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アイドル 2015年10月22日 11時45分
「NMB48 5th Anniversary LIVE」2日目レポート
今年で5周年を迎えたNMB48が『NMB48 5th Anniversary LIVE』と題した記念コンサートを20日〜22日まで開催する。そのコンサートの2日目が21日に大阪城ホールで行われた。前日には小谷里歩が、独演会をやって大きな盛り上がりを見せてくれたが、この日は日下このみが、前座で独演会をすることになった。少しオドオドとした雰囲気でステージに登場した日下は「こんな大きな大阪城ホールで、前座独演会をやらしてもらえるということになりましたけど、今は心臓バクバクです」と緊張しながらのトークのスタートだったが、独特のテンポで日常を綴ったエピソードトークを展開し、会場は完全にこのみんワールドになっていた。前座とはいえ、ひとりで約30分のフリートークをやることは、これまでの48グループでは考えられないことであり、NMB48のトークスキルの高さがあってこそできる企画、それが前座独演会である。 約30分の独演会が終了すると、いよいよコンサートのスタートだ。前日はNMB48の原点でもあるデビュー曲の『絶滅黒髪少女』から始まったが、今回は、いきなり木下百花プレゼンツ『百合劇場』の開演となった。そのオープニング曲となったのが『バンキッシュ』である。山本彩(ギター・ボーカル)・村瀬紗英(ギター)・上西恵(ドラム)・吉田朱里(ベース)・薮下柊(キーボード)・植村梓(シンセサイザー)がバンドを組んでの生演奏からスタートとなった。これまでもコンサートなどで百合劇場は行われていたが、それは木下百花が所属するチームMのメンバーでやっていて、ショートストーリーのような形で行っていたのだが、今回は初めてメンバー全員が参加。さらにストーリーに合わせて楽曲を歌う新しい展開の百合劇場の披露となった。 その百合劇場とは禁断な恋をイメージしている物語であり、そこでは同性同士でキスシーンや抱き合うシーンもあるのも見モノである。その中でも今回の注目はバンドボーカルの山本彩とアイドルの渡辺美優紀が元恋人という設定で、ここで抱き合うシーンがあり、本来はライトに抱き合って終わる形だったそうだが、直前に山本彩がより密着して濃厚に抱き合うようにと渡辺美優紀に指導をしたという。山本彩の指導により、本番ではリアルで濃厚なラブシーンとなり、客席から悲鳴のような大歓声が沸き、大きな盛り上がりを見せてくれた。 コンサートの前半はNMB48だからこそできるスタイルでファンを魅了してくれたが、後半は最新曲『Must be now』・『カモネギックス』・『高嶺の林檎』と続き、百合劇場とは打って変わって一気にライブモードに切り替わっていった。そんな中で今回の注目は、熱狂的阪神タイガースファンの薮下柊・山本彩・木下春奈・川上千尋・藤江れいながタテジマのユニホームを着て阪神の球団歌『六甲おろし』を大熱唱。しかも山本彩がホームベースの被り物を顔に付けて「誰がホームベースやねん」と自虐ネタで笑いを誘い、最後は「来年こそは阪神タイガースとNMB48がてっぺんとったんで!」と意気込み雄叫びをあげた。 様々な企画が組み込まれてどんなことが行われるか予想すらできなかった2日目だが、本編最後は須藤凜々花がセンターを務める『ドリアン少年』で終わるのだが、ここで何と須藤が体操着とブルマ姿で登場した。「はいてきちゃいましたブルマ」と嬉しそうに話す須藤だが、そのブルマ姿を見て興奮した山本彩が、いきなり須藤のブルマを脱がそうと襲いかかっていった。須藤は全力で阻止をして大事には至らなかったが、そんな2人のやり取りを観ていた観客は大興奮。山本彩のセクハラ行為? でコンサートの本編は終了となった。 場内が暗転すると客席からアンコールの声が掛かり、そのアンコールに応えてメンバーが再びステージに登場した。アンコールでは『ナギイチ』・『イビサガール』・『らしくない』『青春のラップタイム』とNMB48のキラーコンテンツとも言える曲を一気に歌い上げ、2日間のコンサートの幕は閉じた。・セットリストM00 overture M01 パンキッシュ M02 渚のCHERRY M03 わがままな流れ星 M04 ニーチェ先輩 M05 てもでもの涙 M06 7時12分の初恋 M07 ガラスの I LOVE YOU M08 背中から抱きしめて M09 天国野郎 M10 Don't look back!M11 女子高生はやめられないM12 ハンパなイケメンM13 抱きしめられたらM14 純愛のクレッシェンド M15 やさしくするよりキスをして M16 ふしだらな夏 M17 春が来るまで M18 毒蜘蛛 M19 禁じられた2人 M20 オーマイガー!M21 パンキッシュM22 Must be now M23 カモネギックス M24 高嶺の林檎M25 Good-bye, Guitar M26 空腹で恋愛をするなM27 夢に色がない理由 M28 嘘の天秤 M29 片想いよりも思い出を… M30 六甲おろし (阪神タイガース球団歌) M31 てっぺんとったんで! M32 なんでやねん、アイドル M33 北川謙二 M34 ドリアン少年アンコール EN1 ナギイチEN2 イビサガール EN3 らしくないEN4 青春のラップタイム取材/ブレーメン大島(C)NMB48
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芸能 2015年10月22日 11時32分
優木まおみ、娘の子育てに夢中「毎日成長を感じています」
タレントの優木まおみが21日、ネスプレッソブティック表参道店で行われた「コーヒーと旅するワークショップ 始まりのコーヒー」に出席した。優木は2014年に出産後も育児をしながらずっとタレント活動を続けているが、子供について問われると「毎日毎日成長を感じています。成長を見るのが楽しみです」と嬉しそうな表情を見せた。 現在1歳半の娘について優木は「娘が朝、自分で起きてきて、主人とわたしの寝ている寝室にやってきて、『おはよう』って言うのを聞くと、『あ、成長したな』って思います」とコメント。「小さい頃は目が覚めたときにそばにいないと泣いていたりしたんです。でも成長していくにつれてわたしたちも寝かしつけた後は自分たちの寝室で寝るようになっていて、目が覚めると娘が泣いているところに駆けつける毎日だったのに、今は自分で部屋に来て『おはよう』って」とにっこり。 家では「娘が積み木で遊ぶのを見ながらほっとする時間とか、家事の全部終わったときにボーっとしている時間が至福の時間」とも話し、忙しい日常の合間に飲むコーヒーが好きだとしみじみ。タレントとしての今後についてはこの日試飲したエスプレッソの味にたとえ、「わたし自身は何かが特化しているわけではないけれど、何となく全体ができるところを味わってもらえるようなタレントでいたいと思います。今日飲んだ中でもやっぱり味のバランスの良いものが好きでした」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2015年10月22日 11時26分
『レコメン!』で西内まりやが初の3時間生放送
文化放送の平日夜ワイド『レコメン!』内で今年4月にスタートした西内まりや初のレギュラー番組『西内まりやのMa-Realらじお』(毎週水曜午後11時30分〜11時45分)。西内まりやがこの番組を飛び出して、10月28日(水)放送の『レコメン!』でメインパーソナリティを担当することが決定した。西内まりやが3時間生放送番組のパーソナリティを務めるのは、初めて。 『レコメン!』(月曜〜木曜午後10時00分〜深夜1時00分)は女子中高生ターゲットの夜の帯番組で、月曜〜水曜のレギュラーパーソナリティはオテンキのりが担当。今回10月28日(水)の放送回は特別版として、西内まりやが初の『レコメン!』パーソナリティに挑戦する。放送当日は、西内まりやのニューシングル「Save me」の発売日。その勢いそのままに、生放送に臨む。 番組では、リスナーからの恋愛相談や、西内まりやに報告したいこと、西内まりやへの質問などを募集。リスナーとリアルタイムにコミュニケーションをとりながらの生放送。普段の飾らない“そのまま”の西内まりやを楽しむことができる貴重な機会となっている。
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芸能 2015年10月22日 11時11分
山本美月 理想のタイプは「誠実で真面目でうそをつかない」
女優でモデルの山本美月が21日、都内で日本語文字入力&顔文字キーボード スマホアプリ 『Simeji』新CM発表会に出席した。 スペシャルゲストの山本は可愛らしい白のミニワンピースで登場、「CMの中から飛び出してきた感じで、特別な日のデート服をイメージしました」とニッコリ。 CM撮影について聞かれた山本は「セリフが無かったので表情だけで表現するのが大変でした。振付もありましたが踊りが得意ではないので先生に教わって一生懸命頑張りました」とコメント。 結婚ラッシュの芸能界だが現在まだ恋人はいないという。「結婚は30歳前後ですね。今は自分のことで精一杯です」と話し、理想のタイプを問われると「誠実で真面目でうそをつかない人です」とキッパリ。 CMにひっぱりだこの山本は今年の年間CM女王を狙える位置にいる。山本は「ありがたいです。そういうことになれたら嬉しいです」と笑顔で語った。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2015年10月22日 10時48分
ノンスタ石田の家族がおもろすぎると評判
芸人以上に家族が濃厚といえば、NON STYLEの石田明だ。父・信行さんと母・みや子さんを筆頭に、長男の信一、長女の恵美、次男の守に次ぐ三男の明も、ひとクセもふたクセもある。 守さんは、つねに顔色が悪く、貧弱。体重50?台の明よりさらに細い、40?台。大バカだ。学生時代のテストでは、○×問題さえ解けず、「△」と書いた。 父は、漫画『ゴルゴ13』のような風貌。ある日、血まみれになって帰宅するや、顔色ひとつ変えずにスクワットをはじめた。驚いた家族を見て、ひとこと。「おまえら。外国人は強いぞ」。何が起こったのか、今もって不明らしい。 その強烈キャラから、テレビ出演がもっとも豊富なのは母。 明が高校生のとき、テストで高点数を取った。母に喜びながら報告すると、思いきりキレられた。「あんた、まさか大学行くつもりやないやろな!」。超貧乏だった石田家に、息子を大学に入学させられるほどの余裕はなかった。そして、この貧乏ネタこそが、母をテレビ出演させるきっかけになった。赤貧家族を支えた母の爆笑実話は、山ほどある。 遠足のとき、子どもの弁当箱に入れたのは、食パン2枚だけ。理由は、「おにぎりを握るのが面倒くさかった」だ。 運動会に乱入したこともある。しかし、朝からずっと焼酎を飲んで観戦していたため、ベロベロに酔っ払った状態での徒競争だった。ちなみに、ノンスタが『M-1グランプリ2008』で優勝した際、明が嬉しさを報告するために家族に電話したときも、母は泥酔していた。その様子は、ネットテレビで流された。 心温まるエピソードもある。明が母の日に描いてくれた似顔絵を、室内に貼っていた。しかし、愛息子が描いてくれた嬉しさからではなく、割れた窓から入ってくるすきま風をふさぐためだった。 「プラモデルがほしい」とおねだりされると、四季は関係なく、クリスマスツリーを装飾させた。内職を手伝わせていたのだ。それを明が知ったのは、中学2年生だった。 目立つのが好きな母。そんな“オカン孝行”も含めて、明は母のテレビ出演を絶賛受付中だという。(伊藤由華)
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スポーツ 2015年10月22日 09時00分
ドラフト戦線異常アリ 世代交代を目指すソフトバンクの高校生投手の『強奪』
「世代交代」がテーマとなる。福岡ソフトバンクホークスは投打ともに12球団屈指の戦力を誇る。この余裕が「将来への投資」にメインを置ける理由なのだが、工藤公康監督(52)は故障から完全に癒えていない選手には「休め!」と言う。したがって、ある程度は大学生、社会人の選手をピンポイントで補強することになりそうだ。 巨大戦力のホークスが選んだ“即戦力”は、早大・茂木栄五郎(右投左打)、亜大・藤岡裕大(右投左打)の両内野手。ともに三塁手として活躍してきたので、松田宣浩(32)と勝負させるつもりなのだろう。茂木は故障に泣かされた時期もある。そのため、指名順位は3位以下になるとの見方がされている。しかし、茂木は「超」の付くほどのタイムではないが、走れる選手でもある。打撃に関しては、前年ドラフトで千葉ロッテに1位指名された「中村奨吾より上かも」(在京スカウト)の声も聞かれた。ただ、長打力、出塁率、守備、肩などで突出した特徴がないだけで、今年のような高校生にビッグネームがいるドラフトイヤーでなければ、1位指名もあり得る逸材である。 「巨人も茂木を追っています。村田修一に代わり得る三塁手候補として見ているんでしょうが、前年ドラフトで岡本和真を指名しており、その岡本を三塁手で育てようとしている以上、指名には慎重です」(在京球団職員) 茂木の素質に気づいている球団は少なくない。茂木が他球団に指名された場合、東京六大学リーグで通算100安打に到達した立教大・大城滉二(右投右打/遊撃手)、立命館大の好遊撃手・山足達也(右投右打)の名前も浮上してくるだろう。 内野手をゼロから育てるつもりなら、センバツ優勝投手の平沼翔太(右投左打/敦賀気比)を指名してくるかもしれない。平沼はプロスカウトの『野手』としての評価を聞かされており、国体では4番・遊撃で試合にも出ている。左打席から放つ打球の速さは一級品であり、身体能力も高い。独立リーグ・香川の大木貴将(23=右投左打/日大中退)は俊足堅守で一目置かれていた。ソフトバンクは基本的に走れない野手に関しては二の足を踏む。それは、逆に「走れる」、「身体能力が高い」選手を求めているからだ。 1位入札は高橋純平(右投右打/県岐阜商)だろう。「地元」のキーワードで考えるなら、福岡出身の今永昇太(左投左打/駒大)となる。抽選に失敗した場合は30代の多い先発スタッフとのバランスも加味し、大学生投手か、「3年先の投資」で高校生を獲ると思われる。大学生ならば、複数体制でチェックしてきた富士大・多和田真三郎(右投右打)だろう。ソフトバンクは左のリリーバーを厚くしたいとしており、異色投手の指名があるとしたら、BCリーグ・新潟の渡辺雄大(24=左投左打/青学大)かもしれない。「青学大にいた渡辺が好投している」との情報が流れ、北信越担当の各球団スカウトがチェックを入れていた。左のサイドスローは“使い勝手”も良いだけに、指名の可能性はある。 「平沢大河(右投左打/仙台育英)を将来の主力選手として上位指名してくる可能性もある」(球界関係者) 細川、鶴岡の両ベテランをカバーし、近年中にレギュラーに定着しそうな捕手として、戸柱恭孝(25=右投左打/NTT西日本)の指名が予想されている。 また、高校通算97アーチを放った黒瀬健太(右投右打/初芝橋本高)の上位指名も囁かれている。おそらく、捕手としてではなく、バッターに重点を置いた育成になるだろう。黒瀬も他球団が認める将来の大砲候補だが、「打撃フォームが個性的。左足を挙げ、無駄に力を入れる悪癖がある」と見る声も聞かれた。ホークスには育てる余裕、育成に費やす時間が他球団よりも長い。 王貞治球団会長は「一発の魅力を秘めた逸材」を好む。この黒瀬同様、巨人時代の教え子の子息である山本武白志(右投右打/九州国際大付高)も育ててみたいと思っている。1位指名で投手の補強に成功した場合、先行投資の指名となるだろう。
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スポーツ 2015年10月21日 16時24分
成績より集客力優先! ラミちゃんがDeNA監督就任の裏側
DeNAはラミちゃんの愛称で親しまれているアレックス・ラミレスが新監督に就任することを発表した。 中畑清前監督が退任した同球団では、横浜にゆかりある人物を中心に複数の候補をリストアップしていたが、最終的に白羽の矢が立ったのがOBでもあるラミレスだった。 ラミレスはMLBのロイヤルズ、パイレーツを経て、01年にヤクルトに入団。08年に巨人に移籍し、12年からの2年間はDeNAでプレー。13年には外国人選手として初の2000安打を達成した。しかし、同年限りで戦力外となり、翌14年は独立リーグの群馬ダイヤモンドペガサスでコーチ兼任選手としてプレー。だが、本人が希望したNPBからのオファーはなく、シーズン後に現役を引退した。 今季は群馬のシニアディレクターを務めた他、6月からはオリックスの一、二軍巡回アドバイザーを兼務したが、シーズン後に退団した。 DeNAにとっては、球団史上初の外国人監督の誕生となるが、“言葉の壁”があり、なによりNPB、MLBを通じ、コーチとしての指導経験がなく、指導者としては“未知数”。それなのに、なぜラミレスだったのか? 中畑政権下の4年間、その成績は最下位、5位、5位、最下位でBクラス脱出どころか、4位にすらなれず、10年連続Bクラスに沈んだ。にもかかわらず、球団は中畑前監督に留任オファーを出したが、本人が成績不振を理由に固辞した。成績は上向かなかったが、親会社がDeNAに代わり、中畑前監督就任後、劇的に変化があったのが観客動員だ。 11年の観客動員数は110万2192人だったが、12年以降、4年連続で増加し、今季は181万3800人まで増えた。つまり、中畑政権下の4年で、実に64.6%増を実現させ、待望の200万人動員も、目の前に迫ってきた。特に今季は最下位ながら、前年比15.9%のアップに成功したのだ。 「さまざまな企画チケットの販売など、球団の営業努力もありますが、中畑監督の明るいキャラクターがあったからこそ、成績不振であるにもかかわらず、飛躍的に観客動員が伸びたと推測できます。ぶっちゃけ、球団は成績が悪くても、観客動員アップが可能と学習したわけです。外国人ながら、中畑路線を継承するには、人気者のラミレスがうってつけとの結論になったようです。2年とはいえ、ラミレスはOBでもありますからファンの理解も得られやすい。成績はともかく、集客力を期待されての起用といってもいいでしょう」(某スポーツ紙記者) 球団は本拠・横浜スタジアムの運営会社の買収をもくろんでいる。現状、球場使用料が負担になっており、買収して一体経営が実現すれば、入場料収入、看板広告料収入の大幅増が可能で、健全経営が期待できる。 来季、やる以上はもちろん、目標はAクラス入りしてのCS(クライマックス・シリーズ)進出となろうが、ラミレスの監督就任で、利益優先の姿勢が色濃く出たといってもよかろう。(落合一郎)
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芸能 2015年10月21日 16時13分
しずちゃん 2か月以上ぶりにサンドバック打ち「懐かしい」
21日、映画「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」大ヒット祈願イベントが都内で行われ、“しずちゃん”ことお笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代が登場し、サンドバック打ちを披露した。 しずちゃんといえば19日、大阪市内で会見を行い、アマチュア女子ボクシングからの現役引退を発表。2011年からタレント業と両立しながらボクシングに打ち込み、2012年のロンドン五輪出場を目指すなど、真剣にボクシングに向き合っていた。引退理由について会見で「心と体がついていかなくった」と明かし、涙を流す場面もあった。 涙の会見とは対照的に大ヒット祈願イベントでは終始笑顔だったしずちゃん。イベントでは、相方の山里亮太を見立てたメガネ付きサンドバックに激しい打ち込みを見せた。グローブをはめるのは久しぶりなようで、感慨深そうに見つめながら「2か月以上叩いてない。久しぶりで懐かしい」と笑みをこぼした。 報道陣から「本当に現役に未練はないのか?」と問われると、「自分の中でやりきったので、悔いはないです」と断言し、「(ボクシングは)完結したんで、新たにまたがんばりたい気持ちです」と意気込みを語った。 映画「ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション」は11月20日に全世界で同時公開される。
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レジャー 2015年10月21日 16時00分
キャバ嬢が生まれる瞬間(67)〜渋谷に憧れてキャバ嬢になった女〜
三上愛子(仮名・24歳) 私は岐阜県の出身なんだけど、子供の頃からの憧れの場所はずっと東京の渋谷だった。若者文化の中心であり、情報の発信地でもあるその場所は、テレビや雑誌で幾度となく取り上げられているから、地方の人間にも当たり前のように様々な話題が入ってきた。するとそのうち、田舎だけでこのまま終わりたくないって気持ちが出てきたんだよね。 あとお兄ちゃんが昔やってたテレビゲームの影響もある。そのゲームの舞台が渋谷だった。それがCGとかで作られたものならば、そこまで感情移入しなかったと思うけど、実写だったことで興味を持った。まだ渋谷には一度も行ってなかったのに、道の名前や有名な建物とかも覚えてしまったし。もちろんそこで描かれることはフィクションなんだけど、渋谷にいったらこんなドラマチックなことが待ち受けてるかもしれないと思うと、早くお金を貯めて上京したい気持ちが強まった。 それから私は地元でまずお金を貯めるためにキャバクラの世界へ足を踏み入れた。実家暮らしで生活費はかからなかったし、欲しいものも我慢したから、100万円が貯まるのに、そこまで時間はかからなかった。それだけ貯まったら私は上京すると決めていたんだよね。 そして今年、祐天寺に部屋を借りて渋谷のキャバクラで働きはじめた。キャバ嬢といったら銀座、六本木、原宿とかかもしれないけれど、私は渋谷のキャバクラで働きたいって十代の頃から思っていたから。実際、働いてみて田舎にいた時とはお店の内装から女の子のレベルまで、全然違うけれど、この場所でしばらくがんばっていくつもり。だってやっと憧れの渋谷で生きていくことができるんだから。(取材/構成・篠田エレナ)
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ミステリー 2015年10月21日 15時00分
オーソン・ウェルズの宇宙戦争は本当にパニックを引き起こしたのか?(1)
ハロウィン前日の1938年10月30日、日曜(当時)夜のくつろいだひとときを楽しんでいたアメリカの人々は、陽気な腹話術コメディが終わって番組が休憩を告げると、日頃は聴かない「マーキュリー劇場」という一風変わったタイトルの番組へチャンネルを変えた。そこで飛び込んできたのは、ニュージャージー州に「火星から飛来した隕石が落下した」という、なんとも物騒な臨時ニュースだった。やがて、ラジオは驚くような知らせを告げる。 隕石から怪しげな戦闘機械があらわれ、毒ガスを撒き散らしながら怪光線を放ち、集まった人々を殺戮し始めた。 火星人の地球侵略が始まったのだ! この衝撃的な放送は、若き日のオーソン・ウェルズが司会進行から脚本、演出などを務めるラジオドラマの演出だったが、あまりにも真に迫っていたため多くの聴取者がパニックにおちいり、社会に大きな混乱を招いたとされる。これこそ、放送から80年近く経った現在でもメディアパニックの事例として取り上げられる、有名な「宇宙戦争ラジオ放送事件」の始まりであった。 まず、放送中から番組内で言及されたニュージャージーの警察や放送局への問い合わせ電話が相次ぎ、回線がパンクして繋がりにくい状態となった。それがまたパニックに拍車をかけたとともに、新聞社をはじめとする他のメディアも「事件」として注目し始めた。騒動の急速な広がりは放送開始から30分ほどで局の幹部がスタジオへ連絡し、番組は「架空の出来事であることを言明し、放送を中止するよう指示した」ほどとされる。 しかし、制作スタッフは介入をうまくかわして放送を続け、結局は最後まで番組を流してしまった。その間、局が放送に怒った暴徒に襲撃されることを恐れた何者かが警察へ連絡したため、局舎は詰めかけた警察と新聞記者、カメラマンなどによってすっかり取り囲まれてしまったという。ただ、中心人物のオーソン・ウェルズはこうした成り行きに落胆し、自身が座長を務める劇団の稽古に立ち会うべく(初演間近とあって、徹夜で稽古を続けていた)、警官や記者たちをかわして裏口から劇場へ移動してしまった。 結局、ウェルズは劇場で新聞記者らにつかまってしまい、取材に応じざるを得なくなった挙句、フランケンシュタインの怪物めいた写真が翌朝の新聞を飾ることとなった。そればかりか、放送から一夜明けた31日には謝罪会見を余儀なくされ、若き人気作家のキャリアは終止符を打ったかのように思われたのである。 では、放送中が引き起こした集団パニックとは、いったいいかなるものであったのだろうか?(続く)
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フェブラリーS追い切り フジノウェーブが万全
2008年02月19日 15時00分
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2008年02月18日 15時00分
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2008年02月18日 15時00分
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戦極 吉田秀彦がムエタイ流の新兵器の開発に着手
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フェブラリーS ダイワスカーレット 砂も制してドバイに殴り込みだ
2008年02月18日 15時00分
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ダイヤモンドS アドマイヤモナークが春天に弾み
2008年02月18日 15時00分
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きさらぎ賞 芝も大丈夫 レインボーペガサスがクラシックへ名乗り
2008年02月18日 15時00分
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フジノウェーブとのコンビでフェブラリーSに挑戦! 御神本訓史騎手の素顔に迫る
2008年02月18日 15時00分
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東京マラソン
2008年02月18日 15時00分
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タカアンドトシのタカ体型の欧米化(!?)が止まらない
2008年02月18日 15時00分
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2008年02月16日 15時00分
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2008年02月16日 15時00分
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ダイヤモンドS(JpnIII 東京芝3400m 17日) 本紙・橋本はエフティイカロス
2008年02月16日 15時00分
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きさらぎ賞(JpnIII 京都芝1800m 17日) 本紙・谷口はブラックシェル中心
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2年目松坂が抱える不安材料
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