さて、今週は「第60回船橋記念(SIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。1000mの電撃戦。スピード自慢が揃った一戦で、瞬きする暇もない熱き戦いに注目です。
本命はピンクレディーの名曲のようにサウスポーと見ているルックスザットキル。ここ2走はメンバーが強力な交流重賞だったため二ケタ着順が続きましたが、今回と同条件の4走前では卓越したスピードを見せつけ1着。左回りはまだ1戦のみですが、その走りは右回りとは一味違います。他馬との斤量差が気になるところではありますが実績は一番。連対は外せません。
相手本線はイセノラヴィソン。1200m戦以下では24戦10勝2着6回の連対率6割6分7厘と高アベレージ。鞍上は本馬の騎乗5回目となり手の内に入れてきた笹川騎手。斤量も51kgと一発の可能性を秘めています。
▲なら小久保厩舎に転厩したワールドエンド。
以下、スマートアレンジまで。
◎(2)ルックスザットキル
○(3)イセノラヴィソン
▲(4)ワールドエンド
△(10)スマートアレンジ
買い目
【馬単】3点
(2)→(3)(4)(10)
【3連複1頭流し】3点
(2)-(3)(4)(10)
【3連単フォーメーション】4点
(2)→(3)(4)→(3)(4)(10)
※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。