同映画で山田が演じるのは、首相直属の特殊部隊の隊員・帯刀(おびなた)アラタ。国を襲った大怪獣が死に、巨大な死体がガス爆発する危険があり、片付けなければ国が崩壊してしまう。そこで、アラタが“大怪獣の後片付け”という任務の現場指揮を任されるというコメディー作品。
同映画は、邦画大手の松竹と東映というライバル2社が、初の共同プロジェクトとしてタッグを組む異例の作品。共演として、環境大臣秘書でアラタの元婚約者・雨音ユキノを、山田とは初共演となる女優の土屋太鳳が演じるという。
「このところ、何かするたびにネットが炎上してしまう土屋だけに、さっそくネットでは批判の声が上がっている。確かに、土屋ではなくても、山田の相手役をできるような女優はいたはず」(映画業界関係者)
土屋が炎上する“燃料”の1つが、共演するイケメンたちとの“距離”が近いためだと言われている。
「交際が報じられた山崎賢人や菅田将暉ら数々のイケメンと共演している土屋。映画の場合、公開前にはPR活動をこなすことになるが、土屋の場合、その様子を自分のSNSにアップして、写真の撮り方が仲の良さを過剰に匂わせ、相手のファンを嫉妬させるようなものが多い。もともと、本人は天然なので悪気はないが、そんな無神経さもあって、いつの間にか嫌われてしまった」(芸能記者)
山田が所属するJUMPのファンと言えば、メンバーたちに対する“やらかし行為”の度が過ぎて、ツアー公演を中止に追い込むほど過激。土屋もよほど気を付けないと山田のファンたちのターゲットにされてしまいそうだ。