-
社会 2020年02月28日 12時20分
60歳男が30歳姪の顔面を殴り殺し逮捕 動機は「母親を切りつけていた」複雑な事情に同情の声も
山梨県南部町で、30歳姪の顔面を殴るなど暴行を加え死亡させたとして、60歳の男が逮捕されたことが判明。その複雑に入り組んだ事件に、驚きが広がっている。 男は姪の顔を殴るなど暴行に及び死なせ、自ら「姪の意識がない」と通報した。警察の取り調べに対し、男は「事件の直前、姪が同居している自分の母を包丁で切りつけていた」と当時の状況を説明。さらに、「母親が切りつけられているのを見てカッとなった」、「止めようと姪を殴ったり押さえつけたりした」などと話し、容疑を認めているという。 男によると、姪は数日前から病気療養のため家を訪れていたそう。行動を見る限り、何らかの精神疾患を抱えていた可能性もあるが、現在のところ詳細はわかっておらず、警察が捜査中だ。 複雑な事情と人間関係が入り組んだ事件。殺人を許容することは絶対にできないが、直前に実の母を姪が切りつけているだけに、「母親に危害を加えようとしている様子を見たら、カッとなるのは当然。やりすぎてしまったんだろうけど、酌量の余地はある」「こういう事件にこそ執行猶予をつけるべき。逮捕された男がかわいそうだ」「正当防衛になるのではないか」など、男に対して同情の声が相次ぐ。 一方で、「殺してしまったのはやりすぎ。罪を償って欲しい」「気持ちはわかるけど、殺人はダメ」「人が死ぬということはかなりの数を殴られている。やりすぎであることは間違いない」など、厳しい声も上がった。 詳しいことはわかっていないが、事件の発端が姪の「切りつけ」である。男の行動については、これから司法が判断するだろうが、誰もが不幸になり、心と身体に傷を負った事件になってしまったことだけは、間違いない。
-
芸能ニュース 2020年02月28日 12時10分
松岡修造、息子から「お父さんは人をダマしてる」モラハラ騒動の真相は? 妻も悲痛な願い吐露
まさに大クレーム大会だった。27日放送の『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)に松岡修造が出演したのだが、家族や、仕事の関係者から次々と苦言を呈されていたのだ。 「松岡によると、16歳の息子さんと中華料理店に行った時、隣にいた客が息子さんに、『お父さんの息子なんて、いいなあ』と言いながら去っていったそうです。すると、息子さんは表情が一変。『お父さんは大変なことをしている。人をダマしてる。本当のお父さんをみんな知らない』と、実際の松岡は、世間のイメージとはだいぶかけ離れていると批判してきたそうです。これについて、松岡本人も『多分、自分中心なんだと思う』と認めていました」(芸能ライター) 自分中心という話で言えば、松岡はかつて、子どもが遊園地のジェットコースターは怖いから乗りたくないと言うと、「やる前からあきらめるな!」と熱血指導スイッチが発動してしまったという逸話もある。さらに、近年ではモラハラな素顔も漏れ聞こえてくる。 「近隣住民から、松岡の自宅から食器の割れる音や低い怒鳴り声が聞こえるという報道が出たのは昨年のことでした。妻は元テレビ東京アナウンサーの田口惠美子さんですが、彼女は午前4時でも、松岡の前で化粧をバッチリしていないといけないといいます」(同) 松岡中心の生活がにじみ出ていたのが、その田口さんからの言葉だ。松岡はプロポーズする時、「自分は、あなたと結婚して幸せになる自信はあるが、幸せにできる自信はない」と言ったのだとか。その時は笑っていた田口さんだったが、今では「本当だったね」と呆れられているそう。さらには…… 「応援することが生きがいという松岡ですが、田口さんからは『お願いだから、その1000分の1でいいから家族を応援して』と言われているそうです。先ほどの息子さんの『本当のお父さんをみんな知らない』という発言にもつながっていますが、結局は彼のわがままに家族が振り回されているということでしょう」(同) クレームは家族だけにとどまらなかった。出演20年を迎える『食いしん坊!万才』(同系)のディレクターからも……。 「そのディレクターによれば、松岡は、ブツ撮りといって料理だけを撮影する段取りを忘れてしまい、あればあるだけ食べてしまうのだそうです。しかも、番組尺が2分半しかないのに、食べた後1分間、何も喋らずに味を堪能するのだとか。また、松岡は撮影再開の時間になっても帰って来ず、スタッフが心配していると、襟足を濡らして帰って来て、『隣の家でお風呂に入っていた』と、あっけらかんとしていたそうです」(同) 松岡が応援して「灰になる」と言っていた東京五輪開催の雲行きも怪しい。今年は彼にとって受難な1年になりそうだ。
-
スポーツ 2020年02月28日 12時10分
追悼 野村克也氏「心に染みる」ボヤキ語録
2月11日深夜、球界に大きな足跡を残した野村克也氏が亡くなり、日本中で悲嘆の声が上がった。享年84。 楽天の作戦コーチで、沖縄でキャンプ中だった息子の克則氏のもとに一報が届き、急ぎ帰京したが、最後の対面は果たせなかった。 弔問に駆け付けたヤクルト、阪神の監督時代の教え子たちの対応に追われたが、「もし父がいたら『こんなとこでゆっくりしてるな、早くチームに戻れ』と言うと思います」と、ひと段落した15日、克則氏はチームに再合流した。 野村監督といえば、南海、ヤクルト、阪神、楽天で指揮を執った名将だが、試合後に出る「ボヤキ」でも有名だった。しかし、それは教え子たちを一流選手としてだけではなく、一社会人として成長させるための、深い愛情の表れでもあった。「王(貞治)や長嶋(茂雄)はヒマワリ、オレはひっそりと咲く月見草」 戦後初の三冠王を獲得しながら、世の関心はONにしか向かない。この言葉は野球人として、常に努力、研究し続けた故人の生きざまを物語っている。「スランプという言葉は、ヘボのエクスキューズ」 楽天指揮官となって2年目、貧打の打線をそう嘆いたことがある。布石があった。凡打した選手を呼んで叱ると「何で?」と言い訳が返ってくることが多かった。野村監督はヤクルト指揮官に就任した当初から、「無視、称賛、非難」を使い分けて選手を育ててきた。「一流と認めた選手しか非難しない」と公言し、選手の側にも「叱られるのは期待されているからだ」と思わせてきた。しかし、楽天の若手は言い訳をし、限界を感じた。野村監督はそれを「負け犬根性」と一蹴し、色々な言葉で発奮させて戦う集団へと作り替えようとした。「お前の勝負の相手はスピードガンか? バッターが相手なんだ」「This is ヘボ野球!」「親会社がITだから、あっさり契約切れでサヨナラなんてことに…」「新人王? 自惚れるな。一軍定着が先だ」 野村監督と言えば、田中将大を一人前に育てることにも心血を注いだ。今日、メジャーリーグで活躍している田中の才能にいち早く気付いていたせいもあるが、年齢差も影響した。 ヤクルト、阪神の選手たちは年齢的に「息子」だったが、72歳の時に知り合った18歳の田中は「孫」。期待する選手として、ヤクルトナイン同様に叱責もしたが、その後、「厳しすぎるかな、19歳の少年に。でも、ウチのピッチャーの中ではいちばんしっかりしとるから」と、フォローすることも少なくなかった。「マー君、神の子、不思議な子」「マー君1人で頑張りますよ。140試合、全部連投だ」 同時に、エースだった岩隈久志に対しても「開幕投手? (岩隈で)迷うこともない」とメディアの前で言い切っている。 こんなこともあった。岩隈が好投した時、「田中は大人になりきれていない」と、いきなりマー君の話を切り出した。岩隈の絶妙な配球を称賛した後だったので、「それを見ならえ」と言いたかったのだろう。 野村監督は田中を育てる過程で、岩隈のエースとしてのプライドにも配慮した。直接伝えられない不器用さではあるが、若手と主力の両方の立場を理解していた。 また、苦しい投手不足を指して、こうも嘆いていた。「雨でも降らないかな。(福岡ドームは)屋根がある? 開けろ!」 先取点を挙げたゲームを落とすと、当時の正捕手の嶋基宏を指し「嶋を島流しにするか?」と嘆き、なかなか強くならない楽天ナインには「馬耳東風。いいヒントを与えても、それに応えない」とボヤき、報道陣の前でも悔しがっていた。「先が分からないのは、野球と経済と天気予報」「勝率5割超え? 貧乏人の貯金はすぐなくなる。人生と同じ」 野村監督は結果よりも過程を大切にした。大量得点で勝利した後も「オレの好きな勝ち方ではない」と吐き捨てたこともあった。しかも、「デーゲームの試合はよく見ている。解説の練習だよ。来年は就職探しやから」と、チームの敗退を自虐ネタに変えていた。 自虐ネタといえば、こんな“名言”も残している。「パ・リーグはID野球の時代やな。Iは岩隈、Dはダルビッシュ(有)」 野村監督が楽天で奮闘していた頃、元祖ID野球の元ヤクルト選手たちは、コーチなどで他球団にも流出していた。ストライグゾーンを9分割して球種を記号化して書き込んでいくチャート表を考案したのも野村監督だ。こうした財産の流出に、何も言わなかった。それが野球界全体のレベルを上げたとも言われている。「楽天監督を退任後、辛口の解説者として、テレビでも人気者になりました。歴代球界のベストナインを選ぶ企画があり、そこで野村氏が№1投手にダルビッシュを挙げたことがあります。年長の解説者は昔の話しかしませんが、野村氏には若い選手を認める柔軟さもありました」(TV局員) 永遠のライバルである長嶋氏とは金田正一氏のお別れ会が最後の面談となった。「頑張ろう」「お互いに」 その短いやり取りには、教え子たちが奮闘する球界をずっと見守っていきたい思いが詰め込まれていた。
-
-
芸能ニュース 2020年02月28日 12時00分
乃木坂の次世代ホープ、“あざとくて汚い”食べ方で炎上?「可愛いと思ってるの?」幼さの演出に批判の声
アイドルグループ・乃木坂46の与田祐希のステーキの食べ方を巡り、苦言が集まっている。 与田は『ポスト西野七瀬』の呼び声も高く、今後の活躍を期待されている次世代ホープ。活動の幅を徐々に広げ人気が高まっており、3月10日には2nd写真集の発売も決定している。 そんな中、与田の写真集の公式ツイッターアカウントは、25日にツイッターを更新し、「色気もあるけど食べてる姿はやっぱり5歳児・・・?!笑」とコメントしつつ、与田がステーキを頬張る動画を公開。15秒ほどのその動画の中で、与田は小さく開けた口に、比較的大きく切ったステーキ肉を押し込むように入れており、おいしさを噛みしめるように頭やフォークを軽く振り、笑顔を浮かべていた。 しかし、この動画に、一部ツイッターユーザーから「可愛いと思ってるの?かなり痛い」「可愛いと思ってやってるあざとさが鼻につくし、方向性も間違えてる」「素でこの食べ方なのか、マナーを知らない子供のように食べるのがオタク受けする可愛さとして、大人から指示されてるのか…」という苦言が殺到。ツイートが炎上状態となってしまっている。 「ファンからは、『炎上するほど汚くない』『言うほどマナー違反じゃないし』という擁護の声が集まっていますが、ツイートに書かれた『5歳児』というワードについても、『それがオタク受けすると思ってるの?』『幼さ演出するってどうなのよ』という呆れ声も上がっている状態。“食べ方が汚い”という点にも批判が集まっていますが、たどたどしい食べ方で可愛さを演出するそのあざとさにより、バッシングが集まる状態となっています」(芸能ライター) 過去には、女優の北川景子が口いっぱいに食べ物を入れた姿を、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「食わず嫌い王決定戦」で披露してバッシングを集めたり、木村拓哉が『帰れま10』(テレビ朝日系)で、テーブルに肘をついたり迎え舌をしたりしたなどで炎上したこともあった。 食事の仕方は、芸能人にとって鬼門の一つとなっているようだ。記事内の引用について与田祐希写真集公式ツイッターより https://twitter.com/yodayuuki_oimo
-
社会 2020年02月28日 12時00分
創業320年の老舗百貨店『大沼』自己破産の衝撃…
松屋、三越に次ぐ全国3番目の老舗で、創業320年の歴史を誇る山形県内唯一の百貨店『大沼』が、去る1月26日に突如、閉店した。「セブン&アイ・ホールディングスは、運営する『そごう徳島店』を8月末に閉店すると発表しています。徳島県が“初の百貨店ゼロ県になる”といわれていたのですが、それより先に大沼がまさかの自己破産。百貨店を中核にした地方創生が、いかに難しいか分かりました」(経済ジャーナリスト) 日本百貨店協会に加盟する主要78社の2018年の売上高合計は5兆9865億円で、前期比0.8%減。増収は25社で、3分の2にあたる53社が減収と苦戦している。「信用調査会社の東京商工リサーチによると、大沼のような地場独立系百貨店は35社のうち27社が減収で、13社が赤字だった(18年)。しかも、地場独立系の売り上げトップ10社のうち、前年を上回ったのは東京・松屋、熊本・鶴屋百貨店、宮城・藤崎の3社のみです」(同・ジャーナリスト) 1月27日、山形地裁に自己破産申請し破産手続き開始決定を受けた『大沼』は、全従業員190人を26日付で解雇。負債総額は約30億円だった。「大沼はピーク時の1993年に売上高が約196億円あったのですが、昨年には74億円まで落ち込んだ。18年に経営再建のため、創業家から投資ファンド会社に経営権を譲渡して再スタートを切ったのですが、ファンド会社に再建させる力はなかった。逆に資金繰りで大沼の名前を利用していると地元紙などでバッシングされました。反発した大沼の幹部社員や従業員たちが組合を設立して、経営権を取得したのですが…」(地元テレビ局関係者) 大沼は土地と建物の所有権を担保に、支援者から資金援助を受けていたが、再建を進める人材や資金力がなかったため、さらに経営危機に陥っていた。 今後も全国16店舗の百貨店閉店が予想されているという。文字通り華やかなはずの“百貨店”には、暗い話しかない。
-
-
スポーツ 2020年02月28日 11時50分
藤波辰爾「良き時代、思い出を提供したい」ムタと白使がタッグ!
藤波辰爾が主宰するプロレス団体ドラディションが27日、都内で『PHANTOMS of the RING TOUR』(4.17東京・後楽園ホール、4.19大阪・ATCホール Cホール)の発表会見を行った。 会見に出席した藤波は冒頭で、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、プロレス界にも自粛ムードが広がっていることに触れ、「これはプロレス界においても無視できない。世界的に広がりつつあること。そんな部分で重要視して監視しなければならない。ひとまず、今の状況の中では準備を進めていく」と語り、開催の可否については、後の状況を見ながら判断していくことになりそうだ。 4.17後楽園大会では、藤波、天山広吉、小島聡がトリオを結成。グレート・ムタ、白使、KAZMA SAKAMOTOのアメリカ遠征トリオと対戦する。4.19大阪大会では、藤波、越中詩郎、武藤敬司が、天山、小島、ヒロ斎藤のTEAM2000と対戦、蝶野正洋が特別レフェリーとして登場する。前回はヒロに加担し、藤波から3カウントを奪わせる暴挙に出た蝶野だが、「公平明瞭を第一にする」とした上で、「出場選手にはマスクを着用してもらいたい」と理不尽な要求を付け加えたコメントを寄せている。 ムタと白使は、1996年に新日本プロレス4.29東京ドーム大会で、アメリカ(ムタはWCW、白使はWWF)で一世を風靡した選手同士によるドリームマッチというシチュエーションで対戦。ムタが白使を大流血に追い込み完勝を収めている。ここにWWEに所属していたKAZMA SAKAMOTOがトリオを結成するのだが、どんな試合になるのか想像がつかない。 藤波は「あの試合はとても印象に残っている。あの時は対戦だったけど、今回はタッグを組むわけですから、今回は自分も飛び込んでみようと、ドラディションで組んでみました」と、ムタ&白使実現の経緯について語った。パートナーのテンコジについては、「ドラディションでは初めて2人とタッグを結成してみようかなと。僕も力が入るところ」と新日本プロレスから派遣されるテンコジに感慨深げな様子。 「プロレスファンにはいろいろな年齢層がいる。そういった方々にかつての良き時代、思い出を提供したい。ドラディションの大阪大会に武藤敬司が出るのは初めてだし、ムタと白使を組ませたらどうなるのかなと。今までにないカードを組みたかった」 ドラディションは毎回、「ファンが見たいもの」をテーマに大会を開催してきた。今年は藤波にとって、日本プロレスに入門して50周年の節目を迎えるが、炎の飛龍はファンのために、まだまだ燃え続けていく。(どら増田)
-
社会 2020年02月28日 11時40分
百田尚樹氏「入国した中国人を隔離しろ」政府の新型コロナ対応を猛批判 「中国の言いなり」厳しい声も
27日、元小説家の百田尚樹氏が自身のTwitterで、新型コロナウイルス対応について、中国国内の政策と安倍晋三政権を猛批判した。 百田氏は未だに中国からの渡航者を完全拒否しない日本政府と、北京市政府が新型コロナウイルスが拡大するとして、日本と韓国からの訪問者を14日間隔離する政策を発表したことについて、「武漢封鎖から1ヶ月、今もまだ中国からは1日800人が日本に入国。彼らは日本のどこでも自由に歩き回れるのに、日本人が北京に行けば14日間隔離される。どう見てもおかしいやろ。日本も入国した中国人を隔離しろや!」と批判する。 これを見たネットユーザーは「入国させるべきではない」「ウイルスを持っているかも知れない中国人観光客はのびのびと遊び、日本人は娯楽をすべてストップされている。こんな馬鹿なことがあるか」「どちらが加害国かわからない。また日本のせいにするんじゃないのか」と賛同の声が続々寄せられた。 さらに、評論家の石平太郎氏もこのニュースについて、「このニュースには憤りを感じて悲哀も感じる。感染源の国の北京が日本人を隔離するのに、北京の人々が今でも自由に日本に入って日本の街を闊歩できる。それほどの不平等と理不尽は一体何であろう」と苦言。両者とも、これまで安倍政権を擁護することが多かったが、新型コロナウイルス対応で中国人に渡航制限をしない政権に失望したのか、連日苦言を呈し続けている状況。 そして、一部ネットユーザーも、「安倍政権は中国の言いなりになっている。なぜ中国から自由に人が来れて、中国は日本人を制限しているのか」「尖閣諸島には中国の船が連日航行している。これを許して、中国人の渡航も規制しない。そして習近平主席を国賓で迎えようとまでしている。これではまるで中国の植民地ではないか」と怒りの声を上げている 日本人に大規模イベントの中止やテレワークを呼びかけ、感染源の中国人渡航者の完全拒否には至っていない政府の対応。これまで支持してきた人々も、見放しつつあるようだ。
-
スポーツ 2020年02月28日 11時30分
阪神・藤浪、3月がラストチャンス? 史上最悪クラスの守備難が影響、先発ローテに発生した異変とは
阪神がキャンプを打ち上げた(2月26日)。矢野燿大監督は「100%に近いところでやれた」「すごく手応えを感じている」と前向きなコメントを出していたが、アクシデントはすでに起きていた。ガルシアは開幕絶望、36歳の岩田稔が代わって一軍昇格――。トラの先発スタッフがパワーダウンしてしまった。 「左腕・ガルシアは計算に入っていたはず。左肩に痛みを抱えたままのキャンプインでしたが、首脳陣が想像していた以上に回復が遅れています」(取材記者) 西、青柳、高橋、そして、オープン戦で好投したガンケル。この4人の先発ローテーション入りは確定だろう。阪神の19年チーム防御率は12球団トップ、先発投手が4人まで確定し、その4人に計算が立つのなら、ガルシアの戦線離脱は大きな痛手にはならないはず。しかし、こんな指摘もチーム内外で囁かれていた。 「大山とマルテがレギュラー争いをしています。大山は今のところ、打撃不振。マルテは来日2年目で日本の野球にも慣れたからか、打撃は絶好調ですが、このまま2人がサードの定位置争いを続けていくのなら、守備の巧い方がレギュラーに決まります」(関係者) 三塁のレギュラー争いが投手陣に影響する理由は、失策の多さにある。エラーの数は2年連続で12球団ワースト。しかも、昨季は3ケタの102個。これは、今年球団創設85年目を迎える阪神の歴史において、1979年の103個に迫るものだ。 「西、青柳、好調のガンケルは相手バッターを力でねじ伏せるのではなく、打ち損じを誘う技巧派です。味方がエラーしていたら、勝てるピッチャーも勝てなくなってしまいます」(前出・同) 2月24日のヤクルト戦では、内野陣が7回までに3失策を犯し、投手のリズムを狂わせた。守備難は今年も続きそうだ。 「ガルシアは力でねじ伏せにタイプ。こういうピッチャーが先発にいると、力のない打球が飛んでくるので守っている方はラクなんです。一般的に、技巧派投手による打ち損じの打球というのは、ちょっとヘンな回転が掛かっていくことが多く、捕球しにくいんです」 内野手出身のプロ野球解説者がそう言う。 ガルシアに代わって昇格してきた岩田は、技巧派だ。技巧派投手が守備難のチームで勝ち星を積み上げていくのは大変なようだ。ガルシアの戦線離脱は、やはりダメージが大きい…。 「藤浪にはもう一度チャンスを与えるようです。3月4日の広島戦か、同6、7日の日本ハム戦が有力視されています」(前出・取材記者) 藤浪は三振を奪いに行く豪腕投手だ。何度も期待を裏切ってもチャンスがもらえるのは、守備難のチーム事情にも理由がありそうだ。(スポーツライター・飯山満)
-
芸能ネタ 2020年02月28日 06時30分
NHK異例の番組トレードで露呈した和久田アナ・桑子アナの明暗
テレビ界はこの話題で持ち切り。『NHKニュース おはよう日本』で6年間“朝の顔”を務めてきた和久田麻由子アナ(31)が新年度から『ニュースウオッチ9』に、3年間“夜の顔”『ニュースウオッチ9』を担当した桑子真帆アナ(32)が『おはよう日本』を担当することが発表されたのだ。「4月から社運を賭けてスタートさせる地上派放送番組をインターネットで配信する『常時同時配信』を意識し、大改革に着手したんです。ネットの親和性を第一に考えたといいます。ネットや対面調査で徹底リサーチした結果、今回の結論にいたったそうです」(NHK幹部) サプライズ人事について飛び上がらんばかりに喜んでいるのが、朝から夜への異動になった和久田アナだという。実は、NHK内では報道番組として『ニュースウオッチ9』のほうが格上なのだ。「予算、スタッフも2倍違います。ちなみに、制作費は『ウオッチ9』は1本5000万円で、『おはよう日本』は2000万円しかない。有事が起きた際には『ウオッチ9』が統括することに決まっています。年収も手当の差で300万円は違ってくる」(NHK関係者) 格落ちした桑子アナは、『おはよう日本』への異動に激怒しているという。「桑子アナは2017年にフジテレビの谷岡慎一アナと結婚するも、わずか1年で破局。現在はバツイチのシングルアナとして活躍している。それだけに彼女はプライベートを犠牲にして『ウオッチ9』の仕事に取り組んできたんです。男も酒も控えていた。最近は視聴率も上向き傾向にあった。それがこの仕打ちですからね」(放送作家) いずれにせよ、NHKは和久田アナを重用する編成方針を立てたことになる。その一番の大きな理由は視聴者の支持率だ。「最新のリサーチでNHKの局アナの中で、ダントツに10代から60代の幅広い層から支持され知名度が高いのが和久田アナなんです。主婦層には『おはよう日本』で、ティーンからは昨年の『紅白歌合戦』で名前と顔を知られるようになった。また、『おはよう日本』は他局の『ZIP!』(日本テレビ系)、『めざましテレビ』(フジテレビ系)、『グッド!モーニング』(テレビ朝日系)をモニターしながら扱うニュースを変えていく。バラエティー担当や報道局員の信頼も厚い。ここだけの話、東大出身ということで政治家、官僚の覚えがめでたいんです」(事情通) 桑子アナはどう出るか。「現在、フリーアナの先輩・有働由美子に相談しています。フリーになった場合、最低年収は5000万円超えです」(同) 桑子アナの決断が注目されている。
-
-
社会 2020年02月28日 06時00分
実業家の男、財産分与が嫌で現金1億円を燃やして資産を処分? 罰金を命じられるも真偽は…
離婚の際、最も揉める問題の一つに財産分与が挙げられるが、海外には、財産を渡したくないあまり、大量の現金を燃やした人間がいる。 カナダ・オンタリオ州で、55歳の実業家の男が、現金約100万ドル(約1億1000万円)を燃やし、離婚した元妻と子供に財産を譲渡するのを拒んだと、海外ニュースサイト『Ottawa Citizen』と『New York Post』が2月5日までに報じた。報道によると、男は6つの口座から合計約100万ドルを引き出し、2回に分けて燃やしたという。 男は離婚裁判で、「自分の貯金は全て燃やしたため、自分には資産がない」と主張した。裁判官は現金を燃やしている動画がなく、目撃者もいないため、男が嘘をつき、証拠はないものの現金をどこかに隠しているのではないかと指摘した。裁判官は男に対し、正直に話すように言ったが、男は「現金を燃やした」という主張を変えることはなかった。元妻の弁護士は、男が事業による収入などで毎月9000ドル(約99万円)を得ており、貯金を燃やしたとしても確実に資産はあるはずだと主張していた。 裁判官は男の現金を燃やしたという発言は信じがたいとして、男を30日間拘束するとともに、元妻に1日2000ドル(約22万円)の罰金を支払うように命じた。裁判は今後も、引き続き行われる。 このニュースが世界に広がると、ネット上では「100万ドルを燃やすほど、男は元妻にお金を渡したくなかったのか。夫婦の間に何かトラブルがあって元妻を恨んでいたのか」「男はよほどお金に執着がなかったのか」「100万ドルを燃やすだなんてあり得ない。きっとどこかに隠しているはず」「うちは普通の家だったけど、離婚の際は財産分与でかなり揉めた。この男と元妻の場合はかなりの時間がかかることが想像できる」などの声が挙がっていた。 海外には、元妻に資産を渡すのを防ぐため、資産を燃やした人間が他にもいる。 イギリス・サウスヨークシャーで、当時50歳の男が、約35万ポンド(約5000万円)の自宅を燃やし、当時49歳の元妻へ自宅を譲渡するのを拒んだと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2007年11月に報じた。自宅はほぼ全焼した。同記事によると、2人は事件が起こる約1年前に離婚しており、事件が起きた時は、離婚裁判が行われている途中だったという。離婚後、2人は別居していた。自宅の名義は元妻のもので、元妻は自宅を財産分与で受け取ると主張していたが、男は拒否していたそうだ。 男は深夜、自宅に火をつけた。火事が起きた時、元妻は友人宅におり、幸いにも家の中に人はおらず、けが人はいなかった。男は放火の罪に問われ、逮捕された。警察は、男の動機について、「財産分与で自宅を元妻に渡したくなかったことで、自宅を燃やしたのだろう」と話している。 離婚後の財産分与で納得がいかないからといって資産を燃やす行為は、子供じみていて恥ずかしい行為だ。記事内の引用についてOttawa businessman tells incredulous judge he burned $1M cash to keep it from ex-wife」(Ottawa Citizen)よりhttps://ottawacitizen.com/news/local-news/0204-mcconville?utm_source=distroscale&utm_medium=native_ads&utm_campaign=on_network_boosting&utm_content=trending_broadsheet「Man sets fire to $1M to keep ex-wife from getting it」(New York Post)よりhttps://nypost.com/2020/02/05/man-sets-fire-to-1m-to-keep-ex-wife-from-getting-it/「Man 'torched £350,000 home to stop his wife getting it in divorce'」(Daily Mail Online)よりhttps://www.dailymail.co.uk/news/article_mroonga-495272/Man-torched-350-000-home-stop-wife-getting-divorce.html
-
アイドル
NMB48・山本彩がストーカー刺傷事件にコメント「心の傷の方が深い」
2017年02月24日 15時15分
-
芸能ニュース
橋本マナミ 清水富美加は「何がしたいのかわからない」
2017年02月24日 14時30分
-
スポーツ
「選手が試合で演出を盛り上げてくれた」ももクロ演出家も絶賛、無限大の可能性を秘めた若者たちのプロレス団体、新体制DNA発進!
2017年02月24日 13時50分
-
芸能ニュース
橋本マナミ プレミアムフライデーを活かしたデートを希望「恋人募集中です」
2017年02月24日 13時02分
-
芸能ニュース
ベッキー 男性を飲みに誘うも断られる「カッコいいオトナだなぁ」
2017年02月24日 12時49分
-
芸能ネタ
極楽とんぼ 初の「顔交換」を楽しむ、ファンからコンビ愛に賛辞
2017年02月24日 12時40分
-
芸能ネタ
小木博明 卒業公演の小嶋陽菜を大絶賛「神7に全然負けてない」
2017年02月24日 12時24分
-
芸能ニュース
あゆみくりかまきニューシングルは、芸人“たむけん”が作詞した「ゴマスリ」メロディー
2017年02月24日 12時00分
-
芸能ネタ
高畑充希 波瑠から略奪した坂口健太郎と12月婚スっパ抜き!
2017年02月24日 12時00分
-
芸能ネタ
おぎやはぎ 「プレミアムフライデー」のデメリットに着目し「金だけ奪おうとしている」
2017年02月24日 11時57分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(2/25)総武S、他
2017年02月24日 11時40分
-
芸能ネタ
妻の浮気で離婚が決定的となった松田龍平
2017年02月24日 11時19分
-
芸能ニュース
相武紗季、結婚生活は「幸せ」 夫に春巻き褒められる
2017年02月24日 11時00分
-
芸能ネタ
またまた離婚危機を迎えた小倉優子
2017年02月24日 10時46分
-
アイドル
NMB48上西恵、卒業後は「普通の女の子になりたい」 芸能活動継続は未定
2017年02月24日 10時32分
-
社会
人が動く! 人を動かす! 「田中角栄」侠(おとこ)の処世 第57回
2017年02月24日 10時00分
-
芸能ネタ
SMAP解散でさっそくはじまった結婚レース
2017年02月23日 21時00分
-
芸能ネタ
同情論を自ら消してしまった高畑淳子
2017年02月23日 21時00分
-
芸能ニュース
sads、AA=、minus(-)、MONORALが集結するライブイベント「R JAM '17」開催決定
2017年02月23日 18時33分
特集
-
【独自】元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能ニュース
2025年04月28日 19時03分
-
【独自】YouTuberゆたぼん、短期間留学で“自分に勝つ” 昨年のホリエモン、DAIGOとのレスバの思い
芸能ニュース
2025年04月18日 20時55分
-
-
【独自】MEGA BIG2億円当選者・造船太郎、“楽して”儲けたい 興味はNHK党への出資が0円になるか3億円になるか
社会
2025年04月21日 18時25分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能ネタ
2025年06月01日 12時00分