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芸能 2009年10月13日 15時00分
中村静香“攻めのセクシー”
タレントの中村静香が12日、都内の書店で「2010年度版カレンダー」発売記念イベントを開催した。 カレンダーの写真は7月8月分のさわやかな感じも気に入っているようだが、11月12月分の「セクシーで攻めている感じ」がお気に入りだと言う。 BS朝日で10月15日放送開始の「ラストメール2 いちじく白書」ではヒロインを演じる。9月9日に21歳を迎えた時は撮影中で「誕生日は『ラストメール2』に捧げた」と笑った。 カレンダーにちなんで早くも2010年の抱負を聞かれると「CM、声優、舞台などやったことない新しいことにチャレンジもしたいけど、まだ21歳なので、場数を踏んでひとつを突き詰めたいというのもある」と目を輝かせた。松嶋菜々子や広末涼子など透明感を持った人に憧れているが「個性的な“中村静香色”を持った人になりたい」と夢を語った。
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芸能 2009年10月13日 15時00分
岡部玲子 三十路突入記念の限界ショット
人気競馬キャスターの岡部玲子が三十路突入記念に限界セクシーに挑戦だ。 12日、東京・秋葉原の電気店でDVD「両A面シングル」の発売記念トーク&握手会に登場。前日に「30歳までに彼氏ができなかったら自転車ロードレースに出場する」というラジオの企画の途中で転んでしまった。このため約7年ぶりとなるDVDでは、チェックのシャツワンピースと露出度は低めながら、“R30Sexy”のギリギリセクシーショットを惜しげもなく披露している。 競馬中継での明るく元気な姿がおなじみだが、今回は「エロス全開」。両A面とは「オンもオフもイチオシの独身女」を意味し、撮影に入る前に「エロス強化月間」を作って、バストアップなどセクシーボディー作りに励んだという。 「後にいくほどエロスが増してて、最後の黒のキャミソール姿がお気に入り。若さとは違った魅力を見てほしい」と、大人の女の色気たっぷりにアピールした。
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トレンド 2009年10月13日 15時00分
相反する異色のアニソン
“アニソン”の枠に収まらない新規格のアニメソング、特撮ソングが次々と誕生する昨今。その独創的な魅力でファン層を拡大していくユニット2組がそれぞれに10月の夜、観客の大歓声を浴びた。その様子をお伝えしたい。 TVアニメ「ローゼンメイデン」シリーズの主題歌を機に、アニメ界にその名を轟かせ、以降も「コードギアス 反逆のルルーシュ」「怪物王女」「Phantom -Requiem for the Phantom-」など、数多くの作品の主題歌として名曲を生み出してきたALI PROJECT。作編曲・演奏の片倉三起也が作り出す独創的なメロディーと、ボーカルの宝野アリカの描く文学的な歌詞が話題となり、現在では、アニメファンのみならず、幅広い世代にカリスマ的な人気を誇っている。そんな彼らが、最新アルバム「POISON(プワゾン)」をリリース。「毒を食らわば皿まで」と題したツアーが4日、パシフィコ横浜でファイナルを迎えた。 中華王室風に彩られたステージに、西太后をイメージした宝野が登場すると、会場からは大きな歓声と溜息が漏れ、なかには感動に涙ぐむファンの姿も。ライブは、シングル曲である「地獄の門」「戦慄の子供たち」からはじまり、アルバム「POISON」からの楽曲を中心に構成。随所に登場したドラッグクイーンが、官能的なダンスで観客を煽るなど、舞台演出にもこだわりを見せた。また、往年のファンにはうれしい旧アルバムからの名曲「北京Lovers」「緋紅的牡丹」なども披露。感情豊かに全23曲を歌い上げた。 そしてMCでは、ツアータイトルに相応しく、「毒」をテーマにした際どい発言も飛び出し、「目には目を」「日本男子なら売られたケンカは買ってください」など、まさに言葉に毒を込めた魅惑の一夜は過ぎていった。 昨年活動20周年を迎え、ますます勢いづいているALI PROJECT。TVアニメ「戦う司書」(アニマックスにて放送中)の主題歌シングル「堕天国宣戦」が10月21日にリリースされるほか、オーケストラの演奏で行われるクラシックコンサート「月光ソワレ」の6回目が来春に開催されるなど、さらなる飛躍に注目が集まっている。 現在、「侍戦隊シンケンジャー」のOPがヒット中で、これまでも「特捜戦隊デカレンジャー」や「爆丸バトルブローラーズ」などの主題歌を手がけてきたサイキックラバー(略して「サイラバ」)。ボーカルのYOFFYとギターのIMAJO、この2人からなるロックユニットが4日、渋谷DUOでワンマンライブ「-LETS TRY TOGETHER-」を行った。今年1月に東京と大阪で行われたワンマン「DIVE INTO THE LIGHT」でも女性客がかなり増加していたが、今回はそれ以上。かねて評価されてきた力強いロックな面に加え、男の色気も浸透してきたようだ。 9月にセカンドアルバム「PSYCHIC LOVER 2」をリリースしたばかりの彼ら。ライブの幕開けを飾った「Precious Time, Glory Days」から、「Blaze Out!」や「SWAT ON デカレンジャー」、「鼓動-get closer-」など新アルバムから披露された曲はすでにおなじみ。イントロから心たぎらせられる曲ばかりだ。さらに、ラストスパートの4曲には、サイラバのライブでは定番の「特捜戦隊デカレンジャー」「ALWAYS」「冒険者 ON THE ROAD」「JUMP!」をたたみかけ、観客をさらに盛り上げた。しかも、アンコールまで「侍戦隊シンケンジャー」を温存。スマッシュヒット曲をここに投入してきた点に、サイラバの実力の高さを感じ取れる。予定外の3度目のアンコールでは、この日2度目の「SWAT ON デカレンジャー」で乗り切った。ライブ終了後のファンたちは、体中の熱気を発散しきったことに満足した様子だった。
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スポーツ 2009年10月13日 15時00分
NEO 三田 引退試合は真琴と
NEOの三田英津子の引退試合の相手が愛弟子・真琴に決定した。 12日の北沢大会試合後、花道に立ちはだかり土下座する真琴に引退試合の相手を直訴された三田。一度は拒んだが、真琴のビンタを2発受けると「真琴の気持ちを受け止めます。宜しくお願いします」と挑戦を受諾した。 三田は「真琴が私の目を見つめるのは初めてのこと。最後まで課題があるのは幸せ者ですね」と迫る引退試合に気持ちを高ぶらせていた。
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トレンド 2009年10月13日 15時00分
藤島康介氏の今までの足跡 『ああっ女神さまっ』展
「藤島康介『ああっ女神さまっ』がいっぱい展」が11月1日から開催される。 漫画家、イラストレーター・キャラクターデザイナーでもある藤島康介氏が1988年、講談社「月刊アフタヌーン」に「ああっ女神さまっ」を連載して20周年を迎え、第33回講談社漫画賞を受賞したことを記念して開催。 内容は、20周年企画にふさわしく、これまでの足跡がわかる「月刊アフタヌーン」掲載のカラー原画「イラスト」「ネーム」「生原画」などを展示。さらに少数限定による新作アートグラフやタンブラーなどの超レアグッズも販売される。 サイン会は11月21日14時〜。限定100人。 コーヒーチケット代としてかかる入場料500円で1階のオーバルカフェで「女神さまカプチーノ」も楽しめる。 会期=11月1〜23日。なお、会期は3段階に分かれ、展示替えが行われる予定。会場=渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビルGoFa(http://www.gofa.co.jp/)(C)藤島康介・講談社
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トレンド 2009年10月13日 15時00分
古きよき時代の吉祥寺へ
吉祥寺発の新たなお祭りという位置づけで1999年にスタートした「吉祥寺アニメワンダーランド」。1899年が吉祥寺駅開業ということから100周年記念事業として始まった。10月4日には同イベントの「森のわくわくステージ」が開催。その様子を紹介しよう。 森鴎外からはじまり、太宰治をはじめとする三鷹・武蔵野文学村、杉浦茂さんからはじまるといわれる歴代の漫画家たち、さらには70年代からの中央線文化と、吉祥寺には常に「古き良き時代」と一体となって街とともに新しい時代を作り出す人たちがやってきた。そんな吉祥寺に集まる人たちと街が開催している国際イベントが「吉祥寺アニメワンダーランド」。 この日、13時からは「神谷明+古川貴子+井上かおり+トゥインクルズ、TOYBOX」によるステージメーンイベントが行われた。人気声優の神谷明さん率いるメンバーたちが、今年も出演。神谷さんのトークを含め、人気アニメの主題歌などをカバーして井の頭公園のステージがにぎわった。 毎年開催されているこのステージは「吉祥寺アニメワンダーランド」のもはや“顔”と言っていいだろう。 14時30分からは、吉祥寺のアニメ会社「ぴえろ」が作ったアニメ作品「魔法の天使 クリィミーマミ」の主人公優役・マミ役の声や主題歌を担当した太田貴子さんのミニライヴ。会場に集ったお母さんも昔に戻って楽しんでいた。 15時30分からはヤッターマンなどのタイムボカンシリーズで、今も大活躍の山本正之さんが登場。実写映画化されたヤッターマンバージョンの主題歌や、アニメ映画として公開されたヤッターマンの中に使われたヤッターキングの曲など、タイムボカンシリーズの曲を披露。会場は大人も子どももアニメの歌が持つ魅力に引きつけられていた。
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トレンド 2009年10月13日 15時00分
今週のオススメシネマ
「パンドラの匣」(テアトル新宿ほか、公開中) 太宰治生誕100年にちなんで作られた青春映画。太平洋戦争直後、サナトリウムに入所した結核を患う少年ひばり(染谷将太)は、そこで風変わりな日々を送ることになる。美人看護婦の竹さん(川上未映子)や小悪魔的なマア坊(仲里依紗)、そして友人のつくし(窪塚洋介)を観察しながら生きる気力を取り戻してゆく…。「パンドラの匣」とは、禁断の箱を開けてしまったために世界中にあらゆる不幸をまき散らかしてしまったが、その底に希望が残っていた、というギリシャ神話から。 「ワイルド・スピードMAX」(TOHOシネマズ日劇ほか、公開中) 愛する女性を殺された男ドミニク(ヴィン・ディーゼル) と、FBI潜入捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は、かつてのスピードレース仲間。ずば抜けたドライビング・エクスパートの2人は、その腕を生かし、それぞれ目的は違うが、組織のある人物を見つけるために危険なレースに挑戦する。町中、砂漠、山道、トンネルとハイ・スピードで駆け抜けるカー・アクションは手に汗にぎる大迫力。敵に迫るための男の友情、レースにつきもののセクシーな女性たち、70年代のクライスラー、シボレーから最新のポルシェ・ケイマンなど見所満載だ。 「ファイティング・シェフ〜美食オリンピックへの道」(TOHOシネマズ シャンテ、公開中) 世界に飢餓が広がる中で、幸せな日本は相変わらずの美食ブーム。テレビを見れば、どこかで必ずグルメ番組。これでいいのか? いいんだもんね。今日もバッチリ飲み食いするゾ! そんな諸君に格好の映画登場。2年に1度開催されるランスでの料理のオリンピック「ボキューズ・ドール」。勝てばミシュランの三ツ星も夢でない。入賞でも星一ツは確実。勝利を目指して世界一に挑戦する若手シェフたちが、限られた食材と制限時間内で、未来とプライドをかけるドキュメンタリー。でも、美食家たちと、それを作る人々にも苦悩と苦労と、必死に生きる姿はあるのだ。
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レジャー 2009年10月13日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 スケール大きいテイラーバートン
秋の東京・京都開催の新馬戦は、知っての通り「大物」がお出ましになる。藤沢和軍団も東京芝1800メートル戦に、先兵としてミッションモードをスタンバイしてきたが、見れば、パドックで大アクビ。ミョーな存在感のあるおっとりとした馬に映った。 だが、実戦では調教通り、掛かり気味になるほどハミに敏感だった。その分、ラスト3Fは11秒9→11秒1→11秒6と開幕週の高速馬場にしては若干、物足りず。欲をいえば確たる10秒台のラップは欲しかった。やはりどこか、ワンペースのパワー型の欧州血統・ガリレオ産駒なのかなとも思ってしまう。今後はジワリと距離を延ばす形でダービーへと駒を進めることになるんでしょうね。 京都芝1800メートル戦では、札幌記念をレコード勝ちしたタスカータソルテの全妹テイラーバートンが、後続を5馬身ちぎる逃げ切り。本追い切り一本というかなりランボーな仕上げでの参戦だけに正直、半信半疑の面はあったが、スケールを買って、通信簿は4をあげたい(次走は萩Sを予定)。 東京芝1600メートル戦を1分35秒0で力強く抜け出したブルーミングアレーは、トモと胴まわりに筋肉がミッチリ張り付き、精神状態も極めて安定。半兄はトラヴァーズS勝ち、BCクラシック2着と血統背景も重厚。新馬1戦で、いきなり関東牝馬の大将格に浮上した。 京都芝1600メートル戦を1分34秒4で突き抜けたタガノパルムドールも、直線が平坦の分、走破タイムに差はあるものの、前記2頭の牝馬と同レベルにある。 さらに、りんどう賞を懐の深いレースぶりで、翌日の古馬1000万特別と、わずか0秒6差の芝1400メートル1分20秒8で駆けたラナンキュラス等々、今週はクラシックに直結する好素材の牝馬が、続々と名乗りを上げた実りの多い週だったなぁ。 東京芝1400メートルを終始、引っ掛かりながら、二枚腰を繰り出して1分22秒1でまとめたドロも、将来のスプリントGI候補として要チェック。おっと、東京芝2000メートルの未勝利を2分1秒7で快勝したマイネテレジアも、オークス候補にお忘れなく。
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その他 2009年10月13日 15時00分
競輪人国記 徳島(1)
徳島といえば忘れられない選手に「スッポンの笹田」こと笹田伸二(12期)がいる。笹田は「花の13期」が出てくるまで長いこと新人扱いだった。12期から13期まで競輪選手募集が2年半もなかったからだ。 デビューは昭和31年12月。5年後、昭和36年の高松宮杯では石田雄彦(大阪)松本勝明(京都)加藤晶(京都)ら地元近畿地区の強豪相手に優勝した。翌37年も吉田実(香川)白鳥伸雄(千葉)平間誠記(宮城)という超一流選手を蹴散らし、連覇を達成している。 笹田の追い込みはさらに磨きがかかる。初めて日本選手権に優参した昭和38年の一宮では4着だったが、翌39年の後楽園では松川周次郎―吉田実の香川ラインが石田雄彦のけん制にあって不発に終わったものの得意の中割りを決め、最大のビッグイベントを獲ってしまった。 徳島弁しかしゃべらない笹田はマスコミが嫌いだった。取材した私も徳島弁は分からないから、インタビューは及び腰になる。ただ、表彰台の真ん中に立った笹田の涙が印象的だった。今でこそ日本選手権は競輪グランプリに比べて格下と思われているが、当時は日本選手権(競輪ダービー)に参加することが競輪選手にとって最高の名誉であり、このビッグレースを獲ることは「夢のまた夢」だった。笹田の涙は「鬼の目にも涙」だったのだ。 翌39年11月の後楽園でも高原永伍(神奈川)木村実成(群馬)佐藤秀男(宮城)を破って2度目のタイトルを獲得している。そんな笹田がなぜ「スッポン」と言われたのかには訳があった。
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その他 2009年10月13日 15時00分
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