『バレンタインデー』のスピンオフとなるこのラブコメで、デ・ニーロはミシェル・ファイファー、ヒラリー・スワンク、アシュトン・カッチャーらのスターと同様に交渉が進んでいるようだ。
『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャルが監督を務める同映画では、ニューヨークに住む人々の大晦日から新年にかけての束の間のロマンチックが描かれる。
ハリウッド・レポーターによると、デ・ニーロが演じるはずの役柄は、苦しみながら病院で死にかけている男、ミシェルは人生の決断を迫れられるエグゼクティブの秘書役と言われている。
『バレンタインデー』にも出演したアシュトンは、大晦日が大嫌いな男を、そしてヒラリーはタイムズスクエアで行なわれるニューイヤー・イベントのプロデューサー役を演じることで、それぞれ話し合いが行なわれている。
このニュー・ライン・シネマ作品の製作は、マイク・カーツとウェイン・ライスが務める。
『グリー』で人気のリア・ミシェルや、『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンは、すでに出演契約を交わしている。