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その他 2019年11月02日 12時00分
痛み悩みの相談室 関節リウマチは遺伝する?
日本に約70万人の患者さんがいるとされる関節リウマチは、体の多くの関節に炎症が発生し、腫れて痛む病気です。長期間進行すると、関節の変形や機能障害などが生じ、日常生活に支障をきたします。発症年齢は30〜50代が多く、女性患者が男性よりも3〜5倍多いとされます。 関節リウマチが起こる詳しい原因は分かっていませんが、細菌やウイルスから守ってくれるはずの免疫機能に異常が生じ、自分の体の成分を外敵と勘違いして反応し、痛みや炎症を起こすと考えられています。最初は1つの関節に症状が現れることもあり、進行するにつれて関節を構成する軟骨や骨が壊れ、痛みや変形が起こります。 関節リウマチを発症させる免疫機能の異常については、「遺伝的な要因が関係している」とする研究結果もあります。しかし、だからといって必ずしも家族内で遺伝するわけではありません。 一卵性双生児で遺伝子がまったく同じタイプの双子で、片方が関節リウマチになった時に、もう片方も関節リウマチになる確率が少しだけ高まるといわれているだけです。ですので、家族が関節リウマチを発症したからといって、「自分も発症するかも…」と不安に感じる必要はありません。 関節リウマチについては、全国各地に詳しい内科系と整形外科系の専門家がいます。どちらを受診しても大きな違いはないので、違和感を覚えたら、まずは受診してみましょう。***************************************監修/井尻慎一郎先生井尻整形外科院長。医学博士。著書・監修書に『痛いところから分かる 骨・関節・神経の逆引診断事典』(創元社)、『筋肉のからくり 動かし方を変えるだけでコリと激痛が消える!』(宝島社)などがあるほか、論文、講演、テレビ出演などで活躍中。井尻整形外科HPはhttps://ijiri.jp
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その他 2019年11月02日 11時30分
特選映画情報『積むさおり』〜男優と女優2人だけで展開する“夫婦崩壊”短編ムービー!
配給/松竹 新宿K’s cinemaほかにて公開監督/梅沢壮一出演/黒沢あすか、木村圭作 地味ではあるが、確かな演技力の実力派熟美女優・黒沢あすかは、ご贔屓の1人。『六月の蛇』(02年)が圧倒的で、『サンクチュアリ』(05年)の悪女も最高で、『冷たい熱帯魚』(10年)では殺人鬼の妻を演じ、ヨコハマ映画祭助演女優賞を獲得、17年には世界的巨匠マーチン・スコセッシ監督の『沈黙〜サイレンス』で主人公の妻を演じたほど。これまで悪女イメージ強めだっただけに、彼女いわく「今回は普通の女性を演じる愉しみを味わった」そうだが、一筋縄ではいかないのは“黒沢映画(この場合、黒沢あすか出演作)”の特徴だ。 結婚5年目を迎えるバツイチ同士の夫婦、さおり(黒沢あすか)と慶介(木村圭作)。ある日、さおりが愛犬と散歩に出掛けると、積み枝の前に見たこともない穴を見つける。やがて、一陣の風が吹き、音が吸い込まれるような不思議な体験をする。それ以来、彼女には耳鳴りも起こり、夫が筋トレや食事の最中に発する些細な音にも敏感になってゆく…。 登場人物は、ほぼこの主演男女優2人のみ。上映時間も40分ぽっきり延長ナシという異色ぶり。偶然見つけた“穴”が、夫婦間の落とし穴の象徴のように存在感を増してゆく、という一種のホラー映画調で描いているが、夫の出す音すべてが次第に不快になってゆく妻、というのは“夫婦あるある”だろう。夫が自己愛、自己チュー強めだと余計にそういう傾向になってゆくようだ。今回、筋トレに夢中の夫、という設定に説得力あるなあ。これまでエキセントリックな役柄が多かった黒沢サマだが、今回は押さえて押さえて、耐えて耐えて、怒りをずっと溜めてゆくキャラクターなのが新鮮だった。 さあ、どこで爆発するのか、キレるのか、戦々恐々としながら見ていた。言い換えれば、これは“中年クライシス”の映画、と痛感した次第。自分を振り返っても、40代のころが夫婦で一番ギクシャクしていたような気がする。原因は、そりゃほとんど私でしたけどね。 40分では短過ぎるほど。何か足らないなあ、と思ったら“夫婦の営み”シーンだった。当然、アノときに亭主が発するさまざまな音、無神経な行為にイラつくこともあるだろうに。そういう“あるある”を約30分ぐらいブチ込んで1時間チョイにすれば、ロマンポルノやピンク映画の尺数になって丁度いい……と、つい余計なことを考えたりして。いずれにしても、小品ながら“特撮”も含めて凝った異色作に仕上がっていた。サクッと見ることができるのも長所だろう。 《映画評論家・秋本鉄次》
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その他 2019年11月02日 11時00分
特選映画情報『マチネの終わりに』〜“奇跡のアラフィフ”石田ゆり子の中年プラトニック・ラブ!
配給/東宝 TOHOシネマズ日比谷ほかにて公開監督/西谷弘出演/福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介、板谷由夏、桜井ユキほか “奇跡のアラフィフ”と謳われる人気女優・石田ゆり子は、この10月3日で正真正銘50歳になった。五十路突入だが、その美貌と魅力はそのまま。男女問わず、人気が出るわけだ。そんなゆり子サマが、同じく今年50歳となった、これまた人気アーティスト・俳優の福山雅治との豪華な“最強五十路コンビ”で送るラブ・ストーリーというわけ。平野啓一郎氏の同名原作を『昼顔』(17年)などの西谷弘監督が手掛ける。 世界的なクラシックギタリスト・蒔野(福山雅治)は公演の後、所属するレコード会社の社員・慶子(板谷由夏)に、彼女の友人である有能なジャーナリスト・洋子(石田ゆり子)を紹介される。洋子への想いを募らせる蒔野は、彼女に婚約者の新藤(伊勢谷友介)がいるのを知りつつ、洋子への愛を告げるが…。 主要4人の俳優の中で唯一、見る前に不安だったのが、ごひいき石田ゆり子だった。果たして、パリの通信社に勤務する国際記者という硬派の役を演じ切れるのか、と。何せ素顔は天海祐希との変形トーク番組『スナックあけぼの橋』で好評の天然なチーママ役に近いとか。イメージと掛け離れた役柄もこなしてこそ女優であろう。 そこは、さすがゆり子サマ、こちらの懸念をよそに、テロの渦巻くフランスで、画一的な答弁を繰り返す長官に激しく迫ったり、ビルのフロアで爆弾テロが起こる中、閉じ込められたエレベーター内で、すかさず現状を自撮りで緊急現場リポートし、臨機応変な“ブンヤ魂”を発揮する“男前”な役に違和感はなく、このあたりのセリフはほぼ仏語、英語だが、こちらもうまくこなしている。これは“石田ゆり子史上最もアクティヴな役”かもしれない。 “運命の出会い”にしても、男ほどのめり込まない。決して恋に溺れず、ジャーナリスト精神を優先させる。思いを断ち切るために婚約者との結婚を決断するのも、結婚が破綻すれば決然と離婚し、さっさとジャーナリストに復帰するのも彼女の強い意志ゆえ。こんなにテキパキと動くゆり子サマはまぶしい限り。これまでどこか危うく、守ってあげたい薄幸の風情が似合ったが、今回は違って小気味よい。 福山とラブ・シーンが窓際での濃厚なキスのみで、さあこれから、というときに物音が邪魔してそこまで…そんな殺生な。あくまで描写は“プラトニック”を貫くのだが、まあ、しゃーない、たまには“純情中年”気分もよかろう、と納得させてしまうのも“ゆり子効果”なのだろうか。これは、生身の石田ゆり子の新境地に拍手する“奇跡の50歳”祝賀ムービーかもしれない。 《映画評論家・秋本鉄次》
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スポーツ 2019年11月02日 06時30分
RIZIN榊原氏「本気度が窺える凄いカード」12.29たまアリで“Mr.ベラトール”が直輸入マッチ!
総合格闘技イベントRIZINは26日、12月29日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催されるベラトール・ジャパンの追加カードを発表した。 アメリカで老舗団体UFCを猛追しているベラトールが、RIZIN全面バックアップのもと開催される今大会に関しては期待が高まっており、既にメインイベントとして、“皇帝”エリミヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の日本ラストマッチとして、かつて日本でもPRIDEなどで活躍したクイントン・“ランペイジ”・ジャクソン(アメリカ)との日本初対決のドリームマッチが決定している。この試合はヒョードルの意向もあり、リングを使用した試合になるようだが、その他の試合はベラトールではメインとして使われているケージ(金網でマットを囲んだもの)で試合を行うとされている。 今回発表されたのは、マイケル・チャンドラー(アメリカ)対ベンソン・ヘンダーソン(アメリカ)のベラトール直輸入カードである。マイケル・チャンドラーは、ベラトールはもちろんのこと、アメリカを代表するライト級ファイターの一人。2009年のデビューから破竹の12連勝を飾り、ベラトールライト級タイトルマッチでは王座獲得後、2度の王座防衛に成功している。これまでにも数々の激闘や名勝負を繰り広げたチャンドラーは、"Mr.ベラトール”と言われるほどの強豪選手だ。 対するベンソン・ヘンダーソンは、テコンドー、レスリングをバックボーンに持つMMAファイター。長くトップファイターとして活躍し、2012年にはUFCライト級王座も奪取している実力者。2016年4月にベラトールに舞台を移すと、同年11月に今回の相手であるチャンドラーに僅差の判定で敗れており、今回の試合は日本のファンの前でチャンドラーにリベンジを果たすとともに、全米トップファイターの力を見せつけたいと思っているのは言うまでもない。 ベラトール対RIZINの全面対抗戦のカードはまだ発表されてないが、ベラトールで行われた好カードをそのまま日本に直輸入してくるところに、ベラトール日本初進出への気合いを感じざるを得ない。RIZINの榊原信行CEOも「スコット(コーカー ベラトール代表)の本気度が窺える凄いカードが決まりましたね!“Mr.ベラトール”ことチャンドラーとリベンジに燃えるヘンダーソンが12.29のたまアリで激突です。これぞまさにベラトールと言うカードが日本に居てライブ観戦出来るんです。この稀有な機会を見逃さないで下さい」とこのカードを高く評価した。 今大会はDAZNを通じて全世界に生配信も予定されているだけに、対抗戦以外にも世界的に注目されるカードが今後次々と発表されることだろう。(どら増田)
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芸能ネタ 2019年11月02日 06時00分
吉岡里帆“SNS”でファンと口論! 批判コメントに対して…
女優・吉岡里帆のSNS上での振る舞いが、ネット上で注目を集めている。 現在、吉岡はテレビ朝日系の深夜ドラマ『時効警察はじめました』に出演中。同ドラマの主題歌は歌手の椎名林檎が手掛けており、椎名は去る10月25日に同局の音楽番組『ミュージックステーション』に出演した。 同放送には吉岡も“応援ゲスト”として出演し、スタジオでは「小学生のころから大ファン」「先ほど、ごあいさつさせていただいたのですが、たじろいでしまうぐらい心から愛しています」と、椎名の大ファンであることを猛アピール。椎名が歌うドラマ主題歌『公然の秘密』の生パフォーマンスを鑑賞した後は、「キャー! 最高!」「ヤバいです。とろけました!」と感極まった様子で語り、視聴者の間ではその熱狂ぶりが話題となった。 一方、椎名の大ファンとはいえ、吉岡はあくまで「時効警察」の脇役。番宣に「Mステ」出演することが気に入らなかった者もいたようで、吉岡のインスタグラムには「Mステ」放送前から、《時効警察では主役でもないのに、Mステまで番宣ねじ込み過ぎ》《何も知らない人はあなたが主演だと勘違いするし、時効警察ファンは泣くと思う》《生放送なのでせいぜいいつもの空気を読まない言動は謹んでいただきたいです》 などといった批判コメントが寄せられてしまった。しかし何と、吉岡はこのコメントに対して、《嫌な思いをされないように気を付けて出演させていただきます。皆様お忙しいので、たくさんの方にドラマを見ていただくために後輩が番宣をするのはとても大切な仕事です》 などと反論。放送後にも、《どうしても椎名林檎さんへの愛があふれ空気は読めていなかったかもしれません》 などともコメントし、反論する一方で批判を受け止める姿勢も見せていた。 「批判を受け止めたように見えるかもしれませんが、アンチコメントにいちいち反論している時点で、内心は納得いかずイラ立っていることが分かります。癒やし系として男性人気の高かった彼女のケンカっ早さや気の強さが垣間見えた出来事と言っていいでしょう」(芸能ライター) 「スルースキルがない芸能人はSNSをやるべきではない」という定説を体現した?
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社会 2019年11月02日 06時00分
脱糞した状態でタクシーに乗り込もうとし、拒否すると暴力 【モンスタークレーマー事件簿】
タクシーは極めてトラブルの多い交通機関である。特に多いのが、乗車拒否に関するもの。「手を挙げたのに止まってくれなかった」「近くまでと言ったら断られた」など、タクシー会社にクレームの電話が入ることも多いと聞く。 乗客としては手を挙げているのだから、止まってもらいたいと考えるのは当然のことで、通常拒絶することはできないが、道路運送法第13条に定められている以下の例外事項に該当する場合は、拒否することができる。 道路運送法第十三条 一般旅客自動車運送事業者(一般貸切旅客自動車運送事業者を除く。次条において同じ。)は、次の場合を除いては、運送の引受けを拒絶してはならない。一 当該運送の申込みが第十一条第一項の規定により認可を受けた運送約款(標準運送約款と同一の運送約款を定めているときは、当該運送約款)によらないものであるとき。二 当該運送に適する設備がないとき。三 当該運送に関し申込者から特別の負担を求められたとき。四 当該運送が法令の規定又は公の秩序若しくは善良の風俗に反するものであるとき。五 天災その他やむを得ない事由による運送上の支障があるとき。六 前各号に掲げる場合のほか、国土交通省令で定める正当な事由があるとき。 この法律を理解せず、ありえない状態でタクシーに乗車しようとした上、拒否した運転手を殴るという事件が2018年、兵庫県三木市で発生している。 事件が発生したのは2018年10月13日。2人の男がスナックで酒を飲んだ後、タクシーを呼び帰宅しようとする。運転手(71)がドアを開けると、男1人から猛烈な脱糞臭がすることに気が付く。これは明らかに乗車拒否ができる条件を満たしており、運転手が注意を与える。漏らしている状態で乗せれば、後の営業に支障が出ることになる。当然の行動だ。 すると、脱糞していない方の男(64)が逆上し、運転手の顔を複数回殴打。鼻血を出させるなどの被害を与え、傷害容疑で逮捕された。60代でありながら脱糞すること、そしてタクシーに乗ろうとして拒否され、連れの男が暴力を振るうのもありえない。 この幼稚な事件は全国へと拡散され、犯人と脱糞した男は笑い者となった。脱糞は致し方ない部分もあるのだろうが、その状態でタクシーに乗ろうとする行為は、どう考えても不適切だ。※年齢はいずれも当時文 櫻井哲夫
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芸能 2019年11月01日 23時00分
スキャンダル続く芸人界隈、雨上がり・宮迫とロンブー・亮の復帰の目途は立たない? 思わぬところから疑惑も
まるで厄年のような1年になってしまったのが、これまで数々のお笑い芸人を世に送り出してきた吉本興業。 6月には複数の芸人たちの闇営業問題が発覚し、その影響でいまだに売れっ子芸人の雨上がり決死隊・宮迫博之とロンドンブーツ1号2号の田村亮が謹慎中で、芸能活動を休止している。 その問題に端を発し、7月に極楽とんぼ・加藤浩次がMCを務める日本テレビ系「スッキリ」で大崎洋会長らを批判し退陣を求め、自らの退社を示唆する“加藤の乱”が勃発。結局、加藤は自らが会社に提案した「専属エージェント契約」を結び、残留が決定した。 しかし、一難去ってまた一難、先月末、チュートリアル・徳井義実が国税から巨額の申告漏れと所得隠しを指摘され、すでに修正申告していたものの、活動自粛を発表した。 「宮迫、亮、徳井の売り上げを合わせたらかなりの金額になるので、吉本にとって痛手と思われます。しかし、徳井の件のおかげで、宮迫と亮の復帰のタイミングが難しくなってしまったようです」(テレビ局関係者) さらに、お笑いコンビ・ミキが、京都市との契約に基づき投稿したツイッターについて、口コミを装ってPRする「ステルスマーケティング(ステマ)」の疑惑が浮上。しかし、同社は「ステマには当たらない」と否定した。 次はどの芸人のスキャンダルが飛び出すかと思われていた矢先、発売中の「フライデー」(講談社)により、なんと大崎会長のスキャンダルが発覚。 同誌によると、複数回にわたって大崎会長は都内で30代と思われる沢尻エリカ似の美女とデートを重ね、社用車で美女を自宅まで送っていたという。 同誌の直撃に対し、大崎会長は数年前から知っている女性であることを説明し、男女の仲を否定した。 「講談社は吉本とバチバチの関係で取材拒否を食らっているが、ついにトップである大崎氏のスキャンダルま報じられてしまった。大崎氏からしたら、『まさか、自分が』という感じだったかもしれないが…」(芸能記者) 有名芸人たちの報道が続き、頭を抱えてることだろう。
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スポーツ 2019年11月01日 22時30分
スターダム勢も参戦!新日本、米アナハイム大会にジュニア勢が出場
新日本プロレスは現地時間12月7、8日にアメリカで開かれる「CharaExpo USA 2019」(アナハイムコンベンションセンター=カリフォルニア州)内で大会『Lion’s Break Project 2』を行う。 新日本は先日、米に現地法人を設立すると発表したばかり。今大会には既に、アレックス・コグリン、クラーク・コナーズ、カール・フレドリックスの参戦が決定。LA道場のコーチ、柴田勝頼が育成中のヤングライオンたちが名乗りを上げたが、今回は日本から参戦する選手が追加発表された。 現在開催中のスーパーJr.タッグリーグにエントリーしている田口隆祐&ロッキー・ロメロの監督タッグ、エル・デスペラード&金丸義信の鈴木軍、そしてバレットクラブの石森太二の参戦が決定した。新日本の2大監督として知られる田口とロッキーは、監督タッグを結成すると、リーグ戦でも快進撃を見せて優勝争いを演じている。監督としての手腕がアメリカマットでも光るのか期待したい。 10.14東京・両国国技館大会で復帰を果たしたデスペラードは、金丸とのタッグで、リーグ戦でもラフファイトとインサイドワークを駆使しながら強さを誇っている。アメリカのファンもくぎ付けになるだろう。IWGPタッグ王者・石森のパートナー、エル・ファンタズモは帯同せず、石森は単身で乗り込む予定。今年は4月のニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン(MSG)大会でIWGPジュニアヘビー級王座から陥落しており、アメリカのファンに健在ぶりをアピールしたいところだ。 なお今大会では先日、新日本と同じブシロードグループ傘下に入ったスターダムから岩谷麻優&中野たむが参戦し、坂井澄江&ニコル・サボイと対戦する。岩谷は4月のMSG大会にも出場しているが、ブシロードグループになってからスターダムの選手が新日本主催の大会に出場するのは初めて。木谷高明オーナーは「国内はまだ考えてないが、海外の試合なら新日本の大会に出ていただく可能性はある」と話している。今大会は注目すべき点が多い。(どら増田)
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芸能 2019年11月01日 22時00分
『おっさんずラブ』続編に「前作のほうが良かった」と不満の声? 離れたファンが戻ってくる可能性も
田中圭主演の土曜ナイトドラマ『おっさんずラブ-in the sky-』(テレビ朝日系、夜11:15〜放送)が2日から放送スタートする。 本作は2016年に単発版、2018年に連続ドラマ版が放送された人気ドラマシリーズの続編である。女性にモテない独身男性・春田創一(田中圭)と、彼に想いを寄せる上司の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)や周囲の男性との恋愛模様をコミカルに描いた作品だ。 単発版では、商品販売会社を舞台に、春田と黒澤、そして春田の後輩である長谷川幸也(落合モトキ)との三角関係が描かれた。その後放送された連続ドラマ版では、不動産会社を舞台に、春田と黒澤、後輩の牧凌太(林遣都)の三角関係が描かれ、少女漫画さながらのロマンチックかつドラマチックな展開で、単発版以上に大きな反響を呼んだ。 本作では、春田と黒澤は登場するものの、舞台は航空会社に変更され、人気キャラクターであった牧が登場しないことが原因で、シリーズファンからは「牧がいない『おっさんずラブ』なんて『おっさんずラブ』じゃない」「牧が登場しないなら見ない」と批判の声が相次いでいる。また、仕事上では真面目でクールだが、実はキス魔という新キャラクター・成瀬竜を演じる千葉雄大に対しても、ファンからは「いくら千葉雄大でも、牧の代わりにはならない」「今までのぶりっ子キャラが定着しすぎてクールな役に違和感」という不満の声が集まっている。 さらに、本作の予告編では、春田によるオーバーな“顔芸”や、成瀬が春田にキスをしてそれを目撃した黒澤が悲鳴を上げるなど、全体的にコメディ色の強いドタバタな展開が描かれた。ファンからは「今回コメディ色強すぎて萎える。牧がいた頃のロマンチックな雰囲気とか、カップルあるある的な悩みを入れる感じが好きだったんだけどな…」「完全にコメディ路線に振り切ってるよね。BLというより、もはやギャグみたいな感じ」「前作とはもう“別物”って感じがすごいある。設定もそうだし、演出がもうふざけすぎてるから、ちょっとギャップについていけない」という批判の声も挙がっている。 「連続ドラマ版では、恋人同士だった春田と牧が、同性カップルであることを周りに隠したり、ヤキモチを焼いたり、気持ちのすれ違いで別れそうになったりとカップルならではの悩みが丁寧に描かれていました。コメディ的な場面のほか、ロマンチックな場面やシリアスな場面も多く、そのサジ加減がよいと評判でした。しかし、本作ではコメディ色が強く、“ドタバタ感”も強まっているため、前作とのギャップを感じるファンも多いようですね。 ただ、コメディ色が強いのは単発版も同じで、むしろ単発版のファンは2018年の連続ドラマ版で随所に描かれた“BL感”に違和感を覚え、離脱してしまう人も多かったようです。単発ファンからは本作のコメディ路線の演出に対し、『単発版の雰囲気が戻ってきたみたいで嬉しい』『前作はガチっぽいBL感が苦手で見てなかったけど、このくらい振り切ってたら見やすいかも』という声も挙がっています。今後は、一度離れた層のファンを散り戻せるかが人気獲得のカギとなるでしょう。」(ドラマライター) 果たして本作は、批判を覆すことができるのだろうか。今後の放送情報に期待したい。
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芸能ネタ 2019年11月01日 21時45分
『紅白歌合戦』巨額予算で勝負を賭ける失敗できないNHKの裏事情
『ウッチャンナンチャン』の内村光良(55)が、大みそか恒例の第70回紅白歌合戦の総合司会に3年連続でキャスティングされた。同時に発表された白組司会には、下馬評通り『嵐』の櫻井翔(37)、紅組司会には、女優の綾瀬はるか(34)。今回、NHKは3人をキャスティングするために計1億円以上の予算を計上したという。「NHKは本気です。通常だったら1人あたり、どんなに頑張っても1000万円以内。しかし今回、内村は破格の7000万円。櫻井が2000万円。綾瀬が1000万円といいます。紅白はリハーサルなどを含めると最低でも3カ月間は拘束される。ギャラを巡ってNHKと事務所が大モメになるのは風物詩でもあったんです」(テレビ関係者) さらに、内村には司会の出演料とは別に企画構成料が別途支払われるという。なんと内村がライフワークと銘打つコント番組『LIFE!〜人生に捧げるコント〜』を、来年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主要メンバーを絡めた時代劇コントに挑戦するというのだ。「このコント部分を担当することで、内村には文芸費という名目で、さらに1000万円が支払われるというんです。NHKは、このコントパートに新たに10億円の予算を投入したらしい」(芸能プロ関係者) 気になるコント劇に出演するメンバーだが…。「『LIFE!』の田中直樹(ココリコ)、ムロツヨシ、塚地武雅(ドランクドラゴン)、じろう(シソンヌ)、中川大志らのレギュラーを中心に、大河ドラマの出演者を出演させるようです。現在、OKが出ているのが明智光秀を演じる長谷川博己、織田信長役の染谷将太、豊臣秀吉役の佐々木蔵之介、沢尻エリカに門脇麦、ナレーターを務める市川海老蔵も出演を快諾したそうです」(同) さらなる隠し玉が、朝の連続テレビ小説『スカーレット』でヒロインを務めている戸田恵梨香のサプライズ出演という。「ギャラも別途、300万円でOKしたそうです」(前出・テレビ関係者) NHKサイドが莫大な制作費を投入してまでキャスティングした理由は一つしかないという。「今年の紅白のテーマはズバリ、大河ドラマのPRです。紅白を利用して宣伝合戦を仕掛けるわけですよ。現在、放映中の『いだてん』の平均視聴率がワースト1になることは確実視されている。今、NHKが恐れているのがN国に年間50億円を超える大河ドラマの制作費を攻撃されること。最悪な場合、大河ドラマが制作できなくなるかもしれないからです」(テレビ事情通) 巨額予算を投じて放送される紅白。果たして…。
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