ちゃん
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レジャー 2008年08月07日 15時00分
函館2歳S追い切り速報 バイラオーラ伸び文句なし
新馬戦では直線でステッキを入れずに2着以下に0秒2差で楽勝した。バイラオーラは牝馬らしい末脚の良さが持ち味だ。 「ケイコでずっと乗っているけど、バネがあって、とてもいいキャンターをする。瞬発力が武器ですごく素直だよ」。初騎乗の藤岡佑騎手も抜群の感触を伝える。 前走後は7月25日に函館入り。30日には早速、Wコースで5F71秒8をマークした。 「420kgの小型馬だけど、非力じゃない。だからスタッフも力のいる函館に連れてきたんだと思うし、このデキの良さなら十分にチャンスはあるよ」 鞍上はタイトル奪取に期待十分だ。 【最終追いVTR】Wコースで5F71秒0、ラスト1F12秒2(強め)をマーク。2歳新馬のダノンヒデキを2馬身後方から追走。3角過ぎに馬体を併せてから気合を表に出して、ラストの追い比べでも実戦並みの闘志を見せた。最後はクビ差先着ながらも、追い出してからの反応は抜群で動きは文句なしだ。
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レジャー 2008年08月07日 15時00分
関屋記念 美浦黄門・橋本千春記者がトウショウヴォイス陣営を直撃
新潟夏の陣、前半戦のハイライト「第43回関屋記念」(GIII 芝1600m)が10日、熱戦の火ぶたを切って落とす。果たして、夏のマイル王に輝くのはどの馬か…。美浦黄門こと本紙・橋本千春記者は、夏場にはめっぽう強いトウショウヴォイス陣営に突撃取材を敢行した。 −−追い切り(Wコース5F63秒8)は自己ベストをマークしました。感想をお願いします。 小金沢助手「予定より速くなったが、オーバーワークの心配はない。夏場にこれだけやれるのは状態のいい証拠でしょう」 −−長所は? 小金沢助手「牡馬の割には暑さに強いところで、ここにきてさらに調子を上げている。逆に短所は不器用な馬で手前をスムーズにかえられないことかな」 −−前走の七夕賞(8着)を振り返ってください。 小金沢助手「イレ込みが激しく、レース直後に田中勝騎手も『引っ掛かった』と敗因を話していた。でも、この中間は落ち着きがあるし、ケイコも掛かるところはなかった」 −−自信のほどは? 小金沢助手「二千の七夕賞より、千六のここの方が断然競馬はしやすい。一線級のメンバーが不在だし、条件的には千載一遇のチャンスと思っていますよ」 −−勝ちパターンは? 小金沢助手「テンに行けないので展開に左右される部分はある。前の馬がやり合って、終いの生きる展開が理想だね」 −−傾向的には差し馬が有利のレース。今年も逃げるフサイチアウステルをめぐり、各馬のマークが厳しくなりそうです。 小金沢助手「流れが緩くならなければ、掛かる心配はないですね。この馬の場合、相手うんぬんより自分の競馬に徹するだけ。(優勝タイムが)1分32秒台なら、終い確実に追い込んでくれるでしょう」 −−最後に意気込みをお願いします。 小金沢助手「調子、距離、コースと三拍子がそろい期待は大きいです。応援してください」
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芸能 2008年08月06日 15時00分
北京五輪 各局キャスター総まくり
北京五輪まであと2日。テレビ各局は4年に1度のスポーツの祭典に、それぞれ華のあるキャスターを起用して中継に臨む。本番直前、あらためてその顔触れをチェックしてみよう。 日本テレビはタレント重視路線だ。メーンキャスターに人気グループ・嵐の櫻井翔。スペシャルキャスターに明石家さんま、さらにリポーターとしてビーチバレーの浅尾美和を起用して話題を集めている。 「やはり浅尾は気になりますね。水着など露出度の高い格好で出てほしい」(アイドル評論家) 元NHKの堀尾正明アナもキャスターとして起用。フリー転向後、初仕事となる。女子アナでは「NEWS ZERO」の鈴江奈々アナが北京から熱戦を伝える。 TBSもまた、メーンに日テレの櫻井同様、ジャニーズ事務所の中居正広を使う。04年夏季アテネ、06年冬季トリノに続いての大役だ。アスリートコメンテーターとして、シンクロの小谷実可子、野球のジョニー黒木、サッカーの小倉隆史、水泳の岩崎恭子が顔をそろえているのも注目される。女子アナでは、出水麻衣アナとともに高畑百合子アナが目を引く。 「地味な印象ですが、『明石家さんちゃんねる』で『5年間、彼氏がいないんです』とか、意外にぶっちゃけ系。『朝ズバッ!』ではいつもパンツ姿で、一部では美尻が評判。今回の五輪でブレークの可能性を秘めています」(女子アナウオッチャー) フジテレビはやはり華やかだ。元プロ野球選手の古田敦也と女優の相武紗季がキャスターに挑戦する。スペシャルキャプテンには「ジャンクSPORTS」の司会を務める浜田雅功。北京からは小倉智昭、舞の海秀平がリポート。柔道の井上康生がコメンテーターに初挑戦する。女子アナは「すぽると」の平井理央アナだ。 「相武紗季に注目ですね。日テレの浅尾につられて水着姿を披露という展開が理想的ですけど」(前出・アイドル評論家) 松岡修造が現地メーンキャスターを務めるのがテレビ朝日。3度目のメーンとなる松岡は、日本オリンピック委員会から日本代表の応援団長も任命されている。番組進行を担当するのは武内絵美アナだ。 「おなじみの松岡ですが、あの熱血ぶりは好みが分かれるところ。暑苦しくてイヤだという人も多いはず」(芸能ライター) テレビ東京はフリーキャスターの草野仁とプロスケーターの荒川静香がメーンキャスター。大橋未歩と大江麻理子の両アナが2人をサポートする。 「女子アナだけ見れば、テレ東が一番豪華かも。やっぱり大橋アナはいいですよ。いっそのこと、レーザーレーサーを着て出てほしい」(前出・女子アナウオッチャー) 最後にNHK。現地派遣キャスターに決まったのは、三宅民夫アナ、青山祐子アナ、輿芝由三栄アナ、豊原謙二郎アナ。 現在、「ニュースウォッチ9」のメーンキャスターを務める青山祐子アナは、ソルトレークシティー、トリノに続き3回目の五輪だ。 「結局、こういう大イベントになると、NHKが一番安心する。民放はバラエティー化し過ぎて見る気がしない。やはり五輪はスポーツドキュメントとして見たい」(芸能評論家) 日テレ、TBS、フジはバラエティー色豊かな楽しい雰囲気、テレ朝は熱気ムンムン、テレ東とNHKは落ち着いた雰囲気といったところか。 競技はもちろん、各局ごとに特色のある中継も楽しみだ。
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芸能 2008年08月06日 15時00分
歌蔵のロッケン問答 YOSU-KO編
月イチ連載、桂歌蔵師匠の「ロッケン問答」。今回は昨年活動を再開したCOBRAのボーカル・YOSU-KO(ヨースコー)が対談のお相手。ビール飲みながら、お気楽トークを展開しております。 歌蔵 ライブ前はけっこう飲まれるんですか? ヨースコー (缶ビールを飲みながら)40歳前まではガンガンやってました。今はもう無理ですわ(笑)。 歌蔵 コブラといえば、80年代当時は関西弁でのMCが新鮮でした。 ヨースコー それはありましたね。ただ、俺もベタベタの関西弁じゃなくてスマートにいきたかったんやけど(苦笑)。笑われてるというか。 歌蔵 いやいや、笑わせてたんですよ。確かな技術ですよ。 ヨースコー まあ、半々かな(笑)。関西でやるとヤジがひどいんですわ。 歌蔵 あ〜、関西のヤジは強烈そうだ。昔のパリーグの試合を見ているような。 ヨースコー それはあるね。チャカすねん。メタボとか(笑)。痛いとこ突きよるんですわ。休むな!とか。 歌蔵 なぜ活動を長い間、停止していたんですか? ヨースコー 東京ではメジャーのレコード会社ではうまいことやってたんですけど、リストラみたいなもんで、実家の尼崎に帰ってました。 歌蔵 OiPUNKというジャンルで91年に武道館まで駆け上ったわけですよね。その時に達成感というか燃え尽き症候群というのはありました? ヨースコー ええ、若干は。もともとアンダーグランドの音楽でしたから、俺らのやってた音楽は。メジャーでの活動に疑問はあったけど、とにかく武道館までいこうというメンバーやスタッフとの約束があったから。 歌蔵 で、今また本格的な再始動となったわけですね。周りもほっとかないんですよ。これだけ才能ある人を埋もれさすには惜しいと。 ヨースコー (2本目のビール飲みながら)ホンマにそうおもてますか(笑)。 歌蔵 本気ですよ!イジッてるわけじゃないですよ!(笑) スタッフ 被害妄想や(笑) 歌蔵 OiPUNKやSKINといったパンクのジャンルは今どうなんですか、今? ヨースコー 定着はしてると思いますよ。また、どこまで持っていけるかが今後の課題やとおもてます。昔、武道館まで行った時は、かなり過剰な宣伝効果もあったと思うけど、あれはあの時代のコブラやったんやし。 歌蔵 若かったしね。関西弁の親しみやすいアンちゃんたちというイメージがあった。 ヨースコー 女の子たちが坊主頭にしてライブ来てましたからね(笑)。日の丸つけてね。 歌蔵 とにかく復活したコブラ、良い感じですよ。これからも体に気をつけて、ガーッといって下さい!あんまり飲みすぎないで下さいよ。 ヨースコー (3本目のビールを飲みながら)成人病とかね(笑)。 歌蔵 そう、成人病ね。 ヨースコー はい。…今、精神病言うたやろ! 歌蔵 なんなんですか、もう(笑) スタッフ やっぱり被害妄想や(笑)。 <プロフィール>COBRA(コブラ)1990年ポニーキャニオンよりメジャーデビューを果たしたが、91年に解散。99年に再結成を果たすが、2005年に再び活動休止。07年復活。アルバム「CAPTAIN NIPPON」に収録されている「やっちまえ!POPSTAR」は、ベガルタ仙台のサポーターソング。「Oi Oi Oi」に収録されている「あの娘はエイリアン」は東京ヴェルディ1969の応援歌。
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トレンド 2008年08月06日 15時00分
「私、テレビの味方です」長澤まさみ 脱清純キャラ宣言
長澤まさみ(21)の新CMを目にしただろうか? カルピスウォーターの「甘ずっぱい距離篇」というヤツなのだが、これに彼女と事務所サイドの新たなる“決意”が込められているのだ。 その解説の前に前作の「告白篇」を振り返ってみよう。好きな男子(サーファー)に告白の練習(妄想爆発気味の)をしている長澤。すると、そこにその男子本人が登場する。長澤は意を決して、持っていたカルピスウォーターを差し出しながら「好きです!」と告白すると、「俺もそれ好きなんだよねー」と男子が間違って解釈してしまう。意図が伝わらなかった長澤はやけくそ気味に「ですよねー」とごまかす、というものだった。つまり、恋愛の主役を演じる側だったということだ。 これが「甘ずっぱい距離篇」でどう変わったか。まだちゃんと告白の儀が済んでおらず、これからまさに男子が女子に対して気持ちを伝えようとしている高校生カップルの間に長澤が割り込んでくる。実は、女子の姉が長澤という設定なのだが、そこで長澤は2人をさんざん冷やかしてから帰る、というストーリーだ。これは、長澤が大人の階段を一段のぼったことをも意味している。もう長澤まさみは大人になってしまったのだ。それを15秒で宣言しているに等しい。 これまでの彼女のパブリックイメージといえば、フレッシュとかカワイイとかいうものだったはず。 しかし、デビュー当初から見ているこっちに言わせると、とっくにフレッシュさなんぞありはしない。私的な印象では3年ほど前から急速に顔が成長を遂げちゃっていて、実際に「甘ずっぱい篇」がそうであるように、高校生役が似合わない顔になってしまったのだ(21歳なんだから当たり前ではある)。 よって、妹の恋の応援団という役が回ってきたわけで、教師役とか入社3年目のOL役とかをやり始めるのも時間の問題。事務所もそういう方向で売っていくはずだ。 本人的にもそういったことを自覚しているのだろう。先々月、ある会見で「豆をお豆って言うと恥ずかしい」とコメントする小栗旬(25)の下ネタ発言にゲラゲラ笑い出し、観客をまじえてのお豆コールの音頭を取るという異様なシーンがあったが、「もう私は皆さんが思うような存在じゃありませんよ」という宣言に他ならない。 「お豆発言」でファンを減らしたことは間違いないだろうが、新規ファンがビクンと反応したこともまた事実。 とはいえ、「お豆ー!」とTVカメラの前で絶叫するくらいなので深刻な悩みを抱えてなさそう。それはそれで何よりだが…、とりあえず言えることは『セカチュー』の頃の長澤まさみは、もうどこにもいないということだ。
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その他 2008年08月06日 15時00分
橘真帆ちゃん大特集予告
内外タイムス8月8日号(8月7日発売)に橘真帆ちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>4月10日 東京生まれ血液型:A型スタイル:T165 B84 W60 H89デビュー:2002年7月11日「DX歌舞伎町」において趣味:妹と遊ぶこと初エッチ:19歳性感帯:乳首所属:杉プロ <スケジュール>10日まで「新宿TSミュージック」10月1日〜10日「船橋ニュー大宝」10月11日〜20日「名古屋・銀映」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年08月06日 15時00分
函館2歳S追い切り速報 ナムラミーティア 重賞V一番乗りへ盤石の布陣
ナムラミーティアはデビュー3戦目となった前走のラベンダー賞で、中団で脚をためる競馬にチャレンジ。見事に直線で弾けてみせた。 しかも、上がり3Fはメンバーで唯一の35秒台をマーク。「もともと仕上がりが早く、完成度も高かった。それにしても、前走は本当にいい脚だったね」と町田助手は満足げな表情を浮かべた。 所属する田村厩舎は2003年、同じくラベンダー賞を制したナムラビッグタイムが函館2歳Sに挑戦している。しかし、このときは1番人気に応えられず、5着に敗れている。 陣営にとっても、5年ぶりにめぐってきた雪辱のチャンス。「あの馬はパワータイプだったけど、こちらはスピードがある。もちろん、ここでも期待は十分にある」。町田助手は3連勝での重賞制覇を誓った。 【最終追いVTR】Wコースで併せ馬を行い、5F70秒6、上がり3F39秒1→12秒1。併走馬と直線入り口で合体。ラスト1Fで仕掛けられると一気に2馬身差突き放した。追い出してからの反応が実に鋭く、伸び脚もシャープ。文句なしの動きだ。
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レジャー 2008年08月06日 15時00分
遠い記憶 根岸競馬場の歴史(32)
先週に続き、根岸競馬場の昔を知る関係者の座談会をお届けする。 陸軍騎兵学校の話題から、盛り上がるメンバー。 N(元騎手) B先生は(騎兵学校に)毎日通っていたんでしょ? B(元騎手) 目黒から鞍を持ってね。新橋から浅草に出て。浅草橋から電車が出てたんだよね。習志野駅から騎兵学校までどうやって行ったかな、よく覚えていない。だけど、ロサンゼルス五輪の馬術で優勝した西さんも教官でおられた。中尉だったですよ。昭和12年になってからは競馬会が講習するようになって、私たちは第1回の講習生だった。 K(元騎手) Nさんの乗ったウラヌスもまだ世田谷の馬事公苑にいたね。 B 昭和13年に調教分離されてね。それまでは、はっきり区別されていなかった調教師と騎手がきちんと分かれたんだ。それからは、もう、私ら若い者にもレースに出るチャンスができた。それまでは、今でいう調教師が自分で乗っていた。レース数もそんなになかったから、私らが若いころには、なかなか出番が回ってこなかった。 W(元理事) 発馬機のことについてはいかがだった? B スタートはね、最初は1本のゴムテープだった。パッと真上に上がるんだ。それがやがて6本のバリアになった。バリアは斜めに上がった。それから、今のゲートになったんだ。スタートといえば、横浜でコテツという馬に乗った時、ちょっと後ろを向いたところでパッとスタートを切られたことがあるんだ。あとでスターターさんに、「ちょっと来い」といわれ、「お前はズルい!後向いているから、わざとスタートを切ったんだ」としかられてね。こっちは不満だが、「どうもすみません」とあやまったのを覚えているよ。 ※参考文献…根岸の森の物語(抜粋)/日本レースクラブ五十年史/日本の競馬
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スポーツ 2008年08月05日 15時00分
北京五輪に合わせるように調子を取り戻してきた上原浩治
スポーツ選手は、ゲンを担ぐ。プロ野球も例外ではない。無精ひげの理由を聞くと、負けるまでは剃(そ)らないと答える選手は珍しくない。北京五輪、星野ジャパンのゲン担ぎは、巨人の上原浩治。代表に選出されたときは周囲から批判の嵐が巻き起こったが、日に日に評価は高まるばかり。星野監督は、上原が持つツキを見越していたのだ。 星野ジャパンは、本番に備えて神奈川県川崎市のジャイアンツ球場で合宿の真っ最中。7日まで調整し、北京五輪が開幕する8日と翌9日に、パ・リーグとセ・リーグの選抜チームと強化試合を行い、10日に北京入りする。 1次リーグの初戦、キューバ戦は13日。余裕を持っての日程からは、五輪最後の開催になるかもしれない北京に賭ける星野ジャパンの意気込みが伝わってくる。 「やらなくちゃいけないという使命感が強い。万全の準備をして、最高の結果を出してきます」 合宿入りする前、上原はそう決意を語った。選出されたときに、多くの批判の声を耳にしていただけに悲壮な覚悟だった。しかし、今はすっかりリラックスしている。 球宴直前、五輪出場前の最後の登板だった7月29日の広島戦。2回を3奪三振、無失点。今季の初セーブを挙げた。しかも、ここまで5試合連続無失点だった。 「もう大丈夫。安心して(五輪に)送り出せる」と、原監督は太鼓判を押したほど、かつての上原の姿に9割方、戻っていた。 「直球は140km台中盤、持ち味のフォークの落ちも悪くなかった。下半身に粘りが出てきていた。あとは自信を持って投げられるかどうかだけ。乗せるのがうまい星野監督だから、北京入りするころには万全になっているはずです」(スポーツ紙巨人担当記者) 前ヤクルト監督の古田氏が「オールスターや国際試合で、いろんな投手の球を受けてきたが、一番びっくりしたのが上原。球の伸びが違っただけではなく、コントロールが抜群だった」と述懐したことがある。星野監督も、もちろんそれが分かっていたから、必ず復調すると信じて選出したのだろう。 しかし、上原に期待する理由は、それだけではない。 国際大会にめっぽう強く、ツキがあることだ。 97年、アジア選手権のフィリピン戦で先発したのをスタートに、これまで23試合12勝1セーブ。途中降板しても敗戦投手になったことがなく、防御率も1.95と文句のつけようがない。 2006年のWBCでは中国、アメリカ、韓国の3試合に先発し2勝。優勝の原動力になり、昨年の五輪アジア予選では韓国と台湾戦で救援登板、それぞれ1回を完ぺきに抑えてみせた。 「先発も救援も、こなしてこの成績は、おそらく上原しかいない。『ウエハラ』とコールされれば、あのキューバでさえ、緊張感が走る。不調だったときでも、星野監督が『上原は絶対、選ぶ』と譲らなかったのは、その存在感とツキに賭けたのではないか」 そう分析するのは、球界の長老。話はさらに飛んで、「上原がメジャー、大リーグ入りをアピールするには、今度の五輪が最後のチャンス。今季、前半不調だったのが幸いして、肩を酷使していない。信頼する星野に言われれば、どんな場面でも投げるはず。それがメジャーのスカウトにどう評価されるか見ものだ」 巨人入りした当時から大リーグをアピール。松井秀喜のポスティングによるヤンキース移籍の援護射撃にもなった。 上原も、すでに32歳。日本では中堅クラスの投手がメジャーで活躍するのを、おそらく歯がみする思いで見てきただろう。 「周りがどうこうではなく、自分の調整をしっかりしたい。日本の野球界の代表だということを頭に入れて、日本のレベルの高さを見せないといけないという思いがあります」と上原は言う。 日本代表の、もうひとりの抑え役、藤川は「僕がクローザーなんて、とんでもない。やっぱり、(クローザーは)上原さんしかいません」 藤川→上原は、日本の必勝パターン。上原には、それがメジャーへの道につながる。
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スポーツ 2008年08月05日 15時00分
新日本プロレス IWGPヘビー級王座戦 武藤敬司VSG1優勝者決定
新日本プロレスの至宝、IWGPヘビー級王座を保持する全日本プロレス武藤敬司が、次期防衛戦でG1覇者を迎え撃つことが正式決定。新日プロ最強戦士を決める真夏の祭典への視察を予告した。 チャンピオン武藤は全日プロ8月31日の東京・両国大会で、同リング初開催となるIWGPヘビー級王座のV2戦に臨む。これまで次期挑戦者については未定だったが、この日の会見で新日プロの菅林直樹社長から「G1クライマックスの優勝者に挑戦権を与えたい」との意向が発表された。 7・21札幌大会の初防衛後は「誰でもいい」などと余裕たっぷりに語っていたが、ようやくG1覇者との次期タイトル戦が正式に決まったことでいよいよ臨戦態勢。まず「IWGPのベルトの権威が上がるよう一生懸命試合します」と意気込んだ。さらにはG1について「誰が一番強いのか、この目で観たい。いまは相手が見えませんから」と来場を示唆した。 G1来場を予告した武藤。プロレス界きっての策士だけに不気味な臭いも漂うが、一気に迎撃モードに突入したチャンピオンの動向からますます目が離せなくなってきた。
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JBCマイル バトラーV4で決める ダート界制圧
2006年10月30日 15時00分
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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