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芸能 2009年09月29日 15時00分
三遊亭王楽が「真打」昇進
落語家の三遊亭王楽が28日、東京・赤坂のグランドプリンスホテルで「真打」昇進の挨拶を行った。 同席した三遊亭小遊三は、落語界では珍しいとされる記者会見について「芸能界の薬物事件さえなければ、なんとか集まってもらえるんじゃないかと思っていた」と話したが、当日、会見前に「男闘呼組」元メンバーが大麻で逮捕されていたことが分かり、残念ながら“あふれんばかりの報道陣”とはいかなかった。 今後の目標を聞かれると「父に似ずイケメンに生まれたので、この顔を生かしてファッション雑誌などに露出していきたいなと思っておりますが、いまだお声がかかりません」と笑いを誘いながらも新たな時代の落語家像を語った。 師匠の5代目三遊亭圓楽から言われている「落語界だけ見るな。落語の稽古は当たり前、他の芸能に勝てるように」との言葉を胸に「先輩方が築いてくれた山を壊さないようにするのが若手の使命」と活躍を誓った。
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芸能 2009年09月29日 15時00分
田代まさしの新メニュー始めました! 賠償金の件では前事務所の社長に頭が上がらない
前回から引き続き、芸能人が事件を起こしてしまった時の賠償金の話。 芸能人って売れたらすごくお金が入ってくるしうらやましいなって思うかも知れないけど、ひとたび事件や不祥事を起こしてしまうと一気に巨額の賠償金が請求されてしまうし、いつまでもその事件のことを引きずられて結構大変なんですよ。 前回書いたように当時、オレが起こしてしまった事件のせいでいろいろな番組が放送できなくなり、8000万円の賠償金請求が来てしまった。その賠償金をどうするか、という話し合いを社長とするために元いた事務所に行った時のことは忘れられない。何度も通っていた事務所をあんなに重苦しく感じたことはなかったもんな。 話し合いに行くにあたって、「賠償金を全部自分で支払うことになったらヤバイ!」と思って、その辺の法律に詳しい知り合いに付いてきてもらったんだけど、その人が余計なことをしゃべり過ぎる人で「確かに田代さんが起こした事件のせいで請求された賠償金ですけど、事務所にも弁済の義務が…」とかなんとか、やたらと挑発しちゃったもんだから社長も頭に来たらしく「そんなこと言うなら裁判で争いますか?」なんて話になってしまってね。 本当は社長も専務も、ずっと長いこと付き合いもあったから、もっとハートの部分での話し合いをしようと思ってくれていたらしいんだけど、それをオレは焦って法律的な話にしちゃって…。あれは失敗だったな。 結局、知り合いには黙っておいてもらって「お前のために一生分、人に頭を下げたよ」とか「本当は切りたくないんだけど、ほかの所属タレントのことを考えるとクビにするしかないんだ」などと、ちゃんと話し合いをすることができた。 まあ、事務所はクビになってしまったけど、社長には刑務所から出てきてからも「元やってたトラック運転手でもなんでもやって一から出直せよ、免許を取り直す金がないなら、それくらい出してやるからさ」などといまだに気をかけてもらっている。人と人とのつながりは不思議なもので誠意を持って接していればいつかそれが自分に返ってくる、ありがたいことだ。
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芸能 2009年09月29日 15時00分
シャーリーズ・セロンに強制送還された過去
アカデミー賞受賞女優のシャーリーズ・セロンがアメリカから強制送還された過去があることが「Digital Spy(デジタル・スパイ)」のインタビューで明らかになった。 16歳のときに南アフリカ共和国からアメリカへ移住したシャーリーズ。強制送還の発端となったのは、19歳のときに彼女が製作した「East of Havana(原題)」という3人のキューバ人ラッパーの友情と生活を描いた映画だ。 同映画の内容がアメリカ愛国心から反しているという理由でシャーリーズは南アフリカへ強制送還。その後アメリカ移民局から恩赦を受け、ハリウッドで女優として活動することを許されたものの、しばらく政治的な発言は控えていたそうだ。 現在ではアメリカを「母国」と呼ぶほど愛しており、国連の平和大使にも任命されたシャーリーズは、政治活動にも積極的に参加しているとか。 ちなみに強制送還の原因となった同ドキュメンタリーも、アメリカの市民権を獲得直後に無事公開されている。(photo by PRPHOTOS)
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芸能 2009年09月29日 15時00分
ペネロペ・クルス 消えない妊娠説
最近、妊娠説が報じられているペネロペ・クルスが、ウワサを真っ向から否定した。 「USA Today」のインタビューでペネロペは「『妊娠おめでとう』のメッセージの入ったプレゼントを受け取るようになったの。だから私は妊娠してないことをいちいち説明して、送り手にギフトを返さなくちゃならないのよ!」と語り、根も葉もないウワサにうんざりしている様子をうかがわせた。 しかし、トロントで開催されたフィルムフェスティバルのプレミアに、お腹まわりがゆったりしたドレスで現れたペネロペ。これを見た観衆は、あらためて「妊娠説」を主張。恋人でお腹の子のパパとウワサされるハビエル・バルデムも口を閉ざしており、当面、ペネロペのお腹のふくらみを観察していくしか真相解明の方法はないようだ。(photo by PRPHOTOS)
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芸能 2009年09月29日 15時00分
ジェラルド・バトラー 自分の車を間違える
「Rebecca Minkoff」のファッションショーに出席したジェラルド・バトラーが、パパラッチから逃げようとして、間違って他人の車に乗り込んでしまったことを明かした。 “Fashion Week”や“Video Music Awards”などでにぎわうニューヨークの人込みの中、しつこく追いかけてきたパパラッチを振り切ろうと、停車していたマイカーに乗り込んだジェラルド。しかし、その車は赤の他人のものだったという。 その後、人気スターに同情した親切な運転手は1区画先までジェラルドを乗せて走り、待機していた自分の車に晴れて乗り換えることができたらしい。 ジェラルドといえばジェニファー・アニストンら人気セレブとのウワサが絶えないモテ男。パパラッチに追いかけられるのも納得のジェラルドだが、もう少し慎重に行動した方がいいかもしれない。(photo by PRPHOTOS)
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その他 2009年09月29日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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トレンド 2009年09月29日 15時00分
「リアル・ミッション」ああぁ…何だかカラダが火照ってきちゃいました〜
リアスポ恒例の突撃取材、今回は「プロレスラーのもうひとつの顔」。本紙記者は全日本プロレス最凶ヒール軍団ブードゥー・マーダーズ(VM)の首領、TARUの素顔を探るべく取材を試みたのだが、あえなく失敗。そればかりか、TARUの謀略にまんまとはまり、とんでもない“初体験”をさせられるハメに…。その一部始終をリポートする。 記者は待ち合わせ場所の六本木交差点に来ていた。全日プロきってのヒールレスラー、TARUのプライベートを取材するためだ。 だが、約束の時間を過ぎても現れなかったため、電話をかけると「『Kedama』というバーで待っている」とのこと。 指定された場所に行くと、そこにはTARU…ではなく、なぜかボンデージ姿の女性が2人。店内には、ムチや縄などがオブジェとして置かれていた。 と、TARUから着信があり「取材ありがとさん。今日はオレの特集組んでくれるそうやないかい。コレはせめてもの“お礼”や。まっ、そういうこっちゃ」とそのまま一方的に電話は切れた。 当初、何を言っているのか全く分からなかったが、すぐさま嫌な予感が頭をよぎる。気づいた時には既に遅し。明らかに「女王様」と分かる2人に捕まってしまった。 目隠しをされ、背中で両腕を拘束された。身動きが取れなくされると、今度は上半身、股の下と麻縄で縛り上げられ、左脚を天井からつるされてしまった。目隠しされていたため、はっきりとは分からないが、どうやら亀甲縛りにされているらしい。 もはや平衡感覚さえ失った記者は、女王様たちから「痛くないでしょ?」「何でぶたれてるのに何で笑ってるのよ」などと“言葉責め”されながら、ムチ打ちを受けた。もちろん、人生初の経験だった。 左脚の縄を解かれ、ホッとしたのもつかの間、今度は立てヒザの状態で髪の毛をつかまれると、ムチで顔をグリグリ。「や、やめてください」と必死に訴えたが、さらには髪の毛をつかまれ、ヒールで顔を踏みつけられた。これまでの人生で受けたこともない屈辱的な行為…でも、何だか変、体が火照ってきたかも!? 「アッ…も、もう何でもしますから、勘弁してください。アアッ…!」。最後は半ベソで訴えた記者。何とかイマシメを解放してもらい、話を聞いてみると、どうやらこの店は「女王様とM女がいるバー」のようなのだ。 記者をSMの刑に処した女性2人…ボンデージの上に着物をまとった、真っ赤な口紅が特徴的な飛室イヴさん、黒いボンデージで金髪の麻生みずきさん、2人ともれっきとした女王様だった。 しかし、この店では記者が体験したようなSMプレイは行っていない。イヴさんも「バーですので、一切そういうことは行っていません」と断っている。 六本木に店を構えて2年と2カ月。今では「老若男女問わず、SMマニアの方から一般の方までいろんな方が来るわね」(みづきさん)という。 当初、プロレスラーを取材する予定が、ナゼか女王様を取材するというトホホな結末を迎えてしまったが、とっても貴重な“初体験”ができた。だが、その一方で運動面の原稿が出せず、デスクに一晩中尻を叩かれて、それがカイカンに感じるようになっていた自分もいた…アレッ!?◎突撃後記 女王様2人にプロ根性を見た。 店内にはムチが30〜40本、縄が20本ほどが飾られている。そのため一瞬、SMクラブと勘違いしそう。今回はTARU直々の命で強制的に体験させられるハメになってしまったが、普段は「やってません」とのこと。 ムチで打たれたり、ロウソクをたらされるなんて、“そんな痛いことをなぜ進んで行うのか”理解できない記者だったが、今回の体験で少しその気持ちが分かったような気がした。痛みというよりは“心地良い刺激”といった感じかな? ともかく、相手を楽しませようとする女王様の心意気がムチを通して伝わってきた。最後に2人は「普段と違った感覚、現実離れした空気を感じたい人はぜひ来てください」と話していた。◎お店情報 「ボンデージバーKedama」 東京都港区六本木7-14-10 山室ビル6階 営業時間20時〜(月〜金)。土日祝休み。テーブルチャージ5000円/90分(税・サービス料30%別)。焼酎・カクテル1000円〜。クレジットカード可。(※あくまでバーなので、通常営業でのプレイはありません)
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レジャー 2009年09月29日 15時00分
スプリンターズS 自慢の差し脚で金星狙うマルカフェニックス
秋のGI戦線開幕。第1弾は最強の短距離馬を決める「第43回スプリンターズS」(GI、中山芝1200メートル、10月4日)だ。ディフェンディングチャンピオン・スリープレスナイトが、レースを目前に電撃引退。にわかに波乱の様相を呈すなか、虎視たんたんと差し切りVを狙うのが無冠の帝王マルカフェニックスだ。先行勢が激しくやり合えば、一発も夢ではない。 久々に立つスプリントGIの大舞台だ。マルカフェニックスは昨年の高松宮記念、4番手で先行したものの、前へ行ったことが裏目に出た。自慢の切れ味がそがれ、結果は9着敗退となった。その時の教訓を生かして今回は自慢の粘っこい差し脚を存分に引き出す戦法だ。 「弓を引いてグンと弾けるのではなく、いい脚を長く使うタイプ。前がやり合ってくれればGIでもチャンスはあると思う」 今年に入ってからは(15)(16)(9)(5)着と結果が出ていない。しかし、中山助手は着実な復調ぶりを感じ取っている。それを証明したのが1週前追い。栗東坂路で800メートル50秒9、ラスト1F12秒4秒の快時計をマークした。 「前走のセントウルSでも仕上がりは良かったけど、もっと使い込んだ方がいいタイプなんだ。ケイコの動きひとつ取っても今シーズンで一番の状態。胸を張って出せるよ」 オープン入りしてから1200メートル戦では未勝利…しかし、条件戦を4連勝したのはこの1200メートル戦であり、昨年の北九州記念(2着)ではスリープレスナイトとV争いを演じたほどだ。何より過去、この馬にまたがったジョッキーたちは皆、乗り味の良さを口にしている。 「今回は豪州馬やアルティマトゥーレなど前へ行く馬が多い。それらをまわりが早めに捕らえにいけば展開が向く可能性は高い。具合もいいので一発狙っていくよ」 秋最初の番狂わせはマルカフェニックスが演出する。
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レジャー 2009年09月29日 15時00分
スプリンターズS キンシャサノキセキが昨年2着の雪辱
昨年のスプリンターズS(2着)はわずか0秒2差及ばず、長蛇を逸したキンシャサノキセキ。南半球産とはいえ、年が明ければ7歳…年齢的にもGI制覇はラストチャンスといえるかもしれない。 もちろん、この一戦にかける陣営の思い入れも強い。岩田騎手から優勝請負人としてバトンを受けたのは、三浦騎手。今季は英国(9月8日〜26日。20戦2勝)に渡り、今週に帰国。鞭(ムチ)の扱いによる騎乗停止など海外特有の制裁を受けたが、この武者修行により、技術的にも人間的にもひと回り大きくなって帰ってきたことは間違いない。彼の手綱さばきには、陣営はもとより、ファンの期待も高まる。 戴冠のチャンスは、春の高松宮記念にもあった。結果はローレルゲレイロの前に10着と後塵を拝したが、当時は「全体的に覇気がなかったし、ヤル気も薄れていた」と小林調教厩務員。一方、今回は「休み明けでも気持ちが前向きだし、闘争心が感じられる」と手応えを感じている。 その証拠に、1週前追い切り(24日、ポリトラック)は活気のある動きで、抜かりのない仕上がりをアピール。6F81秒4→65秒8→51秒3→37秒3→12秒4を馬なりでマークし、内のジャガーメイルに1/2馬身先着した。 「ここまで順調に乗り込み、体も息もできているので、疲れを残さないことに主眼を置いてやった」と小林調厩員。また、「年を重ね、いい意味でズブさが出てきた」とも。この馬の場合、有り余るスピードが“諸刃の剣”でもあった。折り合いに苦心し、スタミナを消耗するレースを繰り返してきた。 逆に、ズブいぐらいがちょうどいい。前半に脚をためて、直線で一気に爆発させる。陣営が思い描いてきたレースができれば、大願成就も夢ではない。「やれることはすべてやった。あとは運だけ」。小林調厩員は人事を尽くして天命を待っている。
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レジャー 2009年09月29日 15時00分
丹下日出夫の若駒通信簿 トーセンファントムは有望株
シルバーウイークのため、休刊日となった先週でしたが、あれまあ、野路菊Sのリルダヴァルの強いこと、強いこと。 芝1800メートル1分47秒2という走破タイムもまずまずだが、注目したいのは上がりのラップ。1000メートル通過が61秒5のスローの上がり勝負とはいえ、ラスト3F11秒3→11秒0→11秒2というレースラップに対し、自身はゴール前、手綱を抑える余裕で33秒2。ラスト2F目に、推定10秒9の数字をマークしているし、その気になって追えば、10秒台の連続ラップが出たかもしれない。 中山ほどではないにしろ、坂のある阪神でゴールが近づくに従ってグングンと加速するこのラップは出色だ。ちなみに、デビュー3戦以内に、このようなラップ形態を示した馬にはスイープトウショウやウオッカなど後のGI馬が名を連ねている。 しかし、レース後に骨折が判明。ダービーに間に合うかどうか。全治6カ月が微妙だが、通信簿の評価は今季初の「5」。復帰がかなえば、クラシックの最有力候補の一頭であることは間違いない。 リルダヴァルと比べると、記録や数字が色あせて見える先週だったが、阪神芝1600メートル戦のトーセンファントムは、水準レベルの1分35秒8。ラスト3Fも、11秒4→11秒2→11秒6(34秒2)というレースラップに対し、自身は34秒0。欲をいえばラスト2Fに10秒台の確たるラップが欲しかったが、通信簿は平均評価の3はあげられる。 芝の1200メートル戦は中山、阪神と2つ組まれていたが、中山のランドスパウト、阪神のグレナディーンともに勝ち時計は1分9秒台。2歳秋のこの時期に、このタイムが出せれば、短距離のオープン戦でも上位争い可能でしょ。 ただしランドスパウトは、ハングリージャックの1位降着の恩恵を受けてのタナボタ。阪神芝1200メートルは0秒5程度、中山より時計の出にくいコース形態であることを思えば、グレナディーンに一日の長あり。 中山・芝1800メートル戦のメジロカルヴィンは、中山の急坂を上がり3F34秒9でまとめたとはいえ、1分54秒4のタイムはあまりに平凡。芝1600メートル戦のコスモヴァルールに至っては、1分40秒9で上がりも35秒5。相手関係に恵まれたということでしょう。
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