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芸能 2016年01月19日 17時35分
SMAP解散騒動の渦中で、主演ドラマが明暗分けた草なぎ剛と香取慎吾
SMAPの解散・分裂騒動は“元サヤ”で一応の決着をみた。そんななか、SMAPメンバーの出演番組は軒並み好視聴率をマークしていたが、草なぎ剛と香取慎吾が主演する連続ドラマはくっきり明暗を分ける形になった。 まず、草なぎ主演の「スペシャリスト」(テレビ朝日/木曜午後9時〜)は1月14日に初回(15分拡大)が放送され、17.1%(数字は以下、すべて関東地区)の高い視聴率をゲットした。 同ドラマは「土曜ワイド劇場」枠で、13年5月から4回にわたってスペシャル版が放送され、好視聴率を上げてきた実績があるだけに、視聴者もすんなりドラマに入っていけたのだろう。ただ、一連の騒動から注目度がアップし、視聴率を押し上げた感もあり、第2話以降にドラマ自体の真価が問われることになりそう。 主人公である宅間善人(草なぎ)は、えん罪で10年間服役した経歴をもつ異色の刑事という設定。服役期間に犯罪者・受刑者のデータ、犯罪手口などをすべて記憶し、“犯罪心理のスペシャリスト”となって、難事件の解決に取り組むというストーリー。連ドラでは、その舞台を京都から東京・警視庁に移し、南果歩、夏菜、和田正人、吹越満、平岡祐太、芦名星らが出演。 草なぎは前回の連ドラ主演作『銭の戦争』(15年1月期/フジテレビ)も好評で、全話平均13.4%と好視聴率を残しているだけに安定感を示している。 一方、香取主演の『家族ノカタチ』(TBS/日曜午後9時〜)は、ヒットした『下町ロケット』(阿部寛主演/平均18.5%)の後枠ということで注目を集めたが、初回(17日=15分拡大)視聴率は9.3%と2ケタに乗らず惨敗を喫した。 ドラマは、同じマンションに住む39歳独身の“結婚できない男”永里大介(香取)と、32歳バツイチの“結婚しない女”葉菜子(上野樹里)との独身バトル、そして大介と父(西田敏行)、葉菜子と母(風吹ジュン)の親子バトルを繰り広げる。独身バトル、親子バトルの果てに、家族、結婚のかけがえなさが見えてくるホームドラマ。他の出演者は荒川良々、千葉雄大、水原希子、柳原可奈子、中村アン、水野美紀ら。 香取の連ドラ主演は「SMOKING GUN〜決定的証拠〜」(14年4月期/フジテレビ)以来、1年9か月ぶりとなったが、同ドラマは平均7.4%と低迷した。主演ドラマが2作続けて、コケるようなことがあれば、“視聴率が取れない男”とのレッテルを貼られかねないだけに、ここからの巻き返しを図りたいところ。 解散騒動はひとまず終止符を打ったが、メンバーである草なぎ、香取の主演ドラマは、今後も否応なしに注目のマトとなりそうだ。(坂本太郎)
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トレンド 2016年01月19日 16時44分
バルタン店長やカネゴン・エレキングまで、タプリカードについて語る! 「何故かずっと見ていられる」脱力系ショートアニメ公開
東京四社営業委員会が、タクシーのプリペイドカード「タプリカード」と、川崎のエンタテインメント居酒屋を始め、多メディア展開で話題の「怪獣酒場」をモチーフにし、今月29日(金)にはDVDも発売する人気アニメ「怪獣酒場カンパーイ!」とのコラボ動画を配信される。 最近では、アプリで呼べるようになったり、デジタル無線に完全移行したりなど、過渡期にあるタクシー業界。そんな中、ますます進化しているのが、タプリカード。今回は、より多くの人に、この便利なカードについて知ってもらうために、宇宙怪獣たちが分かりやすくタプリカードについて紹介する動画が作成された。 「怪獣酒場カンパーイ!」は、「秘密結社 鷹の爪」等で有名なDLEが制作するバルタン店長、カネゴン、エレキングなど、人気の宇宙怪獣たちが繰り広げるコント的ショートアニメ。お金を食べてしまうのに、お使いで乗るタクシー代をせびる「カネゴン」、お使いには行って欲しいけどお金は渡したくない「バルタン店長」、タプリカードユーザーで常連客のエレキングが、タプリカードを巡って茶番劇を繰り広げる、脱力系ショートアニメとなっている。【参考動画】https://www.youtube.com/watch?v=_6jDUilHwfU
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アイドル 2016年01月19日 16時21分
悲愴感漂うSMAPに意見一変 「解散したほうがいい」「可哀想」の声も
芸能界、ファン、世間からも「解散してほしくない」という声が続出していた渦中のSMAP。もはや民意といっても過言ではなかったが、18日の謝罪会見後、意見が一変。ネット上は「解散した方がいい」との声も挙がっている。 13日、一部スポーツ紙で「SMAP解散&分裂」のニュースが報じられると、大騒動に発展。その後、様々なメディアで多種多様な情報が報じられていた。そんな中、SMAPは18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演。メンバーがそれぞれ謝罪した。 ただ、その様子はいつものSMAPではなく、メンバーのやや疲れた様子やこわばった表情が印象的だった。 そのメンバーたちの様子を視聴者も敏感に感じていたようで、ネット上では「あんな目をしているの見たら解散したほうがいい」「正直解散したほうがいい」「可哀想」「可哀想だから自由にしてあげてほしい」「解散したほうが本人たちの為だったんじゃ…」「解散してもいいから早く解放してあげて」というSMAPメンバーを気遣う声が挙がっている。 「解散はしない」と明言したワケではないSMAP。「とりあえず存続」という見方がベターだろう。ただ、ジャニーズ事務所から出ていく予定だった中居正広、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の4人は10月以降に活動を自粛する、という一部報道もある。 ファンにとっては安堵したかもしれないが、本当にSMAPメンバーのことを想うと、本当はどれが答えだったのだろうか。
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芸能 2016年01月19日 16時00分
miwa、本年度のNコン課題曲タイトル解禁!
miwaが課題曲を担当する第83回(平成28年度)NHK全国学校音楽コンクール(中学校の部)のタイトルが公式サイトで解禁された。 「結 -ゆい-」と題された本楽曲は、今年のテーマ「力」にそってmiwaが書き下ろしたもの。悩み苦しみながらも仲間と結ばれた強い絆で前に進んでいく勇気を描いたスケールの大きな応援歌となっている。 今回は佐藤賢太郎氏が合唱アレンジを担当、楽曲は2016年2月に発表され、7月中旬から始まる都道府県地区コンクールに向けて全国の学校での練習がスタートする。楽曲の詳細等は後日発表されるということで待ちたい。 なおmiwaは1月20日には自身初のバラードアルバム「miwa ballad collection 〜graduation〜」をリリース、1月23日から全国ツアーをスタートさせる。
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アイドル 2016年01月19日 15時00分
BPOウェブサイト繋がらず 「SMAP×SMAP」の内容に苦情殺到か
19日現在、「放送倫理・番組向上機構 BPO」の公式ウェブサイトに、繋がらない状況になっている。 18日、解散騒動の渦中にあったSMAPのメンバーが、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演。一連の騒動に関して謝罪し、グループ存続を表明した。ややこわばった表情で登場したメンバーに対して、ネット上では「みせしめ」「パワハラ BPO動け」「公開処刑だった」などの意見が多数飛び交った。このネット上の動きに対して、一部のネットメディアが「BPO放送倫理番組向上機構で審議入りが濃厚に」と報じた。 一夜明け19日、「BPO放送倫理番組向上機構」というキーワードがネット上で急上昇。実際にBPOのサイトにアクセスしてみると、全く繋がらない状況になっており、ネット上でも「クレームしようかと思ったけど繋がらない」「ウェブサイト落ちてる?」「サーバーダウンなのか繋がらない」などのコメントがされている。 実は昨日、番組生放送中にツイッターのサーバーがダウンする事態が発生。SMAPの5人が謝罪した際にアクセスが集中し、サーバーがダウンしてしまったという。 やはりBPOに苦情が殺到し、サーバーをダウンさせているのかもしれない。
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ミステリー 2016年01月19日 14時01分
撮影成功!? 都市伝説の男「青い男」=ブルーマンは実在した!?
作家でもありオカルト研究家でもある山口敏太郎は、妖怪やUFO、陰謀論など様々なオカルト・ミステリー関連に関して詳しくなれる講座「漢塾」を開催している。ここでしか聞くことのできない業界のウラ話などもあり、ウェブ配信時では「ピー」音が被さってわからない部分も聞くことが出来るなど、実に人気の講座となっている。 先日の1月17日にもこの講座が行われる事となったため、事前に山口敏太郎が告知として動画を撮影、公式チャンネルにアップしたのだが…その動画の中に一瞬だけ、奇妙なものが写り込んでいる!? と視聴者の人が気づき、注目を集めている。 問題の映像は、前述の動画の1:33〜34の間に一瞬だけ現れる。講座について紹介する山口敏太郎の向かって右側に真っ青な人の顔のようなものが一瞬バッと映り込んで消えるのだ。しかも、映る一瞬だけ映像がわずかに乱れるのである。 果たして、この青い何かの正体は何なのだろうか?山口敏太郎は、この青い顔の主を最近目撃証言が増え騒がれている都市伝説の男「青い男(ブルーマン)」ではないかと見ている。 今までにも全身が光り輝いている「フラッシュマン」や、カメラでしか姿を捉えることの出来ない影のような「シャドーマン」など、様々な人型の異形を紹介してきたが、ブルーマンもその一種だという。いずこからとも無く姿を表す全身青色の存在であり、ある人物は台所から急に現れ、リビングまで歩いてきて忽然と消える様子を目撃したという。初めは幽霊かと思ったそうだが、全身が青色だったためまた別の存在ではないかと思ったそうだ。 この動画に映ってしまったものもやはりブルーマンなのだろうか? 同じようなものを目撃した、自分の動画や写真にも映り込んだという方は、ぜひ山口敏太郎事務所までご一報を! 【参考動画】2016年1月17日 山口敏太郎のオカルト漢塾に、 テレビ朝日『ビートたけしの超常現象Xファイル』 高橋元プロデューサーが真相暴露 https://www.youtube.com/watch?v=Oby5BVzL72Q
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芸能 2016年01月19日 12時30分
『スター・ウォーズ』が3週連続首位を獲得した今週の映画ランキング
1月16日と17日の映画興行収入ランキング(興行通信社発表)が発表され、先週1位だった「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が3週連続首位を獲得した。 「スター・ウォーズ」は年明けから3週連続で首位をキープ。週末2日間で23万6219人を動員、興収3億8726万5900円をあげ、17日までで累計興収90億円を突破。1月中の100億円突破は確実だ。 2位も3週連続で「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」。週末2日間で13万7368人を動員、興収1億5968万8300円を記録し累計興収50億円を突破した。 3位は全世界で興収300億円超えの大ヒットを記録した、英の児童文学を実写映画化した「パディントン」。15日に全国315スクリーンで公開され、オープニングの土日2日間では9万9913人を動員、興収1億2937万6300円を記録した。 「いまだに上位2作は公開スクリーンの数を減らさず、いずれも好調な動員を記録。その勢いに押され、『パディントン』は思ったほど数字が伸びなかった」(映画ライター) 4位の「orange オレンジ」は17日までで累計興収28億円を突破し30億円超えが確実。 ほかの初登場作品では、5位がネイチャードキュメンタリー「シーズンズ 2万年の地球旅行」。15日から全国316スクリーンで公開され、オープニングの土日2日間では8万3695人を動員、興収1億0371万7700円をあげた。7位は全国561スクリーンで公開された「白鯨との闘い」。オープニング2日間で6万3901人を動員、興収8721万8800円をあげたのだが…。 「11日に歌手のDAIGOと結婚した北川景子がヒロインをつとめる、16日公開の『の・ようなもの のようなもの』はトップ10圏外。結婚会見を映画の公開前に合わせたが数字が伸びなかった」(同) 23日は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「フォレスト・ガンプ 一期一会」など数々の名作を送り出してきたロバート・ゼメキス監督の最新作「ザ・ウォーク」、小栗旬主演でドラマ版がフジテレビの月9ドラマで放送された話題作「信長協奏曲(ノブナガコンツェルト)」が公開される。
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アイドル 2016年01月19日 12時29分
SMAP解散&分裂危機騒動 終結へ向かうも問われる“ジャニーズ体質”
解散&分裂危機が連日報じられていたSMAPのメンバー・中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、一連の騒動について心境を語った。今回、メンバーから「解散はしない」などの明言はなかったものの、このコメント発表により、騒動は終結へ向かうようだ。 しかし、今回の騒動、“SMAPの解散危機”という観点で見てしまうと、事態を矮小化させてしまったようだ。世間の関心は「SMAPの解散」以上に、ジャニーズ事務所の体質へ注目は移ろうとしている。 「SMAP×SMAP」でメンバーが“世間を騒がせたこと”に謝罪。また草なぎ剛は、「ジャニーさんに謝る機会を木村(拓哉)君が作ってくれて」と発言した。連日報じられる中で、メンバーが謝罪すべきという論理は、一部スポーツ紙を中心に盛んに報じられてきた。もちろん、事務所から一度離れようとして、戻るために事務所へ謝罪するというのは理解できなくもないが、そもそもの問題は、週刊新潮に報じられていた「ジャニーズ事務所内で、SMAPの担当マネージャーへのパワハラがあった」ということが発端だ。この思いがあるため、ファンはSMAPだけの謝罪には、納得ができない。一部事務所幹部こそ、「世間に対して謝罪すべきだ」との声が挙がっている。そんな中での謝罪であったため、覇気のない木村拓哉以外のメンバーの顔を見て、「キムタク以外のメンバーが気の毒、もう解散した方がいんじゃないか」との声すら挙がっている。 また、ジャニーズとメディアの関係性も気持ち悪い体質だ。一部スポーツ紙は、明らかなジャニーズからのリーク情報をそのまま掲載。残留することを決めていたキムタクは“正義”で、離脱しようとした残りの4人は“悪”であるという構図を作っていった。テレビの情報番組はそれらの記事を“朗読”して、「解散は阻止しなければならない」「SMAPは特別な存在」などと感情論でリードしていった。しかし、そもそもの今回の騒動のスタートは、週刊新潮による「ジャニーズ事務所内でパワハラがあった」ということであり、こちらに関してはほとんど触れない。社会的な意味で考えれば、SMAPというグループの存続以上に、日本を代表する芸能事務所がパワハラが起こるような体質を持っていることの方が、重大な問題ではないだろうか。そして、ある芸能レポーターは、情報番組に出演して、「最近はSNSを使うことでファンが結束。その声が届いた」などとノンキな発言をしていたが、実際にネット上に溢れているのは、一部事務所幹部への批判である。どうやら、彼の見ているネット上と世間一般の方が目にするネットは違う世界のようだ。 今後、SMAPのメンバーの活動はどうなっていくのか。一部では、「事務所へ残るも、徹底的に干される」とも言われている。ジャニーズ事務所という企業の体質を見るためにも、今後のSMAPの活動は注目だ。
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レジャー 2016年01月19日 12時09分
ハッシーの地方競馬セレクション「第60回船橋記念(SIII)」(船橋)
今年の牝馬戦線を引っ張っていくのは私! 先週大井競馬場でおこなわれた「第19回TCK女王盃(JpnIII)」。本命に推した色白でメキメキと力を付けてきたところが有村架純のようなホワイトフーガは、スタートやや一息ながらすぐに盛り返し好位3番手の外と絶好の位置取り。道中はしっかりと脚を溜め、持ったまま直線を向き仕掛けられるとスッと後続を突き放し1着。スタート以外完璧なレースぶり。今年の牝馬重賞戦線を引っ張っていくことでしょう。 さて、今週は「第60回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。1000mの電撃戦。スピード自慢が揃った一戦で、瞬きする暇もない熱き戦いに注目です。 本命はピンクレディーの名曲のようにサウスポーと見ているルックスザットキル。ここ2走はメンバーが強力な交流重賞だったため二ケタ着順が続きましたが、今回と同条件の4走前では卓越したスピードを見せつけ1着。左回りはまだ1戦のみですが、その走りは右回りとは一味違います。他馬との斤量差が気になるところではありますが実績は一番。連対は外せません。 相手本線はイセノラヴィソン。1200m戦以下では24戦10勝2着6回の連対率6割6分7厘と高アベレージ。鞍上は本馬の騎乗5回目となり手の内に入れてきた笹川騎手。斤量も51kgと一発の可能性を秘めています。 ▲なら小久保厩舎に転厩したワールドエンド。 以下、スマートアレンジまで。◎(2)ルックスザットキル○(3)イセノラヴィソン▲(4)ワールドエンド△(10)スマートアレンジ買い目【馬単】3点(2)→(3)(4)(10)【3連複1頭流し】3点(2)-(3)(4)(10)【3連単フォーメーション】4点(2)→(3)(4)→(3)(4)(10)※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。<プロフィール>ハッシー山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。
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芸能 2016年01月19日 12時00分
好感度急落! すっかり嫌われモノになってしまったキムタク
解散&分裂危機が連日報じられていたSMAPのメンバー・中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が18日、フジテレビ「SMAP×SMAP」に生出演し、一連の騒動について心境を語った。「解散はない」との明確な発言はなかったものの、SMAPが今後も活動を続けることは間違いなさそうで、とりあえず事態は収束に向かうようだ。 そんな今回の解散&分裂危機騒動。実はメンバーのキムタクこと木村拓哉がすっかり“悪者”になってしまった。スポーツ紙やテレビなど、いわば事務所の意向のもと報道する“御用メディア”の報道では、「担当マネージャーにそそのかされた中居ら4人が独立を画策するも、キムタクだけは冷静でその流れに乗らず、4人の事務所残留のために奔走した」というストーリーとなっている。しかし、“御用メディア”の努力もむなしく、こんなストーリーは誰も信じていないというのが現実だ。 多くのファンは、週刊新潮などで報じられた「事務所幹部からパワハラを担当マネージャーが受け、恩義に報いるために中居らがそのマネージャーに付いて独立を決意するも、そこでキムタクだけが冷たい態度をとった」というストーリーに納得しているようだ。担当マネージャーは、なかなかブレイクすることができなかった初期のSMAPを国民的なアイドルにまで成長させた功労者。そんな担当マネージャーへ冷たい態度であったキムタクにネット上では、「情にない」「保身に走った」「ユダだ」「仲間に対する思いがない」などと罵詈雑言が溢れている。さらには、キムタクの判断に妻の工藤静香が大きく関わっていたとの報道もあったことから、「嫁の言うことに逆らえないのか」との声も。もちろん、キムタク本人が今後の自身の活動と人生を考え、事務所へ残るという判断は、決して間違っているとまでは言えるものではないが、キツイ評価ばかりなのが現実だ。 さらに、18日の「SMAP×SMAP」で、リーダーの中居を差し置いて、最初に発言、また最後のまとめの言葉もキムタクが担当したことも、「自分だけ助かったみたいだ」とファンの感情を逆なでしまったようだ。 キムタクといえば、90年代から多くの人気ドラマで主演を演じ、最近でこそ、その勢いは衰えたとの声はあるものの、SMAPというグループは別にしても、日本を代表する国民的なスターであることは間違ない。しかし、今回の一連の騒動で、彼の好感度は急落してしまったようだ。 今回の騒動、もっとも損をしたのはキムタクなのかもしれない。
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