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さすが“生”アクシデント連発の『24時間テレビ 愛は地球を救う』

 生放送の“24時間テレビ 愛は地球を救う”(日本テレビ系)は、アクシデントの宝庫といえる。チャリティー番組ではあるものの、深夜枠は日テレらしさを打ちだすため、暴露や腹黒い本音が浮き彫りになり、それをも笑ってしまう傾向が強いからだ。

 記憶に新しいところでは、2007年の小島よしお。“熱湯コマーシャル”で、本家本元といえるダチョウ倶楽部などが見守るなか、熱い(はずの)風呂にドボン。しかし、お決まりの「熱ッ!」を発することなく、持ちギャグである♪そんなの関係ねぇ〜♪をやりきってしまったのだ。

 司会の爆笑問題・太田光が、「熱いという前提が壊れちゃったよ」と言うなか、ダチョウ・寺門ジモンが巨大たらいで小島の頭をボコッ。何かしらの爪跡を残そうとした小島の芸人魂が、完全に裏目に出た。

 その深夜枠でフライングをしてしまったのは、平成ノブシコブシ・吉村崇。2年前の『史上最低!ウルトラ暴露クイズ』で、「大嫌いな芸人は、我が家の杉山」と告白。ほかの芸人も嫌っていることを明かしたうえで、「この人、九州支社に飛ばされるんですよ」と、事務所も未解禁の情報を口走ってしまったのだ。

 これにはたまらず、我が家・坪倉由幸が、「順序があんじゃん。“24時間テレビ”後に話し合う予定だったのに、なんで今言うの?」と詰め寄った。突然の左遷通告に、ボウ然とする杉山。スタジオは微妙な雰囲気に包まれ、吉村のブログは炎上した。

 最後に紹介するのは06年、チャリティーランナーとして走ったアンガールズ(田中卓也&山根良顕)。ともに180cmを超える長身ながらも、体重は50?台で、ガリガリ。“最弱ランナー”と呼ばれ、懸命に走る姿も、カッコいいとは言いがたかった。

 その姿を観ていたある芸能人コンビの対話が、音声ミスでダダ漏れになってしまった。「あれ、やばいよ」、「霊だよ」、「マジでひでぇな」、「姿、慎めよ。気持ちわりぃ」。笑い者にしている声の主は、インパルスの堤下敦と板倉俊之。ドス黒い内面が、全国にバレてしまった。

 今年も深夜は、暴露が期待される『朝まで生しゃべくり007』(仮)を予定。新たな歴史が刻まれる予感が走る!?(伊藤由華)

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