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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
亀父マル禁パンチ
10月6日に大阪市中央体育館でWBA世界フライ級王者デンカオセーン・カオウィチットとのタイトルマッチを控える亀田大毅が28日、都内の同ジムで練習を公開。セコンドライセンス無期限停止処分中の父、史郎氏と“禁断スパー”を敢行した。王者対策をほどこしたが、この言動が裏目。日本ボクシングコミッション(JBC)から事情聴取され、思わぬ波紋を呼んでいる。 今秋に大勝負を控える亀田家が大ピンチだ。 この日、デンカオセーンとの世界戦に向けて練習を公開した大毅。シャドーボクシングやミット打ちなど順調な仕上がりをアピールした。 さらに練習後にはとんでもないサプライズが待っていた。“仮想デンカオセーン”になりきった史郎氏と3分1Rのスパー。クリンチなどを仕掛けてくる史郎氏にラッシュを連打し、KO寸前まで追い詰めた。 パフォーマンスを終えた大毅は「愛のパンチや。役に立つな。相手がくるからそこで潰せるやろ。あとは体重落とすだけ」と闘魂を注入してもらい、早くも気合い十分。ところが、公開練習に立ち会っていた亀田ジム関係者は「聞いてない。まさかスパーリングをするとは…」とみるみる顔が青ざめていく。 無理もない。史郎氏といえば、一昨年10月にWBCフライ級王者内藤大助に大毅が挑戦した際、反則行為を指示したとされ、JBCからセコンドライセンスの無期限停止処分を言い渡されている。 それだけに、今回の禁断スパーが問題視される可能性があり、戦々恐々としているのだ。 日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「取り急ぎ、ジムの関係者に事実関係を確認して報告してもらうよう指示しました」とした上で「もし指導したとなると、史郎さんのライセンス再交付の際の判断材料になりますね。マイナスの材料になると思いますが、対応は慎重にしなければいけない」との見解を示した。 現在、亀田ジムは11月29日に行われる興毅の世界戦で、史郎氏の復帰を目指している。だが、今回の言動が指導と見なされた場合、ライセンス再発行が見送られる可能性は大きい。そうなれば今回の元祖・亀田トレインの復活計画はとん挫してしまう。 今回の一件について「トレーナー(ライセンス)だけやろ。セコンドについたらあかんのやろ」と語っていた史郎氏。いずれにせよ、世界戦を控える亀田家にとってはやっかいな問題を抱えることになってしまった。
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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
V24朝青もう“やんちゃ”
そこのけ、そこのけ、朝青龍が通る。大相撲界はこれでしばらく横綱朝青龍(29)のわがままを制する術がなくなった。 27日の大相撲秋場所千秋楽(東京・両国国技館)本割で白鵬に負け、優勝決定戦にもつれ込んだとはいえ、すくい投げで秋場所を制覇。優勝回数を北の湖と並ぶ史上3位となる24回目に乗せた朝青龍だが、土俵上でやってはいけないガッツポーズをあえて何度も繰り返した。きのう28日の横綱審議委員会でポーズをめぐり賛否両論が出るなど問題になったが、結局は不問に。その結果、朝青龍はますますソノ気になってしまった。 凱旋してきた支度部屋でも「本割で変なことを考えちゃって負けたから、次は立ち合い勝負と思っていったんだ。最高の立ち合いができたよ。力を出し切った。優勝して良かったよ」と会心の笑みを浮かべた。 勝負どころの闘い方といい、ここ一番の集中力といい、確かにまだ未熟な白鵬より一枚も二枚も上。改めて存在感を示した格好だが、これで完全に復活したかとなると大きな疑問符がつく。場所前の朝青龍は、左ひじや右肩の故障を訴えて、けいこもままならない状態だった。たまたま序盤、うまく滑り出して波に乗ったが、一つ間違えば逆の結果が出てもおかしくなかったことは、勝負が終わったあとの本人の談話をみても分かる。 「初日からケガだらけで大変だったんだ。いくら気持ちを前に出しても体がついてこない。場所前はどうかなと心配だったけど、前半、なんとか(連勝して)持ち直してきた。最後はもうギリギリまで来ていた。最後の1滴も残っていないよ」 とはいえ、勝てば官軍だ。場所前の夏巡業ではけいこにも顔を出さず、怒った巡業部首脳が「関取は全員、けいこに参加すること。通達を破った者は理事会に諮って処分もあり得る」という異例の張り紙を出したほどだったが、優等生の白鵬を下して優勝という非の打ちどころのない結果を出されては正面切って文句は言えない。 すでに朝青龍は来月18日から始まる秋巡業ではサボりまくることを予告するように「次の目標? 何もないよ。取りあえずケガを治して、また結果が出ればいい」と話している。さあ、相撲協会、どうする?
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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
角界でいま、ちょっと面白い話が!!
大相撲秋場所は朝青龍の優勝で幕を閉じたが、場所前に日本相撲協会は、同協会初となる公式キャラクター『ハッキヨイ! せきトリくん』を発表。 主人公はヒヨコをモチーフにした『ひよの山』で、東北から上京し関取に成長していくという設定で、子供たちに大相撲への親しみを持ってもらうのが狙いだという。絵のタッチの部分で最近のゆるキャラブームに便乗したのは明らかだが、浸透度はいまひとつのようだ。その理由について、関係筋は「キャラクターがどこか中途半端」と語る。 彦根城築城400年祭キャラクターの『ひこにゃん』のようなかわいらしさがあるわけでなく、平城遷都1300年祭公式キャラクターの『せんとくん』のようなキモかわいさがあるわけでもない。どっちつかずの微妙さは、逆に個性がないと映ってしまうようだ。さらに、前出の関係筋の話として、『ひよの山』はまだ着ぐるみ化されていないようで、メディアへの露出が少ないことも浸透しない理由の一つだと見られている。それこそ着ぐるみが土俵に上がって相撲を取れば、一気に人気に火がつきそうだが、厳格な相撲協会が許可するとは思えない。人気回復を狙い、キャラクターだけでなく、協会がもう少し規制をゆるくする必要がありそうだ。
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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
大日本プロレス コスプレデスマッチで呼吸困難
イスで殴り合うパンダと大仏。場外戦で飛び跳ねるウサギ。大日本のリングで異次元の戦いが繰り広げられた。 デスマッチ舞踏会と銘打たれたドレスアップ・デスマッチで、デスマッチファイターたちがコスプレに挑戦。大仏マスクの正体は小林で、ウサギの着ぐるみの中身は葛西純、パンダは沼澤邪鬼が変身した姿であったが、それぞれ視界不良と呼吸困難に直面。小林が「精神的なデスマッチ」というように、予想以上に過酷な戦いとなった。ただし遊び心に満ちた、斬新な試みの評判は上々であった。
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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
大日本プロレス 正統派・関本&岡林 BJW王座初防衛
デスマッチだけが大日本プロレスではない。28日に行われた後楽園ホール大会のセミファイナルには、正統派路線を突き進むBJWタッグ王者の関本大介&岡林裕二が登場。スピード&機動力にたける円華&忍を挑戦者に迎え、翻弄される場面もあったが、肉体派の王者コンビは持ち前のパワーで苦境を突破。最後は関本が原爆固めで忍を下し初防衛に成功した。 なかでも特筆すべきは岡林の成長ぶりだ。キャリア1年3か月ながらも繰り出す技は関本に匹敵する圧力、迫力が感じられる。加えてタッグ選手権は内容的に、メーンの鉄柵&蛍光灯&ラダーデスマッチで死闘を繰り広げた、宮本裕向vs木高イサミのデスマッチ新世代対決に勝るとも劣らないものであった。 正統派路線vsデスマッチ路線。それこそが大日本の魅力であり、2つの路線のしのぎ合いは間違いなく団体を活性化させている。なお、メーンは宮本が蛍光灯の上へのファイヤーサンダーで勝利を収め、9・30高岡大会でアブドーラ・小林の挑戦を受けるBJWデスマッチヘビー級選手権に向けて弾みをつけた。
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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
浅野グレースレフェリー引退
DDTやNEOなどインディー団体を主戦場に活躍した浅野グレース恵レフェリーが先日のDDT後楽園大会を最後に10年半のレフェリー生活にピリオド。レフェリーとしては異例の「引退」。引退セレモニーも行い、華々しくリングに別れを告げた。 セレモニーではDDT全選手のほか、和田京平レフェリーや相島勇人選手など多くの関係者が参加。その人の数、実に56人。浅野レフェリーの人柄の賜物だろう。ちなみにこの日武道館で三沢さん追悼試合行われていたが、一部のノアの選手からもビデオメッセージが届けられた。 多くの人に囲まれ卒業を迎えた浅野レフェリーは涙、涙だったが「全員の試合をやらせてもらい、悔いのないレフェリー人生でした」と最後は晴れやかな笑顔で語った。 最後は10カウントではなく、惜別の3カウント。多くのファンの「1、2、3」コールの中、浅野レフェリーが3回マットを叩いた。 今後のことはまだ未定だが「リングは魔物で人を離さないんです。だから、ちょっとプロレスのことはシャットアウトしてみてもいいかな」とインディーの女王は少しリングとは距離を置いて自分を見つめ直すつもりだ。
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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
DREAM ミノワマン“人類”超える?
「DREAM.11」(10・6横浜アリーナ)で“踊る韓流大巨人”チェ・ホンマンと対戦するミノワマンが28日、多摩川の河川敷で練習を公開。先日は相撲特訓を行ったが、今度は奇抜なミット打ちで巨人との“間”をつかんだ。 「普通の顔の高さじゃない」と柳澤龍志(身長191センチ)の頭の上にミットを構えさせ、パンチを打ち込んだ。とにかく試合での恐怖心を振り払うため、果敢に踏み込む。 手ごたえをつかんだミノワマンは「踏み込めばパンチは当たる。ここ3年で一番体調がいい。KOを狙う」と宣言。 目指すは人類超え。「自分の直感を信じ、本能むき出しで死ぬ気で倒したい」と熱く語ったミノワマン。相手の懐に飛び込み見事巨人をマットに沈めることができるか。
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スポーツ 2009年09月29日 15時00分
「時代」を彩った男と女・あの人は今 プロゴルファー西川哲さん
プロゴルファーの西川哲は、12歳からゴルフを始めた。そして、プロゴルファーを目指してゴルフ場で研修生をしながら1年目でプロテストに合格した。 西川の父親は芸能プロの会長で、母親は歌手の五月みどりである。そんなことから、ゴルフ界では異色の存在としてマスコミに取り上げられた。とくにプロ4年目の1991年の「マルマンオープン」では、尾崎健夫とのプレーオフを制してプロ入り初勝利を果たし、「ゴルフ界の新星」と称された。同年の「日本オープン」ではトップと1打差の3位タイに食い込み、順調なプロゴルファー生活を送っていた。 翌92年の「ブリヂストーンオープン」では、倉本昌弘とのプレーオフに敗れてプロ入り2勝目を逃すも、その年の獲得賞金は5000万円を超えた。 2勝目を狙った93年の「デサントクラシック」で優勝。そして、なんと言っても95年の「日経カップ 中村寅吉メモリアル」では、自己ベストとなる72H最小スコア269(19アンダー)を記録して3勝目を挙げ、トップゴルファーに名を連ねた。 「師匠の青木功プロ仕込みのゴルフです。攻めのゴルフで若い頃はやっていた」と本人は語っている。妻はタレントの菊池桃子で、目下CMで大活躍。そして、兄は元歌手で芸能プロ社長の山田太郎。叔母は歌手の小松みどり。 「父親が北海道静内で競走馬の繁殖とその育成をやっているので、兄(山田太郎)と一緒にそれを手伝っています」と言うだけあって、競馬についても西川は「少々うるさい持論がある」と競馬関係者から見られている。 だがゴルフでは、02年以降優勝から見放され、予選を通過するのがやっとという状態だった。そして、05年と06年は1度も予選を通過できず、獲得賞金は0円になってしまった。 そのため、西川は一時期「菊池桃子に食わしてもらっている」とまで言われたこともあった。◎妻はタレント菊池桃子 西川哲はプロゴルファーであり、日本キャディー協会の顧問でもある。そして競馬関係では、日本中央競馬会の役員も務めており、北海道静内で半世紀続く競走馬の繁殖と育成を行う牧場の副社長である。これが現在の仕事と役職である。 06年、本格的にプロのためのコーチ(ティーチングプロ)に就任した。12歳からゴルフを始めており、さしずめ現在の石川遼の手本になった存在。 「とにかく高校は卒業したい」と日体荏原高に入学、そして卒業したくらいだから、運動神経は抜群だった、と関係者は認めている。 ゴルフ場で研修生として打ち込んだ。そこで青木功からテクニックなどを仕込まれ、そしてメキメキと腕を上げていった。「末恐ろしいプロになる」といわれたものだった。 68年5月2日生まれ。妻の菊池桃子との間に2人の子どもをもうけた。叔母の小松みどりは、母・五月みどりの妹。そして父と兄は芸能プロの会長と社長という芸能一家で育った。
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トレンド 2009年09月29日 15時00分
作者自らマミと優に命を吹き込む
8月25日から杉並アニメーションミュージアムで行われている企画展「スタジオぴえろ〜魔法少女の華麗なる世界」。その関連イベント「クリィミーマミ…描きます」が9月13日に開催された。そのもようをリポートしよう。 「魔法の天使クリィミーマミ」のキャラクターデザイナーだった高田明美さん(ほかにキャラデザを手がけた代表的なアニメ作品に「うる星やつら」「機動警察パトレイバー」など。現在は宝飾デザイナーとしても活躍中)を招き、実際にイラストを描く様子をファンたちに披露するという企画。定員は50名だったが、参加申込券は応募当日に即埋まるほどの大人気。いまだ衰えぬファンの熱意が実証され、当日も、リアルタイム世代からまだ生まれてもいなかった人まで多くのファンで会場は賑わった。 イベントはWebカメラを使って高田さんの手元を撮影、高田さんはファンや司会者の質問に答えながら優とマミ(共に「クリィミーマミ」より)のカラーイラストを描き進める、という流れ。ミュージアムからはトークイベントとして依頼されたのだが、時間いっぱいトークのみに終始するよりも、と高田さんから提案があったそう。参加者たちは、使用画材や「クリィミーマミ」の裏話といった貴重なトークを耳で楽しみ、目では魔法のようにマミと優に命が吹き込まれていく光景という貴重な瞬間を間近で体験。ついにイラストが完成し、高田さんが2点の絵を掲げた際には、自然と感嘆の声が会場全体から上がっていた。 完成したイラストのうち、1枚は会場で行ったジャンケン大会の勝者に贈呈(!)され(勝者はマミを選択)、残る優のイラストはミュージアムの所蔵品として企画展会期中、場内に展示される。企画展自体は11月23日まで開催され、期間中は「魔法の天使クリィミーマミ」から「魔法のステージ ファンシーララ」までの歴代作品から選りすぐったエピソードの上映会のほか、設定資料・台本そしてグッズといった貴重なアイテムの展示など、魔法シリーズに心ときめいたファンならぜひ来訪してほしい内容となっている。上映プログラムなど詳細はミュージアムの公式サイト(http://www.sam.or.jp/)で確認を。期間は11月23日まで。((C)スタジオぴえろ)
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トレンド 2009年09月29日 15時00分
東京ゲームショウで「.hack//Link」最終章プロジェクト発表
今年も東京ゲームショウ(9月24〜27日)が幕張メッセで開催された。テーマは“GAMEは、元気です。”。18の国・地域から180の企業・団体が出展。タイトルの事前届出数は758タイトル。特に注目されたタイトルとして、バンダイナムコゲームスの「.hack//Link」最終章プロジェクト発表を報告しよう。 バンダイナムコゲームスは24日、東京ゲームショウ2009内同社ブースステージにおいて、「.hack//Link プロジェクト発表会」を開催。PSP「.hack//Link」の紹介や今後の展開について発表した。ちなみに「.hack」(ドットハック)シリーズは、旧バンダイを中心とした「Project .hack」が展開する、ゲーム、アニメ、漫画、ラジオ番組などからなるメディアミックスプロジェクト。 今回の作品は、Linkの名前の通り、過去のすべてがリンクするという。キャラクターの選択画面は歴代のキャラクターからのチョイスが可能になるらしい。 発表会場には、九竜トキオ役の三瓶由布子も登場。しかし、まだ彼女もアフレコはすべて終わっていないという。膨大な台本が公開されたが、膨大な分量でこのままではUDMディスク1枚には入りきらないので開発現場は精査することで対応すると話した。 現在、雑誌「ケロケロA」で「.hack//Link 黄昏の騎士団」を連載中の喜久屋めがねさんも登壇し、ゲームのためのイラストを大量に作成したことを明かした。この連載とは別に、雑誌「コンプティーク」で新連載も始まるという発表もあったが詳細は未定だ。 今シリーズもアニメ化が決定しているが地上波では難しい表現が含まれるらしく、放送局は未定とのこと。またゲームチームによる完全フルCGのアニメも平行して作成されている。 もともとマルチメディア展開を予定して開発されていた作品ではあるが、最終章に至ってもまだまだ広がりを見せる作品で、大掛かりな作品が減ってきている現状でゲーム発信の楽しさが広がっている。ゲームの発売は来年2月を予定。「.hack//Link」はPSP対応ソフトとして株式会社バンダイナムコゲームスから発売される。((C).hack Conglomerate (C)2009 NBGI)
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