各スポーツ紙によると、今回、川口がアンバサダーに起用されたきっかけというのが、約1年前にインスタグラムに投稿した1枚の画像。
「私は花粉症のせいで化粧やなんやオシャレどころじゃありません。ひっどい顔だね、、、」のコメントとともに投稿された画像は、目の周りを真っ赤にした川口が、複数枚のティッシュをガシッと掴み、鼻にあてている実に苦しそうなもの。
司会者から「鷲掴みティッシュ顔面押し付け女」と命名されると、川口は「すごいタイトル。それぐらいのインパクトがありましたかね」と照れ笑い。「私の日常を切り取った写真です」と投稿した画像について説明したという。
現在、薬物事件で逮捕・起訴された沢尻エリカの代役を受けた、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」に出演中。司会者から「忙しいでしょ?」と聞かれると、「いえいえ、もう。全然です」と笑みを浮かべたというのだ。
「初の時代劇が初の大河ドラマ。オファーを受けるリスクはかなり高かったが、周囲のサポートもあって順調に撮影をこなしている。それよりも、大河出演によって知名度がアップしたことから、すでに昨年に比べて稼ぎが激増しそうな勢い」(芸能記者)
今年に入ってからだけでも、イベントに出演した「重症花粉症啓発キャンペーン」ほか、2社のCM起用が新たに決まった。
今月に入りYouTuberデビューを果たしたが、21日までに4本の動画を投稿。総再生回数は1250万回、チャンネルの登録者数は70万人を突破しただけに、YouTubeでもそれなりの収入がありそうだ。
それなりのリスクがあったはずの大河出演だったが、川口は大きな“賭け”に勝ったようだ。