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スポーツ 2009年04月07日 15時00分
新日本プロレス 棚橋弘至が後藤洋央紀に激励エール
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者で絶対的エース、棚橋弘至が6日、都内の同事務所で会見に臨み、5・3の次期防衛戦で激突する春のG1覇者の後藤洋央紀に、上から目線で「もっと頑張れ」とエールを送った。 5日の両国大会でカート・アングルの挑戦を退けた。激闘から一夜明け、「きょうは入学式の学生さんも多いと思いますが、俺もきょうから世界クラスに“入学”するような気持ち」。元レスリング金メダリストで米TNAが誇る世界最高峰レスラーを破ったことで完全に天狗になっていた。 もともとナルシストだが、今回ばかりは有頂天になるのもうなずける。1・4東京ドームで全日本プロレスの武藤敬司との天才対決を制してから、2月に中邑真輔との新日エース対決で初防衛、さらにアングルとの日米エース対決に勝利。過酷なチャンピオンシップ3連戦を完勝してきた自信からか、5・3福岡大会の後藤とのV3戦に向けて余裕を漂わせている。 春のG1を制してIWGP挑戦権を得た後藤についても「アイツは荒波に揉まれ精神的にタフになっているだろうけど、こっちの成長は光よりも早い。頑張ってついて来い」と見下す。そればかりか、「福岡まで勢いを維持してほしい。もっと頑張れと言いたい」と激励エールを送るほど自信タップリだ。 超大物超えで確実にステップアップした棚橋は、V3戦へ後藤の奮起を促した。
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トレンド 2009年04月07日 15時00分
BESTチョイス クリスタルパズルシリーズ最新作「ストラップ ジグソーパズル」
なんともウマそうなりんご型のアメ玉。しかし、よ〜く見てみると表面にギザギザが…。実はコレ、玩具メーカー・ビバリーのクリスタルパズルシリーズ最新作「ストラップ ジグソーパズル」なのだ。 遊び方はカンタン。プラスチックのピースをプラモデルのように三次元感覚で組み立てて、ストラップやキーホルダーを作る立体ジグソーパズル。種類は「アップル・赤」「アップル・緑」「ハート」「スター」の4つ。12〜13ピースでいずれも税込み525円。透明でカラフルな出来上がりは実にファンタジックでカワイイ。お子さんや奥さまとペアで揃えてみてはいかが!?。
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レジャー 2009年04月07日 15時00分
桜花賞(JpnI、阪神芝1600メートル、12日) サクラミモザ 2歳女王を本気にさせた伏兵が一発に虎視たんたん
TRのチューリップ賞。阪神のターフで神秘のベールを脱いだサクラミモザは2着と長蛇を逸したが、あわや逃げ切りのシーンを演出、2歳女王ブエナビスタを慌てさせた。そのスピードは本番でも要注意だ。 しかも、当時は初芝、初の遠征競馬といくつものハードルをクリアして、0秒2差だから価値が高い。担当の杉浦厩務員も意を強くした様子だ。 「ブエナビスタがすごい脚を使ったというより、ウチの馬が(4キロ減で)スタミナ切れを起こしただけだよ」。ブエナ恐るるに足らずの心意気が、手に取るように伝わってきた。 ここまで3戦2勝、2着1回。優秀な成績を収めているミモザだが、意外にもクラシック登録はしていなかった。しかし、いまや東の伏兵として注目される一頭にのし上がった。陣営は、桜花賞追加登録料200万円では換算できない大きな夢と、希望を手に入れた。 注目の1週前追い切り(2日、美浦ポリトラック)は、実戦を想定した3頭併せを敢行。5F63秒8→49秒6→36秒5→11秒6と破格のタイムを叩き出した。5Fで前の2頭を5馬身追走。最後は逆に1馬身、4馬身突き放す豪快なデモンストレーションを披露した。 スタンドで動きを見守っていた畠山吉調教師もご満悦だった。「(最後は)並んでゴールかと思ってましたが、突き放したので驚きましたよ」。短期放牧を挟んで、さらにパワーアップした跡が確認できたという。 「北村宏騎手も『前走から、一段と成長している』とほめてくれました。今日の動きはパーフェクトでしたね」とトレーナー。事実上の最終追い切りを完了し、「ここまでは青写真通り。(馬体重も)今度は460キロ台で出られそう。まず減ることはないでしょう」と強調した。 下馬評はブエナビスタで断然のムードだが、ちょっと待った! この短期間に飛躍的な成長を遂げたミモザなら、大仕事をやってのけても不思議はない。 「血統的にオークスより桜花賞向きなのは間違いないですからね」。畠山吉師も千載一遇のチャンスを前にして、目の色が変わってきた。
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トレンド 2009年04月07日 15時00分
オヤジの磨き方 目指せダンディズム・ドライバー
ポカポカ陽気が本格的な春の訪れを告げています。さあ、GWに向けた行楽シーズンです。地方の土日祝日の高速道路利用料が値下げされましたから、ドライブで遠出する機会もおのずと増えるでしょう。 たとえば仲間内で出かける場合、運転手を買って出るのがイキなオヤジです。本当は運転が大嫌いであっても、「オレ運転好きだから車出すよ」と申し出ましょう。ピカピカに磨いたイタリアの名車アルファロメオで颯爽と現れれば、それだけでちょい不良オヤジの雰囲気が出ます。しかし、国産車の場合はもうひと工夫必要になります。 まず、ダンディズムを演出するため指先の出るドライバー用革手袋を買います。グッと雰囲気がよくなりますから。女性を乗せるときはいったん降りて助手席のドアを開けてあげましょう。 運転中は周囲の危険を察知することに集中します。ドライブは競走ではありません。乱暴な運転やスピードの出しすぎは厳に慎み、譲り合いの精神で走るのが男道です。 さて、後進駐車がいちばんの腕の見せ所です。片手を助手席の後ろに回してバックオーライ。これは女性がシビれるシチュエーションに必ずランキングされる“必殺技”で、オヤジが使っても効果があります。 サービスエリアで休憩中、あなたの運転にほれ込んだ女性から缶コーヒーを差し出されたら「サンキュ!」と語尾を短く。完全に決まります。(ジゴロライター・紫三太郎)
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レジャー 2009年04月07日 15時00分
桜花賞(JpnI、阪神芝1600メートル、12日) ツーデイズノーチス 切れ味勝負なら誰にも負けない
2歳女王ブエナビスタが一歩も二歩もリードしている桜戦線だが、対抗勢力すべてが白旗を揚げているわけではない。 「切れ味ならブエナビスタにも負けないと思っています。それに、まだ対戦していないですしね」。不敵な笑みを浮かべるのは、ツーデイズノーチスを擁する斎藤誠調教師だ。 デビュー戦、折り返しの2戦目は本来の能力を発揮することなく終わったが、続く3戦目で素質を一気に開花させた。出脚が遅く後方からの競馬になったものの、そのまま待機。直線で外に持ち出すと、追ったところなしで1馬身1/2突き抜けた。 「馬の力を信じて乗りました。本当に強かったですね。この馬で桜花賞に行きたい」。松岡騎手が早くもクラシックを口にするほどインパクトのある強さだった。 その後は成長を促す意味も含め、リフレッシュ放牧へ。1月に帰厩後はじっくり乗り込み、アネモネSで復帰を果たした。「前の開催でも使えましたが、1回で(桜花賞の)権利を取れると思っていたので待ちました」と斎藤誠師。その言葉通り、レースでは不良馬場をものともせずに後方から鋭い伸び脚を見せ、2馬身差の圧勝。打倒ブエナビスタを強烈にアピールした。 悪条件のなかを走っただけに中間は少なからず疲れが出たものの、「思っていたより反動は少なかった。次の週の金曜から乗り込めていますよ」とトレーナー。1週前には所属の伊藤直騎手を背に、美浦の坂路で800メートル52秒3(馬なり)を余力たっぷりにマーク。素軽い動きから、体調の良さが手に取るように伝わってきた。 斎藤誠師と松岡騎手といえば、2005年に解散した前田禎厩舎では、兄弟弟子の関係だった。その2人のコンビが最もGIに近づいたのは、07年の皐月賞。ゴール前でヴィクトリーとデッドヒートを展開したサンツェッペリンの惜しい、悔しいハナ差2着だった。その後は、斎藤誠師がゴスホークケン(朝日杯FS)、松岡騎手はコイウタ(ヴィクトリアマイル)でそれぞれ初GI制覇を飾った。 「自分の育てた馬に松岡が乗って、GIを勝てたら最高ですね」と指揮官。クラシックの壁の厚さを身をもって知った皐月賞から2年。満開の桜の下、進化を遂げたコンビが、今度こそ悲願を成し遂げる。
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レジャー 2009年04月07日 15時00分
新重賞今昔物語 1999年桜花賞 福永のイチかバチかの賭けで女王に輝いたプリモディーネ
プリモディーネといえば種牡馬アフリートが輩出した唯一の芝のGIホースだ。最近では産駒のバンブーエールなどが大活躍しており、ダート専用の一流種牡馬というポジションをすっかり確立した父にとって、一風変わった孝行娘といっていい。 1999年の桜花賞はそうそうたるメンバーがそろった。1番人気は2歳女王のスティンガー。2番人気には牡馬相手に重賞を勝つなどした武豊騎乗のフサイチエアデール。プリモディーネは前年のファンタジーSを勝っていたものの、前哨戦のチューリップ賞が4着に終わったためか、4番人気とやや評価を下げていた。 レースはそのチューリップ賞を逃げ切ったエイシンルーデンスのきっぷのいい逃げで始まった。800メートル通過が47秒ジャストのハイペース。直線が長くなった今の阪神ではまずお目にかかれない、懐かしの魔の桜花賞ペースだ。 エアデールは6、7番手。スティンガーはスタートで大きく後手を踏んだ。プリモディーネは13番手にじっくり構えた。鞍上の福永は若手とは思えない肝のすわった騎乗をした。当時の小回り阪神は直線でゴチャつきやすく早めに動きたくなるもの。しかし、このときは前が開くまでジッと我慢した。プリモディーネの一瞬の瞬発力にかけたのだ。 イチかバチの駆け引きは見事にハマった。馬群がバラけたところを一気に突き抜け、エアデールに1馬身1/2差をつける完勝だった。福永にとってGI挑戦25戦目での初勝利。後にマイルGIで突出した強さを発揮することになる名手が萌芽した瞬間だった。管理する西橋調教師にとっても、これがうれしい初GIとなった。 続くオークスは血統からくる距離不安をささやかれながら追い込み鋭く3着に健闘。だが、その後は蟻洞(ぎどう)に悩まされ、勝ち鞍に恵まれないまま引退に追い込まれた。 繁殖牝馬となったプリモディーネはアメリカに渡り、現在もラニメードファームで繋養されている。目立った仔はまだ出ていないが、近い将来、母を超える逸材が登場することを期待したい。
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レジャー 2009年04月07日 15時00分
東京スプリント(JpnIII、大井1200メートル、8日) フジノウェーブ 地元の電撃戦なら負けられない
南関のスプリント王に異変!? それとも吉兆か…。東京シティ盃改め東京スプリントとして、今年度からダートグレードに格上げされたこのレースで、フジノウェーブが変則V2を狙う。 地元6F戦ではGIを含む重賞4勝と無類の強さを誇るが、高橋三調教師は「最終追い切りの動きが少し物足りない」と渋い表情だ。 4日に大井で行った最終追いは併せたインカローズを3馬身突き放し、上々の動きを見せた。しかし、トレーナーは追っての反応に注文をつけた。 「この馬は間隔があいた方がいいが、近走は詰めて使っているからね。状態は悪くないが、それがどうか」 “泣き”とも取れる発言だが、それでも、思い出すのはGI制覇を成し遂げた一昨年のJBCスプリント。いつも以上に控えめな指揮官をいい意味で裏切り、鮮やかに頂点まで駆け上がった。 高橋三師は「驚いた」と目を丸くしていたが、このおごらない姿勢こそがウェーブの現在の地位を築いたといっても過言ではない。前走の凱旋勝利にも浮かれず、脇をしっかり締めた王者が中央勢を迎え撃つ。<前日発売>8日(水)に行われる「第20回東京スプリント(JpnIII)」の前日発売を7日(火)に行う。
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その他 2009年04月07日 15時00分
競輪人国記 福井(4)
人気薄でも思い切ったレースをして穴ファンを喜ばせている選手が多い。沢田光浩(63期)は3番手からの中割りが得意だし、松山勝久(73期)はダッシュの良さを活かしてまくりを決めている。田中俊克(76期)もまくり強烈で、中団でのピッチ如何では豪快なまくり脚を決めている。 北川紋部(78期)は今年の競輪祭で、初日は伊藤保文(京都)の2着に入っているが、一昨年の京都向日町・共同通信社杯では村上博幸(京都)優勝の2着と健闘している。マーク屋としても競りは気合十分で、師匠・野原哲也(51期)の追い込みテクニックを完全に吸収している。 渡辺航平(79期)は弟の十夢(85期)と共に強引な追い込みに転向している。航平はS2に落ちているが、06年の岐阜・共同通信社杯では市田佳寿浩マークで準優を突破している。 十夢はダッシュを活かした先行で頑張っていたが、落車が多く伸び悩んでいた。最近は徹底した追い込みで中団からインを突くのがうまい。 後藤純平(78期)はまくり、先行と自在。鷲田佳史(88期)は先行から自在タイプに変身中。「新人は先行3年」の鉄則を守って上位を目指したが、この人もA級からやり直し中。まだ25歳の若さだけにS級カムバック、そして父善一なみの活躍が期待される。 伊原克彦(91期)は期待の選手。師匠の松山勝久や渡辺兄弟のアドバイスで大きく伸びていくだろう。昨年8月小田原でS級優勝。もうひとつ力をつければ、市田クラスのスターになる能力を秘めている。
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レジャー 2009年04月07日 15時00分
夜遊び最前線/ニューオープン! 歌舞伎町『Secret Salon ever』
自他ともに認めるキャバクラ好き。中でも高級店に目がない私が、最近気になっている店がある。2月26日にオープンしたばかりの歌舞伎町『Secret Salon ever』だ。 「西麻布界隈の会員制クラブの雰囲気を、どなたにも味わっていただくというコンセプト。そのため、敢えて宣伝は控えめ」と店長。どんな出会いが待っているか、期待してほしいと言う。 なるほど、黒鉄のドアには目立つ看板もキャストの写真もナシ。脇に控える黒服に声をかけると、暗証番号を入れて開けてくれる。落とし気味の照明が上品。ソファーは通常の約2倍。そしてハウスボトルは鍛高譚など焼酎だけでも8種類。「コストは多少上がりますが、セットの内容には御満足戴けるはず」(店長)。 さらにキャバクラでありながら、専属シェフによる至極の創作料理が20皿に及ぶというVIP仕様。肝心のキャストはといえば、「普段はお断りしてるんですが…」 そう口籠りながら公開してくれたのが、写真の小野寺なつみ嬢。聞けばこのレベルの嬢がゴロゴロ…どうりで噂になっているはずだ。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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スポーツ 2009年04月06日 15時00分
渋谷淳の渾身のローブロー
今回もまた、もがき続けるベテランボクサーの話をしよう。デビューから15年目、33歳になったライト級のサウスポー、長嶋建吾(エイティーン古河)である。 3月29日、長嶋は約1年半ぶりにタイトルマッチのリングに上がった。東洋太平洋ライト級王座決定戦の相手はフィリピンの強打者ランディ・スイコ。この試合に見事勝利したベテランは、史上初めて日本と東洋太平洋の2階級制覇を成し遂げた。 長嶋ならではのスピードとテクニックを駆使した完璧な勝利だったが、新チャンピオンに喜びの表情はなかった。「うれしいのはうれしいですけどね。これが目標ではありませんから」。そう、ボクサーの目標はいつだって世界なのである。 国内中量級きってのサウスポーが、WBC世界スーパーフェザー級タイトルに挑戦したのはもう7年も前の話だ。父である清会長と二人三脚で世界を目指す親子鷹の挑戦に注目が集まったが、結果は2回KO負け。記者会見で浮かべたうつろな表情をいまでも鮮明に覚えている。 以来、チャンスから遠ざかる長嶋は、決して腐ることなく、黙々と東京・後楽園ホールのリングに上がり続けた。もう1度世界の舞台に立ち、必ずや腰にベルトを巻きたい。ただその思いだけが、ベテランサウスポーの心を支えているのだ。 そしてもう1つ、今回の試合に限っては、長嶋の心を強く揺さぶる出来事があった。法政大の後輩にあたるミニマム級の辻昌建(帝拳)が、3月21日の試合後に病院に搬送され、そのまま息を引き取ったのである。 「言葉数は多いわけじゃないけど、僕なんかのことも慕ってくれて。本当にいいやつでした。今日は辻くんのためにも勝ちたかった。きっと会場のどこかで見てくれていたと思います」 長嶋はこれからも戦い続ける。志半ばで急逝した後輩のためにも。
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