平成ノブシコブシ
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芸能 2019年10月16日 12時40分
爆問太田、加藤浩次の新事務所に「ノブコブ吉村は行くべきじゃない」田中は「行くべき」と意見分かれる
10月15日深夜放送の『爆笑問題カーボーイ』(TBSラジオ系)において、極楽とんぼの加藤浩次が設立した個人事務所の話題となった。 加藤は13日放送のインターネット番組『極楽とんぼのタイムリミット』(AbemaTV)において、10月1日に個人事務所である「有限会社加藤タクシー」を設立し、吉本興業とはエージェント契約を交わしたと発表した。 加藤は、一連の闇営業問題に揺れる吉本興業に対し、7月に会社の古い体質をレギュラー出演する『スッキリ』(日本テレビ系)の生放送内で批判し、「今の社長、会長の体制が続くなら、自分も吉本を辞める」と啖呵を切り、「加藤の乱」とも呼ばれた。その後の動きに注目が集まっていたが、個人事務所設立に至った。 このニュースを受け太田光は「紛らわしいね。タクシー会社だと思われるね」とツッコみ、笑いを誘っていた。加藤の事務所名は、母親が再婚した義理の父親がタクシー運転手をしていたことにちなむものだろう。義父に会いに行く様子は『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)で取り上げられたこともある。さらに、2015年の義父の死去時には、加藤は『スッキリ』生放送を急遽休んで葬儀に駆け付けた。かなり思い入れのある名前なのかもしれない。 田中裕二は事務所設立の経緯を「(明石家)さんまさんの『オフィス事務所』的なことかな」と話し、太田が「いろいろそこに入ったりする人もいるのかな」と振ると、田中は「そういうこともあるかもね。吉村とかいくべきだよね」と大ネタをぶっ込むも、これには太田が苦笑しつつ、「行くべきじゃない」と制する場面が見られた。 加藤の独立騒動を巡っては、吉本興業の後輩芸人で、同じ北海道出身で加藤を慕う平成ノブシコブシの吉村崇も同調するのではとも言われていた。ただ、この話は沈静化していたため、田中がまさかのネタを蒸し返した形だ。 これを受け、ネット上では「田中、さらっとすごいこと言っているな」「いつもなら暴走する太田がストッパーになってるわ」といった声が聞かれた。田中のモンスターぶりがさらりと現れた放送だと言えそうだ。
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芸能 2019年10月09日 12時40分
宇垣アナ、加藤浩次に“キレた”意外な真相を語る 意外な人物に似ているとの指摘も?
10月8日深夜放送(関西地区は5日)の『おかべろ』(フジテレビ系)に元TBSアナウンサーの宇垣美里が出演した。宇垣は、ナインティナインの岡村隆史とは完全に初対面だった。 岡村はアナウンサー時代の宇垣の印象を「気持ちはTBSになかったような」と話し、アシスタントを務める平成ノブシコブシの吉村崇も「ずっと独立はしてましたよね」と語った。岡村としても気になる存在だったのは確かなようだ。 宇垣は、兵庫県神戸市出身であり、その後、同志社大学へ進学しており、完全に関西人である。そのためフリー転身の動機を語った時には「違う仕事すればええと思って」と、ふいに関西弁ものぞかせた。 番組では、宇垣にまつわる炎上伝説を検証する企画が行われた。有名な極楽とんぼの加藤浩次にキレて台本を投げつけた話については、「キレてない」と完全否定。宇垣は「台本を見ていたら、加藤さんから『台本見るな、お前自身でやれ』と言われたので、今投げたら面白いかなと思って投げた」と、番組を盛り上げるためであったと釈明した。ただ、そうは受け止められなかったようで、岡村も「エンターテインメントだとしても、大半のお客さんは宇垣さんのキャラでやられるとそう見えない」と冷静に分析していた。これには、ネット上で「確かに、その通りだわ」「どこまで計算なのかわからないところはあるな。頭は良いんだろうけど」といった声が聞かれた。 番組のエンディングで、とにかく勝ち気の宇垣アナについて、吉村は似た匂いの人物がおり、それはデヴィ夫人だと話し、「ご意見番になる可能性がある」と指摘。これには、岡村も「あるね」と共感を示していた。ネット上では「確かにテレビには必要とされそう」「デヴィ夫人も美人だものな」といった声が聞かれた。 ひとまず、先輩である岡村、吉村ともきっちり渡り合った宇垣の実力はかなり高いと言えそうだ。
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芸能 2019年08月29日 16時20分
ノブコブ吉村、坂口杏里に「お母さんのせいにして…」と苦言 自身の家庭環境と比較した?
29日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)でのお笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇のある発言に注目が集まっている。 この日、番組では元交際相手の家に押し入ろうとして、住居侵入の疑いで28日に逮捕された元タレントの坂口杏里について特集。6月30日に出演した『ザ・ノンフィクション』(同)で、ホスト通いなど夜遊びをするようになった理由について、「(母が亡くなって)ヤケになっちゃったっていうか。夜遊ぶようになっちゃって」「(お母さんがいたころは)まったくしていなかった。遊び方が変わった。ホストクラブに行っちゃったりとか」などと話していたことが紹介された。 この発言に対し、メインキャスターのバナナマン・設楽統が、「いろいろな背景があるのかもしれないけど……。お母さんが亡くなった影響はやっぱりあるのかな」と困惑しつつ話すと、吉村は、「けど、お母さんのせいにしてませんか、これだけ聞くと。僕だって、おばあちゃんとか亡くなってますけど、そんなヤケになって、こんなにふうになるっていうのはありませんからね」と疑問視。「それは自分勝手な言い訳かな」と厳しく糾弾していた。 これに対し、一部視聴者からは「お母さんとおばあちゃんは違うんじゃ?」「流石におばあちゃんとお母さんを比べるのはナシだわ」などという指摘が集まってしまった。 「実は吉村、幼いころに両親が離婚しており、育ての親は祖父母。特におばあちゃんっ子だったといい、祖母が母親代わりになって育ててくれたそう。14年10月に放送された『解決!ナイナイアンサー』(日本テレビ系)などでは、芸人として上京する際に使い古しの毛布を持たせようとした祖母に、恥ずかしさから『俺はばあちゃんが嫌いだから東京に行くんだよ』と一喝。その1カ月後に祖母が亡くなってしまったと後悔していました。このエピソードを知っているネットユーザーからは、『誰よりも辛い別れしてる吉村だからこそ説得力がある』『ダメージ的には全く変わらないよね』『ヤケじゃなくて、普通に自分の弱さだよね』と、吉村に賛同する声が集まっていました」(芸能ライター) ホスト依存を母のせいにする坂口には苦言も多く集まっていた。
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芸能ネタ 2019年08月12日 20時30分
明石家さんま社長固辞で宮迫博之・加藤浩次一派「大粛清」
『雨上がり決死隊』宮迫博之(49)、『ロンドンブーツ1号2号』田村亮(47)らの闇営業問題で大揺れになった吉本興業。現経営陣に対し、公然と反旗を翻したのが『極楽とんぼ』の加藤浩次(50)だった。MCを務める『スッキリ』(日本テレビ系)で「大﨑(洋)会長と岡本(昭彦)社長が退任しなければ、吉本を退社する」とブチかましたのだ。怒りの矛先は、岡本社長が宮迫と田村亮へ放った恫喝とパワハラだった。 「実は、加藤の怒りの根幹に脈々と波打っていたのは“松本ファースト”と呼ばれる松本人志(55)やその取り巻きを最優先する体制の在り方です。吉本には松本の元マネジャー陣を中心とするグループを松本派=主流派と呼び、吉本内で幅を利かせ、長年に渡り権勢をふるってきた。大﨑会長も岡本社長も松本派です。主流派でないと仕事やギャラで差がつけられる。その実情は酷いものだった。一部メディアで加藤らは反主流派と表現されていたが、そんなレベルではない。吉本では松本の主流派以外は“その他組”とヤユされ、ぞんざいな扱いを受けるんです」(事情通) さらに、加藤が激怒した意外な理由がもう一つある。「あまり知られていませんが、田村亮と加藤は子供が同じ中高大の一貫校に進学している関係で、家族付き合いをしているんです。先に子供を進学させた亮から受験に関し、アドバイスや子供の面倒を見て貰ったりと色々と世話になっていたそうです。今回、亮の闇営業問題を本人から聞き、義憤に駆られ立ち上がったというんです」(加藤をよく知る放送作家) 吉本執行部に対し不満を持っていた所属芸人や反主流派芸人らの支持を集めた加藤は、反松本グループの総大将に祭り上げられる。ところが、加藤は経営陣の説得工作にあっという間に白旗を掲げてしまった。「大﨑会長と会談した途端、加藤の発言は一気にトーンダウンするんです。加藤を支持していた視聴者は『得をしたのは高視聴率をゲットした日テレの『スッキリ』だけ。そもそも、加藤の自作自演だったのでは』とするバッシングの嵐になったんです」(芸能記者) 加藤が一転、自分の意見を曲げてしまったことで、芸人人生にも大きな影響が出る運びだ。「かつて加藤は、お笑い界で『狂犬』などと持て囃されていた。だが、実際は狂犬ではなく、ただの飼い犬だったってことです。今後、加藤がキレ芸を披露したところで視聴者は白けるだけ」(吉本中堅芸人) それにしても、なぜ加藤は経営陣に対し無謀な戦いを仕掛けたのか。「加藤は梯子を外されてしまったんです。読みが甘かった。明らかにクーデター失敗ですよ」 と証言するのは『スッキリ』関係者。当初、加藤は100%勝算の元、『スッキリ』内で経営陣に対し批判コメントを発したという。「加藤が構成台本に記されていないコメントをしたことで、スタジオは騒然とした雰囲気になったんです。すぐに編成部長や局長までが『あんなこと言って大丈夫か?』と本社28階からスタジオに降りて来たんです」(編成関係者) 実は、批判コメントを発した段階で次の絵図は出来上がっていたという。宮迫や田村亮の闇営業問題が発覚してから、加藤はある人物に触発され行動を起こしていたようだ。「加藤と親しい元吉本興業幹部で、創業者一族とも近い人物です。彼は松本や経営陣が絶対にNOと言えない人間を新社長に据えることを加藤に提案したんです」(前出・事情通) その人物とは、吉本内で唯一無二の存在と称される明石家さんま(64)だ。なんと、さんまを新社長にすることで「すべて丸く収まる」と加藤にアドバイスしたというのだ。「さんまは創業者一族である林家とも良好な関係だった。大﨑会長は2009年にテレビ局などに大株主になってもらうことでのTOBを実施し、創業者一族の影響力を排除したんです。さんまはその強引なやり方をなげいていたそうです」(同) その後、前述した松本ファースト体制が確立する。「さんまにしてみたら、不満だったようですね。吉本の方向性や番組企画などに関し、松本の意見が尊重されるようになったからです。さんまは映画監督をやってみたいという野望を密かに持っていた。だが、松本が『大日本人』などの大コケ映画をいくつも製作したから、諦めざるを得なかった。さんまは主演兼監督作を撮りたかったそうです。もう一つ、『さんまのまんま』がレギュラーから単発番組に鞍替えする際、さんまはレギュラーにこだわっていた。だが、吉本は動かなかった。さんまの不満はかなり溜まっていたのは事実です」(テレビ制作会社幹部) 新体制へ向け、さんま本人と他の松本グループに所属する芸人らの調整役を買って出たのが、2011年に芸能界を引退した島田紳助氏(63)だったというが、あっけなく撤退してしまう。「寝業師と呼ばれる大﨑さんが動いたからです。最終的にさんまは何も知らなかったし、加藤を始めとするグループが勝手に仕掛けたこと。さらに紳助さんも最近は『危なかった。キャリアを汚すとこだった』と周囲に漏らしているんです。騒動が収束したら紳助さんはアドバイザーとして吉本の経営に入ると囁かれています。いずれにせよ、大﨑さんの切り崩しが凄かったのか、あるいは加藤の構想があまりにも杜撰だったのか、どちらかだと思います」(前出・事情通) 加藤の乱は鎮圧。次に始まるのは反旗を翻した芸人らに対する大粛清だ。「大﨑会長の加藤への怒りは凄まじい。加藤に対しては“追放”に向け、着々と準備が進められている。処分撤回はしたものの、謝罪&暴露会見を開いた宮迫も同様です。宮迫は必死になって新しい所属先を探している状況」(同) 加藤の牙城である『スッキリ』だが、来年3月一杯での降板作業が密かに始まっているという。「もちろん、今回の騒動とは関係ないということになっています。だが、気になるのは降板を吉本サイドから8月になって示唆したことです。しかも、後任は女優の蒼井優と結婚した南海キャンディーズの山里亮太。加藤はこの件を知らされていませんよ」(民放編成関係者) 加藤に同調した芸人らも干される地獄が待ち受けている。吉本は会社に歯向かった人間へは“目には目を歯には歯を”という徹底した対応で臨むからだ。「過去に独立を企て干された太平サブロー・シローがいい例ですよ。ハリセンボンの近藤春菜や平成ノブシコブシの吉村崇、タカアンドトシのタカなどは一気に露出が減ると思います。代わりの吉本芸人はいくらでもいますからね。ロンブーの田村淳はボーダーです。心掛け次第じゃないですか」(吉本関係者) 仮に、干された芸人が他の芸能事務所に移籍しても前途多難だ。「テレビ局も吉本側に忖度するからです。公正取引委員会が調査に入っても、全く無意味なんです。芸能界は人気商売。『つまらない』などの理由を並べられれば公取は抗弁できない。元SMAP3人に対し圧力が認められなかったのと同じですよ」(テレビ関係者) もっとも、“加藤の乱”の首謀者・加藤は腹を決め独立を考えているという。「Xデーに備え加藤は元吉本のスタッフやテレビ関係者に協力を要請しているようですね。ただ、完全に後ろ盾がなくなった加藤からは、潮が引くように人が離れて行っているんです。お笑いの加藤が畑違いの情報番組MCに抜擢されたのは、“大吉本のおかげ”ということに気づいた頃は後の祭りでしょう」(同) 吉本から追い出されそうな運命の加藤こそが、まさに“鼠一匹”だった。
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芸能ネタ 2019年08月05日 21時00分
島田紳助・松本人志が「加藤の乱」鎮圧へ
「『雨上がり決死隊』宮迫博之(49)や『ロンドンブーツ1号2号』の田村亮(47)の処分撤回問題、さらに宮迫に至っては処分撤回の撤回示唆で吉本社内は混乱が続いています」(事情通) 闇営業問題に端を発した岡本昭彦社長(52)の宮迫らへのパワハラ発言で、“狂犬”加藤浩次(50)が「執行部を刷新しなければ、吉本を辞める」と現経営陣に噛みついたのが7月22日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)内。同日、集中砲火を浴びた岡本社長の謝罪会見後には、大﨑洋会長(66)自ら事態収拾に向けて動いた。 「動きは機敏でした。当初、加藤に追従する動きを見せていた芸人らの取りまとめを『松本人志(55)に託す』と、加藤に電話し直ぐに東京本部に呼び出したんです」(吉本関係者) 23日、東京本部で行われた話し合いは3時間近くに及んだ。吉本退社を宣言していた加藤は一転、「僕もああいう発言をして、いろんな方としゃべらせていただいて、これからいろいろ決まっていくのかな。僕もいま冷静に、あのときは熱くなった部分もあるから。〜略〜どういう風に和解という形になるのか分かりませんけど、時間をかけて話をしようと思っています」とトーンダウンした。 「恐らく岡本社長以上の恫喝に近い説得劇が繰り広げられたのではないでしょうか。加藤も憑き物が落ちたような顔になっていたのが印象的だった」(放送作家) 一見すると、現吉本執行部によって鎮圧されたかに見えた『加藤の乱』だが、加藤をよく知る『スッキリ』の番組スタッフは「あれは死んだふり。これからが本番だ」と断言する。現状は「嵐の前の静けさにすぎない」(同)というのだ。 「大﨑会長や岡本社長らに対する加藤の恨みは、この十数年の間にオリのように時間を掛けて溜まったものです。数時間の話し合いで消えるようなものではない。しかも、加藤は現執行部を批判した。このままで済むとは思っていない。ほとぼりが冷めたら干されることは百も承知なんです。仕掛けてしまった以上、もう後には引けないというのが加藤が下した決断です」(同) そもそも、宮迫や亮らが行った闇営業問題に対し、なぜ加藤は芸人生命を賭してまで経営陣に反旗を翻したのか。 実は、加藤が目の敵にしていた本命は『ダウンタウン』の松本だったというのだ。 「松本が吉本内で絶大な発言力があるのは周知の通り。今回の騒動で松本は執行部を批判しているように装いながらも、裏では経営陣サイドに寄り添っているのが見て取れます。まだ所属芸人は誰も辞めていません。松本にとっても、その方がありがたいわけですよ」(前出・吉本関係者) 約6000人の芸人を抱える吉本興業には3つのグループが存在する。 「松本を中心とする主流派と加藤を慕って集まった反主流派。これに吉本とは対等の立場である明石家さんま(64)の中道派です。大﨑会長、岡本社長、藤原寛副社長の3人は『ダウンタウン』の元マネジャー。大阪から上京し、ダウンタウンと苦楽を共にしてきただけに結束力は物凄く強い。松本に引き上げられる形でブレークした東野幸治(51)や今田耕司(53)も主流派です」(芸能プロ関係者) 一方、加藤と山本圭壱がコンビを組む『極楽とんぼ』は『劇団東京ヴォードヴィルショー』の出身。東京吉本のオーディションから吉本入りした“外様”だ。 「東京・銀座7丁目劇場を本拠に、ロンドンブーツ1号2号や品川庄司、ペナルティらと切磋琢磨してきた。また、同じ北海道出身という関係で平成ノブシコブシの吉村崇やタカアンドトシのタカらも加藤を慕っています」(前出・放送作家) 中道派の象徴であるさんまに対しては、松本でさえも意見できない絶対的立場にあるとされる。「さんまが一度決めたら撤回は120%あり得ない。宮迫や亮を引き受けるなら、その通りになるというのがテレビ界の見方です」(制作会社プロデューサー) 反吉本、反松本の加藤が密かに画策しているのが、中道派・さんまの吉本興業社長就任だという。「まさにクーデターと言っていいでしょう。加藤が“さんまさんを社長に”と声を上げれば、かなり多くの芸人らが賛同すると思いますね」(前出・事情通)★紳助が助っ人「橋渡し」 そもそも、加藤とさんまの“松本嫌い”は業界内では知られた話だ。「さんまは、全盛期にコント番組がやりたいと現執行部に相談したことがありました。ところが、大﨑会長や岡本社長は『ダウンタウンの番組を優先しなければならない』とあからさまに宣言されてしまったというんです。さらに松本が監督した『大日本人』など4本の映画は大コケ。莫大な赤字を計上したことに対し、一度、さんまが意見したことがあったが、完全に無視されているんです。今回の闇営業問題に対しても、最初に『ギャラが安いのが一番の問題や』と現経営陣批判したのがさんま。さんまは芸人なので絶対に声を出して松本を批判しませんが、内心は腸が煮えくり返っているんです」(同) 加藤も松本に対し、積年の恨みがある。「一番は相方の山本をめぐる復帰問題です。’06年に未成年少女との淫行スキャンダルで契約解除となり、復帰まで10年かかった。だが、松本が可愛がっていた板尾創路は14歳の中学生との淫行で逮捕(’94年)までされたが、謹慎処分のみ。どうやら松本が山本を毛嫌いし、復帰に反対していたのが原因だったといわれているんです。この一件以来、加藤は経営陣に対し不信感を抱くようになっていた」(キー局関係者) 他にもある。「オリエンタルラジオの中田敦彦は、お笑いに対する方向性をめぐって松本を批判し、最終的に地上波を干されてしまった。タカアンドトシも武道館で単独ライブを行おうとしたが、NGに…。吉本芸人による武道館ライブは、後にも先にも松本の偉業としてモニュメントを残すためだったというんです。もっとも、その前に『ザ・ぼんち』が武道館単独ライブを開催しています(笑)」(芸能関係者) 皮肉にも、吉本執行部がレールを敷いてきた“松本ファースト”体制が大きな仇となり崩壊危機を招いたのだ。とはいえ、加藤ら反主流派が推すさんまは吉本社長就任を承諾するのか。 「さんまにとって、一番はお笑い芸人でいること。権力に迎合しないのが芸人で、経営者とは違う。あくまで芸人ファーストの筋を通す。これは天敵・松本と一緒です」(お笑い関係者) 加えて、古巣吉本の内紛を憂慮した元所属芸人の島田紳助氏(63)が松本、さんまを援護すべく参戦した。「紳助は親友のさんまや大﨑会長に連絡したと、メディアの取材で明かしている。’11年に暴力団最高幹部との密接交際で芸能界を引退した紳助は、吉本内外のことを客観的な立場で見ている。松本の言動に理解を示し、宮迫らとも交友関係を続けている。吉本興業と芸人、宮迫の橋渡しをするのにこれほどうってつけの人物はいない。今回の騒動を収束するには、少なくとも岡本社長の退陣は避けられないと考えているようです。加藤にとっても振り上げた拳を下げさせる妥協策でしょう」(前出・吉本関係者) 紳助裁きで一件落着?
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芸能 2019年08月03日 18時00分
矢田亜希子、バラエティで再ブレイク? 急にテレビで見かけるようになった事情
女優の矢田亜希子が自身のInstagramを更新し、くりぃむしちゅー・有田哲平、平成ノブシコブシ・吉村崇、バイオリニストの高嶋ちさ子らと食事をしたことを報告した。 矢田はバラエティ番組『人生イロイロ超会議』(TBS系)で有田らと共演しているが、チームワークも良好なようで、「収録終わりにやっと皆さまとお食事へ行けました!」というコメントとともに、4人で焼肉を楽しんでいる写真を投稿。さらに、「個室で4人で大騒ぎの大爆笑」「面白すぎて笑い過ぎました」と明かし、充実した時間を過ごしたことを綴っていた。 これを受け、ネット上では「このメンバーなら、面白過ぎて食事にならなそう」という声のほか、「矢田さん綺麗」「矢田亜希子って昔と変わらない」「歳を重ねても、美貌を保ち続けている」など、矢田の変わらぬ容姿を称える声も挙がっていた。また、「バラエティの仕事にも挑戦してるから凄い」「バラエティでは楽しそうで良いと思う。コメントも嫌みがなく良い」「最初は違和感があったけど、バラエティのテンポにもちゃんとついていってる」など、バラエティ出演が増える矢田を評価する人も多かったようだ。 「矢田さんは、女優としての人気を築いていた矢先、押尾学さんと結婚。押尾さんに対しては、素行不良が目立つ報道が多かったので、その時点でイメージがすでに低下していましたが、その後、押尾さんが麻薬取締法違反容疑と保護責任者遺棄致死罪で逮捕され、さらに女優としての仕事がなくなりました。しかし、今では女優だけにとどまらず、バラエティにも積極的に出演しています。最初は私生活を切り売りしている印象でしたが、最近はぶっちゃけトークもでき、上手な返しもできるので、視聴者からも評判がいいようです」(芸能記者) そんな矢田がバラエティに出るきっかけとなったのは、私生活が大きく影響しているという。 「矢田さんとしては、できれば女優の仕事のみをしていきたかったようですが、息子さんの教育費を稼ぐため、仕事を選ばなくなったようです。ですが、矢田さん自身もバラエティの仕事を楽しんでいるようですし、何より制作側も使いやすい。というのも、矢田さんのバラエティのギャラは20万円程度と女優にしては安めなんです。いるだけで華やかになりますし、“お値段以上”の仕事をしてくれると評判です」 バラエティの露出が増えたことで、女優の仕事も増えつつある矢田。今後は、バラエティにドラマに、マルチなタレントとして活躍していくことだろう。記事内の引用について矢田亜希子の公式Instagramよりhttps://www.instagram.com/akiko_yada/?hl=ja
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芸能ネタ 2019年07月29日 22時00分
ダウンタウンでの独立はない? 松本の独立報道、浜田の反応は
お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、若手の受け皿としての“社内独立”構想などについて、相方・浜田雅功と話し合いを持ったことを、一部スポーツ紙が報じた。 松本は21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、吉本興業の社内に、謹慎処分を受けた芸人たちを受け入れる部署を立ち上げる「松本興業」の構想を明かしていた。28日放送の同番組では、問題解決に向けて「自分には保身が一切ないので動いている」と語っていた。 記事によると、松本は今週分の同番組の収録に先がけ、相方の浜田と話し合いを持ち、会社側に対するスタンスや、どうすれば解決するのかなどを真剣に検討。「松本興業」の方向性についても、協議したと見られているという。 「若い頃からプライベートでは、まったくつるまなかった浜田と松本。若手にもかかわらず、別々の楽屋を要求するほどだった。松本はあれこれ今回のお家騒動について加担しているが、浜田は自分のことを第一に考えているので、今回の騒動にあまり興味がない様子。松本に巻き込まれたくないというのが、本音なのでは」(テレビ局関係者) 極楽とんぼ・加藤浩次は上層部に退陣を突きつけ、自身の退社をほのめかす“加藤の乱”を起こした。加藤が独立した場合、相方の山本圭壱、すでに加藤に追随することを宣言している平成ノブシコブシの吉村崇、ロンドンブーツ1号2号、タカアンドトシ、友近らも追随するとみられ、一大勢力になりそう。 一方、吉本内では絶大な権力を持つ松本だが、もし独立しても、「松本興業」はそこまで大所帯にはならないようだ。 「浜田は独立するかは微妙。後は、若い頃から『軍団松本』のメンバーだった、今田耕司、東野幸治、板尾創路、ほんこん、月亭方正、木村祐一は確実に行動をともにするでしょう。ダウンタウンの番組のレギュラーのココリコは、遠藤章造が山本率いる『軍団山本』のメンバーなので微妙です」(芸能記者) 加藤と松本のどちらも独立してしまったら、吉本に大ダメージを与えそうだ。
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芸能 2019年07月27日 12時30分
タカがインスタ投稿を削除で波紋 集団独立の噂もある「北海道会」、あの人気バンドメンバーも?
7月24日、お笑いコンビ「タカアンドトシ」のタカが自身のインスタグラムの投稿を削除した。 タカは23日、先日行われた吉本興業の記者会見で岡本昭彦社長が口にした「タレント社員を含めて吉本興業は全員が家族、ファミリーであると考えている」との発言に対し異議を唱え、「ファミリーって言葉を簡単に使うよなぁ。意味わかってんのかなぁ」「5990人の芸人はファミリーと感じたことないと思うけどなぁ」と投稿。この投稿にネットではタカに賛同する声が多く届いたのだが、翌24日に入りタカはこの投稿を削除したのだ。 この行動に、これまでネットでタカを応援していたと思われるユーザーは「危ないと思って消したのか?」「あの威勢はなんだったのか」「覚悟がないなら載せるなよ」と批判する声が相次いだ。 さて、今回のタカによる「過激発言」だが、その背景には「北海道出身芸人」ならではの理由があったのではないかとされている。 加藤は、現在の吉本興業の体制に不信感を抱いており、7月23日には吉本の会長である大崎洋氏に直談判。今後、加藤の退社もあり得るのではないかとされているほか、日刊スポーツなどによると、同じく北海道出身の「平成ノブシコブシ」の吉村崇らが加藤と一緒に吉本を離反するのではないかとうわさになっている。 加藤・吉村をはじめとする北海道組は結束が固く、「北海道会」というLINEグループで常に連絡を取り合う仲ともされる。タカトシ以外にも大泉洋、里田まい、ロックバンド・GLAYメンバーら、そうそうたるメンバーが集まっているそうだ。 北海道会に関しては加藤・吉村が出演している『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ)でもたびたび話題に挙がるものの、具体的なことは語られておらず、「年に一回ほど大規模な飲み会をする」「定期的に小さな飲み会が行われる」などの情報がポツポツと語られる程度であり、どのような会なのかは謎のベールに包まれている。 なお北海道会が作られた背景には、加藤浩次が故郷である北海道小樽市から上京後、現在に至る東京吉本の旺盛が極楽とんぼからはじまっていること、2000年代に入り、『水曜どうでしょう?』のヒットにより大泉洋をはじめとするTEAM NACSのメンバーは続々と全国区と人気タレントになったことから、「北海道タレントの底力」を本州へ見せつける意味でスタートしたとされている。 また、歴史的な背景を観ても北海道にはアクセスの悪さから平成に入るまで本州から芸能文化が入りづらかった事情もあり、本州に染まらない独自文化を目指す傾向が強いという。 現にタカアンドトシは東京で活躍していない分、北海道では『発見!タカトシランド』(北海道文化放送)などゴールデンタイムのメイン番組を長年担当しており、今や北海道を代表するローカルタレントとなっている。つまり、北海道には現在、独自の芸能文化が深く根付いており、タカトシとしては吉本に楯突いても仕事を干される可能性は少なく、先日の「ファミリーと感じたことがない」発言につながったのではないかと思われる。 「北海道会」にとって、吉本興業は恐れるに足りないのかもしれない。
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芸能 2019年07月01日 12時40分
ロンブー亮、「家族ぐるみの仲」よゐこ有野には連絡なし 加藤浩次だけに連絡したワケは
6月29日深夜、極楽とんぼ・加藤浩次、よゐこ・有野晋哉、平成ノブシコブシ・徳井健太らがパーソナリティーを務める『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ)が放送。同じくパーソナリティーを務めていたロンドンブーツ1号2号の田村亮についてコメントした。 闇営業問題で亮が謹慎となって初めての放送。「どうなってるんですか」と有野が切り出すと、加藤は「このラジオで“(金銭を)貰っていない”って言っていたからね」とポツリ。謹慎発表前、亮から電話が掛かってきたのだが、あまりにも凹んでいたため、怒るに怒れなかったという。ウソをついた理由は『スッキリ』(日本テレビ系)でも語っていたように、「怖かった」と言われ、仕事がなくなってしまう恐怖感のあまり保身に走ったと言われたと明かした。 「奥さん同士が仲が良く、家族ぐるみで付き合いのあったという有野は“(連絡が)ないですよ。どうなってるんですか?”と話していましたね。本番前、加藤に“お金を貰っていない”と面と向かってウソをついてしまったため、彼だけに連絡したのではと予想していました」(エンタメライター) 加藤は「ダメなんだけど、逃げ切りたいという気持ちは分からんでもない」と一言。「奥さんも子どもも知っていて、背景が見えるから“子どもたち大丈夫かな”って思った」とコメントした。亮自身も「子どもに分かってもらえるまで謝る」と言っていたと話した。 「今回の件について、ダウンタウン・松本人志、千原兄弟・千原ジュニア、たむらけんじ、月亭方正ら、雨上がり決死隊・宮迫博之らと親交の深かった芸人がワイドショーでコメントを出しています。ほぼ全員が擁護することなく、残念がり、辛辣な言葉を浴びせていましたね。これからどれくらいの期間謹慎になるのか分かりませんが、彼らの言葉をしっかり受け止めてほしいですね」(同上) ワイドショーに出演する芸人が増えている昨今。この事件に触れないわけにはいかず、苦しい思いでコメントをしている芸人も多いだろう。彼らの気持ちを汲み取り、謹慎した芸人は十分に反省してほしいものだ。
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芸能 2019年06月13日 12時20分
『水ダウ』で板東英二が一般人に暴行? スタジオから悲鳴も、さまぁ〜ず三村は「しょうがない」
12日、ダウンタウンがMCを務める『水曜日のダウンタウン』(TBS系)が放送。ある人気企画が放送され、ネットがざわつく一幕があった。 今回放送されたのは、「中継先に現れたヤバめ素人のさばき方で芸人の力量丸わかり説」の第二弾。生中継中、番組が送り込んだ「ヤバめ素人」をタレントがどう処理するのかドッキリ検証する企画で、前回は、平成ノブシコブシ・吉村崇が見事な対処をして話題となった。第一弾の教訓から、芸歴を重ねている人が良いという結論に至り、「ベテランリポーター」をフィーチャーした。 90年代に活躍したベテランレポーターが「ヤバめ素人」に戸惑う中、お宅訪問ロケでお馴染みのミスターちんが登場。どんなに撮影を邪魔しても笑顔で対処するほか、雑に連れて行こうとするスタッフに優しく接するよう声をかけた。ネタばらしをした際には、仕掛け人の俳優が謝罪しつつ、「優しすぎて泣きそうになっちゃいました」と本音をこぼした。 最後に挑戦したのは板東英二。最初は戸惑っていたものの、あまりのしつこさに強引に排除するように。最終的に板東が「ヤバめ素人」に何かをしようとした瞬間、映像は松本人志らがいるスタジオに切り替わった。何が行われているのかは放送されなかったが、観覧客からは悲鳴が上がり、ゲストも「これ流していいの?」という声が挙がっていた。 「おそらくですが、板東が暴行したものと考えられます。その後、早送りで板東のシーンが流されましたが、スロー再生すると掴みかかっているかのようにも見えますね。スタジオでも“全カットになるだろう”と話していましたが、結局、その通りになってしまいました」(同上) ネットでは、“ミスターちんがいい人だってことが良くわかった”という声もあったが、多くは板東について言及。“ボコボコにして草”、“何やったんだよ”と大盛り上がりに。そんな中、さまぁ〜ずの三村マサカズもTwitterで反応。“板東英二さんはなにをしたのかわかりませんが、同じロケをするものとしては、ある意味しようがないかも。。。厳しさもみせないと。。。”とツイートしていた。 「三村もその昔、生放送中に撮影の邪魔をしてくる若者に飛びかかったことがあります。だから、板東の気持ちも分かったんでしょうね」(同上) 優しく促したちんと暴行を働いたとされる板東……。それぞれのタレント力や人間力の差が浮き彫りになる結果となってしまったようだ。
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