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スポーツ 2009年04月11日 15時00分
野球 阿部の代役・鶴岡が打撃で貢献
巨人がうれしい悲鳴をあげている。正捕手・阿部慎之助に代わり出場した鶴岡一成が10日の阪神戦大暴れ。2本塁打を含む3安打猛打賞で4連勝に貢献した。だが、この活躍には賛否両論が巻き起こっている。 8日に阿部が右ヒザ関節を打撲し欠場。代役として抜てきされた鶴岡は5回、レフトへ逆転3ランを放った。7回にも2打席連続のソロアーチで突き放した。 2打席連続の本塁打も、ヒーローインタビューもすべてが初体験だった。鶴岡は「信じられない。プロに入って初めて」と興奮気味に語った。 思わぬ伏兵の活躍に原監督も「若い選手たちは見習ってほしい。(鶴岡は)いつでも行ける準備をしている。地道な努力家」と賛辞を送った。 伊原春樹ヘッドコーチも「3連発。慎ちゃん(阿部)はいらないんじゃないか」と冗談が飛び出すほど褒めちぎった。 打撃では満点の評価を得た鶴岡だが、リード面では課題を残した。 この日、阪神の主砲・金本知憲に3連発を許し「リードは問題がある。鶴岡も大いに反省しているでしょう」(伊原コーチ)と苦言を呈した。 手負いながらリードに定評のある阿部か、打撃好調の鶴岡か。巨人は贅沢な悩みを抱えている。
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社会 2009年04月11日 15時00分
森健知事またまた政治資金めぐる大チョンボ発覚にも、元気ハツラツキャラ貫く
千葉県の森田健作知事(59)にまたまた政治資金をめぐるミスが発覚した。資金管理団体「森田健作政経懇話会」が2005年に2つの政治団体から受けた寄付計400万円について、政治資金収支報告書に記載していなかったことが10日、判明した。ところが森田氏はこのテの話でも不思議なほどさわやか。この日訪れた東京都庁で記者団に、「聞いたよ〜。(担当者に)気をつけてと言っていたんだ」と元気ハツラツキャラを貫いた。 10日午後、都庁の都議会議事堂で群馬・八ッ場(やんば)ダム建設推進議員連盟の設立総会に出席した森田氏は、帰り際に記者団に囲まれ、政治資金をめぐるミス連発を突っ込まれた。 森田氏は「聞いたよ〜。前の選挙(05年千葉県知事選)のときのだよね。『気をつけて、気をつけて』と言っていたんだ」とさわやかな受け答えに終始。担当者のミスをなじることもなかった。 同懇話会は10日までにいずれも総務省に訂正を届け出た。森田氏の個人事務所は「会計担当者が交代した際の引き継ぎミス。現在事務所ですべてチェックし直しているところだ」と説明しているが、政治資金のずさんな管理が批判を呼びそう。決してさわやかでいられるような状況にはない。 森田氏をめぐっては、自ら代表を務める自民党東京第2支部が05〜06年、当時の政治資金規正法で禁じられていた外国人・外国法人の持ち株比率が50%を超えるディスカウントストア大手「ドン・キホーテ」から献金を受け取ったことが明らかになったばかり。初当選からまだ2週間しか経っていないのに、政治とカネをめぐる問題が立て続けに表面化した。 ドンキの件についても森田氏は「なにしろ人間だから失敗もあるかもしれない」などと“ドンマイ精神”をアピール。ネガティブな話題から逃げないのは立派だが、元気ハツラツムードまで漂わせては違和感が残る。 2つの政治団体は自民党山崎派(近未来研究会=当時)と甘利明行政改革担当相の資金管理団体「甘山会」。近未来研究会の報告書には300万円を05年2月14日に、甘山会の報告書には100万円を同月24日にそれぞれ同懇話会に寄付したとの記載があるが、いずれの寄付も同懇話会の報告書には記載がない。
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社会 2009年04月11日 15時00分
五輪招致に向けOI砲結成
“世界のホームラン王”王貞治氏(68)が理事長を務める世界少年野球財団と東京都は、来夏の第20回世界少年野球大会と今年7月末のプレ大会を東京で開くことで合意し、都庁で10日、石原慎太郎知事(76)と王氏による調印式が行われた。 本大会では23カ国・地域の少年少女が、寝食を共にしながら交流試合や野球教室を通じて国際親善をはかる。王氏は「いままで以上に中身の濃いものにして、子供たちが素晴らしい思い出をそれぞれの国に持って帰れるような大会にしたい」と意気込んだ。 石原氏は「このごろの子供はスポーツをしなくなった。スポーツに耽溺する機会をつくるのは私たち“老兵”の責任」とバックアップを約束。2連覇で盛り上がった第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を引き合いに、今度は2016年東京オリンピック・パラリンピックで感動を…と夢を広げた。 王氏は「日の丸といえば五輪が最高のもの。東京で開催されればもっともっと日本国中が盛り上がるし、気持ちがひとつになる」と五輪招致に協力する考えを示した。 息ぴったりの2人は素振りでも競演。サイン入りバットをもらった石原氏が軽く素振りをすると、王氏は「健康維持のためにも振ってください。20〜30ヤードは飛ぶようになりますよ」とゴルフの飛距離アップをほのめかして笑いを誘った。 逆に、一本足打法を見せて欲しいとねだられた王氏は「お恥ずかしい」と謙遜しつつ往年のバッティングフォームを披露。石原氏から「あなたがバットではなく刀を振ったCMは、なかなか勇ましく鮮烈なイメージがありましたなあ」と脱線発言が飛び出すほど盛り上がった。 知事退席後、王氏に石原氏のスイングの印象を尋ねた。「回転がいちばん大事。知事のスイングは体がちゃんと回転しておりました。ゴルフやサッカー、水泳をやられているから自然に動くんだろうと思います。たいへんスムーズな動きをされていました」と高評価。現役生活で868本をスタンドに放り込んだ王氏と、左利きながら右で振った石原氏。五輪招致に向け破壊力満点の“OI砲”が完成した。(高)
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芸能 2009年04月11日 15時00分
フリーアナの“勝ち組”内田恭子 年収1億円突破
テレビ各局にコストカットの嵐が吹き荒れ、フリーアナにとっても厳しい時代といわれている。そんな中、ウッチーこと元フジテレビの内田恭子アナ(32)はフリーで数少ない“勝ち組”となり、昨年の年収は1億円を突破したという。内田アナがそこまで稼げた理由とは? 「某局はついに、大手事務所に所属するフリーアナのお天気キャスターを3月いっぱいで“卒業”させ、4月から局アナに変えた。他局も局アナをフル回転させる体制に移行している。今後、フリーになった女子アナは厳しい」(民放局の編成担当者) そんな状況に逆らうように、3月いっぱいでTBSを退社した小林麻耶アナ(29)をメインキャスターに起用した同局の新番組「総力報道! THE NEWS」は視聴率が低迷。厳しいスタートを切っている。 「お茶の間に定着するまではしばらく時間がかかるので、我慢して使うしかない。小林アナの希望していた報道番組に早々と抜てきを決めていた上層部は、小林アナがフリーになって、ギャラを払うことになるとは思ってなかった」(同) 「小林アナは、局アナ時代は年収1000万円程度だった。しかし、メインキャスターで顔を売り、CMが入るようになれば5000万円は稼げる。ちなみに、妹の麻央の年収は1億といわれる」(広告代理店関係者) そんな小林姉妹に匹敵する稼ぎっぷりなのが内田アナだという。 「『グータンヌーボ』などテレビ1本あたりは80万円程度とリーズナブルですが、大胆なヌードを披露し話題を呼んだ日清食品『カップヌードル・ライト』のCMは、日清もかなりの高額ギャラを払い、億に近い数字だったそうです。撮影現場には、普段、現場に出ないような同社の役員クラスも顔を出したそうで、まさに社運を賭けたCMだったといいます。そのギャラがあったから、年収は手取りで1億を超えたそうです」(同) ほかにも何社かのCMに出演している内田アナだが、「決して、ギャラを吊り上げるようなことはしていない。相手が提示してくるギャラで受けるようで、そんな話が業界に広まって、オファーが絶えない」(同)と、仕事に対する柔軟な姿勢が彼女を“勝ち組”にしたようだ。 「内田アナの場合、たとえば『将来は報道をやりたい』というようなこわだりがなく、幅広いジャンルの仕事をこなすようにしている。プライドは決して高くなく、多少“おバカ”なところもあって親しみやすいキャラクターだから使いやすい。うちの事務所にぜひスカウトしたい人材ですよ」(芸能プロダクション幹部) ちなみに、フリーアナでの高給取りは「安藤優子アナが2億円、小宮悦子アナは1億7000万円と言われている」(同) 上には上がいるが、内田アナはどこまで稼ぎを伸ばせるか注目だ。
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スポーツ 2009年04月11日 15時00分
ゴルフ マスターズ石川遼73位タイ予選落ち
遼くん「ノルマ」達成ならず。男子ゴルフの今季メジャー第1戦、マスターズ・トーナメントは10日(日本時間11日)、米ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC(7435ヤード、パー72)で第2ラウンドが行われ、初日1オーバー51位でスタートした石川遼は、16、17番で連続ダブルボギーを叩くなど77とスコアを崩し、通算6オーバーの150で予選突破はならなかった。 憧れのマスターズを前に、渡米前には予選突破を「ノルマ」と語っていた石川が、オーガスタの難コースに跳ね返された。17歳の挑戦は、2日間で幕を閉じた。 初日は5バーディー、6オーバーの73と出入りの激しいゴルフ。それでも1オーバーと予選突破圏内に踏みとどまっていたが、2日目は強い風に悩まされショットに安定感を欠いた。 左から右に強い風が吹く中、1番では「(ショットが好調だった)第1ラウンド後半の気持ちを参考にプレーしたい」と話していたように、強気で攻めたが、ティーショットをやや引っ掛け気味で左へ曲げ、林に打ち込んだ。第3打でもグリーンに乗せることはできなかった。第4打は複雑なフックラインを読み、カップの左ふちをなめたが、パーセーブならず。返しの1打を沈めたが、ボギースタートとなった。 「たとえ最初でつまずいても、最後まで諦めずにプレーしたい」という言葉通り、その後も強気な姿勢は崩さなかった。3番で再びボギーとしたが、8番ではバーディーを奪った。だが9番もボギー。前半9ホールは2オーバー(通算3オーバー)とした。 後半も強い風に苦しみながら5連続パーセーブで粘ると、15番ではバーディーを奪った。「予選突破の目安と思っていた」通算1オーバーにあと「1」まで迫ったが、16、17番でオーガスタの“魔物”に捕らえられた。 16番のティーショットを右のバンカーに入れると、大きく傾斜したグリーンに苦しめられた。アプローチがピンを大きくオーバーし、12メートルから3パットで痛恨のダブルボギー。「力任せの攻めをしてしまった」と悔いが残るホールとなった。 17番もダブルボギーで希望の火は消えた。18番はパーセーブしたが、通算6オーバーの150で予選通過はならなかった。 夢の2日間を終えた石川は「できるだけ楽しくプレーしようと思ったけど、36ホールの間、1度も楽しめなかった。そう簡単ではなかった」と唇を噛んだ。マスターズ史上2番目に若い17歳6カ月で初出場。大会最年少の予選通過を目指したが、甘くはなかった。 それでも「でも、ほかでは味わえない経験もできた。この悔しさがあるから、自分に厳しくできる。またこれから1年間頑張ってここに戻ってきたい」と前を向いた。 貴重な2日間を経験した17歳は今後、さらなる飛躍を見せるはず。タイガー・ウッズ(米国)の21歳3カ月という最年少優勝記録を塗り替えるために。
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スポーツ 2009年04月11日 15時00分
元川悦子のサッカー魔法陣(16)
決定力不足に悩む岡田ジャパンの救世主として期待される20歳のFW森本貴幸(カターニャ)が6日、イタリアのテレビ番組で「日本代表に呼ばれても行きたくない。プレースタイルが違う」と爆弾発言をしたことで、波紋が広がっている。 森本は2004年3月にJリーグ史上最年少の15歳10カ月6日で公式戦デビュー。18歳でイタリアへ渡った。3年目の今季はセリエA4得点。ユベントス戦で得点するなど「大物キラー」ぶりを遺憾なく発揮している。若き才能に岡田武史監督も興味を示した矢先の発言だけに衝撃的だ。 森本が日本代表入りを警戒するのは、08年夏の北京五輪の苦い経験があるからだろう。反町康治監督(現湘南)率いるU-23(23歳以下)五輪代表に森本が召集されたのは本大会2カ月前。非凡な得点感覚が認められ、最終メンバーには選ばれたが、チームに適応する時間が少なすぎた。前線からの激しい守備やハードワークといった日本特有のスタイルにも戸惑い、まったく活躍できなかった。不本意な結果が代表への恐怖心を植えつけたのではないか。 今の岡田ジャパンは、FWにゴールだけでなく豊富な運動量や守備も求めている。田中達也(浦和)らが重用されるのも、前線を動き回ってチャンスを作るなど、多彩な仕事ができるからだ。だが森本は根っからの点取屋。カターニャのゼンガ監督からも「ゴールを決めることだけ考えろ」と言われている。そんな彼を岡田監督がすぐ使うとは思えない。「北京五輪の時のように中途半端になるなら、イタリアでのプレーに専念していた方がいい」と森本が思うのも不思議はない。 とはいえ、得点力を上げられる可能性を秘めた若いFWに「行きたくない」と言わせてしまう日本代表とはいかがなものか。岡田監督の哲学が凝り固まっているのも大きな問題だろう。南アW杯行きも見えてきたのだから、指揮官には今一度、チームの方向性を考え直してもらいたい。
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スポーツ 2009年04月11日 15時00分
DREAM 命運懸けたサプライズカード予告
DREAMが過渡期にさしかかっている。 10日、都内ホテルで、5・26「DREAM.9」(神奈川・横浜アリーナ)の対戦カード発表が行われ、約1年半ぶりにリング復帰する山本“KID”徳郁VS全米レスリング王者のフェザー級GP2回戦、そのほか超ド級のサプライズカードを用意していることも予告した。その力の入れようは並々ならぬものがあるが、今大会には今後のDREAMの命運が懸かっているようだ。 この日は「DREAM.9」で行われるフェザー級GP2回戦の4試合を発表。右膝前十字靭帯断裂から昨年7月以来となる復活のリングに立つKIDが、ジョー・ウォーレンと対戦することが決まった。 今大会の目玉はDREAM初登場のKIDだけではない。会見では笹原圭一イベントプロデューサーが、今大会の残りのカードについて「超ド級のカードを用意しています」と語れば、同席した谷川貞治FEG代表取締役も「今考えているメンバーが全員そろったら過去最高のメンバーになる。Dynamite!!級のカードになる」と仰々しくサプライズを予告した。 大みそか級のそうそうたるメンバーを総動員するのはなぜか。某格闘技関係者が言う。 「昨年、DREAMが始動してからテレビ放送してきたTBSにとっても、コンテンツとして見極める重要な大会。TBSとしては、今年初めてゴールデンタイムで放送することもありますし、数字(好視聴率)が出ないと、この先の放送に影響するのは間違いない」 谷川FEG代表は会見で「視聴率15%くらいは取りたい」と目標を掲げたが、是が非でもそれ相応の結果を出さなければならない現状のようだ。地上波テレビ放送で生き残るためにもDREAMは、KID復活祭に加え、Dynamite!!級のサプライズカードで世間の注目を集めることができるか、要注目だ。○フェザー級GP2回戦対戦カード 5・26「DREAM.9」フェザー級GP2回戦の対戦カードは、KIDVSウォーレンをはじめ、今成正和VSビビアーノ・フェルナンデス、前田吉朗VS高谷裕之、所英男VSエイブル・カラムの全4試合となった。 なお、5日に行われた「DREAM.8」でトーナメント1回戦を勝ち上がったDJ.taikiは眼窩低(がんかてい)および眼窩壁骨折でドクターストップのため、所がトーナメントルールで2回戦に進むことになった。
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スポーツ 2009年04月11日 15時00分
ZERO1 崔あいのりパワーで必勝宣言
ZERO1の世界ヘビー級王者・崔領二が10日、初防衛戦(29日、東京・後楽園ホール)に向けて必勝宣言。“あいのり生活”で得たハングリーファイトでの防衛を誓った。 関本大介との初防衛戦が決定している。この日は、スカパーJSAT本社で行われたタイトルマッチ調印式に臨んだ。 3・29靖国大会では大谷を撃破。さらに「(王者になって)いろんな業界の人が目を向けてくれて、CMの依頼とかも来ました」と明かした。勢いが増すばかりの王者は「試合内容でも強さを見せつけたうえで勝って、メーンを締める自信はある」と自信満々だ。 その背景には「あいのり」で養ったハングリーな生活がある。「ご飯も食べられず、満足なトレーニング器具もなかった。でもそれで気づかされたこともあった」。虫を食べていたこともあったという。 「今までにないようなスタイルで心を打つような試合をする」。過酷な環境で培った弱肉強食の精神で関本を食らい尽くす。
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その他 2009年04月11日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』アキバ系ユニット解散ラッシュ!?
「音楽性の不一致」、バンドさんが解散する時のお約束みたいな言葉だ。ほんとのところはいろんな理由があったりするわけなんだけど、実際オリジナルメンバーで長く存続するバンドは意外と少ない。そしてこれはユニットさんも同じ。女の子同士だとなおさらだ。この傾向は別にアキバ系に限った物じゃないけどアキバ系は特に女の子ユニットが多いジャンルだから、ユニットの解散はひときわ身近だ。FICEは一度も相方を替えることなくすでに9年活動しているわけなんだけど、同じ頃から活動しているユニットはもうほとんどいない。もしくは続いていてもたいがいメンバーチェンジしている。そして去年から今年にかけて、アキバ系ユニットの解散ラッシュがおきているのだ。 FICEが主催している定期イベント『AnBぷれみあむぅ presents ぢゃ☆ベストテン』ではそれがとてもよくわかる。このイベント、同じくFICEが昼に主催している『AnBぷれみあむぅ?presents イカす!アキバ天国』と連動しており、昼のアキ天が予選になっていてお客さんの投票で勝ち抜いたアーティストが夜のベストテンに出演できるといったコンテスト形式のイベント。夜は夜でやはりお客様投票で次回の出演順と持ち時間が決まる。ただし夜の出演枠が10組と決まっているため毎回昼の部から新しいアーティストが勝ち抜いて来るぶん、最下位の1組がJリーグのように脱落する…はずだった。 ところが2008年の1月に6組の出演者でスタートして以来、いまだに一度も10組揃わない。その理由は「解散」だ。結局勝ち上がるアーティスト数と解散するアーティスト数がほぼ同じ。たまに同時に2組解散することもある。しかも予選を勝ち抜いたくらいだからけっこうこれからが楽しみなユニットさんな場合が多い。本人たちの考えた末の決断なわけだから他人がとやかく言うことではないんだけど、つい毎回思ってしまう。「もったいない」。 まぁ人数が多ければ多いほど、個々の都合合わせが大変になるのは仕方ない。だから3人以上よりは2人のほうがまだ続く。それから女の子の場合、3人以上は派閥が出来やすいなんて話もきいたことがある。 何かを決定するとき比較的仲いい同士で1対2とか2対2とかに割れちゃいやすいんだって。そういうもんなんですかねぇ。あと、女の子の場合年齢がけっこう影響するよね。これはうちのファンの子が言ってたんだけど、10代で始めた子は21くらいで芽が出なかったらすっぱりやめて普通に就職、20過ぎに始めた子は30手前で結婚や就職や年齢の限界を考える、そして20代半ば以上で新しいことを始めるような人はたいていしつこくやめる気なし、って傾向があるって。これ、けっこう当たってると思います。 あと、多いなと思うのは2人組の場合、ひとりが迷うタイプでひとりが突き進むタイプってパターン。だから解散すると片方だけソロで残るってことが多い。 もちろんこれはあくまでもFICEの身の回りの話で個人的な分析ですが。ともあれみなさんにはせっかくなら長く続けてほしいです。「続けてさえいれば、なにかしらの成果はある!」これだけは9年目のFICEが自信を持って言えますよ!☆FICE主催イベント☆■AnBぷれみあむぅ presents 『第9回イカすアキバ天国』日にち>2009年5月16日(土)時間>open/11:00 start/11:30 料金>前売り¥3000/当日¥3500 ドリンク別 出演者>斉藤千夏、姫ネエ、荻上トモ、東京パニエ、他ゲスト>未定OP&EDアクト>FICE司会>FICE☆出演者募集!条件>最低1曲、オリジナル曲を持っていること連絡先 info@fice.jp■AnBぷれみあむぅ presents 『ぢゃ☆ベストテン』vol.9場所>『Studio CUBE 326』 (東京・田町)日にち>2009年5月23日(土)時間>open/17:30 start/18:00 料金>前売り¥3000/当日¥3500 ドリンク別 出演者>FICE とろ美、いちご姫withいちごダンサーズ、松本香苗、ラブニポポン、夢月まりあ、TeamCerisier、ヲタガール3、(桜川ひめこ、merry☆makerは今回お休みです)司会>司会〜ず(田川まゆみ、葵ちゃん)■「AKIBA net BANK Vol.41+6 -制服-」日時 2008年4月18日(土)OPEN16:00 START16:30 場所 『Studio CUBE 326』 (東京・田町)チケット 前売¥3000 当日¥3500( ドリンクチャージ¥500)出演 FICE /田川まゆみ/MZs/とろ美/くーぴぃ/みりん☆/百合花/ヲタガール3サブゲスト あけ☆たま ゲスト うちやえゆか(「ふたりはプリキュアスプラッシュ☆スター」「おねがい♪マイメロディきららっ☆」OP&ED、ほか)、猫ひろし <プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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レジャー 2009年04月11日 15時00分
噂の騎士(ナイト)第二回
今日は魅惑の「キャバクラ」でオトコたちを優しく、ときには少し淫らに接してくれる女神、キャバクラ嬢=『キャバ嬢』についてのレクチャーです。 現在、全国に10000件以上もあると言われている「キャバクラ」ですが、そういうことならそこで働く『キャバ嬢』たちの数も推して知るべし、です…。な、なんとそんな訳で、日本には10万人ちかくの『キャバ嬢』が存在することになります。これはスゴイことです。そういえば、女子高生が将来なってみたい職業のベストランキングにも堂々ランクインしていました。 今や『キャバ嬢』もスッチーや女子アナなどと並んで憧れの職業なのです。ただし、売れっ子以外は派手な見た目ほど高給取りではないし、体力的にも楽な職業ではありません。そんな彼女たちですが、最近では『キャバ嬢』から雑誌モデルになったり、歌手やタレントになる女の子もいたりして、水商売の変なイメージは一昔前からは考えられないくらいに払拭されました。そうそう、今は元『キャバ嬢』の国会議員もいましたね。 それではどんな理由で彼女たちは『キャバ嬢』になったのでしょうか? さて、次回の「噂の騎士(ナイト)」では、そんな彼女たちがどうして『キャバ嬢』に就職、または転職したのかをお伝えしたいと思います。【記事提供】キャフー http://www.kyahoo.jp/
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