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アイドル 2015年08月08日 12時00分
【帰ってきたアイドル親衛隊】日本武道館単独ライブの最年少記録はまだ破られていない岩井小百合
ツッパリを代名詞にした横浜銀蠅が、80年代前半に大ブレークを果たした。その弟分として、紅麗威甦(グリース)や嶋大輔などもデビューをし、銀蠅一家として注目を浴びた。銀蠅一家は、強面なツッパリ集団だったが、1983年に、可愛い女の子が妹分として加入することになった。それが岩井小百合である。 岩井はポニーテールが似合う中学3年生。ツッパリとは程遠いキャラであり、まさに清純派アイドルだった。デビュー曲は『ドリームドリームドリーム』というツッパリとかけ離れた「THEアイドル」という感じの曲で、一気に私の興味が向かっていった。そのデビュー曲の発売は1983年1月12日。デビュー当日には、アイドルの聖地でもあるサンシャイン噴水広場でデビューイベントが開催された。 もちろん私もここに参加するために、現地へと行くことにした。ここまでは良かったのだが、現地に着くと人の数がすごいことになっている。どこの位置に移動しても観れる状況ではなく、現場にいながら姿を見ることすらできず、歌声をだけを聞くというシュールな現場になってしまった。後に動員人数が発表されたのだが、集まったファンの数は、何と1万人を超えていたという。 輝かしいスタートを切った岩井だが、私にとっては最悪のスタートとなってしまった。悔しい思いをしたデビュー日だったが、ようやく岩井に会うことができたのは、この年の7月に発売された4thシングルの『恋あなたし・だ・い!』の新曲発表イベントである。 デビューから半年が経ち、すでに大人気であり、デビューイベントのサンシャイン噴水広場ほどでは無いが、かなり多くのファンが集まっていた。私は後方で写真を撮るにもポジションがあまり良くなかったこともあり、この日は撮影を断念して、ひたすら応援に徹していた。確かこの日にサプライズ発表として、日本武道館でのファーストコンサートの開催が発表された。この時はまだ14歳だったが、コンサートが行われた9月の時は、15歳1か月だった。単独の女性のソロコンサートの最年少記録を作ったのだ。今でもこの記録は破られていない。こんな大事なコンサートに私は行くことができなかった。単純にチケットが取れなかったという理由だ。当時中学生だったこともあり、大金を叩いてチケットを買うこともできず、今でも思い出すと悔しさがこみ上げてくる。しかし悔しがっていてばかりいてもアイドルを楽しむことはできないので、常に前向きになって、精力的に現場へ出ることに心がけていた。 84年の3月に発売された『早春メモリー』の新曲キャンペーンに行くことにした。場所は千葉県の八千代台ユアエルム。なぜか家からかなり遠い場所を選んでしまったが、前日に急に岩井に会いたいという気持ちになっていたからだ。なので場所とか時間とか関係なく行くことに決めてしまった。当日はかなり風が強くて寒かった。まだ3月に入ったばかりだったこともあり、冬の野外という拷問のような現場だった。 それでも岩井を観たい気持ちが強く、イベント中は寒さなんて忘れるほど熱くなっていた。白いベレー帽を被って登場した岩井は、まさに天使である。握手会では、冷え切った私の手を強く握り締めてくれて、一瞬だが温もりを与えてくれた。 しかし楽しい時間はそう長くは続かなかった。岩井が高校を卒業した87年の春を最後に新曲のリリースも無くなり、引退発表も無いまま芸能界からフェイドアウトしてしまった。それから数年後に朝のワイドショーでレポートをやっていた時期もあったが、次第にその番組も出なくなってしまい、またまたフェイドアウトとなった。このまま完全に消えてしまうのかと思っていたところ、何とパチンコ雑誌にライターとして登場しているではないか。この頃に会うことはできなかったが、元気に頑張っていることがわかっただけで、満足できていた。 それから数年後、確か2000年くらいに、岩井のインタビューをするという仕事が舞い込んできた。私にとって奇跡的なオファーであり、インタビューでは当時を振り返り、付き合っていた彼氏のことまで赤裸々に告白してくれた。インタビュー時間は約1時間だったが、聞きたいことが多すぎて、時間が足りなくなるほどだった。最後に以前に買っていた岩井の著書を取り出すと、そこにサインを書いてくれた。可愛くて優しくて、30歳過ぎても素敵な女性だった。最高の思い出をありがとうと言いたい。 この頃から音楽活動を開始するのだが、2003年には結婚して、翌年には出産。出産後は家族でアメリカに移住して、アメリカで2人目の子供も授かった。現在はどうしているかわからないが、どこかで幸せに暮らしていることだろう。私も元気にしているので、いつか岩井と再会できる日が来るのを待ってみたいと思う。(ブレーメン大島=毎週土曜日に掲載)【ブレーメン大島】 小学生の頃からアイドル現場に通い、高校時代は『夕やけニャンニャン』に素人ながらレギュラーで出演。同番組の「夕ニャン大相撲」では元レスリング部のテクニックを駆使して、暴れまわった。高校卒業後は芸人、プロレスのリングアナウンサー、放送作家として活動。現在は「プロのアイドルヲタク」としてアイドルをメインに取材するほか、かつて広島カープの応援団にも所属していたほどの熱狂的ファンとしての顔や、自称日本で唯一の盆踊りヲタとしの顔を持つことから、全国を飛び回る生活を送っている。最近、気になるアイドルはNMB48の三田麻央。
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レジャー 2015年08月07日 17時02分
札幌日経オープン(オープン、札幌芝2600メートル、8日)藤川京子のクロスカウンター予想!
札幌11R、札幌日経オープンは◎アドマイヤフライトが実力を見せつけます。 ここ2走は11、16着と大敗していますが、前々走は距離が長かったし、前走は状態面の問題でしょう。真面目に走る分、使い込むとよくない馬で、休み明けの方が疲れもなく力を発揮できるタイプ。3走前の日経新春杯は昨年2着、今年3着とここへ入れば力は一枚上。昨年の函館記念4着、札幌の500万で2着の実績もあり、洋芝も問題なし。 中間は、ノーザンFから栗東坂路で乗り込み、8月は函館で追われ攻め量は十分で、近2戦のような凡走はなさそう。走るか走らないかはハッキリしていて、最近は休み明け緒戦の調子が良く、重賞で僅差の競馬。調子や条件が整ったここは、オープンなら確勝と行きたいところです。(5)アドマイヤフライト(7)バンズーム(11)タマモベストプレイ(10)ヒラボクディープ(9)モビール(3)イントレピッド(6)ワールドレーヴ馬単 (5)(7) (5)(11) (5)(10)3連単 (5)-(7)(11)(10)(9)(3)(6)アドマイヤフライト 1頭軸マルチ※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2015年08月07日 16時39分
レピッシュ・マグミの「音楽玉手箱」今週はこの1枚を聞け!<第237回>
毎週末に連載するレピッシュのマグミによるオススメCDを紹介する企画の第237回目。マグミがDJの際にいつも持ち歩く音楽玉手箱」(CDボックス)から、今週のオススメCDをピックアップしてもらった。◇今週のこの1枚◇アンダーワールド「dubnobasswithmyheadman」(1993/Junior Boy's Own) 暑い夏の部屋をちょっとクールに温度を下げてくれる音楽です。テクノ・ハウス・アンビエントとその時代によって呼び方は違いますが、無機質ながらボーカルがあるので、テクノ系が嫌いな人も入りやすいと思います。 アンダーワールドのメンバーは以前にFreurというロックバンドを組んでいました。Freurはシングル「Doot Doot」(1983年)がヒットしたものの、その後2枚出したアルバムはセールスに結びつきませんでした。1986年に新たなメンバーを加えてunderworldになりますがメンバーの脱退で現在のラインナップのリック・スミスとカール・ハイドにDJを加え1992年よりテクノ・グループとして活動を始めます。 Junior Boy's Ownと契約し、1stシングル「mmm skyscraper i love you」がクラブシーンでヒットして、同曲も収録されているこのアルバムで一躍テクノシーンの中心的存在となります。今聴いても古さを感じませんね。今のダンス音楽の要素の基本が詰まってます。決してドカーンとあがる曲はなく、最後まで気持ちよさと温度の低さを保ってます。 アンダーワールドはデザインの活動もしており、デザイン会社TOMATOの設立メンバーで、日本人の方もいます。このメンバーでアンダーワールドのほとんどのアートワークからMVまで制作しており、日本の企業のロゴなども手掛けています。イギリスのD・I・Y精神が受け継がれていますね。■ライブ日程はこちら http://npn.co.jp/newsrelease/detail/6008315/
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芸能 2015年08月07日 16時35分
不振続きのフジ「火10」ドラマ 松坂桃李&木村文乃のコンビで起死回生狙う!
フジテレビ火曜午後10時のドラマ枠(関西テレビ制作)が、悲惨な状況に陥っている。 1月期の「銭の戦争」(草なぎ剛主演)は、全話平均13.4%(数字は以下、すべて関東地区)をマークし、同枠史上最高の視聴率を記録したものの、その後、惨たんたる状況が待ち受けていた。 4月期の「戦う!書店ガール」(渡辺麻友&稲森いずみW主演)は全話平均4.8%で、5%も取れないありさまで、第9話で打ち切りとなってしまった。 放送前に映画化が決まった7月期の「HEAT」(AKIRA主演)は初回こそ、6.6%だったが、第2話以降は4週連続5%にも届かず。このままいけば、「戦う!書店ガール」をすら下回る可能性もある。 「HEAT」が全話平均で5%に達しなければ、2作連続となり、制作する関テレ、フジにとっては由々しき問題だ。 10月期はなんとか巻き返しを図りたいところで、その大役を担うのが松坂桃李と木村文乃のコンビだ。同期に放送されるのは「サイレーン(仮題)」で、原作は13〜15年に「モーニング」(講談社)で連載された同名漫画(山崎紗也夏・作)。 ドラマの舞台となるのは、警視庁機動捜査隊(通称キソウ)で、主人公の里見偲(さとみ・しのぶ=松坂)と、ヒロインの女刑事・猪熊夕貴(木村)は仕事上ではコンビであり、実は職場では内緒にしている恋人同士。 そこに登場するのが謎の美女・橘カラ。カラは次々と起きる猟奇殺人の現場に必ず現れ、里見はその存在が気になっていく。里見は事件の真相とカラの正体を突き止めていくというクライム・ラブサスペンス。 現在、映画界から引っ張りだこの松坂は、11年10月期の「怪盗ロワイヤル」(TBS)以来の連ドラ主演となり、ゴールデン・プライム帯では初の主演。 ヒロインの木村は1月期の同枠「銭の戦争」で、主役の草なぎの元恋人役を好演。4月期には「マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜」(TBS)で連ドラ初主演。8月16日に放送開始するWOWOWドラマ「石の繭」でも主演を務めるなど、今が旬の女優だ。 さすがに3作連続でコケるわけにもいかないだけに、10月期の「サイレーン(仮題)」は関テレ、フジにとっては勝負のドラマとなる。(坂本太郎)
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芸能 2015年08月07日 15時30分
TBSの救世主となるか? 「ミス慶應2013」の宇内梨沙アナ
今春、在京キー局に入社した新人女子アナには、ミスキャンパス出身者が少なくないが、「ミス慶應2012」の小澤陽子アナ(フジテレビ)、「ミス東洋英和2011」の笹崎里菜アナ(日本テレビ)だけじゃない! TBSの「ミス慶應2013」の宇内梨沙(うない・りさ)アナも忘れてはいけない存在だ。 宇内アナは91年9月21日生まれ、神奈川県横須賀市出身。同県立横須賀高等学校在学時は、部活のバドミントンに熱中するあまり、勉強がおろそかになってしまい、志望したすべての大学受験に失敗したという。1浪して、猛勉強の末、慶應義塾大学文学部人文社会学科(美学美術史学専攻)に合格。 大学時代は横須賀の実家から約2時間かけて通学。インターンシップ(企業での就業体験)でTBSラジオのレポーターを経験。3年生の時に、「ミス慶應2013」グランプリに輝く。アナウンススクール・テレビ朝日アスクに通い、BS朝日の「News Access」で学生キャスターをしていた経験もある。 TBSといえば、エース格の田中みな実アナ(現フリー)、枡田絵理奈アナが退社し、エースが不在。人材難とあって、宇内アナには即戦力としての期待が懸かる。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「TBSの女子アナで『ミス慶應』は青木裕子アナ(2001年=現フリー)以来となります。フジに入社した小澤アナは美人系ですが、宇内アナは典型的なカワイイ系ですね。どことなく、タレントのスザンヌに似た雰囲気があって、人気が出そうなタイプ。ルックスは抜群で、学生キャスターの経験もあるセミプロですから、“将来のエース候補”として大いに注目される逸材です」と語る。 局の方針で、正式な配属はまだ先になりそうだが、一日も早いデビューが待ち望まれる。 なお、宇内アナは8月9日(日)午後3時30分からオンエアされる「夏サカス食の祭典スペシャル」に、食べ歩き隊として出演する予定だ。(坂本太郎)*画像 宇内梨沙オフィシャルブログから
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レジャー 2015年08月07日 15時00分
キャバ嬢の恋あるある(11) 〜まさかの7マタ彼氏〜
西川りな(21・仮名) これはマジで本当の話なんですけど、アタックされ続けた客と付き合ってたんですが、一か月でソッコー別れました。しかも原因は彼氏の7マタ! しかも奥さんいるし!! 急にLINEで呼ばれて、彼氏ん家行ったら、女の人いっぱいいて、「どういうこと!?」って聞いたら「7マタしてました。ごめんなさい」って言われ、ほかの彼女さん(?)たちが、泣くわ、怒るわで大騒ぎでした。奥で黙って見てたのが奥さんだったらしい。 ヘロヘロになってる彼氏の姿みてたら、もう怒りとかなくて、笑っちゃいました。取材、イラスト・若林あんじゅ
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レジャー 2015年08月07日 13時08分
橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/8) 越後S 他
2回新潟競馬3日目(8月8日土曜日)予想・橋本 千春☆新潟11R「越後ステークス」(ダ1200メートル)◎8ペイシャモンシェリ○14アースゼウス▲3シュトラール△1ノウレッジ、4キタサンミカヅキ 千さん「連日の猛暑の最中、取材する身にとって報われるのは馬券的中が全て」 春さん「同感。ペイシャモンシェリで軸は堅い。3走前にこの条件を快勝、続くオープン特別も2着している格上の存在。降級戦の前走も2着とチャンスを逸しているけど、実力を疑う余地はない。トップハンデ57.5キロも許容範囲。素直に底力を信頼したい」 千さん「オレはキタサンミカヅキの複勝勝負。近走は(9)(7)(8)着と冴えないが、不向きの1400メートルで着差はすべて0秒9以内。悲観する内容じゃない。今回はベストの1200メートル、ハンデ55キロと好走条件は整っている。差し脚が炸裂しそう」☆新潟10R「阿賀野川特別」(芝2200メートル)◎12アルター○9キングカラカウア▲15グランドサッシュ△11ロンギングゴールド、16ディスキーダンス 千さん「同一厩舎の複数出しは、人気のない馬を狙うのが馬券の鉄則。これに当てはまるインパラトールの複勝をお薦め。菊花賞まで駒を進めた厩舎の期待馬が、休み明け3戦目で本領発揮する。ディスキーダンスは調子に? が付き危険な人気馬だ」 春さん「アルターでもう一丁いける。2着以下を0秒4差突き放し、子ども扱いした前走が地力強化の証し。これからまだまだ強くなる3歳馬で上積みも大きい。『力は即通用しますよ』と、土屋助手もきっぱり。ここは通過点とみている」☆新潟9R「ダリア賞」(芝1400メートル)◎8ペルソナリテ○3フルオブスターズ▲12ファド△1コマノドリーム、7マテラアリオン 春さん「キャリアの浅い2歳同士の闘いで、難解。新馬戦で直線鮮やかに追い込みを決めたペルソナリテを本命に推したが、正直な気持ち自信はない。課題は猛暑の最中の長距離輸送。無事にクリアすれば可能性は一番高いと思う」 千さん「未勝利の格下馬だが、マテラアリオンが不気味。前走の中京2歳S2着の実力はここでは互角以上の評価を与えられるからだ。馬券は、観戦料のつもりで単複を少々」☆札幌11R「札幌日経オープン」(芝2600メートル)◎10ヒラボクディープ○11タマモベストプレイ▲5アドマイヤフライト△4ペルーサ、7バンズーム 千さん「ここはパス。代わりに、新潟5R(新馬)の(14)ミッキーグローリーがお薦め。『身のこなしが柔らかく、スピードもある。スタートを決めればチャンスはある』と、宮田助手も色気たっぷりだった」 春さん「1戦ごとに復調の跡を示している、ヒラボクディープの出番。もともと、ダービーTR・青葉賞を快勝している実力の持ち主。調子さえ取り戻せばチャンスは十分ある。斤量56キロで闘えるのも強み」☆小倉11R「九州スポーツ杯」(芝2000メートル)◎6ハドソンヤード○5ロングリバイバル▲7レーヴデトワール△1コウエイワンマン、3ペプチドアマゾン 春さん「馬券は、春の中京開催でこの条件(小牧特別)を鮮やかに逃げ切っている、ハドソンヤード1頭軸流しの3連単」 千さん「同型ロングリバイバルとの兼ね合いが鍵。2頭軸のフォーメーションの方が確実性はある。オレはそれで遊んでみよう」※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。
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トレンド 2015年08月07日 12時20分
不器用なうそをついてしまう彼女と、それをやさしく受け止める男の子の注目ムービー
株式会社アダストリアが展開するレディースブランドLOWRYS FARM(ローリーズファーム)は、展開中のキャンペーン「さがさないでくださいGRANDPRIX」に関連して、つい不器用なうそをついてしまう彼女と、それをやさしく受け止める男の子との様子を描いたWEB限定ムービー「女の子はうそつきだ」の公開を開始した。 同ムービーは、つい不器用な“うそ”をついてしまう女の子の一面を、とある男の子の視点で映像化。男の子にはなかなか理解し得ない部分を少しづつ理解し始める様子を、「女の子はうそつきだ」と捉えて表現。デート中に他の男性からの電話がかかってきて「誰?」と聞かれてしまったとき。選んでくれたレストランで食事をしていて感想を求められたとき。ショッピング中に、ほしいものを「買ってあげるよ」と言われたとき。一緒に見に行った映画の感想を聞かれたとき。様々な瞬間でつい“うそ”をついてしまう女の子と、そんな彼女の気持ちの回想を通じて気づいていく男の子の姿を描き出している。 「さがさないでくださいGRANDPRIX」は、メインキャラクターである「ハチコ」が、女の子の気持ちをなかなかわかってくれない彼氏「ハチオ」にキレて家出、全国のLOWRYS FARMスタッフやお客様が捜査員となり、ハチコの目撃情報を集めるプロジェクト。参加すると豪華な2大プレゼントが用意されている。キュンとくる写真を投稿してくれた捜査員の中からLIKE数で上位8名に、ご当地みやげをプレゼント。さらにLOWRYS FARM公式ムービーに投稿写真が使われる可能性も。また、キュンときた写真にハートマークをつけた方には、もれなくWEB STOREで使える500円クーポンとご当地壁紙がプレゼントされる。【参考サイト】WEB限定ムービー「女の子はうそつきだ」http://kiboon-lowrysfarm.jp/missing/?p=pre_movie
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芸能 2015年08月07日 12時05分
おぎやはぎ・小木 すっぴん披露した二階堂ふみを一刀両断「ブス」
6日深夜放送のラジオ番組「おぎやはぎのメガネびいき」で、おぎやはぎの小木博明が女優・二階堂ふみのすっぴんに対して「ブス」と一刀両断した。 番組では、「二階堂ふみのすっぴん可愛すぎ」というニュースを取り上げた。7月30日に二階堂ふみは自身のインスタグラムに、顔半分のすっぴん表情をアップ。ネット上では「綺麗すぎる」「可愛すぎ」などと絶賛されていた。 二階堂ふみのことを知らないという小木。相方の矢作兼も「俺もよくわからないもん」と明かし、「このすっぴん可愛い?」と小木に疑問を投げかけた。すると小木は、「ブス」と即答。「好感度上がったよ、二階堂ふみさんの。だって可愛くないじゃん」と一刀両断した。小木は「何で可愛すぎなの!?」と理解できていない様子だった。 さらに、すっぴん画像を見ながらトークするおぎやはぎの2人。小木は「眉毛ないし、まぁ、目は可愛いかぁ」と目を褒めたが、矢作は「でも、目もメイクしてないから小さいじゃん」とチクリ。そして、小木は「だから顔半分だけなのかなぁ。全身だったらヤバすぎるんだろうな。だから半分でなんとか、勘弁してってことでしょう」と分析した。 ただ、小木はある意味「偉いよ」と褒めていた。
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その他 2015年08月07日 12時00分
【不朽の名作】新しいことをしようという意気込みは感じるが色々残念な「君を忘れない FLY BOYS, FLY!」
今年の8月15日で終戦70年目となり、第二次世界大戦(太平洋戦争)にまつわる作品がたくさん制作されているが、1995年は50年という節目でもっと扱いが大きかった。今回、その年制作された『君を忘れない FLY BOYS, FLY!』を扱いたいと思う。 この作品は、俳優陣にSMAP・木村拓哉、反町隆史、袴田吉彦、松村邦洋、池内万作など、当時注目の若手を集め、直接の上官役として唐沢寿明を抜擢するなど豪華メンバーで「神風特別攻撃隊」という題材に挑んだ注目作だった。まあ、注目作ではあったのだが、色々明後日の方向に冒険をしすぎて、残念な作品になってしまったのだが…。 同年に終戦記念映画として公開された『きけ、わだつみの声 Last Friends』、『ひめゆりの塔』は完全に「反戦」に主眼を置いたのに対し、この作品は新しいアプローチで特攻隊を描こうという姿勢が随所に見られた。まず松村を飛行機乗り役に抜擢する辺りからしてかなりの異端作だ。もちろん当時から「この時代にデブの軍人がいるなんておかしい」と叩かれていた。まあ、『きけ、わだつみの声 Last Friends』にも、敵陣に向かって織田裕二がラグビーのトライをかけるという「学徒兵の遺書が原作なのにそれはいいの?」というシーンはあるにはあるのだが、この作品は、もっと「それはいいの?」という部分が顕著だ。とにかくサークル活動のような明るさが随所に散りばめられているからだ。 まあ、そこはそれほど悪いことではないと思う。史実を元にしている部分は特攻隊の部分だけで、後はオリジナル脚本なのだから。反戦に執着しすぎて陰鬱になりがちな日本の戦争映画とは、別のアプローチとして特攻隊員の「非日常の中の日常」を描こうという姿勢は評価できる。問題は、その非日常の日常を際立たせる緊迫感が全くない点だ。 この作品はとにかく飲酒シーンが多い。しかも取ってつけたように戦況の話をしながら、ちょっと上官とのケンカを挟みつつという感じで、なにをしたいのかよくわからない。もしかすると、映像の向こうでワイワイ騒いでいるので、俳優個々のファンにとってはいいかもしれないが、これはアイドル映画ではなく、戦争映画なのだ。もう少しなんとかならなかったのかとは思う。 唯一緊迫感を煽るシーンといえば、序盤に上田淳一郎役の木村が、新任地の飛行場に緊急着陸をして、その後、飛行場が敵機の襲撃を受けるシーンくらいだ。そのシーンにしたって、藤岡弘主演で1976年公開の『大空のサムライ』のオマージュなのではと思うほど構図が似ている。具体的にいうと、片輪状態の零式艦上戦闘機(ゼロ戦)が、滑走路に突っ込んで来るところや、機銃掃射を受けた場面で逃げたり、対空機銃で応戦する際のシーン演出などだ。参考にしたかは定かではないが、とにかく似ている。しかも、ただ逃げているだけで、緊迫感というとそれほどでもない。ちなみに、『大空のサムライ』は実在の海軍エースパイロット・坂井三郎の自伝的小説が原作になっており、古さはあるが、かなり完成度の高い作品なのでオススメだ。 そんな具合に、緩いシーンが終始続き、戦争の過酷さや大戦末期の絶望感というものが、この作品には一切伝わってこない。緩さを交えつつ、締めるところは締めないと、第二次世界大戦末期の特攻隊を題材にする意味がない気がする。また、よくこの作品は役者のチャラいやりとりが批判の対象になっているが、個人的にそこは気にしていない。そういう隊員がいなかったという事実は調べようもないからだ。それ以上に問題なのが、調べられるのに調べてない部分を、恥ずかしげもなく描写している点だ。 まず訓練飛行のシーンだが、コックピットの風防も開けないで会話をしている。無線で会話しているのではと思うかもしれないが、ゼロ戦の無線機は性能が悪く使えないため、軽量化の為に取り外し、空の上でパイロットは主にハンドサインで意思の疎通をはかっていた。前記した『大空のサムライ』や、2013年に公開された『永遠の0』ではハンドサインを使っているので、それらの作品を観ていれば違和感ありありのはず。無線を積んでいる機体もあったそうだが、この作品ではとても無線で交信しているようには見えない。それこそ「この人達ニュータイプなのかな?」と思ってしまうほどだ。 他にもある、三浦草太役の反町が、自身の敵機撃墜数を22機と話している部分だ。この戦績は完全にトップエースパイロットクラスだ。それなのになぜ特攻隊に配属されたのだろうか? 『永遠の0』ではエースであった宮部が、自身の強い意向で特攻隊の配属になるが、この作品ではどうも命令されて来たっぽい。おそらく、当時の戦況でもエースパイロットを生存の見込みのない特攻隊に配属するということはほぼないと思う。強く志願したとしても、新鋭機の紫電改か雷電に乗っての本土の防空に当てられるか、訓練生の教官になるはず。もしくは同じ零戦に乗って、米艦隊のピケットライン手前までの、特攻機護衛の任務を与えられることもあり得るが、どんなに扱いづらいパイロットでも、命令で「特攻機に乗れ」とはさすがにならないかと思う。他にも出撃の前に、当時のカメラで自撮りをする隊員など、気になる点は結構あるのだが、まあ仕方ないとしよう。 この作品は、なにか新しいことをしようという気持ちは全体から伝わってくるのだが、全てがダメな方向に向かってしまった典型だと思う。そもそも特攻隊という、“必死”の戦いに向かう人々を題材に選んでしまったことに問題があったとしか思えない。軽い演技、明るい表現が、全て薄っぺらいという印象になってしまった。有名俳優を揃えて、ひょうひょうとした雰囲気の演技を売りにしたいのだったら、登場人物を全てエースパイロットにして、本土防空の苦しい状況にも、最善を尽くす姿を描いた方が良かったのではないだろうか? “決死”の戦いでも戦争の絶望感や残酷さは十分表現できるとは思うのだが。やはり「特攻隊」というわかりやすい単語がないとダメなのだろうか…。(斎藤雅道=毎週金曜日に掲載)
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エリザベス女王杯追い切り アドマイヤキッス 極上の切れ味披露
2007年11月08日 15時00分
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エリザベス女王杯(GI 京都芝2200m 11日) 本紙・橋本記者がアサヒライジング陣営を直撃
2007年11月08日 15時00分
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古賀正俊の当たり馬券直行便 二走ボケとササ針の因果関係
2007年11月08日 15時00分
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今週の有力新馬(東京)
2007年11月08日 15時00分
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今週の有力新馬(京都)
2007年11月08日 15時00分
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エリザベス女王杯追い切り ウオッカ 併走遅れも動き軽快
2007年11月07日 15時00分
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エリザベス女王杯追い切り ダイワスカーレット 牝馬の頂点へ盤石の布陣
2007年11月07日 15時00分
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レジャー
遠い記憶 八王子競馬の歴史(4)
2007年11月07日 15時00分
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スポーツ
巨人・原監督に野球塾入塾指令!?
2007年11月07日 15時00分
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「私、テレビの味方です」深田恭子の個性が生かされていないゾ!!
2007年11月07日 15時00分
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その他
「アキバ探検隊」正統派B級グルメが愛する甘栗太郎
2007年11月07日 15時00分
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きょう辞任撤回会見、小沢「党内反乱分子」粛清か
2007年11月07日 15時00分
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社会
「東京モーターショー2007本紙厳選ちょい不良オヤジの小粋なバイク」(3)Kawasaki「1400GTR」
2007年11月07日 15時00分
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芸能人の間で話題の料理店“マツ屋”
2007年11月07日 15時00分
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ユニチカマスコットガールに選ばれた14歳の忽那汐里
2007年11月07日 15時00分
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スポーツ
ハッスル HGが棚橋弘至に大みそか参戦オファーもそこには障壁が
2007年11月07日 15時00分
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スポーツ
キックボクシング 天才中学生キックボクサー藤鬥嘩裟(ふじ・つかさ)がトーナメント制覇に向けて必殺技投入を予告
2007年11月07日 15時00分
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スポーツ
無我ワールド・プロレスリング 藤波辰爾が団体初のトーナメント戦出撃へ
2007年11月07日 15時00分
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ミステリー
崩壊する都市結界!!
2007年11月06日 15時00分