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社会 2020年02月29日 08時00分
特選映画情報『子どもたちをよろしく』〜イジメ被害者&加害者家族の双方の闇と相克!
配給/太秦 渋谷ユーロスペースほかにて公開監督/隅田靖出演/鎌滝えり、杉田雷麟、椿三期、川瀬陽太、村上淳、有森也実ほか 企画の前川喜平、企画・統括プロデューサーの寺脇研は、ともに元文部科学省であり、近年メディア露出も多いので、顔と名前が一致する方も多いだろう。この“反骨の官僚”2人がタッグを組んで製作に関与したのが、この社会派問題作。これまで日本の子どもたちの問題に取り組んできた両人の祈りにも似た願いが、この題名に込められている。いじめ問題とともに、風俗産業に身を沈める若い女性の姿を描いているのも見逃せない。 北関東のある街。密かにデリヘルで働く優樹菜(鎌滝えり)は、実の母・妙子(有森也実)、義父・辰郎(村上淳)、辰郎の連れ子・稔(杉田雷麟)との4人暮らし。辰郎は酒に酔うと暴力を振るい、優樹菜には性暴力を繰り返してきた。そんな優樹菜の働くデリヘルの送迎運転手をする貞夫(川瀬陽太)はギャンブル依存症で、息子の洋一(椿三期)をほったらかし。稔と洋一は中学の同級生だが、いつしか洋一への陰湿ないじめに稔も加わることとなる…。 深刻ないじめ問題の被害者家族、加害者家族双方の闇をシンクロさせて描いているのが効果的で、結局、ツケは子どもたちが払わされる現状を憂い、嘆いている。何とも皮肉なのは、加害者家族の姉が働く風俗の送迎運転手を被害者家族の父親が務めていることの偶然を、当初は知らないということ。川瀬は、ピンク映画から一般作まで幅広く出演する個性派バイプレイヤーで、昨年の『JKエレジー』でも、北関東のバクチ好きのダメ父を演じていた。こういう役をやらせるともう天下一品で、作品に説得力を増す。“川瀬効果”とでも言うべきか。 一方、デリヘル嬢に扮した新星・鎌滝えりの熱演は特筆ものだ。“完脱ぎ”はないものの、その“お仕事シーン”もしっかり描かれる。一見、自棄的に映るが、地に足付けてこの仕事をしている意識も感じられる。そして、運転手を小ばかにして、ふてくされるサマも、いかにもいそうな感じで演じている。素顔の彼女は学生時代、不登校の時期があったそうで、そういう自分のリアルを感じながら演じたのであろう。 ただ1点、気になったのは、最も自立度が高いはずの彼女が東京に出て行く折に、なぜ単身ではないのか。義理の弟と一緒ならまだしも…と疑問に思うこと大。前出『JKエレジー』のヒロインは単身で故郷・家族を捨てたのに。とはいえ、格差社会が広がり、貧困率が増加する現代に一石を投じた問題作であることに変わりはない。 《映画評論家・秋本鉄次
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社会 2020年02月29日 07時00分
特選映画情報『エスケープ・ルーム』〜密室からの脱出を図るガテン系パツキン美女の奮闘!
配給//東京テアトル ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて公開監督/アダム・ロビテル出演/デボラ・アン・ウォール、テイラー・ラッセルほか『ジュマンジ』シリーズと同じく“仮想現実”のような世界から必至に脱出しようとする男女を描いた不条理スリラーだが、コメディー調の『ジュマンジ』と違ってこちらはかなりシリアス・ホラー調なのが特徴か。まあ、私の場合、この手の作品を生かすも殺すも女優次第ということになる。その点、ヒロインのデボラ・アン・ウォールはポイント高い。他にも女優は出てくるが、もう彼女の“スイチ(1点勝負)”でイイや。高ポイントの理由は、元軍人ネーちゃんというガテン系の設定。タンクトップが似合いまくりで、巨乳とおぼしき胸元も見せつけ、大奮闘するところ。分かりやすいね。 内気な女子大生ゾーイ(テイラー・ラッセル)、元陸軍女性兵士アマンダ(デボラ・アン・ウォール)ら男女6人は、謎の送り主から届いた招待状に応じて、賞金1万ドルの体験型脱出ゲームに参加することになる。いきなり外界から隔絶した部屋に閉じ込められた彼らは邪悪な罠に翻弄され、灼熱部屋、極寒部屋、幻覚部屋といった地獄ルーム群で悪戦苦闘する。やがてタイムリミットが迫る中、命懸けの脱出ゲームを強いられるが…。 時代を反映してか、男性軍はそろいもそろってヘナチョコで、あまり頼りにならない。それを尻目に獅子奮迅するのが彼女。鍛え方が違うワよ、という設定だもの。このデボラ嬢、ルックスは若き日のニコール・キッドマンを思い切りガテン系グラマーにした感じ。特に、天地逆転部屋での両手または片手で決死のブラ下がりやジャンプを見せるシーンでの躍動感は、美女アスリートの競技を見る思い。肩幅も充実しており、俯瞰のカメラが捉えた肩肉はまさにゴチソウ。連動して揺れるパツキンのポニーテールがたまらん。 彼女、ブルース・ウィリスと共演したサスペンス・アクション作『キリング・ショット』(11年)では、他のパツキン美女たちとレツを組む強盗トリオを演じていたが、今回は同道の実質主演だけに、さらにタフさが増量して頼もしい限り。後半、実は参加者全員が各々の大惨事の唯一の生き残りだったことが判明し、その因果関係は? 謎の主催者の狙いは? という展開になってゆく。さあデボラ嬢、ドースル、ドーナル? デボラ・アン・ウォール。イイ名前だ。しかと覚えたぞ。このままガテン系のタフな美女路線を貫いてほしい。その名に恥じず、ウォール(壁)を超えよ、とエールを送りたい。 《映画評論家・秋本鉄次》
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社会 2020年02月29日 06時00分
4人と浮気した妻に激怒の夫、妻の陰部を接着剤で閉じる 「やりすぎ」の声も
浮気が原因でパートナーに怒りを覚える人は多いが、海外では、浮気をした妻の女性器に考えられないような仕打ちをした夫がいる。 ケニア・東部州で、36歳の夫が、浮気をした妻の陰部を接着剤で閉じたと海外ニュースサイト『Daily Star』と『Mirror』が2月14日までに報じた。報道によると、夫は仕事で家を留守にすることが多かったという。妻は夫が家を留守にしている間、4人の男性と浮気をした。妻の浮気は、夫が妻のスマートフォンに残っていたメッセージを見て明らかになったそうだ。メッセージの中には、妻と浮気相手の男性が裸で一緒に写っているものもあった。 夫は妻の浮気に腹を立て、次の出張に行く前に、妻に暴力を振るった。夫は妻が抵抗できないようにし、妻の陰部を接着剤で閉じた。妻は陰部に耐えがたい痛みを感じるとともに、排尿が困難になったそうだ。妻は病院で治療を受けたが、不妊になる可能性があるという。 夫は自首し、家庭内での虐待の罪で逮捕された。一方、妻も不倫をしたことで罪に問われる可能性があり、罪だと認められた場合、むち打ち100回の刑が科される可能性があるという。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「考えただけで痛々しい。浮気をした妻はいけないけど、夫はやりすぎ」「夫は異常。妻が浮気をしたのは夫にも原因がありそう」「妻も罪に問われるのはかわいそうな気がする。陰部に接着剤を塗られてすでに罰は受けた」などの声が挙がっていた。 海外には、浮気が原因で、パートナーの陰部を傷つけた人間が他にもいる。 タイ・チョンブリー県で、当時24歳の妻が、浮気をした当時40歳の夫のペニスを切断したと海外ニュースサイト『METRO』が2018年7月に報じた。同記事によると、妻は夫が他の女性と会っていることを何らかの形で知ったという。妻は腹を立て、夫が寝たことを確認した後、刃渡り約12インチの包丁で夫のペニスを切断したそうだ。妻はペニスを切断した後、夫がペニスを見つけられないように、寝室の窓からペニスを投げ捨てた。 痛みで叫ぶ夫の声を聞いた近隣住民が警察に通報し、夫は病院に運ばれた。夫は投げ捨てられたペニスを探し、ペニスはクーラーボックスに入れられて夫と一緒に病院に運ばれたが、ペニスを縫合することは不可能だったという。妻は夫に危害を加えた罪で逮捕された。 パートナーの浮気は腹立たしいことであるが、相手に危害を加えたところで何の解決にもならないはずだ。記事内の引用について「Evil husband seals wife's vagina with glue after she cheated on him with 4 men」(Daily Star)よりhttps://www.dailystar.co.uk/news/world-news/evil-husband-seals-wifes-vagina-21492382「Evil husband 'seals cheating wife's vagina shut with superglue after discovering affair'」(Mirror)よりhttps://www.mirror.co.uk/news/world-news/evil-husband-seals-cheating-wifes-21498051「Wife chopped off husband’s penis while he slept after finding out he was cheating」(METRO)よりhttps://metro.co.uk/2018/07/02/wife-chopped-off-husbands-penis-while-he-slept-after-finding-out-he-was-cheating-7676293/
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社会 2020年02月29日 06時00分
小泉進次郎環境相が新型コロナより新年会、育休優先の人間性
小泉進次郎環境相が大ピンチだ。新型コロナウイルスの国内感染拡大が急速に高まっていた矢先の2月16日、首相官邸で行われた閣僚出席が求められる政府対策本部会議を欠席、地元後援会の新年会に出席していたのがバレてしまったのだから、さあ〜大変。 官邸で対策本部会議が開かれたのが日曜日午後4時から。政治部記者が言う。「野党議員や地元関係者の話を総合すると、新型コロナ対策会議は代理の八木哲也政務官に任せて、地元横須賀での新年会に参加したのです。なんと、そこには出産したばかりの滝川クリステルがサプライズで出席したといいます。有力後援者らにクリステルのお披露目…進次郎大臣にとって、コロナより嫁の披露が大事だったのでしょう」 追及する野党が公開した画像では、進次郎氏は「祝 環境大臣 ご結婚 ご長男誕生」と書かれた升を手に、写真撮影やサインに応じ、大はしゃぎ。しかも、当然ながら新年会には酒も用意され、まさに地元の人たちにとっては「おらが町の先生が大臣だ、結婚だ、そして次は総理だ」と大いに盛り上がった様子が手に取るように分かる。 しかし、世の中、そう甘くはない。「実は、大臣に就任以来、永田町や海外では小泉発言に対してずっと大逆風が吹いています。昨年、ニューヨークで開かれた国連気候行動サミット時の共同記者会見で『気候変動問題に取り組むことはクールでセクシー』と発言したものの、取り組みへの具体策についての質問には何も答えられなかったことからバッシングが起きた。さらに、そうした批判を払拭するためか、現職閣僚としては初の育休を取得。2月16日までに12日間分の育休を取っているが、時期が悪すぎる。新型肺炎、ダイヤモンド・プリンセス隔離問題で日本国内は大騒動なのに新年会、育休優先では大臣としての資質が問われますよ。今回の件で再びサンドバッグ状態です」(同) 上っ面な人間性が国民間にも浸透しているのか、最新のポスト安倍でも大幅なダウン現象が起きている。朝日新聞が2月15日、16日に実施した「ポスト安倍」調査では、石破茂元幹事長がトップ。昨年12月の23%から25%に伸ばしている。対する小泉環境相は同20%から6%ダウンの14%で大きく差が開いた。「ポスト安倍のダウンした数値は新年会、育休取得発覚前の調査です。次回はさらに下がると思う」(同) 進次郎氏は2月のブログで政府の新型コロナ対策に触れ『引き続き、国民の命と健康を守ることを最優先に、必要な対策をスピード感を持って実行していきます』と記していた。
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芸能ニュース 2020年02月28日 23時00分
小川彩佳アナは異例づくし? 妊娠発覚で対応が注目されるTBSの看板報道番組、異例の産休もあるか
TBS系報道番組「NEWS23」のメインキャスターを務める、元テレビ朝日でフリーの小川彩佳アナウンサーが、第1子を妊娠していることを、一部スポーツ紙が報じた。 小川アナは07年にテレビ朝日に入社。「報道ステーション」のサブキャスターなどを経て、昨年2月に同局の退社と一般男性との結婚を発表していた。 同4月の退社から2か月後の19年6月、TBS系報道番組「NEWS23」のメインキャスターに就任していた。 記事によると、すでに安定期に入っているとみられ、今夏ごろに出産予定だとか。仕事関係者らには報告を済ませている。 最近では、ヒールではなく歩きやすい靴でTBS局内を歩く姿が目撃され、カフェインを摂取しないように好きだったコーヒーを飲まなくなっているというのだ。 「テレ朝退社から、ライバル局の看板報道番組キャスター就任も異例だったが、メインキャスターを務めているにもかかわらずの妊娠もかなり異例の事態。仕事よりも自分の幸せを優先させた結果だが、大変なのは番組の制作サイドだろう」(テレビ局関係者) 「NEWS23」は、小川アナの前任として、元TBSでフリーの雨宮塔子アナウンサーをわざわざ在住している仏・パリから呼び戻してキャスターに就任させるも、視聴率の低迷などで小川アナに交代。しかし、小川アナになっても視聴率は雨宮アナの時代とそれほど変わらなかった。 「通常の場合、小川アナは降板することになりそうだが、後任のキャスターを探すのはそう簡単なことではない。異例ずくめの小川アナだけに、産休の間は局アナを代役に立てて復帰する可能性もありそう。問題意識の高い小川アナだけに、男性社会に一石を投じる狙いで、重責のポジションに就いているにもかかわらず、あえて子づくりしたのかもしれない」(芸能記者) TBS側からの、同番組の今後についての発表が待たれる。
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社会 2020年02月28日 23時00分
六代目山口組、稲川会、松葉会 三社会“極秘発言”入手
山口組分裂抗争の最中に六代目山口組(司忍組長)と親戚団体との間でトラブルが起き、一時は緊迫した雰囲気に包まれた。しかし、2月18日、髙山清司若頭の出所後では初めてとなる六代目山口組、稲川会(内堀和也会長=東京)、松葉会(伊藤芳将会長=同)の三社親睦会が開かれ、最高幹部が集結したのだ。「六代目山口組の都内にある直系組織本部に、松葉会系組員によるダンプ特攻が起き、約1週間後には松葉会本部に火炎瓶が投げ付けられた。その間には、群馬県で三代目弘道会(竹内照明会長=愛知)傘下の組員が何者かに射殺される事件も発生した。だから、定期的に開かれてきたとはいえ、今回の『三社会』は別の意味で注目されていたんだ」(関東の組織関係者) 開催場所となった神奈川県横浜市内にある稲川会館には、地元の神奈川県警をはじめ警視庁、兵庫県警の捜査員が姿を見せた。会館の玄関前で、出席者である貞方留義理事長(三代目埋地一家総長)、池田龍治総本部本部長(十二代目小金井一家総長)、鈴木政行運営委員長(二代目杉浦一家総長)、熊谷正敏統括委員長(十一代目碑文谷一家総長)が出迎える中、まず六代目山口組一行が到着。 森尾卯太男本部長(大同会会長=鳥取)、藤井英治若頭補佐(五代目國粹会会長=東京)、高木康男若頭補佐(六代目清水一家総長=静岡)、薄葉政嘉若頭補佐(十一代目平井一家総裁=愛知)が車両から降り立った。 続けて松葉会の関孝司理事長(助川一家七代目総長)、河基真治総務委員長(上萬一家九代目総長)、小林富佐男渉外委員長(岡一家八代目総長)、佐竹常機総本部局長(佐竹一家初代総長)が到着し、建物内で出席者全員が顔を合わせたのである。 会合は30分ほどで終了し、決して長くはなかった。しかし、六代目山口組、松葉会を見送ったホスト役の貞方理事長ら最高幹部は肩を叩き合い、しばらくその場で談笑していた。その穏やかな様子からは、充実した会合だったことがうかがえたのである。 今回の親睦会では、稲川会の熊谷統括委員長が代表挨拶を行い、「我々三社会、親戚といたしまして、心を一つに揺るぎない固い絆と信頼を築き上げ、今後とも友好と親睦の程、よろしくお願い申し上げます」との内容を述べたという。「発言の背景には、関東で事件が相次いだというのがあるのではないか。形式的な挨拶ではなく、三社の友好関係の強化が、いかに重要なものであるかを投げ掛けている。松葉会との揉め事でも、六代目山口組との間で迅速な解決が図られたのは、親密な付き合いを続けていたからだろう。 関東では複数の組織がひしめき合っているため、傘下組員同士でのトラブルをゼロにするのは難しい。しかし、『固い絆』を今一度確認し、そうした揉め事にも即対処して、事の拡大を防ぐことはできるはずだ」(業界ジャーナリスト) それを後押しするかのように、同日には弘道会内で揉め事への予防線ともいえる通達が出された。「山口組以外で兄弟や舎弟の関係にあって、親しく付き合っている人物がいる場合は、所属先などを明らかにするように、との通達だったと聞く。他組織との“相関図”を把握し、トラブルが起きた際、その繋がりを活用すれば解決もスムーズにできる、という考えからのようだ」(地元関係者) 六代目山口組が抱えている本題は分裂問題の終結であり、親戚団体との衝突によって“タイムロス”を生じさせるわけにはいかない。この通達は予防線であると同時に、分裂終結に対する意気込みも感じさせたのだ。 2月18日には、愛知県警によって恐喝未遂容疑で逮捕された北島虎・二代目杉組組長(愛知)が、不起訴処分で釈放。現場に戻り、士気が上がっているという。 また、三社会に続いて、翌19日にも六代目山口組は“外交”を行っていた。髙山若頭が後見する親戚団体である七代目合田一家(山口下関)・末広誠総長の誕生祝いのため、最高幹部らが駆け付けたのである。「末広総長の誕生日は2月20日なんやが、今年も前倒しでの訪問やった。加藤徹次幹部(六代目豪友会会長=高知)、慶弔委員の野元信孝・三代目岸本組組長(兵庫神戸)、山田一・三代目杉本組組長(岡山)が姿を見せとったで」(ベテラン記者) そんな祝い事の一方で、北の大地・北海道では警察当局との間で激しい衝突が起きていた。フィリピンに拠点を置く特殊詐欺グループの事件に関連して、組員が組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕されており、19日、弘道会傘下福島連合本部への家宅捜索が行われたのだ。 北海道警の捜査員約40人が詰め掛け、「早く出ろ、オラー!」と玄関扉を蹴り付けて威嚇。組員と怒鳴り合いに発展し、一斉に中へ雪崩れ込んだ。電動カッターを持った捜査員の姿も見られ、道警が喧嘩腰で捜索に臨んだことがうかがえた。「東京五輪では、北海道もマラソンの開催地になるため、当局は取り締まりの強化をアピールする必要があったのではないでしょうか。全国規模で、こうした事例は増えていくと思われます」(全国紙社会部記者) 一方、六代目山口組と火花を散らす神戸山口組(井上邦雄組長)は、秘密裏に各所で会合を実施。2月17日には寺岡修若頭(俠友会会長=兵庫淡路)が上京し、暴力行為法違反の罪に問われて勾留中の藤田恭道若頭補佐(二代目英組組長=大阪西淀川)と東京拘置所で面会したという。それと同時に関東勢が集結し、会合も行われたようだ。 さらに、2日後の19日には、神戸山口組の関西勢が特定抗争指定の警戒区域外で集まり、さらなる結束強化が図られたという。「特定抗争指定の効力が発生して以降、表面上は両山口組とも沈黙を続けとる。けど、2月2日には山口組系元組員が髙山若頭邸に銃弾を撃ち込む事件が起き、警察は報復を危惧しとる。分裂終結を急ぐ六代目山口組は、必ず何らかのアクションを起こすはずや。神戸側にしてみても、それを分かっとるんやから、守りを固めるだけではないと思うで」(関西の組織関係者) 両山口組の間で小競り合いが続く九州の“危険地帯”では、再びキナ臭さが漂っており、分裂抗争が継続中であることを感じさせた。「全国各地に、対立の火種が潜んどるのが現状や。今後は特定抗争指定の区域外で、大きな衝突が起きるかもしれん」(同) 春の訪れとは裏腹に、両山口組の間ではさらに緊張が高まっている。
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芸能ニュース 2020年02月28日 22時00分
まるで豪華な子供部屋? 有名ユーチューバーの新居公開に驚きの声 再生100億回突破のフィッシャーズ、人気のワケは
世界9位のYouTube動画再生回数を記録した、7人組ユーチューバー・Fischer’s(以下、フィッシャーズ)。そのリーダー、シルクロード(以下、シルク)の新居公開動画が22日公式チャンネルにアップされ、話題となっている。 ユーチューバーの自宅といえば、HIKAKINの新居が公開され大きな反響を呼んだことがあったが、シルクの家は「まさにYouTubeドリーム」とその豪華さに驚きの声が上がっている。 フィッシャーズは、2010年に結成されたUUUM所属のユーチューバーグループ。中学生時代に思い出作りとして動画投稿を始め、アスレチック動画のパイオニアとも言われる存在に。他にもドッキリ、大食い、検証まで幅広いジャンルの動画を投稿し続けている。 幼なじみ7人組による掛け合いは視聴者に中学生時代を思い起こさせるような、どこか懐かしさを感じる動画が魅力。多くの視聴者の共感を呼び、2020年2月末現在のチャンネル登録者数は約605万人、メイン、サブチャンネルでの再生回数の合計が100億回に到達するなど圧倒的人気を誇っている。お笑い芸人のコロッケやFUJIWARA・藤本敏史、HIKAKINなどの有名タレントやユーチューバーとのコラボ動画も公開しており、物おじせず大御所と鬼ごっこをする動画も有名だ。 そんな超人気ユーチューバー、フィッシャーズのリーダーでもあるシルクの新居は“HIKAKINにも引けを取らない”と評判になっている。 22日の動画では、フィッシャーズのメンバーと自宅の部屋を巡り、そのこだわりを明かした。もともと、フィギュアが好きだというシルクは、「家の中にフィギュアとか絵をめっちゃ飾る家にしたい」という言葉通り、玄関から、リビング、キッチンに至るまで、あらゆる種類の大好きなフィギュアで埋め尽くされていた。 また、トイレの前の廊下には壁を埋め尽くすほどの大きな本棚があり、漫画がぎっしり。メンバーから「ほぼ漫喫(漫画喫茶)だよね」とツッコまれるほどの量で、トイレにそのまま持ち込める点がお気に入りだという。その他にも、動画の撮影部屋や作業部屋も紹介され、仕事熱心な一面ものぞかせた。 この動画を見たユーザーは、「絶対掃除大変そう!」、「地震が来たらフィギュアなど大丈夫かな?」という心配の声がある一方、「こーゆー家憧れる!」「子供の夢を全部詰め込んだ感じ!」「この本の量やフィギュアの数は夢しかない。最高!」などのコメントが寄せられ、大きな“子供部屋”のような新居がうらやましく映ったようだ。 同動画内で、「日本ではいまだに成し遂げられていない、メインチャンネルだけで100億回再生」という大きな壁に挑むと宣言したフィッシャーズ。これまでもシルクは、視聴者に公言することで数々の夢をかなえてきた。有言実行のシルク、100億回再生も夢ではないだろう。
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社会 2020年02月28日 22時00分
“合コン”は今や死語!? マッチングアプリに駆逐され完全消滅の危機…
男女の出会いツールとして「マッチングアプリ」が定番化した一方で、平成時代に隆盛を誇った“合コン”が消滅の危機に瀕している。 合コンとは、幹事を中心に集められた初対面の男女が、酒を飲みながら親交を深める恋愛色の強い飲み会のこと。誰もが少なからず出席の経験があるかと思いきや、ニュースサイト『しらべぇ』が2018年に行った調査では、20代男性の75%、20代女性の約67%が「合コンに行ったことがない」と回答しているのだ。 実際、多部未華子似の20代女性は「合コンに行ったこともないし、誘われても行かないかな。周りの友達も合コン経験がある人は少ないですね」と語る。 婚活市場に詳しい恋愛カウンセラーは、合コンが衰退した原因に「コスパの悪さ」があると分析する。「合コンの会費相場は4000円ですが、タイプの異性と必ず出会えるわけではありません。連絡先を交換してもその場だけの交流で終わり、デートにつながらないことが多々あります。ミスマッチが起きた際は合コン自体に居心地の悪さを感じますし、そうなると時間もお金も無駄にすることになりますからね」 反面、マッチングアプリのコスパは高いという。「実際に会う前から写真で顔の確認ができますし、プロフィルから相性を判断できますから大きなミスマッチはありません。どのマッチングアプリも月額4000円前後で利用でき、合コン1回分。1カ月もあればデートにつながる可能性が高く、合コンよりも効率的です」(同) コスパの高いマッチングアプリの躍進で、合コンの衰退は止められそうにない。そんな現状に都内の飲食店店長は嘆く。「うちの店は数年前までは、店内が合コンらしき団体客でにぎわっていましたが、最近はめっきり少なくなって、明らかに売り上げが落ちました。反対に増えているのが1対1の予約でし。もうかりませんよ」 合コン=出会いの場という概念を取り払わない限り、復活はあり得ないかもしれない。
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芸能ネタ 2020年02月28日 21時43分
西川貴教が新型コロナウイルス対策に苦言「自己責任は無責任ッスよ」
歌手の西川貴教が2月25日に投稿したツイートが波紋を呼んでいる。 新型コロナウイルスによる感染防止のためにイベント開催の“再検討”を呼び掛けた政府の曖昧な対応について、《なぁなぁ、で結局のとこライブとかイベントはやっていいの?あかんの?どっち? やっても怒られて、やめても怒られる… そろそろ政府でちゃんと決めてほしい… 「自己責任」は無責任ッスよ…》と、主催者として戸惑いを見せた。 これに、ファンからは、《国民の命は後回しってことをコレで学ばせてもらいました!!》《判断力と決断力を問われる難しい局面ですね。さまざまな思惑や意見があるとは思いますが……。やらないリスクよりもやるリスクの方が大きいのではないかと思います》《確かに政府は無責任です。ガツンと中止か延期命令を出すべきです。絶対今回は延期がよいと思います》 など、さまざまな意見が送られた。西川はその後のツイートで、《中止や延期の補填も当然なく、開催して感染者を出せば関係者全員が、まず間違いなくメディアやネットで袋だたきに遭うでしょう。そもそも国が検査すらまともに把握できてないし、その検査も入院レベルの肺炎になってからじゃないと受けさせてもらえないので、熟考しています》《一般の方は「やるも、やらぬも本人判断だろ」とお思いですが、会場は早くて2年前から手配が始まり、お客様を入れずとも多くのスタッフを危険にさらします。一律に後ろにスライドできるなら延期も即判断できますが、自己責任とされているので足並みはそろいません。保険もリスクを取って加入は難しいです》 と、あらためて熟考中であることを明かした。そして翌26日には、《勘違いしてる人が多いので申し上げると、お金の問題よりもそれでなくてもコンサートインフラの問題は以前から叫ばれていて、延期にするにしてもどの会場も取り合いで日程が出せないのが一番の問題なんです。収支より楽しみにしてくださってた方々の思いにどうお応えできるかが最大の悩みです》 と、お金の問題ではないと断言。簡単に振り替え公演ができないという悩みを語った。 しかしその後、一転して3月にライブを延期すると発表。日程や払い戻し方法について決まり次第、告知をしていくという。 今回の新型コロナウイルスで西川の他にも『EXILE』や『Perfume』、米津玄師が公演中止をするなどあちこちに影響が出ている。経済活動に多大なダメージを与えそうだ。
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芸能ネタ 2020年02月28日 21時30分
安藤美姫に韓国からオファー!? 「日本でバラエティーやってるよりいいかも」
プロフィギュアスケーターの安藤美姫が、相変わらずの迷走を見せている。去る2月24日に放送されたTBS系のバラエティー番組『アイアム冒険少年』に出演。無人島での脱出をテーマに、へそ出しのセパレートウエアを着用。セクシーショットを披露した。「安藤自身も言っていますが、彼女は世界選手権優勝者なのに、全く評論家としてお呼びがない。確かに『やるじゃん!』だの『イケてる〜』なんて解説されてもどうかと思いますけどね。バラエティー番組で『鼓舞(こぶ)』を“ししまい(獅子舞)”と読んだ逸話もあります。スケーターというより、やはりバラエティー要員ですね」(テレビ雑誌編集者) 2007年、11年と世界選手権優勝。全日本選手権3回優勝など輝かしい実績を残し、13年末に選手として引退。紛れもない一流選手だった。「現役時代は米国で指導コーチM氏と同棲。ベランダでの“カラミ”を週刊誌が報道し“依存症”を疑われたほど。その後、フィギュア男子のA選手とも同棲。しかし13年に父親を明かさないまま、長女を出産。お騒がせの選手生活でした」(週刊誌記者) 安藤は現役時代から、浅田真央のライバルだったバンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナの礼賛者でも有名だった。「韓国ではキム・ヨナのことを何かというと『国民の妹』といって持ち上げますが、お互いに現役だったとき、韓国では安藤の方が断然に人気が上といわれました。“本当の妹”“最高の韓国美女”というのが、安藤の評価でした」(同・記者) なぜ、安藤が韓国で人気なのか。「安藤は韓国の有力新聞社に現役時代、『あなたは韓国人なのに、どうして隠すのか』と質問されたことがあります。もちろん、安藤は否定。安藤が韓国にルーツがあるというのは、どうやら向こうの定説のようなのです」(同) 真相は不明だが、安藤には意外な情報も浮上。「韓国から指導者としてオファーがあるようです。日本では全然声が掛かりませんが、韓国の方が評価が高いからのようです」(スポーツ紙記者) 日本でたたかれるより、向こうの方がいいかも。
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宮原華音 「肩の筋肉がすごいからそれ止めようか」って言われました!
2017年02月27日 12時16分
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アイドル
平嶋夏海 峯岸みなみが卒業する時は絶対に迎えに行きます!
2017年02月27日 12時07分
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芸能ネタ
業界がこぞって異論を唱えるベッキーの芸能界完全復帰
2017年02月27日 12時00分
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レジャー
今日どこで飲む? ラッキー酒場占い2月27日(月)〜3月5日(日)
2017年02月27日 12時00分
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アイドル
7人体制になった私立恵比寿中学、ファンもメンバーもいつまでも“出席番号9番”を忘れない
2017年02月27日 11時25分
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芸能ネタ
このままゴールインしそうな嵐・櫻井翔とテレ朝・小川アナ
2017年02月27日 10時52分
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芸能ニュース
来年成人式を迎える藤田ニコル、やりたいことは「お母さんとお酒を飲みたい」
2017年02月27日 10時36分
特集
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【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
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【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分