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トレンド 2010年09月28日 16時30分
10月2日、LYMRAMが遂に東京上陸!!
大阪の人気ロックバンドLYMRAM(リムラム)が10月2日(土)渋谷eggmanにて東京初ワンマンライブを行う。 数々の大物ミュージシャンとの共演を果たし、今や大阪を代表するロックバンドとなり、その勢いは止まるところを知らない。そして、今回ついに満を持して東京に進出。躍動と静寂を兼ね備えたLIVEは、オーディエンスと共に心から“音楽を楽しむ”というスタンスで一度ライブを見た者を、たちまち虜にしてしまう。バンドスタイルはロックだが、6つの楽器が様々な個性を放ち、新しい音楽を表現している。「今後、急激に飛躍的する」という声が後をたたないLYMRAMから目が離せない!! 今回は初の東京上陸ということで、大阪で人気のロックメンバーに近づける絶好のチャンス。ぜひ一度ライブに足を運んでみてはいかが?LYMRAM ONEMAN LIVE2010.10.2 (SAT) @渋谷eggmanopen:18:30 start:19:30 http://lymram.com
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スポーツ 2010年09月27日 17時00分
TBSの尾花降ろし
期待を大きく裏切って、泥沼の3年連続最下位を独走、ゴールイン直前の横浜・尾花高夫監督(53)に対し、親会社のTBSが大バッシング。尾花降ろしを展開している。 「来季に向け、若手投手を起用しているのなら、なぜもっと投げさせないのか。ここで代えてしまったら、全く意味がない。踏ん張ることを覚えさせないと、勉強にならないのに…」「なぜここで代打を出さないのか。勝つためには代打でしょう。投手をそのまま打席に立たせるのに、どんな意味があるのか。野球は点を取らなければ勝てないのに、わかりませんね」etc。 TBSラジオの横浜戦中継を聞いていると、アナウンサーと解説者が一体になって、尾花監督のサイ配を酷評している。実際に、尾花監督の不可解なサイ配は山ほどあり、批判されても当然なのだが、横浜球団の親会社であるTBSが公然と大バッシングしていることが、注目に値する。 日本テレビが巨人・原辰徳監督のサイ配批判を堂々とやるかといえば、やらないだろう。やり玉に挙がるのはミスをした選手の方だけだろう。良い悪いの次元の話ではなく、グループ内では公然たる批判はタブー視されているのが球界常識だ。いくら最下位独走の横浜・尾花監督とはいえ、来季も続投が既定路線のはずなのに、いったい何が起こっているのか。 「TBSの現場では、このまま尾花監督を続投させたら、来季も最下位だという危機感があり、あえて尾花バッシングを展開して、TBSのトップに監督交代をアピールしているのではないか」。こう言い切る放送関係者がいる。確かに、うなずける面がある。 巨人OBの元木大介氏などの解説者も尾花監督サイ配批判を口にしているが、多少の手加減が感じられる。歯に衣着せず一刀両断なのは、大魔神こと横浜OBの佐々木主浩氏だ。昨シーズン終了後に尾花政権が誕生したが、佐々木氏も有力候補の1人だった。しかも、「ぜひ監督をやってみたい」と親しい放送関係者に本音を漏らしていたという。が、佐々木氏の希望は実現せずに、巨人の投手コーチとしてリーグ3連覇に貢献した実績を買われた尾花氏がヘッドハンティングされ、監督に就任している。 そういう経緯があるだけに、佐々木氏とすれば、TBS首脳に対し、存在価値をアピールする格好のチャンスととらえているのだろう。球場に足を運んだ若林貴世志オーナーが惨敗のゲームを見せつけられ、「何を考えているのかわからない」と激怒して帰宅したこともあった。 尾花監督の評価が下がれば下がるほど、佐々木氏の次期監督候補としての地位が上がる図式になる。「古巣に愛着のある横浜OBをなぜ監督にしないのか。外部からばかり呼んできて」という、横浜OBたちの後押しもある。96年のヤクルトOBの大矢明彦第一次政権以降、中日OBの権藤博監督、巨人OBの森祇晶監督と続き、ようやく横浜OBの山下大輔監督が誕生したが、2年で終わり。その後に中日OBの牛島和彦監督、大矢明彦第二次政権。昨年のシーズン途中に監督代行として横浜OBの田代富雄二軍監督が就任したが、今季は二軍監督に戻り、解任されている。横浜OBたちの復権の願いを込めた佐々木監督が誕生するのはいつか。もし既定路線通りに尾花監督が来季続投しても、今季同様の不成績ならばシーズン途中の休養もある。佐々木監督誕生のチャンスはそう遠くない日に来るだろう。
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スポーツ 2010年09月27日 15時00分
「毎週火曜はTruthの日」本格開戦、ガッツワールドvs.STYLE-E!!
旗揚げ6年を迎えた団体同士の本格的な対抗戦が始まった−−。 20日のガッツワールド本興行を終え、設立以来初となる2連戦に臨んだガッツワールド。 当日のメインとなったのは『吉野達彦エースへの道100番勝負』の第7戦。666の宮本裕向を迎えての一戦となった。入場してくる宮本のコスチュームの色がいつもと違う。紺を基調とした特攻服を着用してきたのである。デビュー当時の宮本を知る方にとっては懐かしいコスチュームではなかっただろうか。 固い握手をお互いに交わして試合が始まる。静かな立ち上がりからまず宮本が吉野の左足を攻めペースを握る。ここのところの吉野の戦いを見ていると、どうも足攻めからペースを握られてしまう事が多いような気がする。グラウンドでのアキレス腱固め、膝十字固め。コーナーに吉野を貼り付けておいて内腿を蹴り上げる。コーナーに振って串刺しエルボーを叩き込む。 二発目を狙ったところ、両足で蹴りを見舞う吉野。宮本のバックハンドエルボーを食らうが、ロープに飛んだ宮本にドロップキックでお返し。逆片エビ固めで絞り上げるとさすがの宮本も苦悶の表情を浮かべる。エスケープされると吉野は宮本のバックを取り早くもジャーマンの体勢。宮本は自ら後方にジャンプし、バック転で着地するとロープに走ってジャンピング・ニールキック。ロープワークからカウンターのスロイダーで吉野を叩き付ける。 串刺しダブルニーアタック、コーナーにへたり込んだ吉野の顔面を襲う低空ドロップキック。徐々に宮本が自分の流れに引き戻す。ロメロスペシャルからカベルナリアを極めスタミナを奪っていく宮本。コーナーに昇ったところを吉野に捕まるが、逆に場外へ投げ飛ばそうとする宮本。投げられそうになっても、何度も落とされてもしぶとく食い下がった吉野はトップロープからの雪崩式ブレーンバスターで投げ飛ばす事に成功する。今度こその思いでバックを取る吉野。バックハンドエルボーで振りほどこうとした宮本をノーザンライト・スープレックスで叩きつけ、カウント2を奪う。 肩車で持ち上げられた宮本、うまく後方に回避してラリアットを狙うが、ダッキングで避けた吉野がトラースキック。改めて宮本を担ぎ上げてエアレイド・クラッシュで後方に叩き付ける吉野。ダメージが大きく立ち上がれない宮本を強引に引きずり起こそうとする吉野、そこからエルボーのラリー。ロープに宮本を投げた吉野だったが、逆にハンドスプリング・エルボーをまともに受けてしまう。続いて宮本は足四の字固め。意地でロープにエスケープした吉野に対し、シュミット式バックブリーカーからムーンサルトに行った宮本。吉野は膝を立てて防ぐと首固め。キックアウトされると続けてスクールボーイ、これもキックアウトされる。ペースを乱された宮本がラリアット、吉野ダッキングで避けるとフルネルソン。すかさずアスリートジャーマンで宮本を叩きつけるがカウントは2で返される。 ロープに飛んで吉野はランニング・エルボーパッド。コーナーに振って串刺し攻撃を狙うが、逆に宮本はカウンターのラリアットでなぎ倒す。もう一度ロープに飛んで右腕を吉野の首筋に叩き込む。勝機とみた宮本はマヤ式ジャーマンを狙う。後方に叩きつけたが汗で滑ってしまったのか、後方回転エビ固めの状態で固めるがカウント2。それならばともう一度シュミット式バックブリーカーからのムーンサルト・プレスを華麗に決め、粘る吉野を葬った。 紺の特攻服は自分のデビュー当時を振り返ったものなのか。今回の吉野との対戦に自分の若い頃を思い出したのだろうか。試合後吉野の健闘を称える宮本。『鬼神道』を伝承されたミスター雁之助が本部席で見つめる中、吉野達彦の右腕をそっと掲げた宮本裕向だった。 セミファイナルではSTYLE-Eの田村和宏&柴田正人、そして9月18日にデビューを果たしたばかりの那須晃太郎が登場。迎え撃つのはガッツ石島&梁和平&チェ・餃子マンのデビルワールド。両軍の対抗戦と相成った。 在京インディー界屈指のヘビー級戦士が3人揃うということもあり、なおかつ対抗戦ということから試合は最初からヒートアップ。とりわけデビルワールドの那須に対する攻撃はし烈を極める。新人離れしたハートを持つ那須に対する厳しいデビュー祝いといったところか。そんな那須の奮闘振りに応えたかった田村&柴田だったが、デビルワールドの連携の前に苦戦を強いられてしまう。最後は梁がリバースゴリードライバーからチャイニーズ・フットスタンプで那須から3カウントを奪い、白熱した攻防を制したデビルワールドが面目を保った。 第1試合ではダイスケとマスクドミステリーが珍しいシングルマッチで対決。前日GWCシングル選手権への挑戦を表明したが、王者ガッツ石島にあしらわれてしまったダイスケ。出直しを誓ったダイスケにミステリーのパワーが容赦なく襲い掛かる。珍しいドロップキックやリング内へのトペ・アトミコ、得意のパワースラム、高角度のパワーボムを次々と決めていくミステリー。しかしダイスケも負けてはいられない。ミステリーの肩車を回転エビ固めで切り返すと、ローリング・エルボーでふっ飛ばし、変形スタナーからスライディングDとたたみかけて3カウントを奪った。ひょっとすると大柄なミステリーを仮想・ガッツ石島に仕立てて自分の耐久力を試していたのではないだろうか。 「事件」が起こったのはメイン終了後。ダイスケが次の吉野の対戦相手を発表しようとした時、「ちょっと待った!」と声がかかる。STYLE-Eの3人がリングに上がり、柴田がマイクを握る。「我々STYLE-Eは、ガッツワールドに喧嘩を売りに来ました!」と叫ぶ柴田。そして「今度はウチのチャンピオン、竹田誠志を連れてくる。4対4で全面対抗戦だ!」。この言葉に梁和平社長とガッツ石島代表がリングサイドに現れる。舌戦が繰り広げられる中、更に火をつけたのは何と那須晃太郎であった! 那須の言葉の前に更に加熱した梁&石島、そしてダイスケ&吉野。このまま黙ってはいられない梁社長&石島代表は、ダイスケ&吉野と一時的ながら手を組みSTYLE-Eを迎え撃つことを宣言。果たしてこの試合、どんな方向に向かっていくことやら… 色々なことが目の前で起こってしまい、混乱してしまった吉野。そしてアピールが不得手である事を露呈してしまったダイスケ。Truthを立ち上げた2人は、散々な目に遭わされてしまった。試合後、新発売となったTruthのDVD即売会を行うように告げられたダイスケと吉野。大会終了後もガッツワールドとSTYLE-Eによる「売店での攻防」が繰り広げられた。お陰で賑やかになった売店。DVDも予想以上の売り上げを記録、STYLE-Eのチケットも売れていた。 互いに刺激し合い、観客の気持ちを煽って活性化する事は大変良い事だと感じる。だが下手をするとただ騒いでいるだけで進歩のない対抗戦となってしまう。互いに旗揚げから6年を迎え、次のステップに進みつつある団体。この機会を決して無駄にしてはいけない。Truthはまた、進化への道を辿りつつあるのか−−。(Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち))−ガッツワールド事務局より:8月度の試合を収録したTruthのDVDが新発売となりました! もちろん次回Truth#8以降特設売店にて発売いたしますが、お問い合わせは事務局まで。どしどしお待ちしております!!−◆『Truth#7』2010年9月21日(火)埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』(観客56人)<メインイベント 吉野達彦エースへの道100番勝負第7戦 20分1本勝負>○宮本裕向【666】(14分01秒 片エビ固め)●吉野達彦 ※ムーンサルト・プレス。吉野通算1勝6敗。<セミファイナル 開戦!デビルワールドvs.STYLE-E 6人タッグマッチ 30分1本勝負>ガッツ石島&○梁和平&チェ・餃子マン(11分55秒 エビ固め)田村和宏&柴田正人&●那須晃太郎※チャイニーズ・フットスタンプ<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>○ダイスケ(8分59秒 片エビ固め)●マスクドミステリー ※スライディングD◆『Truth#8』2010年9月28日(火)開場:19:00/開始:19:30会場:埼玉・蕨『イサミレッスル武闘館』<メインイベント ガッツワールドvs.STYLE-E全面対抗戦! 4対4イルミネーションマッチ 時間無制限>ガッツ石島&梁和平&ダイスケ&吉野達彦 vs.田村和宏&竹田誠志&柴田正人&那須晃太郎<第1試合 シングルマッチ 20分1本勝負>山本SAN vs.チェ・餃子マン【チケット情報】全席自由2000円(当日は500円増し)お問い合わせはガッツワールドプロレスリング事務局 info@guts-world.com まで。
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トレンド 2010年09月27日 13時00分
もちづきる美「ギリギリ☆ガールズ」秘話 !! 美佳ちゃんがいない!?
この写真を見て気づいたところはないですか? 何か違和感ありませんか? Giri Giriを知っている方ならパッと見で分かったと思います。 そう1人足りないんです。 ギリギリ☆ガールズは5人組。この中には吉野 美佳ちゃんがいません。 この時はテレビ東京の「平成女学園」の体育の授業で両手を掴んでもらってクルンと回るっていうのをやったんです。その時に美佳ちゃんがちょっとタイミングがずれてしまい、腕を掴んで補助している人の膝に鼻をぶつけてしまい…鼻を折ってしまったんです。 その時の映像は放送されたんですよ。でも鼻を打ったようにしか見えなかったの。Vを止めてから鼻血がでてきたのを覚えてます。鼻を折るとかなり腫れるじゃないですか!? 安静にしなくてはならないし。それで1か月半くらい美佳ちゃんが居なくて…。寂しいギリギリだった時のものです。 この時期はあさちゃんも体調を崩して休んで3人で取材を受けたりした事もあります。 一番、酷かったのが…現地集合だった私達。残りの3人で品川で待ち合わせをしてたんです。なのに私が風邪をこじらせてて39.6度熱があり、家を出たものの、新宿で我慢が出来なくなりマネージャーに電話をして初めてお仕事を休みました。品川で私を待っていた美恵ちゃんと里香ちゃんは私の代わりにマネージャーが来てびっくりしたって言ってたな。 あの日は雑誌MOMOKOの取材だったんですが、5人組のギリギリ☆ガールズが二人しかいないというレアなものになりました。 さすがの私もその切り抜きを持ってないのが残念ですぅ…。<プロフィール>もちづき る美、1971年10月26日生まれ、蠍座のO型。1992年にギリギリ☆ガールズのメンバーとしてデビュー、セクシーグループでは唯一、歌手として賞レースに参加。新人賞、最優秀新人賞受賞。
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芸能 2010年09月27日 12時31分
【ドラマの見どころ!】本当の主役はチャーミングな男たち。『渡る世間は鬼ばかり』
今日の【ドラマの見どころ!】は、最新第10シリーズがいよいよスタートする国民的人気番組、橋田壽賀子ドラマ『渡る世間は鬼ばかり』について。岡倉大吉とその5人の娘たちの「家族の姿」をまるでどこかの家政婦のように覗き見てきたこの作品も、なんやかんやいって誕生から20周年。とうとうこれで最終シリーズになっているけど、何をやっても視聴率がとれない、まさに冬の時代に突入中のTBSが、こんなドル箱番組をみすみす終了させちゃっていいの? 嫁姑・お金・子育て・離婚・介護。誰もが避けて通りたい結婚後の女性のリアルな問題をねちっこく再現して根強い人気の『渡る世間は鬼ばかり』。ご存知脚本の橋田壽賀子センセイは、夫婦円満、家族団らんをキレイに描いたホームドラマとはまったく違った、家庭・家族の負の部分を余すとこなく見せてくださる。「理想の結婚相手は高収入でイケメンで親の面倒を見なくていい人」などと寝言吐いてる独女たちは、目と耳の穴をかっぽじってよくこのドラマを見るといいわ。 チャッピーは以前、「渡鬼」の支持者は年配者の女性ばかりだと思っていたのだけれど、実はこのドラマが大好きという男性も多い。それはひとえに初代・岡倉大吉役だった藤岡琢也や2代目の宇津井健、五月(和泉ピン子)の夫・小島勇の角野卓造、息子の眞のえなりかずき、弥生(長山藍子)の夫・野田良を演じる前田吟など、味のある男性キャストが多数出演しているから。厳しい現実を生きる男たちにとって、嫁姑が対立する家庭という戦場で右往左往する勇や眞はリアルに同情すべき同士。かなり魅力的なキャラクターらしいわね。彼らが子どもの頃から慣れ親しんだ『渡る世間は鬼ばかり』に、イケメン・スターはいらないのよ。(少年隊のカッチャンとかニッキとかも一応出てるけど) また「渡鬼」の男性キャストは若い人にも結構が人気があって、五月たちが営む中華料理店・幸楽で働く田島周平役である岡本信人なんか、最近では違う意味の草食系男子として(野草を天ぷらにして食べちゃうから)バラエティ番組で人気。ひょっとこ顔の岡本信人がギャルにウケる時代が来るなんて、みんなちょっとどうかしているわね。 さて、最終章となる今シリーズでは、前シリーズ終了時に離れ離れになった眞(えなりかずき)と恋人・貴子(清水由紀)の意外な展開が、物語の大きな目玉になっているそう。バブル後の不況とともに成長してきた眞。家族や就職、恋愛の問題でさんざん苦労して、ここにもまたよその青春ドラマでは絶対に描かれないリアルな若者の姿があるわ。迷えるえなりくん世代の男子必見のシリーズかもね。(チャッピー)
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スポーツ 2010年09月27日 10時00分
北千住に響いたガッツ石島の雄叫び。9・20『ガッツワールドvol.43』にてGWCシングル王座初防衛!
「ハッピーエンドばっかりがプロレスじゃねーんだよっ!!」 初代GWC認定シングル王者であるガッツ石島は、9月14日のTruth#6終了後こう叫んだ。 実は同じ一言を、かつて石島はリング上で叫んだ事がある。初代GWC認定シングル王座決定トーナメント決勝、仲間割れをしたかと思われていた梁和平率いるデビルワールドと再度結託し、対戦相手の吉野達彦を叩き潰してベルトを腰に巻いた時である。悪くて仕方が無いガッツワールドの代表であったあの日。 当日昼間に行われた『社長&代表権争奪マッチ』で、CHANGO&アミーゴ鈴木を破り代表の座に返り咲いた石島。セコンドに就いたデビルワールドの面々に対し、「今日は俺一人でやるから、みんなは戻ってくれ」と挑戦者の星野勘九郎に対して真っ向から一騎打ちを望んだ石島の言葉に引き下がるデビルワールド。 そんな石島の気持ちが通じたのか、挑戦者決定戦をダイスケから勝ち取った星野も真っ向から勝負する。インディー界屈指のヘビー級選手二人によるタイトルマッチは、文字通り『肉弾相打つ』好勝負になった。ショルダータックル合戦に打ち勝った星野は、張り手とキックのコンビネーションからロープに飛んでフェースクラッシャー。早くも勝負をつけようとコーナーに登るが、戦前に「ダイビング・セントーンだけは何としても阻止する」と言っていた通り、星野の巨体を雪崩式ブレーンバスターで叩き付けた石島。更にリング上でぶっこ抜くブレーンバスターを決め、ペースを握っていく王者石島。 チョップのラリーから『勘九郎カッター(STO)』で石島を叩き付けた星野が反撃ののろしを上げる。石島のフルネルソンを気合もろとも外すとエルボーの連打からショートレンジ・ラリアット。コーナー最上段からのミサイルキック。ボディスラムから拳を握り、ロープに走ってランニング・セントーンを石島の腹部に命中させる。思わず顔をしかめる石島。 負けられない王者は星野のバックを制し、ストレッチプラムで絞り上げる。グロッギーになった星野に対し、続けて放ったのはコーナー最上段からのダイビング・ボディーアタック。ミル・マスカラスを彷彿とさせる石島の思いもよらない攻撃に観客は驚きの声を上げる。続けてデーモンボムを狙った石島だったが、リバースで叩きつけられてしまう。 チャンスと見た星野はミドルキックの連打からブレーンバスター。石島の体重がモロにかかって大ダメージを負ってしまう。そして今度こそとどめを刺そうとコーナーに登った星野。誰もが王座交代劇を目の前にすると思われたその時。 戻ったはずのデビルワールドがぞろぞろと乱入。角刈海坊主が星野の足を掴み、梁和平がパウダー攻撃を顔面に放っていく。館内からのブーイングをよそに、「ここが違うんだよ」とばかりに頭を指差す石島。視界を失った星野にラリアットからフェースバスター。レフェリーの稲葉稲三を誘導し、やりたい放題のデビルワールド。石島のコーナーへの串刺し攻撃を寸前でかわした星野は逆襲のスピア。そして高角度のチョークスラムで石島の巨体を叩き付ける。 立ち上がった石島、至近距離からラリアットを叩き込む両者。エルボーに切り替えた星野が優位に立つとロープに走った…だが、それまでのダメージが響き、石島に決定的ダメージを与える事ができない。その隙を突いた石島が延髄斬りから正調デーモンボムで星野を叩き付ける。高さが足りなかったためカウント2でキックアウトされるが、直後のガッツルラリアットを食らうとさすがの星野もフォールを返す事ができない。石島が初防衛に成功する。 「どうだ? 俺のプロレス、楽しかっただろう!? プロレスってのはなぁ、体だけでやるもんじゃねえんだ。頭でやるんだよ。俺はよぉ、このガッツワールドを仕切る、最強の悪(ワル)だよ。見たか! 俺のプロレス! お前らのプロレスなんて、一生かかっても俺のプロレスにゃ勝てないんだよ。わかったか? この野郎!」 勝てば官軍、高らかに響くガッツ石島代表の言葉。この言葉に対して怒りを露にしたのはダイスケ。 「いいかガッツ! 星野君がどれだけの思いでこのタイトルマッチに望んだかわかってるのか!! そんなチャンピオン絶対認めねぇからな! 俺が絶対結果出して、お前のベルトに挑戦するぞ」 ところが石島はそんなダイスケに対し、 「俺も心が広いから、挑戦受けてやろうかな〜って思うんだけど、どうもお前にはその権利が無いような気がするんだよね。俺の目に入るように、せいぜい精進するこったな」とそっけない返答。 トーナメントを負傷により欠場してしまったダイスケ、そのトーナメントを勝ち抜いて栄冠を掴んだ石島。6月大会で復帰し、7月には6人タッグのベルトを奪取したものの、まだシングルでの大きい結果を出せていないダイスケは、この言葉がグサリと胸に突き刺さる。諦めきれないダイスケの復讐劇は、始まるのだろうか…? セミファイナルのタッグマッチで、ダイスケがSECRET BASEの清水基嗣&小川内潤と初遭遇。STYLE-E無差別級王者・竹田誠志との強力タッグを組み、いきなり大将格の清水からスライディングDでピンフォールを奪ってみせた。今後もしつこく上がり続けると宣言した清水、ガッツワールドとSECRET BASEの対抗戦も続いていく。 社長&代表権争奪マッチで敗れ去ったCHANGOとアミーゴ鈴木は、デビルワールドの『平社員』として扱われる事になった。梁和平社長の檄を受け(受けるのは何故か毎回アミーゴ鈴木であるが)、GENTARO&マスクドミステリーの強力タッグと対戦。逆転のジャングルクラッチでCHANGOがミステリーにフォール勝ち。タッグ戦線に名乗りを上げる。 STYLE-E、SECRET BASEという勢いのある団体(SECRET BASEは「イベント」と称されている)が乗り込んできたせいもあり、久し振りに行われた北千住大会は112名と超満員札止めの観客を集めた。今年の12月で旗揚げ6周年を迎える事もあり、ガッツワールドに勢いが出てきたと言えるかも知れない。 だが、本当の勝負はこれから始まる。以前メイン会場として使用していた新木場1st RINGで、STYLE-Eは300人近い観客を集めている。同じく旗揚げから6年を迎えるガッツワールド。『桃源郷』となる日は、いつの日か。(Office S.A.D. 征木大智(まさき・だいち))ガッツ石島 試合後のコメント「雁之助さんが引退した後、埼玉一のラリアットはこの俺様のものだ。ふじみ野市より春日部市の方が強いって所を見せてやったぜ。よく覚えておけ! 誰が来てもこのベルトは俺が守るからよ。GWCの王座が最高のベルトだって事を、この俺が証明し続けるから。ヨロシク! じゃあなっ!!」◆『ガッツワールドvol.43』2010年9月20日(月・祝)会場:東京・北千住『シアター1010ミニシアター』(観客112人=超満員札止め)<メインイベント GWC認定シングル選手権試合 60分1本勝負>○(王者)ガッツ石島(16分49秒 片エビ固め)●(挑戦者)星野勘九郎【大日本プロレス】※ガッツルラリアット。初代王者石島が初防衛に成功。<セミファイナル タッグマッチ 45分1本勝負>○ダイスケ&竹田誠志【STYLE-E】(19分57秒 片エビ固め)●清水基嗣&小川内潤 ※スライディングD<第4試合 タッグマッチ 30分1本勝負>○CHANGO&アミーゴ鈴木(9分38秒 ジャングルクラッチ)GENTARO【FREEDOMS】&●マスクドミステリー<第3試合 シングルマッチ 20分1本勝負>○田村和宏【STYLE-E】(8分23秒 腕ひしぎ逆十字固め)●山本SAN<第2試合 アイスリボン提供マッチ 15分1本勝負>○都宮ちぃ(8分30秒 ジャングルクラッチ)●松本都<第1試合 8人タッグマッチ 30分1本勝負>松崎和彦&佐野直&○吉野達彦&山田太郎【666】(6分45秒 アスリートジャーマン)梁和平&末吉利啓【アライヴ】&●角刈海坊主&チェ・餃子マン
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レジャー 2010年09月25日 17時45分
桜井聖良のむぅむぅ予想!〜9・26 神戸新聞杯&オールカマー〜
【神戸新聞杯】 それでは行ってみましょう! 神戸新聞杯!◎ローズキングダム 距離はさほど心配しなくてもいい気がします。直線が東京よりも50m以上短くなる今回、逆転のチャンスあり! お相手はこちら!○エイシンフラッシュ 予定より1週遅れで栗東に入厩になったものの、それ以外は順調そのもの。まずは無理ない程度に走って本番に向かってほしいですね。条件はピッタリ! ただ強いお馬さんと接戦すると力を発揮するタイプな気がします。▲シルクオールディ ものすごいスタミナの持ち主。さらに高速馬場も重い馬場も併せ持つ器用さ。☆サンディエゴシチー 前走はかなり後方からの競馬になってしまったので度外視。キレは抜群なのでキレ味勝負になったら期待!?△マイネルゴルト 前に行ったらしぶといお馬さん。ペースが緩めば逃げ馬どちらかが残る可能性も大!△ビッグウィーク マイネルレゴルトと同様でものすごいしぶとさを見せてくれるお馬さん。ここでも期待!3連単なら(3)(5)-(3)(5)-(1)(6)(8)(12)馬連なら(1)(3),(3)(5),(3)(6),(3)(8),(3)(12)の5点買い!【オールカマー】今年も当てるぞー! それでは行ってみましょう! オールカマー!◎シンゲン 鉄砲駆けもなんのその。後は骨折での怖さが走りに出なければ楽しみなお馬さん。ただ小回りよりも大回りの方が合うことは合う気も。○ドリームジャーニー 斤量克服も鍵ですが、このお馬さん430kgをきった体重だと好走しているんですよ。なので当日の馬体重も430kgをきっていたらさらに期待!▲ジャミール 小回りは得意なお馬さん。シルポートの逃げで最後はスタミナ勝負となれば、スタミナのいる長丁場で結果を残しているこのお馬さんに期待!☆トウショウシロッコ 新潟で好走した後は中山でも状態を維持して好走をしているトウショウシロッコ。距離も得意中の得意なのでここでも期待!△シルポート 誰が乗ってもマイペースに逃げれば好結果が出るのでは? スタミナがあり小回りの方が向くお馬さん。3連単なら(5)-(2)(3)(6)(10)-(2)(3)(6)(10)馬連・3連複ならボックスで!(桜井聖良)※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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レジャー 2010年09月25日 16時00分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(9/26) オールカマーはポテンシャル重賞級のミステリアス!
秋の天皇賞を見据えた面々が集結した、中山11R「オールカマー」(芝2200メートル)は10頭と小頭数の割には予断を許さない。 というのも、実績最右翼のドリームジャーニーに全幅の信頼を置けないからだ。休み明けに加えて酷量59キロは428キロ(前走)と小柄な馬体には相当な負担だろう。昨年も2馬身差2着。3着シンゲンにアタマ差と肉薄されている。 閑話休題。狙って面白いのは遅れてきた大物、ミステリアスライト。目下、500万→稲村特別→天の川S3連勝と本格化著しい。意外にも重賞初挑戦だが、“格より調子”という競馬の格言はこの馬に最もふさわしい。 もともと、新馬→葉牡丹賞を連勝。エリート街道に乗った逸材でもある。度重なる故障で出世が遅れたが、ポテンシャルは紛れもなく重賞級。 素質に体力が追いつき、ミラクルVは俄然、現実味を帯びてきた。◎8ミステリアスライト○10ジャミール▲5シンゲン△2トウショウシロッコ、3ドリームジャーニー 10R「茨城新聞杯」(ダ1200メートル)は関西馬のサウンドアクシスが不気味。 前々走、2連勝でこのクラスを圧勝(0秒3差)と、確固たる実力の裏付けがある。オールカマーに出走する、同厩馬サンライズベガの“付け馬”と侮ったら、手痛い目にあわされるだろう。◎7サウンドアクシス○16ガンドッグ▲8ケイアイスウォード△2コンフォーコ、4コリコパット 9R「外房特別」(芝1600メートル)は絶好調のスイートブレナムが混戦に断を下す。 中山は4連敗中だが、偶然が重なっただけ。同じ右回りの福島で勝っており、全く心配無用。1600メートルも克服済み。メンバーも手薄だし、千載一遇のチャンス到来とみた。◎10スイートブレナム○9アンティフリーズ▲1ハーティンハート△2ローレルエルヴェル、8マヤノマヤ 最終R(ダ1200メートル)は現級で、(2)(3)(1)(3)着と堅実無類のバイラオーラで九分九厘勝てる。 前走は休み明けで太め残りが響いた。出遅れる不利も重なった。1度使った効果は顕著だし、より持ち味の生きる右回りの中山に替わり、チャンスは大きく広がった。◎8バイラオーラ○1エリモエポナ▲11ジュエルビスティー△7オクルス、14トーホウブエナス 阪神11Rの菊花賞トライアル「神戸新聞杯」(芝2400メートル、3着まで優先出走権)はダービー馬のエイシンフラッシュが貫録勝ちを決める。 デリケートな牝馬と違い、信頼度は高い。◎5エイシンフラッシュ○3ローズキングダム▲6サンディエゴシチー△8シルクオールディー、10レーヴドリアン※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2010年09月25日 14時00分
西田隆維の映画今昔物語 第42幕「文化放送」
<今日のテーマ> センパツ!〜純子の部屋 9月21日文化放送「センパツ!〜純子の部屋」ゲストとして呼んでいただきました。ラジオは数年前の全日本大学駅伝のゲスト以来…やっぱり緊張しました。 18時25分頃にドッキドキの状態で八木沼純子さん、松島茂さんが待ち構える部屋へ移動。八木沼純子さんはTVやアイスショーで拝見して、以前から綺麗な事はしっていましたけどぉ、間近で観たらメッチャ綺麗。一方の松島茂(シゲシゲ)さんとは先輩の紹介で昔からお世話になっています。優しい目に物腰柔らかい話し方でかなりの癒し系です。そんな二人に囲まれフォローしてもらいながら時は進んでいきました。 いつから、陸上を始めたのか、大学時代(箱根駅伝+私生活)の話から始まり社会人時代のマラソンの事や今まで一番印象に残ったレースや、なぜ俳優の道に進もうとおもったのか? そして次回の舞台「オンディーヌ」について等などでした。自らの「モテ話」の事も…実際はモテたかどうかは? ですが、間違いなく今よりモテてました(苦笑) ラジオ放送終わって母と電話していたら「よく話せてたね」と、録音したから送ろうか!!と、復習の為には有難い話です。しかし母が録音したのはカセットテープ…再生機がない。 そういえば数年前「オレオレ詐欺」から電話かかってきた時もカセットテープに録音してました。騙されたフリを演じながら長々と会話を引っ張り、録音テープを近所中に聞かせてました。今回、録音した息子のラジオ放送も近所中に聞かせてるのかな〜(笑)「かーちゃん、ほどほどにお願いします」<プロフィール> 西田隆維【にしだ たかゆき】1977年4月26日生 180センチ 60.5キロ 陸上超距離選手として駒澤大→エスビー食品→JALグランドサービスで活躍。駒大時代は4年連続「箱根駅伝」に出場、4年時の00年には9区で区間新を樹立。駒大初優勝に大きく貢献する。01年、別府大分毎日マラソンで優勝、同年開催された『エドモントン世界陸上』日本代表に選出される(結果は9位)。 09年2月、現役を引退、俳優に転向する。10年5月、舞台『夢二』(もじろう役)でデビュー。ランニングチーム『Air Run Tokyo』のコーチも務めている。
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トレンド 2010年09月25日 12時30分
【今行く映画館】高良健吾と谷村美月が兄妹に。さわやかな感動作『おにいちゃんのハナビ』
急性白血病を患う少女・華(谷村美月)は療養のために、家族と共に東京から新潟県小千谷市片貝町に引っ越してきた。華は引きごもりがちの兄・太郎(高良健吾)を成人式に花火を盛り上げようと気勢をあげる成人会に参加させようとするが−−。 新潟県小千谷市で行われる、400年の歴史をもつといわれる“片貝まつり”をモチーフに、余命わずかな少女と兄の絆を描く、実話を基にした感動作。主演は『ソラニン』『ボックス!』『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』など話題作への出演作が続く高良健吾と、ドラマ、映画、舞台に大活躍の演技派若手女優・谷村美月。感動のストーリーを盛り上げる主題歌「今、君に言っておこう」を担当したのは藤井フミヤ。『おにいちゃんのハナビ』公開:9月25日(土)より有楽町スバル座ほか全国公開!映画HP http://hanabi-ani.jp/(C)2010「おにいちゃんのハナビ」製作委員会
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GI天皇賞・秋追い切り速報 バランスオブゲームまた固まった
2006年10月25日 15時00分
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GI天皇賞・秋 注目は黄色と黒の縦ジマ勝負服 狙え!社台ファーム2頭 ダンスインザムードとローエングリン
2006年10月24日 15時00分
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GI菊花賞追い切り速報 フサイチジャンク反撃
2006年10月18日 15時00分
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GI秋華賞 藍子 キス&キッス軸
2006年10月14日 15時00分
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GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
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よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分