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芸能 2017年02月18日 17時00分
西内まりや主演の月9ドラマは、4月クール相葉雅紀主演ドラマの“捨て石”だった!?
フジテレビの月9ドラマ「突然ですが、明日結婚します」が13日に放送された第4話で、月9史上最低視聴率の6.6%を記録したことが話題となった。下げ止まらない視聴率にフジテレビ内も意気消沈かと思いきや、決してそうではなかったようだ。 マンガが原作で西内まりやが主演の今回の月9だが、視聴率はスタートから一ケタで、ついには昨年4月クールでオンエアされた福山雅治主演の「ラヴソング」が出した6.8%の記録を下回った。現在、まだ4話目。さらなる最低記録更新すらありうるが、ある制作会社関係者は「今回のドラマはフジの中では、低いだろうというのは想定内というか織り込み済みだったようです。むしろ、次のクールのためにも、低いほうが急上昇感が出ていいんじゃないかという見方すらしているんです」。 4月クールの月9ドラマはというと嵐の相葉雅紀主演の「探偵貴族」だ。あまりドラマでの実績のない相葉だが「フジとしては今後のことを見据えても、当然、ジャニーズ事務所の後継者といわれるジュリー副社長への忠誠心がためされるタイミング。相葉の起用にもそんな思惑が見え隠れするんですが、その『探偵貴族』だって2桁取れる保証はないですが、仮に2桁取ろうものなら、1月クールと比べてジャンプアップは話題にもなるし、ジュリーさんへいい顔も出来る。いくらダメでも、さすがに、今回の『突然ですが〜』以下にはならないだろうってこと。だから、視聴率が低いのは痛いけど、先のことを見ればそれはそれで問題なしという雰囲気はありますよね」と同関係者。 勝負は次回作ということのようだが、果たして思惑通りにいくか。
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芸能 2017年02月18日 16時30分
週刊裏読み芸能ニュース 2月11日から2月17日
■2月11日(土) ももクロメンバーがエビ中・松野さんの死去にコメント アイドルグループ・ももいろクローバーZのメンバーが横浜アリーナで行われた音楽イベントに出演し、18歳で急逝した、妹分グループ・私立恵比寿中学の松野莉奈さんについてコメント。リーダーの百田夏菜子は涙をこらえ、「ポッカリ心に穴が開いてしまったような」などと追悼した。 「事務所の発表によると、松野さんの死因は致死性不整脈と思われるようだが、コメントを求めた多くの医療関係者は若くしてのその死因にクビをかしげている。そのぐらい、これまでに例がなかった亡くなり方だった」(ワイドショー関係者) 25日に横浜市内で松野さんを送る会が開催される。■2月12日(日) 早見優が謝罪会見 先月、松本伊代とともに京都市内のJR線路内に立ち入り撮影した写真をブログにアップし、無許可で線路内に立ち入ったとして鉄道営業法違反の疑いで松本とともに書類送検された早見が都内で謝罪会見。「撮影はもしかしたら、私から誘ったかもしれません」と松本をかばった。 「本来ならば、もっと大々的に報じられてもおかしくなかったが、清水の出家騒動で最低限の扱いになってしまった」(芸能記者) 早見はかばったが、松本の場合、夫でタレントのヒロミもバッシングを浴びることになってしまった。■2月13日(月) SPEED・島袋寛子と早乙女友貴がようやく結婚 昨年9月に婚約を発表していた島袋と早乙女がそれぞれの公式サイトとブログで結婚を発表。婚姻届をいつ提出したのかについては明かさなかった。■2月14日(火) 本音をさらけ出した川口春奈 川口が同日放送のトークバラエティ番組「徳井と後藤と麗しのSHELLYと芳しの指原が今夜くらべてみました」(日本テレビ)にゲスト出演。東京へのコンプレックスや、自身が抱えている“心の闇”を赤裸々に語り、共演者を驚愕させた。 「これまで、川口がここまで赤裸々に変わったことはなかったが、性格的なものが災いしいまいちブレークしきれなかったことは明らか。この番組をきっかけにキャラチェンジすれば再浮上できそうだ」(芸能プロ関係者)■2月15日(水) 吉永小百合が映画出演120作目で堺雅人と共演 吉永が来年春公開の「北の桜守(さくらもり)」で堺と共演することを、各スポーツ紙が報じた。「おくりびと」の滝田洋二郎監督がメガホンをとる。 「吉永は“旬”の俳優との共演を切望。堺は多忙でなかなかスケジュールが押さえられないが、吉永のラブコールということもありオファーを引き受けた」(映画業界関係者) 吉永にとってのメモリアル作品だけに、数々の栄冠を手にしそうだが…。■2月16日(木) 元SMAP・森が“決起集会”の内容を語らず 元SMAPのメンバーでオートレーサーの森且行が埼玉・川口オートレース場で行われた確定申告イベントに登場。SMAPが解散した昨年大晦日、都内で木村拓哉以外のメンバーが集まった焼き肉パーティーに参加したが、報道陣からその件を聞かれるもコメントせずに足早に会場を後にした。 「森といえば、SMAPの解散騒動の余波で自らの不倫スキャンダルが発覚。にもかかわらず、元メンバーたちとの絆は深いままのようだ」(芸能記者)■2月17日(金) 作曲家・船村徹さんが死去 「王将」、「矢切の渡し」などのヒット曲で知られる船村さんが16日、心不全のため84歳で死去したことが発表された。船村さんの死を受け、まな弟子の演歌歌手・北島三郎らが続々と追悼のコメントを発表した。
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ミステリー 2017年02月18日 16時14分
1934年にネッシーが捕獲されていた!? 衝撃の新聞記事が存在した
1934年3月、ドイツはベルリンのIllustrirte Zeitung紙がかねてより噂になっていたネス湖のネッシーを撮影、さらに捕獲にも成功したとする衝撃の記事を掲載した。 同紙はネス湖のネッシーを調査するチームを結成し、数か月にわたりネス湖を調査。何度かネッシーらしき生物の姿も確認し、それらのデータを精査したところ湖の一か所を頻繁に行き来し、浅瀬にも近づいていると結論づけた。そこでネッシーの行動範囲を予測し、複数の漁船でネッシーを待ちかまえ、追い込み漁のようにして網の中に捕まえることに成功したというのである。 新聞にはネッシーが捕獲された様子の一部始終が、多くの写真と共にこのような見出しで掲載されていた。 “世界の動物学者たちが熱望していた瞬間:ネス湖のネッシーを捕獲!” この時捕獲されたネッシーは体長31メートル、体高7.8メートル、総重量は約36トンだったという。確かに写真には、追い立てられるネッシーらしき姿や網に捉えられた巨大な首の長い生物の姿が確かに捉えられている。だが、生物の様子が明らかにおかしい。どう見ても、模型を利用した作り物なのだ。 この新聞記事が掲載されたのは4月1日。そう、エイプリルフールのジョーク記事だったのだ。欧米では昔からエイプリルフールには新聞にこのようなネタ記事を載せることが多かった。この記事も当時欧州で注目されていたネッシーにヒントを得て、大がかりな模型や写真合成技術などを駆使して作製されたものだったのだ。文:和田大輔 取材:山口敏太郎事務所
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芸能 2017年02月18日 15時40分
著書で本音をぶちまけた清水富美加
宗教法人「幸福の科学」の活動に専念することを表明した女優の清水富美加が17日、告白本「全部、言っちゃうね。」(幸福の科学出版)を法名・千眼美子名義で発売した。 同書の発売は極秘裏に進められ、清水が17日の夜、自身のツイッターで発売を発表していた。全国の書店では同出版社の書籍を取り扱っている書店から順次発売。しばらく手に入りにくいこともあり、同日のネット通販大手「アマゾン」の売れ筋ランキングで1位となった。定価は1296円(税込み)だが、大手ネットオークションサイト「ヤフオク!」には18日正午の時点で100点以上出品され、定価の約3倍の3980円で取引されているものもあった。 気になる同書の中身だが、タイトル通り、本音をぶちまけた内容。かつて水着のDVDを発売し、握手会をした時を振り返り、「手がぬるぬるしてるおじさんとかに、すっごい気持ちの悪い握手のされ方をする。『この見知らぬおじさんが私の写真やDVDを観て家で何してるんだろう』とか考えたらもう、ほんとに悲しくなって」。握手会に参加したファンが読んだら激怒しそうだ。 自分の所属事務所が芸能界で影響力を持つことを把握していたそうで、「『事務所に“帰依”しないと』みたいな(笑)」と宗教用語交じりに皮肉。教団側は清水が1か月フルに働き、月収が5万円だったことをことさら強調。その給与については、2016年から年収1000万以上もらっていたことを隠さずに明かした。しかし、休みがなく、薄給だった時代のことを振り返り、「(マネージャーに)『本当に社長のことを殺したいって思ったりします(笑)』なんて言っちゃったりしてました」と暴露した。また、好きな異性がいたことや、喫煙していたが禁煙したことも明かすなど、決して見せなかった“裏の顔”をさらけ出している。 同書を受け、所属事務所の「レプロエンタテインメント」は同日、マスコミ各社に社長名義でファクスを送付。「このタイミングで清水富美加の書籍が出版されたことについては、誠に不可解であると言わざるを得ません」と遺憾の意を表明したが、同書の内容については触れなかった。 18日に清水がレギュラーを務めていた、朝の情報番組「にじいろジーン」では清水の降板が正式に発表されたが、まだまだ清水の出家騒動を受けた問題は山積みのままだ。
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その他 2017年02月18日 12時00分
【不朽の名作】ホラーのはずが途中からサイキックバトルになる観月ありさ主演「超少女REIKO」
今回は1991年公開の観月ありさ主演アイドル映画『超少女REIKO』を紹介する。 この作品、ジャンルとしては一応ホラー作品だ。主題歌も観月が担当しており、典型的なアイドル作品ではあるが、終盤からガラリと雰囲気が変わってくるのが特徴となっている。なぜかサイキックアクションに変貌するのだ。 前半は学校(香稜高校)で頻発するポルターガイスト現象の原因を解明するため、生徒会長・緒方志郎(大沢健)らが結成したESP研究会と共に、霊媒師の祖母を持つ九藤玲子(観月)が謎に挑むという形になっている。その際、違う学校の制服を着た女子高生の幽霊の存在がクローズアップされていくことになり、降霊会を開き暴れる理由を聞こうという流れになる。 普通のアイドルモノのホラー作品なら、ここで理由を聞いて成仏させて終わりとうことになるだろうが、ここからがこの作品の見どころだ。加勢に駆け付けた玲子の祖母(菅井きん)が霊を自身の体に封じ込め、解決かと思われた直後、霊に反抗され、高所から突き落とされ重傷を負うという展開が待っている。だが、霊の圧倒的な力を見せつけられてもESP研究会は懲りずに霊の発生原因を探り続け、「しみずまちこ」という高校生が、演劇部の渡辺譲治(杉原貴志)とかつて恋愛関係にあり、現在は失踪中だということを知る。ここで、なに思ったのかこの作品では、同じく渡辺と関係のあったイタコの力を持つ深尾麗子(佐倉しおり)が、霊を操って悪事を働いていたという展開になる。 唐突に今までなにも言及がなかった黒幕が登場。しかもイタコの力を持つという無理やりな展開をするということで、シナリオの雑さは若干ツッコミ所となるが、麗子のキャラづけはかなり特異だ。渡辺を愛するが故に、渡辺との子供を産むと言っていたしみずまちこに暗示をかけて殺し、その霊を操って渡辺に近づく者を片っ端から排除しようとしているという、昼ドラにでも出てきそうな、とてつもなく愛が重いキャラとなっているのだ。正直高校生設定だと違和感がすごい。 しかし、00年代に入って頻繁にアニメなどに登場するようになった、「ヤンデレ」(相手への好意が強く高まり過ぎ、病的な行動をとるキャラ)の先取りをしているとも言え、その部分ではかなり先進的な発想だったと言えるかも知れない。ちなみに、霊はことあるごとに玲子に危害を加えようとしたが、それも玲子が渡辺に好意を持っていると勘違いした麗子がちょっかいを出していたというオチになっている。恋は盲目を通り越してやりすぎだ。また、困ったことに渡辺が学校に内緒で車登校しているイケメン程度の描写しかなく、どこにそんな魅力があるのかもわかりづらい。もっと女をとっかえひっかえしそうな、ヤンキー風のクズ野郎にするとかの方がインパクトがあったかも。 ラストの玲子と麗子の決闘シーンは今までのホラーやサスペンスの要素は何だったのかと思えるほどぶっ飛んだものとなっている。霊媒師やイタコの能力を超越したなにかを駆使して律儀に文化祭のイベントをテレポートして巡りながらサイキックバトルを展開する。しかも学校の天井は落ちるわ、壁はぶち抜いて吹っ飛ぶわでもう大変だ。しかも麗子は劇で着ていた甲冑姿のままなので、バトル漫画かと見間違うような状態になっている。さらに戦いの動機がただの男の取り合い(麗子の勘違い)という…。なお、前記したように、麗子は終盤に唐突に登場するので、どこでどう壊れてそういう性格のキャラになってしまったのか、イマイチわからない。玲子が渡辺に好意を持っていると勘違いしたのは、文化祭の劇で渡辺が主役でヒロインが玲子だったので「超能力を使ったでしょ!」と疑ったということになっているが、とくにそれ以前のシーンで伏線を張っている訳ではない。「そこは伏線入れろよ!」と言いたくなるほど、この作品はさらっと流してしまっている。結果、動機も唐突に盛り込まれる感じとなっており、納得できる要素がほぼない状態となっている。正直どうしょもない展開だが、「VSゴジラシリーズ」の特技監督で有名となる大河原孝夫が監督ということもあり、特撮面ではかなり頑張っているかと。 “アイドル映画”としては、学校の怪談の真相を解明していく、正統派学園ホラーと見せかけて外しにきている部分も含めて、同作はかなりクオリティー的には高い方の作品と言えるだろう。当時の観月もミステリアスな美少女設定に合う。が、サイキックバトルのアクが強すぎて、入院中の祖母を見舞うため、玲子が不在の時に謎を解明しているのにも関わらず、ESP研究会の面々の活躍がイマイチ目立たないのが残念だ。おそらくTVドラマなどにすれば、コメディー要員としてかなり目立ったのでは? ちなみに、ESP研究会のメンバーである内藤由美は島崎和歌子が演じている。お嬢様キャラという設定なのか、「○○ですわ」と、とにかく語尾が気になるキャラで、漫画やアニメではいいが、実写だとこんなに違和感があるものかと思わせる。(斎藤雅道=毎週土曜日に掲載)
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芸能 2017年02月17日 21時00分
ファンも対立させたSMAPの解散
昨年末に解散した国民的グループ、SMAP。多くの芸能ニュースが話題となった2016年でも、もっとも大きなものであった。その衝撃は大きく、メンバーだけでなく、ファンにも大きな溝をつくることになった。 まず、今回の騒動、キムタクこと木村拓哉とそのほかのメンバーの対立という構図が盛んに語られてきた。その象徴的なシーンが昨年1月の「SMAP×SMAP」(フジテレビ)での謝罪だ。ファンから“公開処刑”との声も挙がったが、ここでキムタクへの批判が沸騰、他のメンバーのファンとの間に大きな溝ができてしまった。その溝は実際のメンバーたち以上であったかもしれない。ネット上でも感情的な意見が噴出した。 また、この生謝罪で、事務所とファンの溝も大きく開いてしまった。その事務所が現在、猛プッシュするのは嵐だ。なんとか嵐をSMAPを超えるような国民的グループへ育てたいと画策中であるが、そのため、SMAPファンは嵐を毛嫌いする結果になってしまった。そして、嵐のファンとSMAPのファンにも大きな溝ができてしまった。 「女性アイドルだと、箱推しなどと言われ、グループ全体やプロジェクト全体を応援するファンは少なくないが、男性アイドルのファンはちょっと違う。ある意味で、ここまで大きな溝になってしまうのは、男性アイドルのファン特有のものかもしれないですね」(業界関係者) SMAP解散の衝撃は、やはり大きかった。
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芸能 2017年02月17日 17時30分
清水富美加が著書で創価学会信者と“宗教あるある”で盛り上がったことを告白
宗教団体「幸福の科学」に出家し、芸能界から引退することを発表した若手女優の清水富美加が17日、「千眼美子」名義で告白本「全部、言っちゃうね。」(幸福の科学出版)を発売した。同書の中では、自身が「幸福の科学」の信者であることを関係者に告白する経緯が説明されているが、その際に他の宗教の信者と話が盛り上がったことも語られている。 自身の守護霊の霊言が収録された書籍が発売された際に、担当マネージャーから、「これ知ってる?」と質問され、話題になった際に、最初は、父親の知り合いが幸福の科学の本部に知り合いがいると“うそ”をついたものの、最終的に清水は、「私も会員なんですよねえ。しかも信じている」と明かしたとのこと。 その時に、偶然一緒にいた業界関係者が、「私、創価学会なんです」と突然、告白。清水と関係者は、「やっぱ言えないですよね」「偏見ありますもんね」「嫌われるのわかっているじゃないですか」と異なる宗教を信仰しているはずなのに、話が盛り上がったという。
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その他 2017年02月17日 17時00分
疲労回復にはビタミンB1 スナック感覚で! 「スパイスナッツ」
今回ご紹介するレシピは、リッチなコクとうまみが美味しい「クルミ」を使ったおつまみです。溶かしバターと砂糖、お好みのスパイスを絡めてローストするだけ! シナモンの甘さとスパイシーな生姜が、病みつきになる一品です。クルミに含まれるビタミンB1は疲労回復効果が期待できます。お気に入りのフルーツやチーズ、ウィスキーと一緒にお召し上がりください。【材料 2人分】クルミ 1.5カップ溶かしバター 大さじ2砂糖 大さじ1シナモンパウダー 小さじ1/2ジンジャーパウダー 小さじ1/4塩、カイエンヌペッパー ひとつまみ 1.クルミに溶かしバターを絡める。 2.ボールに砂糖、シナモンパウダー、ジンジャーパウダー、塩、カイエンヌペッパーを混ぜ合わせ、1のクルミと和える。 3.クッキングシートを敷いた天板に2のクルミをまんべんなく広げ、オーブンで8-10分ほどローストする。 クルミ以外にも、ピーカンナッツ、アーモンドなどでも代用できます。お気に入りのナッツを見つけてみてはいかがでしょうか?【オダーナルみさ】
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スポーツ 2017年02月17日 17時00分
2017年キャンプ・オープン戦リポート 新加入選手は「戦力」になるか?(千葉ロッテ)
チームの牽引役である鈴木大地がセカンドを守っていた。ということは、ショートで、2年目の平沢大河を使うと見ていいだろう。もちろん、中村奨吾、三木亮、大嶺翔太、三家和真らとの競争に勝たなければならないが、伊東勤監督は「次世代」の底上げを狙っているようだった。 また、伊東監督に課せられたのは打線強化と先発陣の再整備。とくに、12球団ワーストとなった「本塁打80」をなんとかしなければ、優勝戦線には食い込めない。デスパイネの退団は痛いが、新加入のマット・ダフィー、ジミー・パラデスはフリー打撃でサク越えを連発していた。右バッターのダフィーは中距離ヒッターと聞いていたが、打球が速くて強い。「フェンス直撃かな」という打球が失速せずにライナーで飛び込んでいく。守備も巧い。ショートもできそうだが、伊東構想では「三塁固定」。両打ちのパラデスはユーティリティー・プレーヤーと聞いていたが、はっきり言って、守備はヘタだ。しかし、左打席で放つ打球は力強く、弾丸ライナーの一発もあれば、滞空時間の長い放物線を描くときもあった。12球団ワーストの本塁打数を解消するには、このパラデスは使わざるを得ない。チーム状況として、清田、荻野、岡田といった好外野手もいて、首位打者・角中も外せない。外野が空いていないとなれば、一塁か、指名打者ということになるだろう。 投手陣だが、昨季は「涌井、石川に続く3番手以降の先発候補が弱い」とされていたが、この点は佐々木千隼(22=桜美林大)の加入で解消された。スリークオーターで150キロ強のストレートが投げられ、かつ、鋭利な角度で大きく曲がっていくスライダーもある。右バッターは外角のスライダーに苦労させられるだろう。先発コンバートが決まっている西野勇士、復活を目指す唐川侑己、ロッテ2年目のスタンリッジがこれに続く。佐々木のキレのあるストレートを見ていると、去年の「涌井10勝+石川14勝」に、「+10勝」がイメージできるので、益田、内、松永、南の救援陣で20勝近くを拾えば、Aクラス入りは確実。左腕・陳冠宇、4年目の二木康太がステップアップできれば面白いのだが…。 チームを発奮させる起爆剤が出てくるとしたら、二軍スタートだが、島孝明(18=東海大市原望洋)ではないだろうか。「将来性」については各球団スカウトが太鼓判を押していたが、ストレートのキレには二重丸。ブルペン投球でも「自分の間、リズム」を持っている“大人の投手”だと思った。田中靖洋、原嵩あたりも先発テストしてみたい若手だと思ったが、残念ながらそんな余裕はない。 ただ、このチームにはリーグ5位の低打率と3番手以降の先発投手に不安材料があっても、勝ちゲームを落とさず、確実に積み上げていく巧さがある。昨季の72勝68敗3分けは、佐々木の指名成功で確実に変わる。覇者・日本ハム、2位・ソフトバンクがもたつけば、台風の目になるのではないだろうか。
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アイドル 2017年02月17日 16時00分
HKT48 指原莉乃が1期生である重要性を力説
アイドルグループ、HKT48の指原莉乃が、16日深夜に放送された「HKT48のおでかけ!」(TBS)で、自身がプロデュースする予定のアイドルグループへの加入を呼びかけた。 すでに自身がプロデュースする「声優アイドルオーディション」が開催されている指原。同番組で、応募を呼びかけたが、MCのフットボールアワーの後藤輝基から、「応募できますって言うけど、HKTにも、(新しいメンバーが)入ってもらわなければあかんねんから。何してんの? 自分」と指摘された。ただ、指原は、「ぶっちゃけて言いますと、HKTとか既存のグループに入ったって、何人かしか抜けられないから。1期生として入った方が得なんですよ。正直、1期生というのが大事なんですよ」と持論を展開した。 さらに後藤は、「正直、HKTどうしようって子は、こっち(声優オーディションに)来たほうがいい?」と質問すると、指原は苦笑いしながら、「その方が得」と答えていた。
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