ちゃん
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スポーツ 2010年08月17日 13時00分
2010年 夏の甲子園ダークサイド情報(6)〜高校野球はプロ野球選手の養成所か?〜
「球児の進路問題については、慎重にお願いしますね」 取材中、高校野球指導者にそう念押しされることが多くなった。今年に入ってから、とくにそうである。理由は簡単だ。昨夏、ドラフト情報通で知られる某取材者が『問題』を起こしたのだ。同業者の悪口は言いたくないが、これも『高校野球の現状』である。全有望球児の希望進路が明かされないため、「ドラフトで指名されるかどうか」という目線で取材をすると、“混乱”が生じてしまうのだ。 甲子園に出場した有望捕手の1人が大学の推薦試験を受けたときのことだ。面接官に進学の意志を確認されたという。先の取材者が「プロで通用するか否か」を書き、そこにコメントまであり、あたかもプロを意識しているようなコラムが出来上がってしまったのだ。有望選手の在籍する高校は父母からの心配の電話を受け、版元に確認。結果、コメントは新聞掲載されたものの引用で、進路問題の質問ではなく、「次の試合の抱負」を聞かれたときの回答だと判明した。プロで通用するか否かを論じた後、「頑張りたい」と書かれれば、読む側は「この球児はプロに行くつもりなんだな」と捉えるのは当然だろう。 しかも、その取材者は同校、当該選手に1度も直接取材したことがなかった。進学希望の球児が「プロで通用するかどうか?」という一方的なコラムに激昂したのは、当該選手の家族、高校関係者だけではなかった。 しかし、高校球児のドラフト規約を見直す必要があるのではないだろうか。 某在京球団は昨秋、ドラフト会議で苦しい選択に迫られていた。かなり早い時期に西日本の有望高校生捕手の将来性を確信した。正規の手続きを踏み、学校側に指名の旨を伝えた。当人も「プロで自分を試してみたい」と思っており、ドラフト指名後の入団交渉も円満に進むものと思われた。しかし−−。 「別のスカウトが社会人野球チームに『厳しい約束』を迫られたんです」(関係者) その在京球団は数年前の『自由枠』で獲得した大学生投手を育てきれず、戦力外通告を突き付けた。練習態度もマジメなこの投手の人柄を惜しみ、「野球を続けたい」とする彼の意志を尊重した。球団が社会人チームを斡旋したのである。しかし、社会人チームも“強か”だった。その1年後、元投手を引き取った見返りとして、同チーム所属の20代半ば選手を「指名してやって欲しい」と相談を持ち掛けてきた。 在京球団は悩んだ。元投手を引き取ってもらった『恩義』が重荷と化した。その社会人チーム選手を指名すれば、その年に予定していたドラフト指名選手全てを『70人の支配下登録枠』に入れることができなくなる。 「西日本の有望捕手に『育成枠』にまわってもらったんです。18歳だから、追々チャンスもあるだろうし…」(前出・同) 『育成枠』は考えものである。 育成枠はその名の通り、将来性のある若手を育てるために設けられたシステムだが、一部球団は契約金を払わないために悪利用しているという。 育成枠選手はドラフト会議当日に“指名”される。通常のドラフト会議終了後、そのまま育成枠選手の指名会議に入るのだが、アマチュア球界の指導者側にすれば、一部球団には『不可解な指名』も見られるそうだ。通常のドラフト会議で、たとえば5人の選手を指名したとする。6位以下の指名を見送り、育成枠選手指名会議に移ると、再び選手を数人指名する。ドラフト指名した先の5人を現有選手に足しても『支配下登録枠の70人』に満たないのなら、「育成枠で指名した何人かをドラフト指名にまわし、支配下登録してやるべきではないか?」というのが、高校監督側の疑問である。 高校球児にしてみれば、プロ野球への憧れも当然持っているだろうが、育成で3、4年も先のチャンスを待つくらいなら、大学や社会人に進んだ方が本人のためである。 「育成でのドラフト指名なら、進学の方がいいと球児たちには薦めています。ドラフト上位で指名される高校球児は、ほんの一握り。大多数は下位指名なんです。でも、育成枠ができて以来、ドラフト指名なのか、育成枠なのかをスカウトも教えてくれません。だから、プロに勧誘されている球児に対しても『ギリギリまで進学を考えておけ』と言っています」(関西圏の監督) 甲子園に勝ち進んだ強豪校であって、レギュラー全員を“スポーツ推薦”で大学に送り出してやることはできない。推薦人数に限界があるからだ。ある強豪校の監督がこう言う。「スカウトを受けた教え子がドラフト指名なのか、育成枠なのかがギリギリまで分からない以上、プロで通用するかどうかなんてマスコミ評論は辞めてくれ」−−。高校野球はプロ野球選手の養成所ではない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2010年08月17日 06時00分
『情熱大陸』でついに根暗をカミングアウトしたガッキー
みんな大好き、お茶の間のアイドル「ガッキー」こと新垣結衣。2006年の「極細ポッキー」のCMで弾けるような「ポッキーダンス」を披露して以降人気が爆発、太陽のような「ガッキースマイル」で大活躍中なのは誰もがご存じの通り。 常に天真爛漫で、悩みなんか一切ないように見えるガッキー。ところが彼女、本当は引っ込み思案で、あまり性格が明るくない。ブレイクのきっかけとなった「ポッキーダンス」の際も、彼女の人となりをよく知る友人からは「あんなに活発に動く結衣を見たことがない。相当ムリしてるね」とツッコまれるなど、TVで演じるキャラと実像は、大きくかけ離れているのだ。 この「ガッキー本当は暗い」説は、以前から一部の実話誌などで秘かに語り継がれており、ガッキー本人も雑誌インタビューなどで、その片鱗をポロリと見せてしまうことが何度か見受けられた。しかしこの事実が広く世間に知れ渡ることはなく、今でも大部分のTV視聴者にとってガッキーとは、やはり「弾ける笑顔の元気印」なのだ。 ところがそんなガッキーに、ついに地上波のTV放送で、真の姿を臆面もなくさらけ出す機会がやってきた。15日放送の『情熱大陸』(TBS系)である。 ガッキーが主演するTBS製作の映画『ハナミズキ』が21日に公開される都合、宣伝で彼女をフィーチャーしたこの日のオンエア。番組は「はずかしがりやの引っ込み思案 カメラを向けられても何をすればいいのかわからなかった」という、彼女の心の声を代弁するようなナレーションから始まる。番組スタッフとの初顔合わせの際も、視線が泳ぎ気味でローテンションのガッキーの様子を、カメラは容赦なく捉える。そこには、CMで振りまく満面の笑顔はどこにもない。 引き続き『ハナミズキ』の撮影現場を追いかけるカメラ。「すみません」が口癖というガッキーは、撮影中何度も「すみません、ホントすみません…」と自信なさげに周りに謝ってばかり。そして番組中のインタビューで、ガッキーは堰を切ったようにネガティヴ発言を連発する(もちろんローテンションで)。 「すみません、面白いことしゃべれなくて…」 「周りの期待に応えられる自信は、基本的にない」 「これだけは誰にも負けない! というのが自分にはない。このままじゃまずいと思う」 「今もちゃんとできてるのかわからない」 「ホントにやだ」 しかし、その合間のCM撮影では、満面のガッキースマイルを演じなければならない。伏し目がちにボソボソと番組スタッフに独白した直後だけに、あのおなじみの笑顔が、かえって痛々しく映る。 ガッキーのローテンションは、映画の撮影から離れても変わらない。 カメラは、彼女がカフェで食事をとりながらの雑誌インタビューに応じる様子を追う。途中、バッグから「最近買った」というトイカメラを取り出し、周りをパシャパシャと撮り始めるガッキー。インタビュアーが「写真好きなの?」と水を向けると、 「趣味って言えるレベルじゃないよ。上手じゃないもん…」 と素っ気ない返事。ホントに大丈夫なの? 番組中のインタビューでは、結婚について話が及んだ時だけ、 「30までに結婚するよ! 手相の先生がそう言ってたもん。子供も産みたいな」 と元気に回答したものの、仕事に対する具体的な目標は最後まで明言しなかった(できなかった?)ガッキー。 「お芝居のレッスンも積んでないのに、デビュー作でいきなりヒロインというのがツラかった」 という告白から、周囲に与えられた「ガッキー」像を演じ続けることへの不満、疲れを感じとることができる。番組の最後に、 「背中を押されて無理やり歩いてるんじゃなくて、自分の足で責任持って歩きたい」 という言葉でインタビューを締めくくったが、その言葉からは、現状の“アイドル”から、セルフプロデュース的な“アーティスト”への脱皮願望が窺える。 それを考えると、近い将来、ガッキーがTVで笑わなくなる日がやってくるのかもしれない。「明るく元気な、ぼくらのガッキー」が大好きな諸兄は、今のうちからある程度覚悟しておいたほうがいいのかも!?
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スポーツ 2010年08月16日 16時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 元バイクレーサー・平忠彦さん
平忠彦といえば、80年代に活躍しバイクブームを盛り立てた日本を代表するライダーだ。全日本GP5003連覇を筆頭に、鈴鹿8耐優勝などを成し遂げた。また、世界選手権に参戦し日本人ライダーの世界挑戦の扉を開くなどの功績も残した。実力に加え、彫りの深い端正な顔立ちと穏やかな人格も相まって多くのファンを獲得した。 福島県出身の平は小さい頃からオートバイに親しむ環境にあった。大正生まれの父親と7歳年上の兄がオートバイ好きだったため、自然と平も興味を持ち、オートバイレーサーになることを夢見たという。16歳で免許を取り、母や兄の反対を押し切って76年、19歳で埼玉県上尾市のレーシングチームに所属しロードレースをスタートした。 当時を知る知人が語る。 「レースには相当の資金がかかります。彼はご家族が反対する中、レースを続けていくからには資金の援助なんて絶対お願いできないと言ってました。だから、彼はレースをするために一日中働いていましたね。早朝の新聞配達から始まって、昼間は整備、夜はガソリンスタンドと働きづめで資金を稼いでいました。しかもレースで怪我を負ってもそれらのバイトは一切休まないんだから恐れ入りました。意思が強く、自分に厳しく、有言実行の素晴らしい男ですよ。なおかつ、イケメンだし周囲には優しいんですからね」 そんな苦労した下積み時代を経て、平は徐々に自分の夢をつかんでいった。イナレーシングでレースを始め、メーカーの契約選手になるために1戦1戦に集中して勝つレースにこだわった。79年にはジュニア350クラスで6勝を挙げ、一躍その名を売った。82年には彫りの深い顔立ちと技術が買われ、角川映画「汚れた英雄」で草刈正雄演じる主人公・北野晶夫のレースシーンのスタントも務めた。この頃から着用した赤黒白のアライヘルメットは「タイラレプリカ」として一般にも発売され、爆発的な大ヒットアイテムとなるなど、その人気はとどまるところを知らなかった。 その後、500クラスに乗るようになり、83年、26歳で念願かなってヤマハと契約しプロのライダーになった。平は何百人いる国際A級ライダーの中から指名してもらった恩を返すためさらにレース環境を整えていき、85年に3年連続500チャンピオンの快挙を達成した。この頃、資生堂「TECH21」のメインキャラクターにも抜擢され、バイクブームをさらに広い世代に知らしめることとなった。86年にはWGP250に降る参戦。最終戦サンマリノGPでは見事に優勝した。87年から89年にかけては、WGP500にフル参戦し、88年にはドキュメンタリー映画「TOP DOG」も制作された。90年には苦節10年の末の悲願の鈴鹿8耐優勝を飾った。 92年3月、平は35歳で現役引退を決意した。それまでがむしゃらに1位にこだわったレース人生を歩んできた平にとり、年齢とともに落ちる体力は現役生活のピリオドを意味した。周囲の惜しむ声を押し切って平は引退、その後はタイラ・レーシング(株)を設立した。バイクの魅力をたくさんの人に浸透させたいとの思いでライディング・スクールを開催したりレーシングスクール講師をしたり、第二のバイク愛人生を充実させている。04年にはNHK教育テレ氏「趣味悠々」の『中高年のためのらくらくツーリング入門』でも講師を、08年からはワイズギア・レーシングチームの監督も務めている。 「平さんは現役を引退してもオートバイ業界に恩返しをしたいという気持ちを常に持っている。あれほどの人なのに、バイクの魅力、安全な運転、感覚などをたくさんの人に伝授したいと、気軽にタンデムで生徒たちを乗せて実践でそれらを教えたりしている。とにかく、日本におけるオートバイのマイナスイメージを払拭させて魅力を広めていこうとされてる姿勢と実行力は素晴らしい」(浜松市・男性) 平自身、80歳になってもオートバイを愛し続けていきたいという。今後はオートバイを知り尽くした平ならではのメーカーを超えたオリジナルマシンを開発することも夢だという。
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トレンド 2010年08月16日 14時00分
青春18きっぷが一日分余ったら?
青春18きっぷが余ったらどうすればいいだろう。 もし一日分余っていたら、どうせ日帰りなので、ありえないくらい遠方まで行ってしまうのも、18きっぷならでは、の使い道だろう。 始発の京浜東北線で北上。上越線・越後川口駅で飯山線に乗り換え、雪の中、信濃川〜千曲川沿いの崖の上をそおっと往く3時間ののんびり旅。川側の座席はすべて窓に向いた特別仕様の“眺望車”で、とても風情を楽しめた。終着の長野駅からは、篠ノ井線、松本から中央東線と乗り継いで、新宿方面にちゃんとその日のうちに着くのである。お腹回りが気になる向きは、帰京時には、電車の揺れという天然のアブ○ロニック効果でくっくっくっと激ヤセの副次効果もあるかもしれない。 都心からだと、只見線を全線乗り継いでも、日帰りで帰ってこれる。確かこれは、アウトドア派&18きっぷマニアの石丸健二郎さんも実踏破していたはずで、同様におススメの遠方コースだ。 会津若松から田中角栄が造った只見線に乗って、いつかの夏の日を一日のんびりと過ごした。 だいぶ前のことであるし鵜呑みにしないでほしいが、沿線の家々の多くは、大きな窓でカーテンがなく、大家族構成による夕餉の日本の原風景がたくさん見られたのがなんとも印象に残っている。 小出に着く前についロングシートで横になって寝てしまい、目が覚めると一人の美少女が筆者のそばでカバンの見張りをしてくれていた。(実話だ。)もうそんなことはないのかもしれない。ひとつひとつの一度きりの風景が18きっぷのお土産だろう。 もうひとつのおススメコース。それは佐野ラーメンを食べに行くことである! ラーメンの原点という素朴な味わいのおいしさには、『想像以上』の太鼓判を押せる。そういえば、食べた店にはお相撲さんのサインがたくさん飾ってあった。 2300円で、とんでもない遠くに行けて、夜には帰ってきている。これだと高齢者にも無理が利く旅程なのではないか。
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芸能 2010年08月16日 13時30分
【ドラマの見どころ!】オダギリジョー主演の和製ツイン・ピークス、『熱海の捜査官』で栗山千明は再生なるか
今日の【ドラマの見どころ!】は、オダギリジョー、栗山千明主演の『熱海の捜査官』(テレビ朝日系)。2006年同枠で麻生久美子をブレイクさせた三木聡が、過去ハリウッド映画で世間を沸かせたけど今じゃパッとしない女優で、この間歌手デビューして大失敗しちゃったアノ子をもいちど売り出そうとしているわ。でも、このドラマの影のヒロインは彼女じゃなくて、ベティちゃんスタイルで働く長身のあのエロ爆弾女優だったりして。 世界的に有名な温泉街・熱海。4人の女子高生を乗せた永遠の森学園のスクール・バスが忽然と姿を消した。3年後、意識不明で発見されていた一人の女子高生・東雲麻衣(三吉彩花)が目を覚ます。ナゾの多い学園内部と、不可解な市長・甘利(団時朗)の行動、町ぐるみで怪しい熱海に操作のためにやってきた広域捜査官・星崎剣三(オダギリジョー)とその相棒北島紗英(栗山千明)が、個性的な現地の人々の協力を得ながら事件を追う。 一応ミステリードラマ仕立てだけど、おふざけがメインのエンタメドラマ。オダギリジョーをカイル・マクラクランに見立てると、女子高生がわらわら出てくるところとか、見た目も話し方も怪しい町民、事件の真相そっちのけでそれらを見せたいドラマのつくりなどが、チャッピーが若い頃ものすごく流行った米ドラマ、デイヴィッド・リンチの「ツイン・ピークス」そっくり。松重豊とふせえりが着る熱海署の制服から萩原聖人のエコ狂いのアブナイ人、裏で女子高生の援助交際を斡旋する広田レオナの陶芸教室に至るまで、微妙に変えてはいるがテイストが同じところや、細かいディテールも丁寧にフェイク。リンチ好きなオジサン、オバサンも満足なつくりよ(チェリーパイは出ないのかしら)。温泉に来てインチキな秘宝館を覗くような感覚も楽しく、盛況だった今は昔のひなびた温泉街・熱海のまた違った魅力を引き出している。 個人的には「キル・ビル」ではすごかったけど、ドラマでは意外にアクの弱い栗山千明よりも、怪しい女教師役で出演している、ダメハリウッド俳優・スティーヴン・セガールを父に持つ藤谷文子と、色っぽいレストランのウエイトレス奈々子を演じる小島聖に注目。チャッピーどっちも大好きな女優なの。それにしても、松尾スズキや田中哲司を思いっきり脇で使うとか、贅沢すぎるキャスティングにしてやっぱりそれなりに光ってる主演のオダギリジョーって、たいしたもの。この手の作品を手がける人気クリエーターたちに愛され過ぎる理由がここにあるのかもしれないわね。(チャッピー)
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トレンド 2010年08月16日 11時00分
夏だ! オバケの季節だ! 妖怪バンドだ!
みんなも知っている妖怪が、妖怪ソングを歌って、踊って、音楽を奏でる! その名も妖怪ロックバンド「妖怪プロジェクト」。メンバーはザ・かっぱ、雪おんな・ゆっきー・ペチカ、猫又モエちゃんの三匹がヴォーカル・コーラス・ダンスを担当し、天狗がギターを演奏する。 彼らは妖怪によるまちおこしの一環で結成されたバンドではない。2006年にavexよりメジャーデビューして、現在までに、シングル2枚、アルバム3枚をリリースしている。 最新アルバム『かっぱのたからもの』では、直木賞作家・京極夏彦氏、怪異蒐集家・木原浩勝氏、武蔵野大学教授・アダム・カバット氏ともコラボしている。ディスコサウンド、カントリーサウンド、バラード、ハードロックあり、また全日本妖怪推進委員会応援歌まであり、バラエティに富んでいる。ちびっこからご年配の方まで楽しめる曲になっており、もちろん、妖怪ファンも納得のいく仕上がりになっている最高傑作である。 今年4月より猫又モエちゃんが新規加入し、新生・妖怪プロジェクトが始動した。そこで、ニューフェイス・猫又モエちゃんに意気込みを聞いてみた。 「昔から妖怪プロジェクトの大ファンだった方もたくさんいますので、こんな子もいるのだなぁと早く覚えてもらいたいです。まだまだ未熟ですが、温かい目で見守ってもらいたいです」 さらに新しいファン層が増えそうである。 夏はオバケのシーズンだから、イベントに引っ張りダコで全国行脚で大忙しである。だが、君が「妖怪プロジェクトに自分たちの街に来てほしい」と願えば、きっと君たちのところへも出没するだろう。(「三州(さんず)の河の住人」皆月斜 山口敏太郎事務所)参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」http://blog.goo.ne.jp/youkaiou
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レジャー 2010年08月14日 17時30分
ムンムン熱中ライフ・佐藤あいこ(24) 流せ〜!
ちびっこの時、やたらと好きだった流し素麺。久しぶりに、いや〜流し素麺食べたくない? って話になって、でも女子とかで竹用意して〜。なんて用意してるのが大変! って事で、検索ちゃんのわたくし、即検索、発見!いざ、鎌倉へ〜!流し素麺食べに鎌倉行くって言うのも、なんかヨイ。その名は、茶屋 かど です。3時についたのに、めっちゃ混んでるやーん! で、1時間待ち。多分団体のすぐ後で、タイミング悪かっただけかも。でも周りにお寺さんとかがあったり、歩いたりしてたら時間もすぐ過ぎて、4時。もーーーーお腹ぺっこぺこでございました。とろろと天ぷらが付いて2800円。待ち時間にはおビール。ひひひ!いやー、あれは完全に雰囲気勝ちです! おばちゃんが流してくれるんだけど、たまにタイミング早くて、待ってよ〜! みたいなのもまた良し。てか、めんつゆ追加が500円だから、麺とつゆのバランス考えて食べましょう!w実際あんまり量を食べられなかった気もするけど、いい感じだったし、1〜2年に1回は行きたい。ちなみにお散歩中に発見した、種が売ってるの!田舎出身の人ならわかるかもだけど、こういうの昔、スーパーとか近所のお店やさんにあったわぁ〜!懐かしくてぱちり。最近はお洒落な感じで種も、小さい苗木も売ってるしね〜こういうの久しぶりに見て、なんか安心しちゃった。鎌倉ナイス〜。次はわんこ蕎麦食べたい。★☆aico☆★
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レジャー 2010年08月14日 15時45分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/15) 小倉10R、ショウナンカザン狙い目
新潟11R「天の川ステークス」(芝2000メートル)は素質馬のリクエストソングでもう一丁いける。 その五頭連峰特別は後続に影を踏ませぬ完璧な逃げ切り勝ち(1馬身1/2差)を飾り、非凡なスピードを見せつけている。 2着のエオリアンハープが先週の信濃川特別を圧勝しており、リクエストソングの強さが一層際立った。もともと、きさらぎ賞2着をはじめ、昨年の4回京都「カシオペアS」では関屋記念の覇者レッツゴーキリシマ相手に2着と、実力が重賞レベルなのは明らか。 これほどの馬に昇級の壁などあるはずもなく、ここはあくまで通過点に過ぎない。 当面の相手は、遅れてきた大物ミステリアスライト。好勝負必至だ。◎13リクエストソング○2ミステリアスライト▲3スズジュピター△10マチカネカミカゼ、11スノークラッシャー 新潟10R「岩室温泉特別」(ダ1200メートル)は連続2着中と、充実著しいステイドリームで今度こそ。 前走はアタマ差に泣いたが、前々走(10番人気)の好走がフロックでないことを証明した価値は大きい。 夏馬を象徴するように状態も絶好調。差し切りが決まる。◎15ステイドリーム○7ペプチドアトム▲9ベストオブミー△2デイトユアドリーム、11メイショウアツヒメ 新潟9R「佐渡金銀山特別」(芝1600メートル)は昇級戦+古馬混合のハンデを抱えながら2着(0秒2差)と好走した、マイネルドルチェに白羽の矢。 地力強化の目覚ましい3歳馬で、クラス慣れも見込めるここはチャンス十分だ。蛯名騎手に戻ったのも勝負気配の表れ。◎2マイネルドルチェ○6ロードカイザー▲13ウインドジャズ△11ゲームマエストロ、14セレブビスティー 札幌9R「クイーンステークス」(芝1800メートル)はヒカルアマランサスが底力で一歩リード。 前々走のヴィクトリアマイルで、女傑ブエナビスタの牙城にクビ差2着と迫った実力を素直に信頼したい。 ヴィクトリアマイルの疲れが残っていた、前走のマーチS5着は度外視して大丈夫。馬体の立て直しに成功した以上、怖いものはない。◎5ヒカルアマランサス○8カウアイレーン▲6ブラボーデイジー△1ショウリュウムーン、12アプリコットフィズ サマースプリントシリーズ第3戦「北九州記念」(小倉10R、芝1200メートル)は休み明け2戦目で走り頃の、ショウナンカザンが狙い目。 高松宮記念の覇者キンシャサノキセキと再三、好勝負を演じてきた実力は伊達ではない。適鞍の1200メートルでアッと言わせるシーンが目に浮かぶ。◎13ショウナンカザン○8デグラーティア▲18スカイノダン△10レディルージュ、16ダッシャーゴーゴー※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年08月13日 19時00分
越後S(1600万下、新潟ダート1200メートル、14日)藤川京子のクロスカウンター予想!
新潟11R、越後Sは、本格化した◎マハーバリプラムがキッチリ決めてオープンへ昇格します。 今年は休み明けを使われつつ徐々に調子を上げ、ここ2戦は連続2着。勝ち馬とは0.1、クビ差なのだから、あと一歩の競馬が続いています。 前走の深草Sは大外枠からの発走でしたが、内に入れてうまく折り合い、道中はしっかり脚をタメられました。直線では最後までよく伸びましたが、クビ差及ばず。最後は決め手の差になりましたけど、こちらも速い上がりを使えていましたからね。悲観する内容ではありません。 今回のコースは先行馬が有利に働くイメージが強いですが、今回はゲットフルマークスやアースサウンドなど逃げ、先行馬が揃い、スタート後の芝から勢いをつけて速い流れになる可能性が高くなりそうな予感。 こちらは中団から後方で虎視眈々とチャンスを窺い、直線で一気に抜け出し、豪快な差し切りを狙いますから、サクッとハマるような展開になるかもしれません。 新潟は2戦2勝と相性がよく、2戦とも2着馬には0.5、0.2秒差と圧勝し、相手を全く寄せ付けていないレースぶり。しかもこの新潟で出した1分10秒0という走破時計はメンバー中1位で、コースレコードからは0秒4差。余程このコースが合っていると言えますね。 間隔は空きましたが中間は坂路で十分に乗り込んでおり、好時計を出し、動き自体も実に軽快。順調そのものです。約2か月ぶりですが、前走同様に力を出せる仕上がりです。 ハンデ55キロも手頃だし、条件は揃いましたから、ここは確勝といきたいところです。(12)マハーバリプラム(2)ミゼリコルデ(7)ティアップハーレー(11)ギシアラバストロ(13)アースサウンド(15)ハイエモーション(6)コパノオーシャンズ(9)スマートブレード(4)シルクアルボーレ馬単 (12)(2) (12)(7) (12)(11)3連単 (12)(2)→(12)(2)(7)(11)(13)(15)(6)(9)(4)→(12)(2)(7)(11)(13)(15)(6)(9)(4)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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芸能 2010年08月13日 16時30分
ものまね芸人・高円寺パルサーに襲いかかる『サザエさん』に纏わるシンクロニシティ
『スラムダンク』『キン肉マン』『ちびまる子ちゃん』など、アニメのキャラクターのものまねで人気を博している若手芸人・高円寺パルサー。5月15日、東京・新宿のネイキッドロフトで開催された『ホリ×有村昆トークライブ「R33」〜これ知ってます?〜』にて、筆者こと山口敏太郎も彼らと同じくゲストとして参加し、彼らの芸を目の当たりにしたが、見事なものまねに、思わずニヤリとさせられた。 その際に聞かせてもらったのだが、彼らにはまるで都市伝説のような不思議な逸話がある。数あるネタの中でも最も得意なものまね『サザエさん』に関して、偶然の一致と呼ぶべき不可解な現象が起きたというのだ。 若手芸人として、ぜひとも出たいと思っていた『エンタの神様』(日本テレビ)の出演回が当初の放送日からずれ込み、2008年11月22日の放送と相成った。この時は、不思議に思わなかったのだが、後日、サザエさんの誕生日を聞いてぞっとした。なんとサザエさんの誕生日は、11月22日だったのだ。 また、メンバーの一人が住むアパートの名前は、サザエさんのキャラクター名と一緒であり、隣室にはカツオの親友と同じ名前の「中島」という人物が住んでいるという。もちろん、彼らはこのアパートには、サザエさんのネタを始める前から住んでおり、意図的に引っ越したわけではない。 このような偶然の一致(シンクロニシティ)は、我々の廻りでしばしば起こるものである。(山口敏太郎)
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レジャー
GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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レジャー
GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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レジャー
GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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レジャー
GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分