ちゃん
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レジャー 2008年07月12日 15時00分
プロキオンS(GIII 阪神ダ1400m 13日) 本紙・谷口 老いてますます盛ん リミットレスビッド中心
私事で恐縮だが、日曜日には長女が結婚、そして、12月初旬には48歳にしておじいちゃんになる。相変わらず、自身の体調は優れないが、生まれてくる孫のためにもこのまま老いぼれてはいられない。ここらでファイト一発、緩んだフンドシを締め直すぞ! 閑話休題。◎はもちろん、9歳馬のリミットレスビッド。人間の年齢に換算すると記者とほぼ同年代となる古豪の奮闘ぶりは何より頼もしく、心の励みになる。 「ホント、この馬には教えられることばかり。この前のさきたま杯だって、坂路(800m)58秒7の追い切りで勝ってくれた。とにかく、疲労を残さないようにしてやれば、レースで走ってくれるんだから、人間の方は楽」と管理する加用師。 老いてますます盛んな看板馬の大活躍に心からの称賛を惜しまず、年齢的な衰えを心配するどころか、「若い時に大きな骨折をして休んだ期間から逆算すれば、正味、まだ7歳くらい。うまくレース後のケアさえしてやれば、まだまだやれると思っているし、10歳まで現役で走らせるつもりでいるんだ」と、来年も現役続行を言明。 さらに、「それに、今年のJBCスプリントは園田競馬場で開催される。2戦2勝と相性抜群のコースだし、そこでGIを勝ちとるためにも、ここでスカッと勝って夏休みに入りたい」と壮大な野望を身近な現実の目標として淡々と語る。 連覇の偉業に照準ピタリのワイルドワンダー、53kg&底知れぬポテンシャルが何とも魅力のシルクビッグタイム、ここにきて顕著な上昇カーブを描くラインドライブと、久保田厩舎の三銃士は難敵だが、ダートスプリント界の大御所・リミットレスビッドからみれば、まだまだケツが青く見えているに違いない。
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スポーツ 2008年07月12日 15時00分
ハッスル 高田総統が触手 山本モナがハッスル入り!?
11日のハッスル東京・後楽園ホール大会で、高田モンスター(M)軍の高田総統が、不倫騒動で時の人となった山本モナの獲得をブチ上げた。一連の騒動でキャスターを務めるフジテレビ・関西系情報番組「サキヨミ」の出演見合わせ、他の番組への出演も自粛という厳しい処分が所属事務所から下されたが、総統が救いの手を差し伸べようとしている。 「あっぱれ!」プロ野球読売巨人軍の二岡智宏内野手との“ラブホ不倫”が発覚し、キャスターとしての品格が問われ、謹慎処分に課せられたモナに、総統は最大級の賛辞を送った。 この日、全試合終了後、後楽園ホールのバルコニーで定番の“高田劇場”を繰り広げた総統。得意の時事ネタとして話題のモナに触れ、「洞爺湖サミットを差し置いて、わずか9800円のホテルで話題をさらった。モナちゃん、お前は最高のモンスターだ!」と大絶賛。その上で「M軍の全力を注ぎ、我がM軍に引き入れるのだ!」と謹慎処分によって、事実上テレビから干された格好のモナを、自身の軍団に呼び込む考えを明らかにした。 M軍関係者によれば「モナさんは他人のものがお好みということなので、既婚者の男性を中心にスカウト部隊を結成する計画もある」という。総統はよほどモナが気に入ったのか、獲得に向けたスペシャルチームを結成し、M軍幹部に迎え入れようと企んでいる。 くしくもM軍は5月に行われたハッスル上半期の最大イベント「ハッスル・エイド」で、“愛と美と闘いの女神”インリン様という大きな戦力を失ったばかり。数々の男性と浮名を流す美貌とプロポーションは、インリン様に引けをとらない。しかも野球やサッカーなどのプロスポーツ界に加え、政界にまで“コネクション”を持つだけに「ポスト・インリン様」としてはうってつけの逸材だ。 モナが所属する北野オフィスのビートたけしといえば、かつて「たけしプロレス軍団」を結成。新日本プロレスにビッグバン・ベイダーを刺客として送り込んでおり、プロレス界とのパイプもある。総統の企みは身を結ぶ可能性は十分だ。 2006年10月、民主党の細野豪志議員と“路チュー不倫騒動”を起こし、謹慎後の翌07年にはスイカのかぶりものでバラエティー番組での復帰を果たしたモナ。今度はハッスルのリングで復帰か。
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その他 2008年07月12日 15時00分
元祖アキバ系パフォーマー FICEの 『私たちヲタクです』アキバにかわいい女の子がふえたっ
ここ数年でアキバはすごく変わりました。再開発が始まり、高層ビルがえ、大型量販店がじゃんじゃん開店。もともと免税店も多く家電目的の外人観光客は多かったけど、いまやニュータイプの文化都市として世界的な観光地。そんな今のアキバを歩いていて最近個人的に思うことがある。それは「最近アキバにかわいい女の子が増えた!」ということ。 そもそもちょっと前までは女の子率がめちゃめちゃ低かったと思うんだよね。アキバにあまり行ったことのない人にアキバ系のイメージをきくと、たいてい電車男タイプの男性像がかえってくる。でも女性像をまっさきに答える人っていまだにあまりいない。それなりに前からいたとは思うよ、女の子も。でもね、今より全体的に地味だった気がする。ロングスカートやGパンが多かったかな。それが今はとっても華やかになって目立つようになった。でも人口じたいも絶対増えたよ。 人口が増えたのにはちゃんといくつか理由があると思う。そのひとつはメイド喫茶をはじめとするコスプレ系従業員のいるお店の急増。これ、絶対影響してると思うよ。いままではアキバってパーツ屋さんとか電気屋さんばっかりだったから女の子の働き口が少なかったんだよね。それが、メイド喫茶にメイドマッサージ屋にメイド美容室にいまはいくらでもバイト先があるから若い女の子たちがどっかり増えた。そんなのたかがしれてると思うかもしれないけどほんとすごい数のお店があるんだから。全従業員数はそうとうなはずだよ。それからアキバ系アイドルの急増。もうそれなりに仕事してる子はイベント出演のためにちょくちょくアキバに来るし、これからアイドル目指して頑張ろうって子は宣伝活動のためにアキバに通う。これだってけっこうな人数いるのだ。このほかにもお手軽なコスプレ衣装が買いやすいとか、女の子向けの同人誌やゲームが増えたとかいろいろな条件が重なって女の子が増えたんじゃないかな。 かわいい子が増えたのは、接客やってる子が多いからかもしれない。メイドさんもアイドルさんもやっぱ自分に磨きかけるもんね。なにげに競争率高い世界だしね。あと、メイドさんやりたくて渋谷や原宿から流れてきた子の影響もあるかな?女の子たちの私服も個性豊かで色とりどり。いまどきの流行ファッションから、ロリータ、ゴスロリなどなど。全体的にはかわいめや清楚めが多いです。ギャル系とかB系とかのワイルドなのはほとんどいません。髪も最近は茶髪や金髪も珍しくなくなったけど、キャバ盛りみたいなのはみかけないなぁ。ツインテールとロングヘア率は高いよ。うーん、やっぱりかわいい系♪ まぁ女の子の「かわいいは」男性的にあてにならないかもしれないけど、百聞は一見にしかず。ぜひ一度自分の目でお確かめください(笑)<プロフィール>FICE(ファイス) 完全人型アンドロイド(2001年2月製造、FIRE(炎)+ICE(氷)=FICE)のアニメビジュアルパフォーマンスユニット。アキバを中心にオリジナルCDを引っさげてパフォーマンス活動によって 人々の心の平和とどこからともなく現れる敵から街の平和を守ってます。近年では、ライブハウスでの活動がメインとなり、2007年は年間201本達成と活躍中。
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その他 2008年07月12日 15時00分
日向ぼっこちゃん大特集予告
内外タイムス7月15日号(7月14日発売)に日向ぼっこちゃんの大特集をカラーで掲載します。 <プロフィール>3月31日 埼玉県生まれ血液型:O型スタイル:T158 B84 W56 H86デビュー:2004年12月1日「TSミュージック」において趣味:散歩初エッチ:16歳性感帯:クリトリス所属:TSミュージック <スケジュール>7月11日〜20日「A級小倉劇場」7月21日〜31日「TSミュージック」8月1日〜10日「芦原ミュージック」8月11日〜20日「シアター上野」 みなさん応援よろしく!
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レジャー 2008年07月11日 15時00分
テレビユー福島賞 アベコーの気になる本命は!?
みなさん、お元気ですか?アベコーこと阿部幸太郎です。早いもので福島も最終週。この開催は梅雨特有のジメジメした馬場を想像しますが、今年は4日目に降雨があった以外は比較的、好天に恵まれ、いつもの年よりもしっかりした馬場のような気がします。さて、あす12日(土)のメーンは「テレビユー福島賞」(1600万 芝1200m)。私は良血開花の兆しを見せるレットバトラーで攻めます。 ハンデ戦の「テレビユー福島賞」は斤量で恩恵を受ける3歳馬が2頭挑戦してきました。その中の一頭、エイシンパンサー。新馬戦のケタ違いの末脚にひかれて、昨年末の阪神JFでは、◎に推奨したことを記憶しています。 そのエイシンパンサーが2戦2勝の1200m戦で連勝を狙っています。おそらく、前走くらい走ればチャンスは十分です。ただ、休養明けで走りすぎたきらいがあり、やや反動が気がかりです。 そこで、ここは一番、レットバトラーに◎。 というのも、2走前の1600万・飛騨Sが惜しい2着。5カ月ぶりの実戦で厳しい競馬の中、大いに収穫はあったはずです。休養中にノドを手術したのが、やや危惧されてか8番人気と評価を下げていましたが、それを払拭する快走。しかも、6歳の夏にして自己最高のタイムを更新。これは手術が大成功だった証しと見て問題ないはずです。 前走は馬体重が復帰初戦よりも2kg増加。反動を気遣って、陣営が慎重になりすぎたきらいがあります。しかも、開幕週なのに終始外々を回り、直線も大外。結局、このロスがひと息伸び切れなかった要因のように思われます。 今回は走りごろの3走目でもあり、ハンデが据え置きの55kg。昨夏の三宮特別では、芝1600m1分32秒4とオープンレベルの好時計をマーク。ハイレベルの力の持ち主であることを実証しています。 母は重賞馬スカーレットブーケ。そうです、ダイワメジャー、ダイワスカーレットの兄弟です。これら兄や妹に続けとばかり、大きく羽を広げて、大ジャンプを狙います。 相手は前記エイシンパンサー。そしてクールシャローンが有力。
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芸能 2008年07月10日 15時00分
セクシーインタビュー 小田あさ美
7月25日に最新イメージDVD「Nineteen Breeze」(GPミュージアムソフト)がリリースされる期待のグラドル、小田あさ美ちゃん(19)。最近では歌手としても活躍の場を広げつつある彼女を直撃だッ! この新作DVDは、どこで撮影してきたの? 「今年4月に沖縄で。寒かったーっ!でも雨に降られなかったんでロケ自体は順調でした。私は撮影より打ち上げが好きなので(笑)、カラオケで盛り上がりました」 去年は日本テレビ「日テレジェニック」のメンバーに選ばれたり、週刊ヤングジャンプ(集英社)「制服コレクション」で準グランプリを受賞したり、大活躍でした。 「おかげさまで最近では渋谷を歩いていると男子高生から“写メ撮って”って声をかけられたりして、私って芸能人なんだぁって実感しています(笑)。でも満足感じゃありません。デビュー4年目にして、やっとスタートラインに立てた…そんな気持ちです」 それまでの2年間は、ずっと下積み? 「苦しかったですねぇ。成人雑誌でグラビアのお仕事をしたりしてたので、地元ではAV女優としてデビューしたとか誤解が広まったり。もちろんヌードにはなってないですよ(笑)。でも、2年間そういう目で見られるのが恥ずかしくて。それに、もとからグラドルやりたかったわけじゃないので、正直このままでいいのかなって自問自答したこともありました」 じゃあなぜ、グラドルを続けようって? 「一生懸命お仕事を取ってくるマネージャーさんの姿を見ているうちに、いつか努力は報われるんだから、仕事は断らずにぜんぶやろうって決めたんです。それに私って負けず嫌いなので、精神面でも“いつか世間に出てやる”って思い続け、身の回りを小ギレイにしてました。そうした努力というか勉強が、去年のW受賞に結びついたんじゃないかなって思います」 最初はグラドル指向じゃなかったの? 「私、写真撮られるの大キライだったんですよ。小中高時の写真も、あるのは学校行事の集合写真ぐらい。自分に自信がなかったんでしょうね。でも、その成人雑誌で表紙になったとき、とてもキレイに撮影してもらって。それ以来、逆に撮られるのが大好きになりました。昔はカメラから逃げていたのに、今では自分から“撮って撮って”って(笑)」 昨年は歌手としてもデビューしました。 「ネットの音楽配信で。私は小さなころから歌が好きで、いつか歌手になりたいって思ってました。グラドルとして活動しながら歌もやりたかったので、念願かなったって感じで」 今年5月にはファーストミニアルバム「White Bird」もリリース。 「CDという“実物”になると、また違いますね。お店に置いてあるのを見ると“歌手になったんだ”って実感します。これからは自分で作詞作曲もして、私の歌の世界を伝えていきたいなって思ってます。それと、7月14日に東京・表参道のライブハウス『FAB』に出演します。よろしければ私の歌を、ぜひ一度聞いてみて下さい」 では最後にメッセージをひとつ。 「8月10日(日)に秋葉原でDVD発売記念イベントやります。14時から書泉ブックタワー、18時からソフマップアミューズメント館です。これからもマイペースで自分らしく頑張っていきますので、あさ美のことを見守ってくださいね」 【プロフィール】おだ あさみ1988年9月14日生まれ。埼玉県出身。B型。T160 B84 W57 H81。趣味はスポーツ全般、小説を読むこと。特技はバスケットボール、1000m走。2007年「日テレジェニック」「制コレGP」準グランプリ。06年にTVドラマ「ライオン丸G」(テレビ東京)、08年に舞台公演「ウルトラマンプレミアステージ2」(中日劇場)に出演。
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スポーツ 2008年07月10日 15時00分
北京五輪 美女アスリート 明と暗
オリンピックの華と言えば、美女に尽きる。北京五輪でも各競技が始まるにつれて、各国の隠れ美女が次々に登場してくる。成績なんて二の次、三の次。本紙が随時、紹介するのはもちろんだが、わが日本の美女アスリートに目を転じると。出場権を巡り明暗を分けたのが、ビーチバレーの浅尾美和(22)と、走り幅跳びの池田久美子(27)だった。 マイナースポーツだったビーチバレー。それが会場は、満員どころか立ち見が出て盗撮までされるようになったのは“妖精”浅尾の出現によってだった。スポーツジャーナリストがこう話す。 「浅尾をスカウトした、タレントでバレーボール元日本代表主将の川合俊一のお手柄と言っていい。川合は今はタレントが本業ですが、ビーチの日本連盟会長でもある。何とかビーチをメジャー競技にしようと、浅尾を発掘したんです」 テレビ出演にDVD、写真集発売、さらにCM出演と矢継ぎ早に露出できたのは、川合が社長を務める芸能事務所に所属していたからだった。 現在は事務所を替えているものの、川合の仕掛けがなければ、浅尾がここまでになれたかは疑わしい。 北京五輪の出場権獲得ならなかった浅尾の今後は、どうなるのか。 「競技歴はまだ5年。22歳と若く、選手生命の長いビーチなら4年後のロンドン五輪、さらには東京が候補に残った8年後も狙える」(同) 今は西堀健美(26)とペアを組んでいるが、ビーチの世界ではパートナーを替えるのは珍しくない。浅尾はまだ、この点について口を閉ざしているがー。 「ビーチはバレーボールからの転向組が多い。浅尾も高校までは、そうでした。もちろん適性もありますが、ここまで人気になれば全日本クラスから移ってくる選手がいても不思議ではない」 こう話すのは、スポーツ誌のバレーボール担当記者。さらに続けて、「元全日本女子代表、“かおる姫”と呼ばれて人気があった菅山かおる(29)の、ビーチ転向説もある」 妖精と姫。美女ふたりが、もしペアを組むようならビーチバレー人気がさらに高まるどころか、五輪出場も現実味を帯びてきそうだ。 「心臓が(口から)出てきそうになって…」 北京五輪出場のラストチャンスだった南部記念陸上(6日)で6m70を跳び、代表に選ばれた池田久美子(27)は、記録を知ると芝の上にうずくまった。 走り幅跳び日本記録保持者(2006年、6m86)として、女子のフィールド界をけん引してきた。期待されていることは、分かりすぎるほど分かっている。そんな彼女だからこそ、プレッシャーに押しつぶされそうになった。先月27日の北京五輪選考会を兼ねた日本選手権で、まさかの3位。「試合前に足がつって…」しまったのも敗因のひとつだったが、自己記録にはるかに及ばない6m41。言い訳のしようがなかった。 「池田のピークは日本記録を出した06年から07年にかけて。美女ということもあって注目度が上がるにつれて、負担になった。彼女はアマチュア選手。まして陸上はマイナー競技。“私がどうにかしなければ”と気負いすぎたのではないか」 陸上競技に詳しいベテラン記者は、そう分析する。 祖父の弥(わたる)さんは110m障害の五輪代表候補、父・実さんも全国レベルの幅跳びの選手だった(2人は他界)。陸上のサラブレッドの五輪出場は、一族の悲願だったと言っていい。本番はどうなのか。 「今の記録では入賞も厳しい。低迷を乗り越えて復活した池田の精神力をたたえてやるべきです」(同) イケクミの愛称が浸透してきている池田。美女コンテストで金メダルを取ってくれれば、ファンは満足する?○メダル最短はオグシオ 美女アスリートでメダルの有力候補といえば、バドミントンのオグシオだろう。 小椋久美子(25)と潮田玲子(24)のペア。オグシオは、名前の2字から取った愛称。すごいのは、このペアの戦歴。 2004年からは国内では敵なしの状態で、昨年の世界選手権のダブルス銅メダル。北京五輪でも、メダル圏内にいる。 小椋が腰痛を悪化させた時期があり、潮田は別の選手とのペアで国際大会に出場したこともあった。 しかし、潮田は「(北京五輪の)本番は小椋と戦います」ときっぱり言い切っている。
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レジャー 2008年07月10日 15時00分
ジャパンダートダービー サクセスブロッケン圧勝
3歳ダート王決定戦「第10回ジャパンダートダービー」は9日、大井競馬場で行われ、1番人気のサクセスブロッケン(牡3歳、JRA栗東・藤原英厩舎)が2番手から余力十分に抜け出して優勝。2着に3馬身1/2、3着にはさらにそこから8馬身の差をつける圧倒的な強さを見せつけた。 「日本ダービーでファンに迷惑をかけたが、少し恩返しができた」と安堵の笑みを浮かべた藤原英師。プレッシャーから開放され、「パドックまでユキチャンがいないことに気がつかなかった。緊張してたのかな」と冗談を飛ばした横山典騎手。レース後の2人の表情が、負けられない戦いだったことを物語っていた。 この後は休養に入り、秋は「第9回JCダート」(GI 阪神1800m 12月7日)へ向けてローテーションが組まれる予定だ。
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レジャー 2008年07月10日 15時00分
ジャパンダートダービー ユキチャン 競走除外でもVIP待遇!?
これぞ世紀の“不戦勝”!? 昨9日に大井競馬場で行われた「第10回ジャパンダートダービー」(JpnI 2000m)。当日にジンマシンに見舞われ、“ドタキャン”をかましてしまったユキチャンに、周囲は大あわて。競走除外の発表後、大井競馬場への送迎バスの各バス停には、これを知らせる張り紙が貼られた。かつて降雪や馬インフルエンザの影響で開催中止となったときにこうした処置が取られることはあったが、一頭の牝馬のためだけにここまで人が動かされたことはない。まさにVIP待遇、異例の事態だ。 競馬場内では「ユキチャンみたいに強くてきれいな子になってほしい」と、大きなお腹をさすりながらレースを楽しんでいた30代の夫婦が「除外で残念」と肩を落としていたが、同様の声がファンの多くから聞かれた。 それでも、ユキチャンがもたらした効果は絶大だった。前売発売の返還金が売上の40.8%に及んだにもかかわらず、レースおよび一日の売上はともにレコードを更新。入場人員はレコードに届かなかったものの、前年比155.7%という驚異的な伸び率を見せた。 また、このドタバタに乗じて商売をするちゃっかり者も。あるインターネットオークションには前日発売された“幻の”ユキチャン単勝馬券(100円)が出品され、2000円以上の値をつけた。 “本人”不在でも巻き起こる「ユキチャン狂想曲」。アイドルホースの実力たるや、あっぱれだ。○ユキチャン 突然の“異変” 突然のアクシデントだった。白毛のアイドルホース・ユキチャン(牝3歳、美浦・後藤厩舎)はレース当日、ジンマシンに見舞われ、競争除外となった。 9日午前、美浦トレセンから決戦の地・大井へ向かう馬運車に乗り込もうとしたときだった。後藤師が愛馬の“異変”に気づいた。 「もともと皮膚が弱い馬でね」と後藤師。今朝の段階から肌荒れ程度の症状は見られたというが、「馬運車に乗せようとしたときは、かなりひどくなっていた。残念です」と無念の表情で語った。 次週の川崎・スパーキングレディーCにも登録はあるが、これは地方競馬の規定により、出走することはできない。次走は旭川のブリーダーズGC(JpnII 2300m 8月14日)が有力視されている。
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レジャー 2008年07月10日 15時00分
七夕賞 アルコセニョーラ陣営を本紙・橋本記者が直撃!
夏の福島シリーズのフィナーレを飾るのは、サマー2000シリーズの第1弾「第44回七夕賞」(GIII 芝2000m 13日)。注目は波乱含みのハンデ戦で一発逆転に意欲を見せる夏女アルコセニョーラだ。昨年の福島記念優勝馬が、52kgと裸同然のハンデに恵まれた。美浦黄門こと本紙・橋本記者が畠山助手を直撃インタビューした。 −−最終追い切りは、どこに主眼を置きましたか? 畠山助手「1週前追い切りは、(ダートコースが9月まで改修工事中のため)Wコースでやったが、久々のせいか、掛かり気味に走っていた(5F64秒9)。だから、今朝(9日)はゆっくり行って終いを伸ばすことに重点を置いた。予定通りのケイコができたし、動きも満足してます」 −−前走(福島テレビオープン4着)を振り返ってください。 畠山助手「時計が速く、相手(カネトシツヨシオー)も強かった。でも、本調子だったら着差(0秒9)はもっと詰まったと思う。前走を境にスランプを脱出した手応えは感じています」 −−注目のハンデは52kgですが、昨年優勝した福島記念(51kg)と比較して、恵まれた印象を受けます。 畠山助手「確かに。53kgは覚悟していたので、52kgで止まったのはラッキーでした(笑)」 −−カネトシツヨシオーとは前走に比べ、斤量差が3kgから5kgに開きました。 畠山助手「ここにきての上昇度と、ハンデ差を生かせれば逆転のチャンスは十分あると思っています」 −−理想は雨馬場ですか? 畠山助手「馬場が悪くなっている割には時計が速いので、雨が降ってほしい。馬場が渋れば他馬が苦にする分、ウチのには有利になる(笑)」 −−意気込みをお願いします。 畠山助手「調子、ハンデ、距離と三拍子がそろったので、ぜひ結果を出したい。応援してください」
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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