然のエルズミーアをイチ押し。期待した伊勢特別は4着に敗退しているが、前半力んで脚を溜められなかったため。最後はガス欠状態になったが、0秒4差に踏みとどまったのは地力の証し。ミニ放牧を挟みフレッシュな状態だし、前走の二の舞をすることは考えられない。先行抜け出しの勝ちパターンが決まる。相手は、コース巧者のヴェルデホと、素質馬のヘルツフロイント。

☆東京9R「カーネーションカップ」(芝1800メートル)
◎5エバーシャルマン
○2トーセンビクトリー
▲4アドマイヤピンク
△1クイーンズターフ、7ロッカフラベイビー
 素質馬のエバーシャルマンが、オークスTR・フローラS(3着まで本番の優先出走権)5着のリベンジ。前が残るスローな流れでポジションが悪すぎたが、0秒2差まで迫ったのは実力の証し。自己条件に戻り再出発のここは落とせない。ルメール騎手に乗り替わり悪い流れを断ち切る。相手は、良血馬のトーセンビクトリー。約7カ月ぶりの実戦だが、1勝馬同士ならいきなりから好勝負に持ち込みそう。穴は、末脚確かなアドマイヤピンク。嵌れば一気に台頭する。

☆新潟11R「大日岳特別」(芝1200メートル)
◎7プリンセスムーン
○12エイシンテキサス
▲4キタサンエピソード
△8アブマーシュ、11オトコギマサムネ
 完全復調成った、プリンセスムーンでいける。初の千直競馬、邁進特別をクビ差2着と好走したのが目下の充実ぶりを如実に物語る。しかも、今回は全3勝を挙げている1200メートル。新潟コースも2戦1勝、2着1回と好相性。勝利の方程式に当てはまるレースで期待したい。強敵は、休み明け2戦目で走り頃の実力馬エイシンテキサス。距離巧者のキタサンエピソードも侮れない。

☆京都11R「平安ステークス」(ダ1900メートル)
◎1インカンテーション
○11クリノスターオー
▲13アジアエクスプレス
△3ナムラビクター、12ローマンレジェンド
 GI・フェブラリーSで強豪コパノリッキーと0秒1差2着の接戦を演じた、インカンテーションに期待。強敵不在のこのメンバーならチャンスは十分だ。相手は、昨年の覇者クリノスターオー。今年初戦のアンタレスSを快勝、勢いに乗っており2連覇も夢ではない。この2頭に迫るのは、アジアエクスプレス。デキの良さは目立っており、2着続きにピリオドを打つか。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ