-
レジャー 2007年12月01日 15時00分
阪神JF 絶好調アベコーは抽選くぐり抜けたあの強運馬に注目
師走の阪神競馬の開幕を飾る「第59回阪神JF」(JpnI 芝1600m 2日)が今週のメーン。来春のクラシックを目指す東西の若き乙女たちが、桜の舞台で熱戦を繰り広げる。アベコーこと阿部幸太郎が、今年の2歳女王にノミネートしたのはエイシンパンサー。1勝馬とはいえ、身上の末脚はここでも十分通用する破壊力を秘めている。最大の難関でもあった抽選をくぐり抜けた強運を生かし、桜の最有力候補に躍り出る。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 今週オープンした阪神コースは、昨年リニュアル。内回りに外回り。これまでよりも一段とドラマチックなコースに様変わり。レースもスピード優先の舞台。2年前の阪神競馬場とは180度変身したコースがそこにあります。 昨年、記念すべきこのレースを優勝したのはウオッカで、人気のアストンマーチャンが2着。勝ちタイムが1分33秒1、ウオッカのラスト3Fは34秒2。出色の時計でした。また、アストンマーチャンは直前のファンタジーSが、1分20秒3のレコードで、イクスキューズ以下を5馬身ちぎる独走劇。今年のファンタジー優勝馬オディールは1分21秒1。昨年の牝馬陣のレベルの高さがうかがいしれます。 ということで、昨年のような傑出した馬が今年は見当たりません。それゆえ、どの馬にもチャンスは十分です。 ポイントはファンタジーSで大逃げを打ったエイムアットビップが再び参戦。これをアロマキャンドル、オディール、カレイジャスミン、ヤマカツオーキッドが急追する展開。緩みない流れになる公算が大。先行馬に有利な開幕週ですが、どうしても私の目は、ある1頭の馬から離れません。 ◎エイシンパンサーです。新潟2歳S4着、ファンタジーS3着。いずれも本命。1勝馬ゆえに今回の阪神JFは出走叶わぬかも知れないと見ていたら、これが強運にも出走パス。考えてみれば新潟2歳Sは直前のマリーゴールド賞を挫創で取消。そのため、新潟2歳Sは10kg増の馬体。いかにも急仕上げでした。それでも、勝ち馬と0秒4差。マイル1分34秒5、ラスト33秒8は破格の内容。ファンタジーSは休養明けと出遅れ。オディールと同じ34秒2は立派です。新馬戦で並ぶところなく抜き去り圧倒した阪神が舞台。ズバリ!直線一気です!
-
レジャー 2007年12月01日 15時00分
阪神JF 佐藤藍子 偉大なる皇帝の血を引くラルケットに声援!
今年も大混戦の様相を呈している「第59回阪神JF」(JpnI 阪神芝1600m)が、いよいよあす2日(日)、発走を迎える。おなじみの女優・佐藤藍子は無敗の関東馬ラルケットを本命に推した。何でも今回は血統を重視したというが、その根拠はいかに? 経験もないし、完成度も低い2歳牝馬のGI。一番、予想が難しいGIといってもいいんじゃないですか? ということで、今回は血統を重視。◎はラルケットです。同馬の血をさかのぼってみると、母母母スイートコンコルドは皇帝シンボリルドルフの全姉。ルドルフが好きで毎年、北海道の牧場に行っているんです。今年もテレビの仕事で会ってきましたが、いつでも現役で走れそうな筋肉のつき方でした。 それは余談として、牝系は突如としてポンと大物を出すパーソロン系にサンデーサイレンスの血も入っています。ともに気性が激しい血統ですが、ラルケットにはそれがいい方に出ている。馬込みにひるまないところとか、2歳牝馬では傑出した精神面の強さになっています。そして、関東馬はこのレースと相性がいいし、鞍上もフランスのリーディングジョッキー・パスキエなら文句なしといったところです。 相手の筆頭はオディール。阪神コースがリニューアル後、1回目の昨年は人気通りの決着。まだ傾向は読めませんが、ペースが落ち着いて平穏なGIになる可能性も。実績ならナンバーワンなので、人気通りの決着になったときの押さえとして外せませんね。 穴ならカレイジャスミン。理由?馬名がかわいくて、顔もキュート。気性も大人しいし、三拍子そろっています。全2勝がマイルでのものと距離適性はピッタリです。 あとはアロマキャンドル。父フレンチデピュティに母父SSの血統なら今が華かなと。牝馬らしからぬ筋骨隆々とした馬体にも目を引かれます。 馬券は単勝(14)に500円、馬単(14)から(4)(11)(13)に各300円ずつ、3連複(11)(14)から(4)(13)に各300ずつ、計2000円で勝負です!
-
レジャー 2007年12月01日 15時00分
阪神JF(JpnI 阪神芝1600m 2日) 藤川京子 シャランジュが新潟2歳Sの鬼脚再現よ
阪神JF当日は、中山競馬場で「女だらけの阪神JFレース検討会&回顧」のイベントを時東ぁみさんと岡部玲子さんの3人で行います。お昼休みと最終レース終了後に、パドックで皆さんと盛り上がりたいと思っていますので、よかったら遊びに来て下さいね!それと、阪神3Rに一口出資馬マーシフルフェイトが出走しますので、よかったら応援して下さい! さて、2歳牝馬の頂点に立つのは◎シャランジュです。まだ1勝馬の身ですが、ここまで4戦して、だんだんと力をつけてきました。圧勝した新馬戦もインパクトがありましたが、前々走の新潟2歳Sでの切れ味が忘れられないですね。4角18番手から使った上がり(3F)は33秒0。力がなければできない芸当です。 デ杯2歳Sでは、道中ゴチャつき、スムーズさを欠きましたが、それでも0秒4差5着ですから大したものです。 中間も調子を上げていて、先週は坂路49秒台、そして今週は51秒台。今までで最高のデキで臨みます。輸送も経験済み。末脚一本勝負で決めてみせます。
-
-
レジャー 2007年12月01日 15時00分
阪神JF(JpnI 阪神芝1600m 2日) 本紙・谷口はオディール
アロマキャンドル、ラルケット等々、今年は珍しく関東馬が大挙として押し寄せてきた「阪神JF」。能力比較もままならずに、どの厩舎関係者も「チャンスは十分にある」と秘めたる野心を口にもらす、群雄割拠の様相を呈している。 そんな中、泰然自若と構えるのは橋口師。「まだ、みんな成長途上やキャリア不足。2歳のこの時期は一戦、一戦、どんな馬が頭角を現すのか分からない。長年の経験上から見ても、レースが終わってみて、“えっ!こんなに強かったのか”という馬が勝つことが多いからね」と笑う。 が、ここに送り込むオディールに確かな手応えを感じ取っているのも事実。「そうはいっても、実績でいえばウチの馬が一番なのは、みんなが認めるところ。まず、電光掲示板を外すことはないだろう」 クロフネ産駒らしく(?)デビュー戦こそ3着と不覚を取ったが、その後は一戦ごとに“緩さ”が解消。立ち回りのうまさに加えて、俊敏さも備わった。 とりわけ、前走のファンタジーSは圧巻のひと言。同じ京都の千四ながらも、内回りから外回りにかわっただけで、2走前のりんどう賞では“速さ”負けしたエイムアットビップをゴール前、強襲、鮮やかなリベンジVで重賞ウイナーとなった。1F延びて、さらにレースセンスと瞬発力が要求される阪神外回りのマイル戦においては、その一戦ごとの“良化”が大きなアドバンテージとなる。 「終い確実に伸びるのがセールスポイント。折り合いを欠くところが全然ないし、だから末脚が生きるんだ。母はすぐイライラして苦労したが、こちらはそんなところは全然ない。前走後もカイバを食べているしね。直線、差してくるのは間違いないから、あとは突き抜けるのか、差し届かないか。それはやってみなけりゃ分からない」 最後までV宣言をしなかった師だが、母キュンティア(1997年阪神3歳牝馬S2着)がなしえなかった冠を「この初仔で獲る」の熱い思いは言葉の端々に現れていた。競馬はブラッドスポーツ。ドラマチックな幕切れに期待したい。
-
スポーツ 2007年12月01日 15時00分
本紙独断!朝青龍VS亀田大毅 謝罪会見通信簿
大相撲の横綱朝青龍とプロボクシングの亀田大毅による“ダブル謝罪会見”が30日、都内でそれぞれ開催された。くしくも2007年を締めくくるカタチとなった謝罪の“千秋楽”。会見では両者とも反省の色をうかがわせたが、すでに世間では賛否両論がある様子。そこで本紙はダブル謝罪を勝手にジャッジ。朝青龍VS大毅の“謝罪バトル”に独断と偏見で「通信簿」をつけてみた。 くしくも同日に時間差で行われた朝青龍と大毅のみそぎ会見。やはり目を一番ひいたのが、防寒用に羽織った“ペア毛皮”だろう。午前中に朝青龍がモンゴルを発つ際にロングの毛皮コートを着用して登場。そして午後に大毅が協栄ジム入りするときもなぜか“ホスト風”の毛皮コートをまとって姿を現したのだ。 相撲界とプロボクシング界のお騒がせ“ツートップ”が、毛皮コート姿で息ピッタリの“共演”となったが、評価は明暗がクッキリ分かれる形となってしまった。この“毛皮対決”で完勝だったのは朝青龍だろう。チンギスハーン国際空港ではゴージャスな毛皮コートにポニーテールのいでたちだったが、会見にはキッチリ変身。ビシッと着物に着替え、さらにはおくれ毛ひとつ許さないマゲ姿を披露した。 しかし、大毅は協栄ジムの金平桂一郎会長から発令された“サングラス禁止令”こそ守ったものの、毛皮コートにGパンスタイルだったため、どこかラフな印象。さらには練習後には裸に毛皮コートという一歩誤ればおねえキャラとも取られかねないスタイルとなってしまい、スポーツマンに肝心なさわやかさに欠ける残念な結果となった。 謝罪態度も朝青龍に軍配。報道陣の詰問にけげんそうな表情を一瞬のぞかせる一コマもあったが、そこはグッと堪えて“土俵際”で踏ん張った。だが、大毅は会見をわずか7分足らずで強制終了。その後に行われた公開練習で角狩りの髪の毛を鏡でチェックしたり「しんどいッ!」と連呼するなど、好印象とは言えない内容だった。 また、リップサービスの面でも結果はハッキリ分かれた。朝青龍は再三、質問の趣旨が理解ができず「もう一回行ってください」と聞き返したものの、長時間の質疑応答を流ちょうな日本語で返答。一方の大毅は内藤大助との世界戦で反則行為の指示が「父・史朗氏からあったのか?」と問われ「ボクの指示です」と不可解回答。痛恨の返答ミスで、なぜか自らがセコンドにいたかのような口ぶりとなった。 2007年スポーツ界を騒がせた2人によるダブル謝罪会見。評価こそクッキリ分かれる結果となってしまったが、それはそれ。いずれにせよ今後の名誉挽回は土俵とリングでの活躍に懸かっている。
-
-
スポーツ 2007年12月01日 15時00分
全日本プロレス 西村まさかのVM入りか
全日本プロレス「2007世界最強タッグ決定リーグ戦」が30日、千葉公園体育館で行われ、渕正信&西村修が初黒星を喫し、試合後も西村が場外乱闘を繰り広げるなど大暴走。無我の哲人の心には闇が目覚めつつあるようだ。 鈴木みのる&アブドーラ・ザ・ブッチャーと対戦した西村は、いつもなら巧みなタッチワークで相手を交わしてみせるが、この日はどこか違う。場外でブッチャーとひたすら乱闘を展開。さらに渕がギブアップし、試合終了のゴングが鳴っても聞く耳を持たず。そのまま数分間に渡ってブッチャーと場外での乱闘劇を繰り広げた。 なぜこのような暴走行為を働いたのか。この日の試合前の西村は「ここ1カ月、紆余曲折ありまして、ヒール論が分からなくなってきている。それも一つの生き方じゃないかと思うようになりました」と悩める心境を本紙に激白。さらには「向こうの話を聞いてみたいと思っている。私のブードゥー・マーダーズ(VM)入りがあるかもしれない」とまでほのめかしていた。 「小島ともじっくりと討論したい」と語った西村。残された公式戦は6日の広島グリーンアリーナ大会での諏訪魔&小島聡戦のみ。公式戦最後の試合で無我の鉄人にセンむ凶悪な心が動き出すかもしれない。
-
芸能 2007年12月01日 15時00分
不思議系アイドル・京本有加 2日にイベント開催
グラビア、テレビ、そしてブログで活躍中の不思議系アイドル・京本有加が最新DVD「艶色」(リバプール)を先日、リリースした。 セクシーさが、さらにパワーアップし、仔猫、エプロン姿、お医者さんなど、いろんな種類の衣装を披露。 12月2日(日)、東京・秋葉原でDVD発売記念イベントを開催。石丸電気ソフト2で15時〜、ソフマップ秋葉原アミューズメントで18時〜。(写真=きょうもと・ゆか 1986年4月6日生まれ。A型。新潟県出身。T154B82W56H83。趣味=ペットのカメレオン「銀次」との会話、妖精の研究。)
-
その他 2007年12月01日 15時00分
LAYLAちゃん大特集予告
内外タイムス12月4日号(12月3日発売)でLAYLAちゃんの大特集をカラーで行います。 <スケジュール>12月11日〜20日「シアター上野」 みなさん応援よろしく!
-
レジャー 2007年11月30日 15時00分
ステイヤーズS アベコーは単騎で行けるワンダースティーヴで大穴狙い
5回中山競馬のオープニングを飾るのは、師走の名物レース「第41回ステイヤーズS」(JpnII 芝3600m 12月1日)。内回りコースをグルリと2周。東西のスタミナ自慢による2周目向正面からの攻防が一番の見どころだ。アベコーこと阿部幸太郎が、今年のマラソン王者に指名したのは伸び盛りの3歳馬ワンダースティーヴ。単騎逃げ必至の組み合わせで、まんまと一人旅を決める。 みなさん、お元気ですか、アベコーこと阿部幸太郎です。 先週のジャパンCに感動しました。素晴らしいレースでした。アドマイヤムーンの岩田騎手は非の打ちどころがないくらいの好騎乗。インタビューでの彼の涙が、また胸を打ちました。私の◎ポップロックもゴール前で猛然と肉薄。一瞬、差したかなと見えたのですが、ほんのわずか届かず。直線でフサイチパンドラの内を突いていれば勝っていたはず。☆◎▲ゆえに悔しいですが、まあ、これも運命。仕方ないです。 さあ、今週から暮れの中山、阪神開催。有馬記念まで勝利の行進と行きたいものです。 中山初日のメーンは、「ステイヤーズS」。人気はトウカイトリックとネヴァブション。昨年2着したときと同じステップのトウカイトリックですが、前走のAR共和国杯で2着。時計が自己ベストを記録。明らかに急仕上げ状態だったこともあり、逆に反動が危ぐされます。また、ネヴァブションも良化度がややスローの印象。 で、ワンダースティーヴに期待します。確かに3歳馬でキャリア不足が気になるところですが、それ以上に魅力があるのが展開の良さ。メンバーを見渡しても、このワンダースティーヴが主導権を取った場合に、競りかけてくる馬がいません。まず、単騎逃げの一人旅なのです。しかも、人気のトウカイトリックが各馬の目標になって、ますます最高の形の逃走劇が期待できそうです。 これまでの芝2勝は、2000mと2400mで挙げたもので、それゆえスタミナ戦はむしろ歓迎とさえ思えます。2走前の休養明けだった高雄特別で1着。当時、馬体が20kg増。明らかに急仕上げのつくりで、人気のタガノファントムやテンシノゴールドを一蹴。ラスト3Fはいずれも11秒台の粘り腰。3歳馬の成長力と、得意としているスタミナ戦。そして気楽にノーマークで逃げられる有利さで、劇的な逃げ切りに期待です。
-
-
レジャー 2007年11月30日 15時00分
ステイヤーズS 藤川京子はスタミナ豊富なトウカイトリックから
ステイヤーズSは◎トウカイトリックが、今年のチャンピオンに輝きます。 昨年は勝ち馬アイポッパーから3馬身差の2着。最後は道中の位置取りの差が出た感じでしたが、アイポッパーには今春の阪神大賞典でアタマ+クビ差の3着、春の天皇賞では半馬身先着していますからね。互角の力といってもいいのではないでしょうか。 そのライバルは今年は不在。代わって魅力たっぷりの3歳馬などが集まってきて気は抜けませんが、トリック自身、昨年よりも今年の方がいいステップを踏めていますからね。昨年5着だったAR共和国杯が、今年は0秒1差2着。しかも、トップハンデ57.5kgを背負ってのものですから価値があります。 今回は0.5kg減の57kgですが、他馬との斤量差が詰まる別定戦ですからレースはしやすいはず。また、寒い時季は昨年のここから天皇賞・春までの5戦すべてで3着以内を確保しているように、好きなのかもしれません。ダイヤモンドS勝ちを持ち出すまでもなく、長距離のスタミナ勝負でこそ力を発揮するタイプ。昨年に続き、相性ピッタリのルメール騎手で2つ目のタイトルをいただきです!
-
レジャー
確定GI秋華賞 アドマイヤキッス激変
2006年10月13日 15時00分
-
芸能
みのもんた 参院選出馬!?
2006年10月12日 15時00分
-
レジャー
GI秋華賞追い切り速報 春の実績馬を脅かす不気味な存在 究極の上がり馬 サンドリオン絶好
2006年10月11日 15時00分
-
スポーツ
大みそか参戦ほぼ決定 芸能人対決 金子賢vs押尾学
2006年10月10日 15時00分
-
レジャー
GII毎日王冠 テレグノシス花道V
2006年10月07日 15時00分
-
レジャー
アイルランドT キンシャサノキセキ断然
2006年10月06日 15時00分
-
芸能
よしお兄さん、だいすけお兄さんの結婚を祝福「直接聞きました」 パパとしての喜びを語る
1999年11月13日 11時50分
-
芸能
マギー司郎「童貞は舞台に立たせない」
1990年12月15日 12時55分
-
芸能
中居正広がクレカ被害、詐欺師に対し「可哀想」
1990年11月15日 11時21分
-
芸能
a
1980年09月26日 22時06分
-
芸能
a
1970年09月27日 12時20分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時43分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時28分
-
芸能
a
1970年09月26日 22時10分