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「24時間テレビ」ブルゾンちえみはパワハラの「被害者」だったのか? 女性から同情の声も

 8月26日から27日にかけて放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』の企画、当日発表のマラソンランナーとして90キロを走りきった女性芸人のブルゾンちえみ。そのブルゾンちえみに「かわいそう」と世間から同情の声が相次いでいるという。

 以前から「当日発表」と告知されてきた24時間マラソンであるが、ブルゾンちえみがランナーとして最終的に決定した理由は「24時間を走れるだけの体力、精神力のある人を選びたい」という担当マラソントレーナーの強い考えがあり何回かの練習を経て学生時代に元長距離のランナーとしても活躍していたブルゾンの体力および精神力を見込んだのが最終的な決め手になったという。

 実際、ブルゾンは決定の発表に戸惑いはしたものの嫌な顔ひとつせず90キロを走りきり視聴者からも賞賛の声が相次いだが、ネットでは「新人芸人で依頼を断ることができないブルゾンへのパワハラに見えた」という意見が続出してしまったという。

 また同性である女性からはマラソン中に激しく揺れていたブルゾンの大きな胸に心配の声が集まっていたという。

 理由としては胸の大きいランナーは肩に負担をかけないように体にフィットしたスポーツブラを着用するのが決まりなのだが、白いシャツの中で縦横無尽に揺れていたブルゾンの胸はスポーツブラを着用してないのが明らかだったという。

 男性視聴者にとって走るブルゾンの胸はある種のサービスの趣もあったと思われるが女性視聴者は苦しそうに走るブルゾンの姿を見て「すごく痛そう」「肩への負担が尋常じゃなく直視できない」との声が相次いでいたという。

 ある意味、視聴者の意表を付いた当日発表のマラソン企画ではあったが応援している視聴者の心配の種を無駄に増やしてしまったようだ。

(文:ラッキーダイアモンド)

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