当初の予定から2週間遅れで1月19日にスタートしたものの、初回の平均視聴率は19.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と上々だった。
しかし、第2話は17.9%、第3話は16.1%と、回を重ねるごとに数字を落としてしまっている。
「制作サイドは『いったい、どこまで数字が落ちるのか』と不安を抱えているようだ。一度、どこかで何週間か同じぐらいの数字をキープしてくれないと、固定視聴者がどのぐらいか推し量ることができない」(テレビ局関係者)
時代劇初挑戦ながら代役をこなしている川口だが、代役起用が発表される直前には格闘家の矢地祐介との熱愛が報じられ、昨年末は矢地の試合をリングサイドで観戦。矢地の勝利に号泣する姿が各メディアで報じられた。
以前は頻繁にインスタグラムを更新し、その投稿内容に賛否両論が巻き起こることもあったが、大河がスタートしてからの投稿は数えるほど。しかし、今月に入ってからはいきなりYouTuberデビューを果たし、公式チャンネルの開設から1週間ほどで登録者数が40万人を突破した。
「本来ならば、NHKから“クレーム”が入ってもおかしくないが、代役を受けてくれただけに、NHKも見逃している状態。さすがに、あまりにもヤバイ投稿内容だとクレームを入れるだろうが」(芸能記者)
とはいえ、どうやら、SNSは川口にとって大事なツールだったようだ。
「彼氏は別だが、もともと人見知りで、芸能界にほとんど友達がいないようだ。なので、SNSは川口にとって最高で唯一の“息抜き”だったようだ」(同)
長丁場の大河を乗り切るため、遠慮せずに積極的にSNSで発信してほしいものだ。