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トレンド 2009年10月26日 15時00分
歌手に歴史あり “旅”はつづく異色の歌姫 シンガーソングライター・松浦ひろみ
10月29日から始まる全国ツアーを前に、リハーサルに余念がないシンガーソングライターの松浦ひろみ。今年1月にアダルトDVD「現役シンガー衝撃デビュー!そして即引退!」(アイデアポケット)に出演。現役のシンガーソングライターが…と大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。 「DVDリリース以来、ファン層が大きく広がりました。でも、ミュージシャンとしての私から入ったファンは意外に少なくて。今回のツアーで歌手としての私の姿を知ってもらえたらいいなって思うし、楽しんでいただければうれしいですね」 07年秋に気分障害の病で歌手活動からリタイア。翌春に活動を再開するも、本格的な復帰まで約1年を要した。この間「元気だからといってうまくいくとは限らないのなら、できることを一生懸命やっていくしかない」と決心。その思いがアダルトビデオへの出演に踏み切らせた。出演したのは1本だけだが、ソフトなイメージDVDには「女神の素顔」(心交社)など今も出演している。 とはいえ、あくまでも活動の軸は音楽。セクシービデオに出演したからといってミュージシャンとしての姿勢は変らない。全国12カ所を巡る今回のツアー。関東地方は初日となる29日の千葉を皮切りに、11月2日の高崎、5日の水戸、17日の西川口、25日の宇都宮、そして12月3日の川崎が最終日。今回は大阪、名古屋、広島、福岡、札幌、仙台でも公演を行う。 「ライブでは無意識にですが、以前よりお客さんの目を意識して歌うようになっているかも知れませんね。詳しい情報については、ぜひインターネットで『松浦ひろみ』と検索してみてください」 一方で来年公開予定の映画の撮影に入っている。「18倫」などで知られるピンク映画界の俊英、城定秀夫監督の作品だ。 「ちょっと影のあるイケナイ女教師役です。吉沢明歩さんたちと共演しています。お楽しみに」。今後の飛躍が期待される。
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トレンド 2009年10月26日 15時00分
関東日帰り百名湯 草津よいとこ一度はおいで
江戸時代の学者、林羅山が「日本三名泉」のひとつに数えた草津温泉。長野新幹線と路線バスを乗り継ぎ約3時間。ここにもブラリと立ち寄れる日帰り湯がある。 「大滝乃湯」は草津の象徴「湯畑」から徒歩5分。名前の由来となった湯滝のある露天風呂や、湯温の異なる浴槽で低温から順に入る「合わせ湯」など、草津ならではの温泉が楽しめる。 「西の河原露天風呂」は「湯畑」から徒歩15分。西の河原公園の奥にあり、雑木林に囲まれた500平米の岩風呂は草津最大の広さ=写真。 「湯畑」から車で5分。草津国際スキー場内にある「ベルツ温泉センター」。大展望風呂で美しい山並を眺めつつ入浴すれば、開放感に疲れも吹っ飛ぶこと請け合いだ。
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トレンド 2009年10月26日 15時00分
ウマしサケ探し隊 まろやかな味と香り「若盛 門外不出」(栃木県)
小山市の西堀酒造は創業120年余を誇る老舗の蔵元。ここの看板銘柄が「若盛」(わかざかり)だ。由来は「飲んでいただく方がいつまでも末永く若々しく盛りますように…」との願いからとか。 「若盛」は有機農法栽培農家に作付けを依頼したオーガニックな酒造好適米に、栃木県産酵母と日光山系伏流水の自家井戸水を用い、熟練した越後杜氏の手で醸し出されている。蔵元は品質維持のため、あまり生産量を増やさない方針なので、新酒が出たら早々に入手したい。 「若盛」には本醸造や大吟醸など種類があるが、中でもオススメなのが平成20酒造年度全国新酒鑑評会で金賞を受賞した特別純米酒「門外不出」。低温発酵によるまろやかな味と香りが特徴だ。
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トレンド 2009年10月26日 15時00分
大江戸立ち飲み捜査網 天ぷら立ち飲み屋は都内ではココだけ「秀吉本店」
東京で唯一の“天ぷら”立ち飲み屋。鶯谷駅南口を出て左折し、高架橋を降りながら右手に見えるコンビニの脇道を入った突き当たりにある。 天ぷらは串天で全品1本100円。エビ、イカ、帆立、キス、豚肉、アスパラ、シシトウ、シイタケ、ナス、さつまいも、タマネギなど種類も豊富。素材の味を生かすため衣は薄く、サクッとした食感。抹茶塩、カレー塩、塩コショウなどで食べる。 天ぷら以外のツマミもジンギスカンや肉じゃが、ギョーザ、シューマイ、ヤキソバなど充実。 酒は酎ハイ、ウーロンハイ、緑茶割り、日本酒(1合)などが200円と激安。生ビールと地焼酎各種は300円。回数券(1000円)を利用すれば100円オトクだ。 ▼台東区根岸1-1-15
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トレンド 2009年10月26日 15時00分
男の“甘味”党宣言 芋甚「アベックアイス」
大正元(1912)年、根津神社の門前に店を構えて以来、4代続く老舗の甘味処だ。ここの名物メニューはアイスクリーム。コンデンスミルク、エバーミルク、粉乳を混ぜて煮たものを冷凍液で冷やしながら回して作る。大正末期から昭和初期にかけて誕生した当時の製法は今も変わらない。 バニラと小倉の2種類を盛り合わせた「アベックアイス」は一番人気。店内に響き渡る機械音を聞きながら賞味するアイスはシャーベットっぽく、まさにレトロな味わい。 テークアウトには「アイスモナカ」がオススメ。注文を受けてから皮にアイスをはさむのでパリパリの食感が楽しめる。秋冬限定メニューの芋甚風今川焼き「昭和焼き」と併せてどうぞ。 ▼文京区根津2-30-4
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トレンド 2009年10月26日 15時00分
邦画魂 男と女、廃墟で出会う「TOCHKA(トーチカ)」
「トーチカ」とは戦時下の防御陣地のこと。北海道の根室半島には第二次大戦末期に建造されながら実際に使用されることのなかったトーチカ群が今も放置されている。これらを舞台に男と女の出会いを描いた作品だ。 廃墟のトーチカ群を見すえたまま、じっとたたずむ1人の男。戦争遺跡の写真を撮っている女が話しかけるが、男は謎の言葉を残して逃げるように立ち去ってしまう。 松村浩行監督は初監督作品「よろこび」が海外の映画祭で高く評価された新鋭の映画作家。ロケ地を固定し、登場人物を2人に絞り、劇中に音楽を入れないという、ギリギリまで削ぎ落とした演出が光る。出演は男役にベテランの菅田俊、女役に藤田陽子。 渋谷ユーロスペース1にて11月23日までレイトショー公開中。
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その他 2009年10月26日 15時00分
幻覚ナビ
左から1・2・3・4
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レジャー 2009年10月24日 15時00分
菊花賞(JpnI、京都芝3000メートル、25日) 重賞鑑鼎談〜確定編〜 穴馬はコレだ
3冠クラシックの最終戦「第70回菊花賞」(JpnI、京都芝3000メートル)のスタートがいよいよ明日(25日)に迫った。これまでまったく音なしの「重賞鑑鼎談〜確定編〜」だが、リアスポ名物・穴党3人衆は今度こそはと燃えている。赤羽=セイウンワンダー、虎穴=アドマイヤメジャー、石沢=ヤマニンウイスカーをそれぞれ乱菊の主役に抜擢した。 赤羽 先週(秋華賞)も藤川京子チャンの効果もなく3人とも不発。いよいよ秋競馬本番って時期にこのコーナーは終焉を迎えそうだな。 石沢 そんなことより、府中牝馬Sでムードインディゴに◎を打っておきながら、40万円馬券を取り逃した方が痛い。おかげで祇園で豪遊のプランがパー。財布を見たら、うどん一杯分の小銭にしか残ってなかった。トホホ…。 虎穴 ワシを勝手に準レギュラー扱いにした、しっぺ返しだ。 赤羽 社内的に「当たらないならそろそろ新企画を」って話が出てきているらしいからな。1週休んで何かいい知恵が浮かんだか? 虎穴 アドマイヤメジャーしかおらんだろ。 石沢 杉村助手が「正直、二四までという気がする」と言っていた。 虎穴 ワシはそうは思わん。前走・セントライト記念ではメンバー最速の上がりを使って、直線、グイグイ伸びてきた。僚馬アンライバルドと違って折り合いがつくし、自在性もある。穴はコレだろう。 赤羽 440キロ台の馬が勝ったのはここ10年であのディープインパクトだけ。もまれて終わりだろ。京女にだまされ続けている石沢はヤマニンウイスカーだって? 石沢 実は陣営の期待はフォゲッタブルよりこっちなんです。 虎穴 常に内々をセコく回ってくる馬が三千を走り切れるのか? 石沢 なーんも分かってないな、オジサンたちは。ウイスカーはかなりのズブさなんですよ。だから、ジョッキーは手応えのなさに騙されてロスなく内を突こうとするんです。つまり、馬にスイッチが入るまで追っていない。で、今回は下り坂を利せる京都の外回り。池江助手も「とにかく長くいい脚を使える。まともに競馬をすれば面白いぞ」と一発を匂わせていました。 赤羽 いつにもまして理屈っぽいな。予想ってのは直感なの。セイウンワンダーで決まりだろ。 虎穴 これこそ距離がもたん。 赤羽 マラソンレースの肝は適性うんぬんより、いかに余力を残しているか。神戸新聞杯は明らかなTR仕様。それでもしぶとく伸びて3着は立派。前に壁をつくればスッと折り合えるし、ツメの不安がなくなりビシビシとケイコをやれている。腹回りもグッと絞れて絶好の状態だ。まっ、夜のステイヤー度でオレにかなう奴はいないだろうけどな。 石沢 ベッドの上での瞬発力はサッパリなくせに…。
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レジャー 2009年10月24日 15時00分
菊花賞(JpnI、京都芝3000メートル、25日) アベコーの気になる推奨馬は!?
みなさん、お元気ですか。アベコーこと阿部幸太郎です。「菊花賞」が一番好きだという人がいます。3歳クラシックの最後で「強い馬だけが勝つ」といわれ続けてきた一戦。ダービーは華やかさがあり、菊花賞は荘厳さ。3000メートルの重みが感じられます。 かつて、花の(昭和)47年組といわれた1972年。菊花賞を制したのはイシノヒカルでした。発走前の本馬場で、まったく動こうとしない頑固さ、ある種のずぶとさを持った性格の馬でした。菊花賞はこういったシンの強い馬が活躍してきたような気もしますが、あれから40年近く…。傾向も様変わりしてきているように思います。 ダービーを独走した馬が出走してこない今年。連日調教を重ねているのになぜ? 快走を期待していたファンの方の悔しい思いが伝わってきます。 さて、今年の最大のポイントは、典型的な逃げ馬が不在。おそらくリーチザクラウンが押し出されるように主導権を取り、超スローペース。昨年の菊花賞は前半5F通過が58秒8の緩みないペース。それでも、ラスト3Fが35秒3。前半緩みない流れで、中盤がスロー。後半がまた速くなる形。このパターンが菊花賞型です。ところが今年は前半からスローになりそうな雲行き。前で経済コースをロスなく走り切った馬に勝利の女神がほほ笑みそうです。 そこで、◎はスリーロールス。引き当てた1枠1番は前走の野分特別で独走したときと同じ馬番。その野分特別が驚がくの内容でした。2番手から直線先頭に立ち横綱相撲。芝1800メートルを1分45秒0。ラスト3Fが余力を残して33秒6は破格の切れ味です。 ちなみに同距離のローズSを1分44秒7のレコードで優勝したブロードストリートはラストが34秒2。また、準オープンの西宮S1着のナムラクレセント(後に毎日王冠4着)が同じ設定で、1分44秒8でラスト34秒4。このときクビ差2着だったスマートギア(後に京都大賞典2着)がラスト33秒8。スリーロールスはこれらを上回る速さを記録しています。 「腰がパンとしてトモにも筋肉がついた。すごい成長」と色めくスタッフ。今回も前走同様に2番手追走。そして経済コース。血統的な背景も文句なし。出番です。
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レジャー 2009年10月24日 15時00分
菊花賞(JpnI、京都芝3000メートル、25日) 藤川京子 イコピコが父子制覇よ!
菊花賞に愛馬ブレイクランアウトが出走します。もちろん当日は現地で応援しますよ。 前走の朝日CCは久々、初遠征、そして古馬相手と厳しい条件でしたが、道中は中団でしっかり折り合い、4角は外からまくってメンバー最速の上がり3F33秒7を駆使してGI馬にクビ差2着まで詰め寄りました。 鞍上の藤田騎手も「折り合いはつくし、距離が延びても問題ない」と心強いコメントをしてくれました。人気はないみたいですが、期待したいですね。 さて、フォーキャスト予想は◎イコピコが上位。春の2強に挑んだ神戸新聞杯は2分24秒2のレコード勝ち。強かったですね。 折り合いに難がないので、じっくりと脚をタメて持ち味の瞬発力が生きる形になれば突き抜けるシーンは十分です。好走の反動もなく好調をキープ。京都の外回りコースも歓迎で、父子制覇を目指します。
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