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今後は三つ巴の“女のバトル”もありそうな大河ドラマ

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長谷川博己

 長谷川博己が主人公の明智光秀を演じる、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第6回が23日に放送され、関東地区の平均視聴率が前週から0.6ポイントアップの13.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。

 初回は19・1%の高視聴率を記録してスタートしたものの、回を重ねるごとに徐々に数字が低下していたが、初めて前回の数字を上回る結果に。また、NHKよりも2時間早い午後6時から放送されているNHK・BSプレミアムは第6回がこれまでの最高となる4.7%を記録した。
 「放送前から、出演予定だった沢尻エリカの逮捕でバタバタだったが、ようやく明るい材料が出てきた。第6回では長谷川が演じる光秀と、門脇麦が演じる駒が添い寝をするシーンが。ネット上では『突然の少女マンガ展開』、『キュンキュンする』といった声が相次いだが、視聴者としては2人の今後の関係に期待が高まるばかりだろう。もともと、門脇の役は架空の設定だけに、制作サイドも腕の見せどころ」(テレビ誌記者)

 とはいえ、そうなったらそうなったでヘソを曲げてしまいそうなのが、沢口の代役で急きょ稲葉山城主・斎藤利政(本木雅弘)の娘・帰蝶を演じることになった川口春奈だというのだ。
 「もともと、現場で門脇と沢尻はバチバチ。その関係がなぜか川口にも引き継がれてしまい、長谷川は門脇と川口のご機嫌取りに気をもんでいることが報じられています。長谷川と門脇のラブシーンに川口が納得するはずがありません」(芸能記者)

 そして、今後、さらなる“火種”が…。
 「今後、光秀の正室・煕子を演じる木村文乃が登場。苦労人で成り上がってきた木村も気が強いことで知られている。門脇と川口の間に割って入り、三つ巴のバトルを繰り広げる可能性が高い」(同)

 長谷川にとっての悩みの種が増えそうだ。

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