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トレンド 2009年09月14日 15時00分
リアスポかわら版 「邦画魂」 人間臭いSF恋愛ロマン「エレクトロニックガール」
9月12日、「TAJOMARU」「火天の城」「しんぼる」など大作邦画が封切られた陰で、ある監督のデビュー作がヒッソリと公開された。これまでCGディレクターとして数々のTV番組に参画してきた松田圭太その人。地球温暖化によって一変した2055年を舞台に、アイドルとして製造されたアンドロイドのナナが、一人の青年・幸紀との出会いを通じて人間らしさを見い出していくというSF恋愛ロマン。 松田監督がCGを駆使し、殺伐とした近未来の世界をモノトーンで描いた映像は一見の価値アリ。出演は“日テレジェニック2009”の小泉麻耶、「クローズZERO II」の綾野剛ほか。 渋谷シアターTSUTAYAにて18日まで公開される。
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トレンド 2009年09月14日 15時00分
リアスポかわら版 「男の“甘味党”宣言」 三位一体の味わい
亀戸駅から明治通りを錦糸町方面に歩いて10分、藤の名所で名高い亀戸天神がある。福岡の太宰府天満宮の社殿・楼門・回廊・心字池・太鼓橋などを模して造営されたことから“東の宰府”とも呼ばれ、春先には受験生で境内がいっぱいになる。 文化2年(1805)、この参道に店を構えたのが創業200余年を誇る老舗、船橋屋。名物くず餅は上質の小麦でんぷんを地下天然水で15か月も乳酸発酵させて熟成。澄んだ乳白色でヨーグルトのような香りがする。秘伝の黒糖蜜ときな粉で味わう“三位一体”の風味は、江戸の風流を平成の世に伝えてくれる。ほかにも、あんみつやみつ豆、豆寒天など、老舗ならではの味だ。 ▼東京都江東区亀戸3-2-14
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トレンド 2009年09月14日 15時00分
リアスポかわら版 「関東日帰り百名湯」 渓谷が望める自慢の露天風呂
東京の“奥座敷”鬼怒川は浅草駅から東武特急スペーシアで約2時間。現在JR新宿駅からも直通特急が乗り入れる。 東武線鬼怒川公園駅から鬼怒川温泉駅、小佐越駅にかけて日帰りの入浴施設が点在。加えて多くの旅館やホテルでも立ち寄り湯を実施している。 小佐越駅から徒歩約10分の鬼怒川沿いには3つの日帰り入浴施設がある。「花茶寮=写真」は温泉と懐石料理が楽しめる日帰り入湯施設で、「相田みつを心の美術館」が併設されている。「仁王尊プラザ」は源泉100パーセントかけ流しで、特に屋形舟をそのまま湯船に使用している露天風呂が人気。「湯處すず風」はジャグジー付きの内湯と、鬼怒川渓谷を見下ろす露天が自慢。 他の施設については鬼怒川・川治温泉観光協会の案内所(鬼怒川温泉駅前)まで。
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トレンド 2009年09月14日 15時00分
リアスポかわら版 「ウマしサケ探し隊」 月桂冠(京都府)
月桂冠は伏見の4蔵中3蔵が「全国新酒鑑評会」平成20酒造年度で金賞酒を受賞している“実力派”。9月から12月に期間限定の純米酒を4種類発売する。 10月まで発売中の「ひやおろし純米酒」は、冬季に醸した酒を絞って火入れし、半年間貯蔵して出荷される円熟味の酒。 11月発売の「あらばしり純米酒」は、もろみを清酒と酒粕に分離する際、加圧せず自然に絞り出された自然の風味。 12月発売の「山田錦純米酒」は酒造好適米「山田錦」を100%使用し、低温でじっくり醸造。スッキリした味が特徴。 12〜1月に発売の「新米新酒しぼりたて純米酒」は、今秋収穫される新米を原料に醸造。いわば日本酒の“ボージョレ・ヌーボー”だ。
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トレンド 2009年09月14日 15時00分
リアスポかわら版 「大江戸立ち飲み捜査網」 酒飲みの心をくすぐるカレイの煮付
飲み屋がひしめく下町、門前仲町。地下鉄3番出口すぐのところにある南国風の飲み屋。パブかスナックかと見まごうが、中に入ると実は門仲には珍しいスタンドバー。海辺のカフェをイメージした店内には70〜80年代の音楽が流れている。 ならばフードメニューもライト感覚かといえば、さにあらず。お品書きには本格的な和風料理がズラリ。例えば旬の刺身、サバの味噌煮、カレイの煮付など、酒飲みの心をくすぐるものばかり。ドリンクも生ビールや酎ハイなどの定番メニューから、ビールはベルギーのシメイなど世界各国の銘柄を用意。地酒も新政、白龍、銀盤など16種類がそろう。 営業時間は午後5時から11時。定休日は不定。 ▼東京都江東区門前仲町1-7-12
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スポーツ 2009年09月14日 15時00分
「時代」を彩った男と女 元東映フライヤーズ投手尾崎行雄編 29歳で引退した元凶はボウリングの“剛球”
浪商(現・大阪体育大学付属浪商高校)を2年で中退、17歳で華々しいプロデビューを飾り、“怪童”と呼ばれた元東映フライヤーズの尾崎行雄氏は、9月11日に64歳を迎えた。 5年間の大活躍の後は肩痛に泣かされ、29歳の若さで現役を引退。 その後は、レストラン経営、スポーツ関係の仕事に就き、現在は少年野球の指導、マスターズリーグの「東京ドリームス」に参加している。 怪童伝説は数々ある。高校時代の3度にわたる法政二高のエース・柴田勲(元巨人)氏との一騎打ちは、高校野球史上に残る伝説になっている。法政二高の3連覇がかかる1961年夏、準決勝で激突した尾崎氏は、延長11回、4対2で下し、三度目の正直で優勝した。 そんな甲子園の大ヒーローが高校2年で中退、プロ入りとあって大争奪戦が勃発。当時としては破格の契約金6000万円は大きな話題になった。 「あの時代にスピードガンがあったら、尾崎は160キロを出していたのではないか」(球界OB)といわれ、そのほとんどがストレートだった。 176センチと上背はないが、体重83キロで胸板が分厚く、ゴリラのようなごつい体だった。上体を大きく揺らす、ロッキングモーションを繰り返すからなおさらそのイメージが強い。だが、この投法は禁止を通達される騒動に発展した。 それでも20勝9敗、防御率2.42で新人王に輝き、東映の球団史上初のリーグ優勝と日本一にも貢献している。 東映在籍12年で通算107勝を上げたが、そのうちの98勝は最初の5年間で達成。しかし、67年からは右肩痛によって不振に陥り、野球人生は暗転する。 投手寿命を縮めた右肩痛は酷使だけでなく、ボウリング元凶説がある。当時の番記者が回想する。 「なにしろボウリングが好きで、ボウリング場通いをしていた。野球の剛速球並みに投げるから、ピンが壊れてしまったこともあった。でも、太く、短くは尾崎らしいと思った」と。これまた怪童番外伝説だ。 怪童・尾崎行雄をプロ野球ファンに対し強烈に植え付けたのは、大毎オリオンズ相手のデビュー戦だった。新装された神宮球場で迎えた、62年4月8日の開幕第2戦。ダブルヘッダーの第1試合だった。3対3の延長10回。マウンドに立った尾崎は「ミサイル打線」の中核の葛城を凡打に打ち取ると、榎本、山内から2者連続三振を奪い、鮮烈なデビューを飾った。しかも、その裏に決勝点が入り、サヨナラ勝ち。記念すべきプロ入り1勝目をあげたのだ。 甲子園の宿命のライバルだった、同じルーキーの巨人・柴田勲投手と明暗を分けたデビュー戦でもあった。伝統の一戦、阪神との、同じく開幕第2戦に先発した柴田氏はKOされ、「投手失格」のらく印を押されて野手に転向することになったからだ。「柴田はまだいいよ。開幕第2戦の阪神戦に先発してから、野手に転向したんだから。オレなんかセンバツ優勝投手といってもプロで1球も投げないうちに投手失格だから」とは王貞治氏の弁。17歳・尾崎氏のデビュー戦が際立つ。
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スポーツ 2009年09月14日 15時00分
女子プロ 三田英津子の引退と“東洋の猛女たち”ラスカチョの軌跡
女子プロレスで一時代を築いた『ラスカチョ』がついに、その名声を閉じる時が来た。三田英津子が11・1NEO後楽園ホール大会で引退。“東洋の猛女たち”の波乱万丈の歴史にひと区切りがついたが、その花とイバラの道を振り返ってみる。 三田英津子の引退表明により、下田美馬との名物タッグであるラスカチョも見納めになる。ラスカチョとは、ラス・カチョーラス・オリエンタレスの通称でスペイン語では“東洋の猛女たち”の意味を持っている。 そもそも、このラスカチョは1992年3月に北斗晶&三田のメキシコ遠征で誕生した。当時、2人が所属する全日本女子プロレスはEMLL(現CMLL)と提携しており、精鋭選手を次々にメキシコに送り込んでいた矢先の出来事だ。 メキシコでルーダ(ヒール)に変身した北斗&三田は帰国すると下田を配下に入れた。その際、北斗はなんとリング上で土下座をさせて入門を許すという斬新な行動を強要したのだ。三田と下田は同期だが、先輩の北斗はライオンの親のような存在で、いつも谷底に突き落とそうとする恐怖をチラつかせた。他の選手の前でキレられ、侮辱されるという緊張関係が続いたのだ。 北斗が引退騒動でラスカチョの活動を休止すると、三田&下田が繰り上げ当選のように2代目を襲名。UWA世界女子&JWPのタッグ2冠王に君臨し防衛記録を重ねていったが、全女の2番手タッグの域は出られなかった。そのため、王座を返上後は一転して三田と下田は敵味方に発展。和解と抗争を繰り返した。 WWWA世界タッグを奪取した後も、2人はさらなる欲望を満たすため97年に全女を離脱。ネオ・レディースに新天地を求め、デビュー10年目の賭けに出た。だが、旗揚げ戦こそ盛り上がったものの、ネオは資金難で頓挫。お決まりの内部分裂の末、三田&下田はフリーに転じたのだ。 ここからラスカチョは大ブレイクしていく。古巣の全女、GAEA、アルシオンの3団体を股にかけ、タッグ王座を総なめ。特に全女とGAEAの団体同士の対立はラスカチョにとって神経戦を余儀なくされた。フリーとして修羅場をくぐり抜けたのも、各団体の若手ホープの前に立ちはだかり、大きな壁となり成長させていくことを役目としたからだった。 解散は突然やって来た。02年10月にはデビュー15周年の自主興行を成功させたが、ラスカチョの活躍はここまで。下田は井上貴子と新たにコンビを組み、三田も高橋奈苗と共闘。03年6月、下田は三田に相談することなく引退を表明し、新団体AtoZのマネージャーに転身した。引退試合には三田も駆けつけ、最後のラスカチョを見せたが、ここから両者は長い冷戦関係となったのだ。 下田は1年後に復帰し、その後メキシコへ旅立ち、三田はNEOに入団。もはや両者の関係は永遠に修復不可能とされていたが、三田のデビュー20周年試合に下田が花束を持って駆けつけたことで事態は好転した。 08年10月、アマンドラ(木村響子&江本敦子)に急襲された三田はついにラスカチョ復活を決意。メキシコに移り住んだ下田も承諾し、5年ぶりに猛武闘賊の勇姿を披露したのだ。 引退まで1カ月半を切った三田だが、ラスカチョでの活躍以上にプロレス界に残した大きな功績がある。それは男子でも世界的な流行になったデスバレー・ボムの考案者ということだ。174センチの長身から繰り出す破壊力は男子も顔負けするが、三田はあえて他の使い手と差別化するように“元祖デスバレー・ボム”と明記した。 また、三田は数年前から介護の資格を取得し、老人介護に従事している。「痴呆症やアルツハイマーの老人の介護をしています。慣れるとやり甲斐があり楽しい仕事ですよ」と語る。 三田の引退までラスカチョは止まらず突き進むのみだ。
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スポーツ 2009年09月14日 15時00分
全日本 KIYOSHIとグレート・ムタ“毒霧狂演”
全日マット初登場となる、TNAファイターの雷陣明あらためKIYOSHIがグレート・ムタとのダブル毒霧で“狂演”した。 ムタとの親子タッグでチームディストラクションの諏訪魔&近藤修司と対戦したKIYOSHI。序盤はスワコンのパワーファイトに苦戦したが、イス攻撃で諏訪魔を流血に追い込み、場外戦でペースをつかむと反撃にうって出た。 木づちやパンチ連打で諏訪魔の傷口を広げ、ムタとのW毒霧で近藤の視界を奪うと、ムタの閃光魔術で動きを止め、最後はKIYOSHIが月面水爆で圧殺した。 見事親子タッグで初勝利を飾ったが、試合後は「アイルビーバック、カミングスーン」(ムタ)とだけ言い残し、魔界に帰還していった。
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スポーツ 2009年09月14日 15時00分
全日本 みのる146秒の“船木KO予告”
鈴木みのるが9・26横浜大会を、怨敵・船木誠勝との最終決着戦と位置づけた。 みのるはシリーズ開幕戦で歳三と対戦。試合前に急襲を受け、そのまま場外戦に持ち込まれてしまう。 勢いは不利かと思われたが、みのるはまったく動じない。戦局がリングに戻ると、歳三に逆落としを決め、裸絞めで一気に決着をつけてみせた。 試合時間は146秒。終わってみれば完勝であった。 歳三は「眼中にない」というみのる。その視界に入っているのは、横浜大会で一騎打ちを行う船木のみだ。 「胸を貸してやる。勝負をつけようぜ。俺とアイツの過去を清算する。俺とアイツの生きてきた道にケリをつける」 みのるの闘志を超えた憎悪は、もはや爆発寸前である。
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スポーツ 2009年09月14日 15時00分
新日本 「辞めちまぇ!」中邑にブーイングの嵐
セルリアンブルーのマットでいまや「最後のストロングスタイル」と称されるトップ戦士にまさかのつるし上げだ。新日本プロレス中邑真輔が13日、東京・後楽園ホールでIWGPヘビー級王座決定戦で激突するG1覇者・真壁刀義と前哨戦。待っていたのは散々な結末だった。 もはや、みんな敵だ。9月シリーズ第2戦となるこの日の後楽園大会。最終戦となる27日神戸大会のIWGPヘビー級王者決定戦に向け、タッグで真壁との前哨戦に臨んだ中邑だったが、そこには実に厳しい洗礼が待っていた。 アウェー同然。CHAOSを結成して殺伐としたファイトスタイルになり、試合後も平気で「本当に殺せば良かった」と言ってのけることから、G1では歓声とブーイングが入り交じっていたが、この日は周囲の様子が違った。 言われようのない野次があびせられた。真壁をいなせばと「つまんねーぞ」のバッシング。G1クライマックス準決勝でチャンピオン棚橋弘至と対戦した際に相手の右目を壊し、期せずしてベルト挑戦のチャンスを得たことから、試合中には「オイ棚橋を返せ!」「辞やめちまぇ!」と心ないゲキも飛ばされた。 試合もパートナーの飯塚高史が真壁のキングコングニーに3カウントを献上し、相手を勢いづかせる結果。宿敵の真壁からも「おぼっちゃまクンよ、オマエのたわ言なんてファンには届かねーんだよ」と言われる始末に、中邑は表情ひとつ変えることなく会場を後にした。
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GI菊花賞 名伯楽・瀬戸口師の言葉に千鈞の重み サムソン3冠「大丈夫」
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