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芸能 2017年08月29日 12時00分
「24時間テレビ」ブルゾンちえみはパワハラの「被害者」だったのか? 女性から同情の声も
8月26日から27日にかけて放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』の企画、当日発表のマラソンランナーとして90キロを走りきった女性芸人のブルゾンちえみ。そのブルゾンちえみに「かわいそう」と世間から同情の声が相次いでいるという。 以前から「当日発表」と告知されてきた24時間マラソンであるが、ブルゾンちえみがランナーとして最終的に決定した理由は「24時間を走れるだけの体力、精神力のある人を選びたい」という担当マラソントレーナーの強い考えがあり何回かの練習を経て学生時代に元長距離のランナーとしても活躍していたブルゾンの体力および精神力を見込んだのが最終的な決め手になったという。 実際、ブルゾンは決定の発表に戸惑いはしたものの嫌な顔ひとつせず90キロを走りきり視聴者からも賞賛の声が相次いだが、ネットでは「新人芸人で依頼を断ることができないブルゾンへのパワハラに見えた」という意見が続出してしまったという。 また同性である女性からはマラソン中に激しく揺れていたブルゾンの大きな胸に心配の声が集まっていたという。 理由としては胸の大きいランナーは肩に負担をかけないように体にフィットしたスポーツブラを着用するのが決まりなのだが、白いシャツの中で縦横無尽に揺れていたブルゾンの胸はスポーツブラを着用してないのが明らかだったという。 男性視聴者にとって走るブルゾンの胸はある種のサービスの趣もあったと思われるが女性視聴者は苦しそうに走るブルゾンの姿を見て「すごく痛そう」「肩への負担が尋常じゃなく直視できない」との声が相次いでいたという。 ある意味、視聴者の意表を付いた当日発表のマラソン企画ではあったが応援している視聴者の心配の種を無駄に増やしてしまったようだ。(文:ラッキーダイアモンド)
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芸能 2017年08月28日 20時30分
若手が続々と起用される各局の看板番組
水卜麻美アナウンサーが9月末での卒業を発表した日本テレビ系「ヒルナンデス!」と、メインアシスタントを務めていた女優の菊川怜が9月いっぱいで卒業するフジテレビ系「とくダネ!」の後任を、各スポーツ紙が報じている。 報道をまとめると、「ヒルナンデス!」の後任はいずれも2年目の梅澤廉アナと滝菜月アナ。梅澤アナは元巨人の水野雄仁氏のおいで、中高は野球部、慶大時代は準硬式野球部に所属していたスポーツマン。現在は「ZIP!」のフィールドキャスター、「Going!Sports&News」のアシスタントとして経験を積んでいる。 滝アナは、早大時代に「フレッシュキャンパスコンテスト2012」のグランプリに輝いた美女で、在学中にはバスガイドのアルバイトを経験。「Oha!4 NEWS LIVE」のキャスターを務め、「ズームイン!!サタデー」でニュースを担当するなど報道を中心に活躍している。「日テレは中堅アナがどんどん退社してしまったので、若手の底上げが課題。そのため、どんどん重要な番組を任せて経験を積ませる方針」(テレビ局関係者) 一方、「とくダネ!」でフリーの小倉智昭キャスター、同局の梅津弥英子アナとのMCトリオに新加入するのは、今年4月に同局に入社した海老原優香アナ。99年の番組開始以来、入社1年目のアナがMC陣に加わるのは史上初。学習院大卒の海老原アナは昨年、大学のミスキャンパスの日本一を決める「ミス・オブ・ミス・キャンパス・クイーン・コンテスト」で準グランプリに輝いたスレンダー美女とあって、局内での期待も高いようだ。「海老原アナの同期は、モデル出身で冠番組『クジパン』を担当する久慈暁子アナ。久慈アナと差をつけないように育成しようとしており、冠番組につり合うポジションとして“朝の顔”を用意したようだ」(フジ関係者) 3人の若手アナのブレークに期待したい。
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芸能 2017年08月28日 20時30分
深くかかわった男性たちに“不幸”が訪れる今井絵理子議員
神戸市の橋本健市議との不倫疑惑を報じられ渦中の自民党の今井絵理子参院議員が25日、自民党の文部科学部会に出席し、約1か月ぶりに公務に復帰したことを、各メディアが報じている。 橋本市議といえば、先週発売の「週刊新潮」(新潮社)で政務活動費の架空発注疑惑が取り沙汰されたばかり。部会終了後、集まった報道陣から今井議員に対して、橋本市議に関する質問が出たが無言でエレベーターに乗り込んだという。 報道を受け、会見で疑惑を否定していた橋本市議だが、結局、議員辞職の意向を自民党関係者に伝えたというのだ。 「橋本市議は印刷物を発注した業者に口裏合わせを依頼したが、あっさり裏切られ、先方は各メディアにリーク。保身のため、今井議員との報道が出る前に妻に離婚を迫るなど、身勝手過ぎて人望はまったくないようだ」(政界関係者) 今井議員と深い仲になった揚げ句、失職してしまいそうな橋本市議だが、今井議員とこれまで関わった男性たちには何かと“不幸”が訪れてしまっている。 今井議員は04年6月、当時人気だったバンド・175Rのボーカル・SHOGOとデキちゃった結婚。同年10月に長男が誕生したが、07年9月に離婚。その後、14年にSHOGOはグラドルの石井あみと再婚した。 「今井議員との離婚後、元グラドルと不倫していたことが発覚。イメージダウンは激しく、バンドが活動休止に追い込まれてしまった」(音楽業界関係者) 今井議員は昨年、参院選で初当選。その時期は沖縄出身の中学の同級生と半同棲状態。その同級生は長男の父親代わりだったが、結局破局してしまった。 「今井議員との関係が浮上したことで、男性はおととし3月、沖縄で経営する店で、中学生を含む少女3人にみだらな行為をさせたとして児童福祉法違反容疑で逮捕され、その後、不起訴処分になったことが報道された。今井議員は東京に呼び寄せ“再起”を図らせようとしたが、結局、橋本市議に接近し“ポイ捨て”した」(芸能記者) このままだと、今井議員が再婚するのはなかなか難しそうだ。
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スポーツ 2017年08月28日 16時00分
優勝カウントダウンの広島に正念場「代役4番」の新井次第でドラフト候補も変わる?
8月27日のマツダスタジアムは“新井デー”となった。1回表、一死走者ナシ、中日の2番バッター・谷哲也が三ゴロ、一塁塁審がアウトをコールすると、「4番・一塁」でスタメン出場していた新井貴浩(40)がベンチに戻ろうとした。ベンチスタートとなった後輩たちが指を2本立てる。その2アウトのジェスチャーでアウトカウントの間違いに気づく。球場は和んだが、その直後、広島の先発・岡田明丈は釣瓶打ちに遇い、初回から4点を先制されてしまった。 8回裏の攻撃もそうだった。3番・丸佳浩が3ランで1点差まで詰め寄る。マツダスタジアムのボルテージは一気に頂点に達したが、続く新井は空振りの三振…。新井は下を向き、自分自身に腹を立て、何かを吐き捨てながらベンチに帰って行った。 「2位阪神とのゲーム差は7・5。阪神は広島よりも消化試合数が『4』少ない。3位DeNAが勢いづいており、4位巨人も息を吹き返しつつある。優勝できたとしても、クライマックスシリーズで苦戦しそう」(プロ野球解説者)“4番”鈴木誠也を右足首の骨折(くるぶし剥離骨折)で欠き、終盤戦に来て最大の試練を迎えてしまった。 鈴木が骨折を被る4日前だが、こうした試練を予見するような言動が球団スタッフから出ている。 去る8月19日、広島はスカウト会議を開いた。夏の甲子園の真っ只中であり、高校球児に関する調査結果がメインとなったそうだが、同会議を経て、広島の指名リストに残った高校球児は、約30人。1位候補にリストアップされた高校球児は、2人。早実の清宮幸太郎と地元・広陵高の中村奨成だという。会議後、苑田聡彦スカウト部長が記者団に囲まれたときだった。地元出身の中村について聞かれ、こう答えている。「捕手でも日本一になれるけど、日本一の三塁手にもなれる」 三塁手? 中村は高校球界屈指の好捕手であり、甲子園で「1大会6本塁打」の新記録達成で「強打者であること」も証明した。肩の強さと軽快なフットワークから、「将来は4番を張れる捕手に」と各球団スカウトが評価していたのだが…。「5月24日にも、広島はスカウト会議を招集していますが、その時点では清宮に対する関心が高かったようです。清宮クンの弱点は守備にやや難があること。苑田スカウト部長は『(清宮は)三塁も守れると思う』と話していました」(取材陣の一人) 広島が探しているのは、ベテラン新井の後継者のようだ。新井は年齢的な理由や他選手との兼ね合いで一塁を守ることが多くなったが、元々は三塁手だ。 また、こんな情報も聞かれた。「昨秋指名した捕手の坂倉(19=将吾)が予想以上の早さで成長しています。坂倉も肩の強さ、フットワークでは二重丸。二軍打撃戦績でも現在2位、彼を育てていくのが良策でしょう」(関係者) 広島は“戦力の重複”を嫌う。中村を“三塁手”で育て、新井の後継者にしようとしているようだ。坂倉が順調に育っているので、あえて中村を1位候補から外し、清宮がプロ入りを表明した際には競合抽選の勝負に行くという見方もできる。 新井がファンに愛され、後輩たちからも信頼されるのはベテランとは思えない練習量をこなすからだ。「新井さんが手を抜かないから、自分も…」と、若手は考える。「初回の守備はご愛嬌として、8回の悔しがりようは広島ナインを鼓舞させています。鈴木のいない正念場を救えるのは、精神的支柱である新井です。優勝、クライマックスシリーズの行方は新井が握っています」(前出・プロ野球解説者) 広島スカウトが清宮と中村のどちらを選ぶか、その最終判断はまだ先になるが、後継者として育てたいのなら、新井の現役中の姿を見せるべきである。
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スポーツ 2017年08月28日 12時30分
那須川天心対小笠原瑛作実現へ待ったなし!KNOCK OUTが生み出した新たな価値観
ヒジありのキックボクシングイベント『KNOCK OUT vol.4』が20日、大田区総合体育館で開催され、3050人(超満員)の観衆を集めた。 会場は試合開始時間が過ぎても観客が会場内に入れないほどの大入りで、試合開始時間を少し遅らせて選手入場式が行われた。 オープニングマッチでは、那須川天心との対戦をアピールし、来月6日に後楽園ホールで行われる『REBELS.52』でISKA世界バンタム級王座決定戦に出場する小笠原瑛作が強行出場。韓国のファン・ヒョシクを相手に2R 42秒、ヒジ打ちがズバリと決まりTKO勝ちを収めた。試合後、瑛作は「12月に天心とやりたい」と初めて対戦時期にまで言及。今大会は天心が参戦するから強行出場したと発言した上で「きょうの大会は僕がオープニングマッチで、天心がメイン。もうストーリーは出来上がっている」と俳優との二刀流を目指している瑛作ならではの表現でアピール。最後は「天心戦までは全勝します」と力を込めた。 第2試合では、『KNOCK OUT vol.3』6.17TDCホール大会のメインで行われたKNOCK OUT認定ライト級王座決定トーナメント1回戦で、新日本キックの勝次と6度のダウンの応酬の上敗れた不可思が、17歳の“新鋭”茂木俊介と再起戦を行った。不可思はこれまでのガンガン行くスタイルだけじゃなく、幅広いテクニックを披露し、若い茂木を翻弄。4R 35秒、セコンドのタオル投入によるTKO勝ちを収めた。試合後、7.20『ROAD TO KNOCK OUT 2』渋谷TSUTAYA O-EAST大会のメインに出場し、キックボクシング初挑戦で中尾満をTKOで破ったMMAファイター金原正徳からの対戦要望に対して「いつでもやりますよ。でも向こうはMMAの選手。片手間で勝てるほどキックは甘くない。俺とやりたいと言ったのを後悔させるぐらいの差を見せつけてやります」とギラつきを取り戻した瞳で次なる標的を金原に定めた。 休憩明けの第5試合にはミスターKNOCK OUTの呼び声高い森井洋介が登場。トーナメント2回戦で対戦予定だった町田光が怪我による欠場により、このカードが10.4『KNOCK OUT vol.5』後楽園ホール大会にスライドしたため、韓国のジュ・キフンと対戦。2Rにギフンの飛びヒザ蹴りにより左目尻からまさかの出血。ドクターチェックを受けると、スイッチが入ったのか森井が猛攻。ギフンは何とか2Rは耐えたが、3Rに入っても森井の勢いは止まらず、強烈な左ボディが決まり49秒でKO勝ちを収めた。試合後、森井は「夏は暑いから苦手。今回がいちばん調整がキツかった」と調整に苦労したことを明らかにするも、記者が「(出血で)森井さんキレましたか?」と質問すると「はい(笑)。でも大丈夫です。このまま決勝まで任せてください」と笑顔を浮かべながら自信を覗かせた。 セミファイナルではライト級トーナメント2回戦、前口太尊と勝次が対戦。プロレスを強くリスペクトしている前口は、親交があるプロレスラー飯伏幸太の影響もあり、路上プロレスならぬ路上キックを提唱。実際、小笠原瑛作と都内の書店でエキシビションマッチ『本屋キック』を実現させている。勝次とも“ろくでなしブルース対決”と位置づけて「タイマン勝負」と挑発を繰り返すなど、試合に向けて煽りまくった。一方、1回戦で不可思との激闘を制した勝次の株も急上昇しており、地元蒲田での大会ということで多くの応援団や、前回大会同様、新日本キックのファンが会場に多数詰めかけていた。会場はゴング前から期待感に包まれていたが、試合は予想をはるかに超える大激戦となった。PRIDEでの名場面と言われている高山善廣対ドン・フライを彷彿とさせるような両者の殴り合いに会場は大爆発。試合の途中からは涙を流すファンや関係者の姿も見られた。最後は勝次が最終の5R 2:31、右ストレートを決めたところでレフェリーが止めてKO勝ち。試合後、両選手への拍手が鳴り止まなかった。試合後、バックステージで、勝次がインタビュールームに向かう途中、セコンドに肩を借りた前口が現れ「ありがとうございました」と改めて握手。その後、前口は眼窩底骨折により救急車で搬送(今週手術の予定)された。勝次は「激闘するつもりじゃなかったんだけどな」と話しながらも充実した表情を浮かべながら、新日本キックの伝統と意地を背負って決勝も闘い抜くことを誓った。 メインでは“神童”那須川天心が今年2月以来、約半年ぶりの『KNOCK OUT』参戦。『KNOCK OUT』では初のメインイベントをタイのウィサンレック相手に務めた。ウィサンレックはムエタイで価値が高いとされるルンピニースタジアム認定フライ級とバンタム級王座に就いたことがあり、戦績は300戦を超えるベテラン選手。試合は最近の天心にしては珍しく長期戦になった。2R、ウィサンレックのローが下腹部に入り、試合は一時中断。再開後、ウィサンレックの蹴りが今度はエグい角度で下腹部に入り、天心は声を出しながら悶絶して倒れてしまう。ここでウィサンレックにレッドカード(減点1)。天心は立ち上がると両手を広げて「大丈夫」とアピール。場内のちびっ子からは「天心ガンバレー」の声援が飛び交った。3R、天心の飛びヒザ蹴りでウィサンレックが目じりから流血しドクターチェック。再開後、再び出血しドクターチェックの結果、2分45秒ドクターストップによるTKO勝ちとなった。 試合後、マイクを掴んだ天心は「ちょっと自分らしくない終わり方というか。ここからだと思っていたんですが、狙っていた顔面ヒザが入って勝てたのでよかったと思います。こんな満員の素晴らしい舞台でメインを張れるのは嬉しい。僕は戦うことが使命だと思っています。皆さんが望むなら期間が短くても激しい試合をして誰とでも僕はやります。これからもいい試合をして皆さんを喜ばせる試合をします」と語ると「KNOCK OUTサイコー!」と叫んで初のメインを締めた。 バックステージでは「きょうはいろんな技を出せたから良かった。まだ出そうと思ってた技もあったんですけどね。その前に(終わった)。」と試合を振り返ると、オープニングマッチの試合後に「12月」という具体的な対戦時期にまで言及した小笠原瑛作について「こっちはきょうやっても良かった。でも向こうも勝ってるし、僕はいつでもいいですよ」と語り、12月という時期についても「異存はないです」とキッパリ答え、対戦要望を受諾した。入場時にはRIZIN7.30さいたまスーパーアリーナ大会から着用しているLEDを搭載した電飾コスチュームに場内からどよめきが起きていたが「みんな驚いてましたね。小林幸子さんを目指しているので!」とさらなる進化を予告。天心の髪型を真似た天心カットをした少年ファンが増えていることについては「はじめこの髪型にしたとき、父親には『そんなの流行らないよ』って言われたんですけど、流行ってきましたよね(笑)。嬉しいです」と笑顔で語った。次戦はRIZIN10.15マリンメッセ福岡大会。連戦が続いたためやっと10代最後の夏休みに入るという。インタビューのあとローブローについて「あれかなりヤバかったですよ」と漏らしていたが、秋から年末にかけても試合が多く入ることが予想されるため、ここはしっかりとケアしてもらいたい。 大会を総括した『KNOCK OUT』の小野寺力プロデューサーは「選手たちが本当に頑張ってくれた」と前回の大会に続いて“神興行”になった今大会を振り返った。天心対瑛作に関しては「天心の次の相手は瑛作以外に考えられない。皆さんも観たいでしょう」とコメント。「12月大会(会場未定)での実現を軸に調整に入りたい」としながらも、12月は天心が年末にRIZINへの出場が予想されるため、「もし12月に出来なくてもその次には組みたい」と時期に関しては含みを持たせた。また不可思と金原の対戦に関しては「金原くんを誰が止めるのか?というときに不可思くんが名乗り上げてくれたのは楽しみ」とゴーサインを出した。 今回で4度目の開催となる『KNOCK OUT』だが、勝負論が最優先される格闘技の世界において、勝次に敗れた不可思や前口太尊が戦前よりも価値を高めるという、ちょっとした逆転現象が起きている。連勝を続けている森井洋介は試合内容が保証されていることから旗揚げ当初よりも人気を集める選手に成長した。町田光戦の結果にもよるが、森井が勝次とトーナメントの決勝で対戦するようなことになれば、キックボクシング史に残る激闘になる可能性が高い。勝ち続ける選手に光が当たるのは当然のことだが、『KNOCK OUT』は敗れた選手にも、その続きが見られるストーリー的な楽しみがある。これは格闘技界にとって新たな価値観を生み出したと言ってもいい。天心ブームにより子どものファンや競技者が増えているのも未来への希望を感じる。次回大会『KNOCK OUT vol.5』は10.4“聖地”後楽園ホールで初開催だ。取材・文/どら増田写真(C)キックスロード
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芸能 2017年08月28日 11時45分
複雑な胸中で新作のロケに臨むキムタク
元SMAPの木村拓哉が主演し、ジャニーズ事務所の後輩にあたる嵐の二宮和也と初共演する映画「検察側の罪人」(来年公開)のロケ現場の様子を、発売中の「女性セブン」(小学館)が報じている。 木村は殺人事件の容疑者を執拗に有罪に仕立てようとする、悪事にも手を染めるエリート検事役。今月17日、都内で木村はダークスーツにノーネクタイ、髪型はオールバックで、松重豊演じる闇社会のブローカー役とのシーンを撮影していたという。 撮影中は張り詰めた空気だったというが、OKの声がかかると木村は急に顔を崩して笑顔に。リラックスした様子で、松重と会話していたという。 また、二宮との共演シーンの後には、木村が食事に誘い、一緒に出かけるなど、お互い自然体で接しているというのだが…。 「その日はたまたま機嫌が良かったのでは。キムタクは相当プレッシャーを感じているようで、眉間にしわを寄せ、不機嫌な表情のことが多く、スタッフも下手に話し掛けられないなど、あまり現場の雰囲気が良くないようだ」(映画業界関係者) それもそのはずか。今年4月、木村は主演映画「無限の住人」が公開され、大々的にPR活動を行ったものの、興行収入は10億円にも届かず。「大コケ」と酷評された。 そして、タイミングの悪いことに、同作の公開直後に二宮と共演した主演作の製作が発表されてしまった。 「W主演ではなく単独主演となったことで、キムタクが作品の“看板”を背負うことになってしまった。SMAPの解散時には“戦犯”扱いされイメージダウン。その影響でついにCMが0本になった。たまったモヤモヤのせいか、6月には運転中に追突事故を起こしてしまった。とても平常心で撮影に臨めないだろう」(芸能記者) 映画さえ当たれば問題ないが…。
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芸能 2017年08月28日 11時15分
IZAMがSHAZNA再結成で女装解禁か
2009年3月に解散したバンド・SHAZNAのIZAMが27日にブログを更新し、6人組で再結成することを発表した。 SHAZNAはちょうど20年前、1997年8月27日にシングル「Melty Love」でメジャーデビュー。当時のメンバーはIZAM、A.O.I、NIYの3人で、メジャーデビューからわずか3年後の2000年に活動休止を発表した。06年に活動再開を果たしたが、09年3月のライブを最後に解散していた。 「メジャーデビュー時、IZAMのトレードマークといえば女装。そのファッションをマネするファンも多く大ブームを巻き起こしていた。しかし、06年の再結成時、IZAMは女装の封印を決断。その後、“恐妻キャラ”を確立し、妻の吉岡美穂とともにバラエティーに出演することが増えていた」(音楽業界関係者) IZAMは〈デビューから20周年を迎え、改めてアーティストとして原点に立ち戻ろうと思う。SHAZNA結成当時の初期衝動に戻って、小さな事からはじめてみようと…〉と再結成への思いをつづり、オリジナルメンバーと、増員した女性メンバー3人の写真を掲載。〈急にメンバーが増えていたりとか、全然普通じゃなくて、SHAZNAらしくて面白くない?〉と6人体制になることも合わせて発表。写真からすると、IZAMが女装を解禁したイメージビジュアルだった。 「IZAMはおととし大手芸能プロを退社。俳優業をこなし劇団のプロデュースを手がけているもののそれでは稼げていない。7月には一部でバーを共同経営するも経営に失敗してすでに閉めたことが報じられた。吉岡はあまり仕事がなく、3人の子供を育てるためにはお金が必要。女装解禁は稼ぐためか」(芸能記者) 再結成後、かつてのようにブームを巻き起こすことができるかが注目される。
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その他 2017年08月28日 11時00分
東日本大震災から7年ぶりに「松島基地航空祭」が開催
東日本大震災の津波で大きな被害を受けた航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)で中止されていた「松島基地航空祭」が7年ぶりに開催され松島基地所属のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が午前と午後の二度にわたり展示飛行を行い「桜」 「星」 「ハートマーク」など白煙の図形を快晴の大空に描いた。 同基地所属のF-2戦闘機なども展示され、およそ4万3,000人が訪れた。
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スポーツ 2017年08月27日 15時15分
【オリックス】プロ初完封ルーキー山岡、95年組の“同級生”森友哉との再会に「楽しかった」
▽26日 オリックス 9-0 埼玉西武(メットライフD)オリックス11勝8敗 観衆 31,503人オリックスは1回、吉田正がライト外野芝生席に2ランホームランで先制すると、マレーロ、T―岡田の連続ソロホームランで、西武先発の多和田から4点を先取。3回はマレーロが2打席となるソロホームラン、9回は小島が2ランホームランを放ち試合を決めた。オリックス先発の山岡は何度かピンチを招いたが、最終回も2死満塁のピンチをU18W杯日本代表でチームメイトだった森から空振り三振を奪い、9回を140球、被安打9、奪三振10の内容でプロ初完封勝利。6勝目(8敗)を飾った山岡は、今季入団したルーキーの中では完封一番乗りとなった。なお1回にホームランを放ったT-岡田は通算150本塁打を達成した。■福良淳一監督 一問一答ーーきのうの分をやり返した?「そうですね。(吉田)正尚の2ランで勢いが出ましたよね。大きかったですね。あれは」ーーその後もマレーロ、T(-岡田)と続いたが、初回の3発というのは?「デカイですね」ーー大量点もあったが、山岡も…「(きょうは)山岡でしょう。無四球でしょ?」ーー最終回の前にベンチで確認していたが?「次のことがあるから。次のことを考えたら体力的に心配かなと考えたんですけど、本人がどうしても行かせてくれと言うので行かせたんですけどね」ーー監督から見て体力的には行けそうだった?「きょうは全然問題ないと思うんですけどね。次を心配して確認しに行ったんですけどね。大丈夫だということで」ーー最後は満塁まで行ったが?「最後はきっちり森から三振を取って良かったんじゃないですか」ーールーキーで完封は一番乗りになるが自信になるのでは?「そうですね。また次に期待します」ーーきょう(山岡が)特に良かった点は?「さっきも言いましたけど、やっぱりフォアボールがなかったことですね。勝負出来てたんじゃないですか」■山岡泰輔投手 一問一答ーーはじめて9回を投げられた感想は?「疲れたっすね(笑)」ーー完封はルーキー一番乗りだが?「そこはあまり興味ないです。一番とかより、しっかり完封を達成できたので」ーー完封出来た要因は?「守備にも助けられましたし、要所、要所で、ランナー2塁に置いてからですかね。抑えられたというのが」ーー無四球というのは?「それが一番嬉しいです。無四球で投げ終えたというのが。前回に続いてなんで」ーーコントロールに苦しむというわけではないけど、フォアボールで(ランナーを)出したときもあっただけに…「そうですね」ーーその辺はどう改善した?「とにかくもう一回バッターに向かっていくという気持ちを持っていこういう」ーー前回8回まで投げただけに、きょうは完封するという気持ちはあった?「前回8回で代わっちゃったんで、今回は点差もありましたし」ーー打線があれだけ点を取ってくれたというのも…「そうですね。完封出来た要因だと思います」ーーこれでまた規定投球回に乗ったが?「またすぐに消えますけどね(笑)」ーー1年目で到達するのはなかなか難しいが?「そこは目標でもあるので、何とか乗りたいですけどね」ーー最後、森友哉を迎えたときはどうだった?「楽しかったですよ。同級生だし。対戦したことはないですけど、同級生とやってみて、久しぶりに顔が合ったので楽しんでました。(抑えることも出来たが?)まあ、苦しかったですけどね(笑)。紙一重だと思います」ーー最終回、2アウトから内野ゴロが内野安打になったが、あれで完封出来ないかもしれないと思った?「いや。僕、正直2アウトになった時に、ふた桁奪三振も行けるかなと思って。サードがセーフになって満塁になったので、三振がいいなって。どっちにしろツーアウト満塁なんで、点取られたら仕方ないし、それなら思いっきり投げて三振を狙おうと」ーー疲れているのにそんな余裕があった?「いや、なんか9回も楽しかったです。全力で投げたので」ーー最後はけっこうサインに首を振っていたが、三振を取るためだった?「いや、スライダーを狙ってるかなと思ったんで、最後はチェンジアップで行こうと思ってて、なかなか…。(キャッチャーは)チェンジアップのサインを出したって言うんですけど、僕、全部首振ってたんで、出たのかなって(笑)。それが向こうのバッターにとっては良かったのかもしれないですけど」ーーこのピッチングをどのように次に繋げたい?「ここは忘れたいです。こんなに上手く行くことはないので。今年一番だと思うので。今度はこんな簡単には行かないと思うので、何とかゼロに抑えていきたいと思います」■選手談話吉田正尚選手※1回1死1塁から右中間スタンドへ飛び込む先制8号2ランホームラン「打ったのはストレートです。昨日、点が取れていませんでしたし、なんとか先制したいという思いでした。初回が大事だと思っていたので、打ててよかったです!」クリス・マレーロ選手※1回、レフトスタンドへ第12号ソロホームラン「高く入ってきたスライダーをいい感じでとらえることができた。打った瞬間だったね。追加点が取れてよかったよ!」※3回、左中間スタンドへ2打席連続となる第13号ソロホームラン「打ったのはストレート。ボールの内側をいい形でしっかりと叩くことができたね。ホームランになってくれてよかったよ!」T-岡田選手※1回、バックスクリーン左へ飛び込む25号ソロホームラン。通算150本塁打達成。「打ったのはストレートです。少し先だったんですが、なんとか入ってくれました。昨日完封された嫌な空気を(吉田)正尚が吹き飛ばしてくれて、マレーロも打って、自分も続けてよかったです!」取材・文・写真 / どら増田(オリックス番ライター)
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芸能 2017年08月26日 21時40分
日テレが『24時間テレビ』のマラソンランナーを引っ張りまくった理由
チャリティーマラソンランナー発表が本番当日という異例の事態となった今年の「24時間テレビ」だが、26日の同番組放送開始から約2時間後の午後8時40分すぎ、ようやく今年大ブレークしたお笑い芸人のブルゾンちえみがランナーをつとめることが発表された。 午後6時半の番組開始直後、早くもランナーが発表されそうな雰囲気が漂ったが、結局、引っ張りまくり。午後8時40分ごろ、同局の桝太一アナが「今年の24時間チャリティマラソンランナーは…」と発表しかけるも、「発表はCMの後です」とまたまた先延ばし。 そして、CM明け、毎年同様、場所が伏せられたスタート地点にカメラが切り替わり、以前よりもかなりほっそりしたブルゾンがネタの際、後ろに従えているイケメンコンビ・with Bとともに登場。ブルゾンは「本当に選ばれて光栄です。まだ戸惑ってますが、(トレーナーの)坂本(雄次)さんにお任せして、最後まで走りきろうと思います」と意気込んだ。 ブルゾンは午後8時53分、坂本トレーナーとともに出走した。「すでにスタート地点は東京都府中市でネット上でバレバレ。その距離は武道館までわずか25キロ程度。学生時代、陸上部だったブルゾンにすれば楽勝だが、3度の腰の手術で最近は筋力が衰え、ここ数年伴走をやめていた坂本トレーナーの体力に考慮したのでは」(芸能記者) 番組によると、ランナーの本番発表はもともと、「今までにないことをしたい」という坂本トレーナーのアイディアだったとか。坂本トレーナーが候補者たちの練習をギリギリまで見極めたうえで、発表から1時間ほど前にブルゾンに伝えたという。 「ランナーの条件は『走る理由がある人』、『一番走りたい人』だがブルゾンは当てはまるとは思えない。候補者たちは多忙でなかなか練習できず、一番“ガチ”で練習したブルゾンへの“ご褒美”。要は目玉の人材がおらず発表を引っ張ることでしか注目させることができなかった」(日テレ関係者) 短い距離でどう“ドラマ”を演出するかが注目される。
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2011年05月12日 15時30分
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トレンド
噂の深層 ギャラに汚い芸能人は誰?
2011年05月12日 15時30分
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レジャー
キャバ戦記22 家族に似ているという褒め言葉はあり?
2011年05月12日 15時30分
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芸能
ジャスティン・ビーバー、ゲロまみれでも唄い続けた
2011年05月12日 14時20分
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ヴィクトリア・ベッカム、バーベキューでモデル発掘!
2011年05月12日 14時20分
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ケイティ・ホームズ、義理の娘を雇う!
2011年05月12日 14時20分
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キーラ・ナイトレイ、世界一サイアクの花嫁付き競い人
2011年05月12日 14時20分
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ケイト・モス、婚前に両家親睦ディナー計画
2011年05月12日 14時20分
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ピンク・フロイド、未発表曲発売!!
2011年05月12日 14時20分
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ブライアン・ウィルソン、引退か?
2011年05月12日 14時20分
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ジョニー・デップ、スティーヴン・タイラーと作曲!
2011年05月12日 14時20分
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事務所の先輩・眞鍋かをりの二の舞になった小倉優子
2011年05月12日 11時45分
特集
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豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
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2025年07月21日 12時00分
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豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
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2025年07月20日 12時00分
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宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
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2025年07月14日 17時00分
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元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
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2025年04月28日 19時03分
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カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
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2025年06月01日 12時00分