これによると日本人のトップが石原さとみ(19位)、次いで桐谷美玲(31位)、島崎遥香(74位)、佐々木希(84位)の4人が100位以内に選ばれた。
「いいところは押さえていると思います。特に日本人1位の石原は“いい女”として男性誌では常にランクが上位。桐谷にしても女優とモデルをやりながらキャスターもこなしますからね」(アイドル評論家)
とはいえ頭をかしげたくなるところもある。それは、日本人3番手に入った島崎。
「彼女が世界ランクに入るとなると、AKB総選挙自体の意味がなくなってしまいます。ツートップは“ブサかわ”指原莉乃と渡辺麻友ですからね。正直、どうして島崎なのかという疑問は当然、残りますよ」(同)
さらに不可思議なのは、北川景子(29)が選ばれていないこと。北川といえば、1月11日にミュージシャンDAIGO(37)と結婚を発表したばかり。今、芸能記者に「美人女優」を問えば、確実に名前が挙がるはず。ところが彼女の名は100位選外というから驚きだ。
そんな選考に対し、きな臭い噂が聞こえてくる。
「もともと、このランクは、茶番だと関係者の間では囁かれています。北川に関しては、“意図的に選ばない”という噂がしきり。要は、スポンサーが裏で絡んでいるという話ですよ。今回1位となった韓国のアイドルグループ『AFTERSCHOOL』のナナで分かるように、サイトは韓国系の協賛で成り立っていると評判です。現に100位以内に10人以上の韓国人がランクインしてますから。あそこは整形大国。北川の整形なしに対抗できる純正美人はいないのでは?」(ランキングに詳しい関係者)
ちなみに、ランキングを発表しているアメリカの映画専門サイト『TC Candler(インディペンデント・クリティクス)』では、1990年の開始以来、世界中の30万人以上の投票で選んでいるという。しかし、投票者の内訳も伝わってこなければ、その基準も曖昧なのは事実。茶番だと言われても仕方がない有様なのだ。
「同サイトに早くから登場していたのは佐々木。彼女は'10年からランクインし続けている。ネット住民の間では、島崎が佐々木より上なのが納得いかないと怒り心頭です」(同)
「最も茶番な100人」か!?