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石橋貴明の新番組はどうなる?『たいむとんねる』路線は継承できるか?

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とんねるず・石橋貴明

 かねてより終了が報じられていた、とんねるずの石橋貴明の冠番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)が3月末をもって終了する。後番組として、『石橋、薪を焚べる』がスタートする。『たいむとんねる』同様のトーク主体の番組となり、「スロー・トーク」をコンセプトに、じっくりと人生を語り合うスタイルになるようだ。

 新番組は、基本的に『たいむとんねる』を踏襲する番組になると思われ、ネット上でもその路線を望む声が多い。特に、最近の『たいむとんねる』の歌特集は評判が良かった。80年代の歌謡曲に造詣の深い爆笑問題の田中裕二と、作曲家の筒美京平や作詞家の松本隆について語り合った回などは評判が良い。両者ともに多くのヒット曲を手がけているだけに、名前は知らなくとも「この曲は知っている」といった楽しみ方ができる。そのため、ネット上では「ちょうどビールとか飲みながら見るには良い番組なんだよな」「若手芸人が大声あげてるだけの番組より全然良い」といった声が聞かれた。

 だが、これらの企画は綿密なリサーチや、VTRなどを用意する必要があるために、それなりに手間暇がかかるものであるのも確かだろう。そのため、ネット上では「深夜番組になって予算が削られて、こういう特集がなくならないといいけど」「やっぱり『たいむとんねる』路線を続けて欲しい」といった声が聞かれる。
 深夜番組となれば、視聴率や内容に関しての制限はそれほどなくなるため、自由な番組作りは可能だろう。ただ、やはり予算減を憂慮するファンは多そうだ。

 石橋は1961年生まれであり、今年59歳となる。芸能生活は40年ともなり、記念の年でもあろう。やはり人生の節目、芸能生活の節目として、何かしらの深い話が聞ける可能性はありそうだ。この番組が不評の場合、石橋はフジテレビから完全退場となる可能性が高いだけに、何とか存在感を発揮して欲しいものだ。

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