2月20日放送の「ぐるぐるナインティナイン」では、並々ならぬ食に対するこだわりを明かした。
高校生になり、焼肉屋で食べた厚切りタン塩に感動。「毎日食べたい」という思いから、翌日からその店でアルバイトを始めたという。
また、女優になってからはおいしいグルメについて、ダチョウ倶楽部の寺門ジモンに“師事”。
寺門はVTRでコメントを寄せ、吉高について「食バカ。大阪の高架下の店にも一人で行った。もうオッサン」と暴露したのだ。
「とにかく、ドラマのPRになればいい、という一途な思いでの番組出演とあって、あまりNG事項がない。トークの“引き出し”も多いので、番組側としては、出てもらえることに対して大歓迎」(日テレ関係者)
とはいえ、なかなか吉高の頑張りは実らず。同ドラマは初回9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でスタート。最高は第3話の10.3%だが、ほかの回はすべて1ケタ。
しかし、2月12日放送の第6話の8.4%から、同19日放送の第7話は9.5%で、前回から1.1ポイント上昇。2ケタは目前だ。
その第7話、吉高扮する主人公・真壁ケイトが、逆恨みした三倉茉奈演じる桜庭和美に刺され、和美が追い打ちをかけようとした時、柄本佑扮する尾高由一郎が身を挺して守るという衝撃のシーンが放送された。
そのシーンの撮影秘話について、報じているのが発売中の「女性自身」(光文社)。
撮影日、吉高の演技はいつも以上に鬼気迫るものがあり、刺されるシーンでも勢いよく倒れたが、床に頭を強く打ちつけ、鼻血が出てしまったというのだ。
そのため、吉高は救急車で病院搬送。撮影は中止になったというが、翌日、元気に復帰したという。
吉高の情熱が数字に反映されることを祈りたい。