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芸能 2018年02月03日 22時20分
【深夜にダダ漏れ】中居の“質素で庶民派”すぎるプライベート
ジャニーズの不文律のひとつ。それは、先輩への“君づけ”だ。最古参の近藤真彦、東山紀之ともなれば、さすがに“さんづけ”。しかし、すでにアラフィフの仲間入りをはたしている木村拓哉や中居正広などは、君づけのまま。10代や20代の超フレッシュなアイドルが、自分の親ほどの年齢差がある大先輩を「君」で呼ぶのだ。 君づけ。昨秋にスタートしたTBSの深夜番組『なかい君の学スイッチ』で使われる際は、意味合いが大きく違う。 そもそも同番組は、中居がTBSと20年以上にわたって育んだ信頼と実績のもと生まれた。前身は、中居がMCの音楽番組『Momm!!』。さらにさかのぼれば『UTAGE!』、『Sound Room』、『火曜曲!』、『カミスン!』で、一貫して音楽だった。ルーツは、90年代の音楽シーンを盛り上げるパーツとなった『うたばん』だ。中居がとんねるず・石橋貴明と見せた絶妙なコンビネーションも、大きなウリだった。 音楽から授業へ――。完全リニューアルされた現在、MCの中居は学級委員の立場にいる。ゲストと準レギュラーは、クラスメイトと先生。先生は、生徒からの素朴な疑問に答えを窮すると、教室(スタジオ)につながる映像で専門家に答えを求める。ここでは誰もが、“君づけ”。中居は、ジャニーズタレントから呼ばれるそれとは違う意味で、“なかい君”と呼ばれている。 授業はこれまで、銀行や離婚、ビットコインや米、ふるさと納税や鍋、大掃除や卵かけごはんほか、生活に密着するものを取り上げてきた。あまたの情報番組と一線を画すのは、なかい君が自身のプライベートを切り売りしまくっている点だ。 番組開始の翌11月には、クレジットカード詐欺に遭っていたことを告白。クレジットマスターという新手の詐欺で、11万440円の被害額だった。さらに、ビックカメラのポイントが90万円もたまっていることも明かしている。 翌12月、鍋を取り上げた回では、「週3回スーパー通い」と庶民派な一面をのぞかせた。そのうえで、実際に作っているひとり鍋を紹介。45歳・独身を思わせる中身は、スーパーアイドルとかけ離れた幻滅鍋だった。 今年1月には、バスタオルの洗濯は10日に1度のペースであると、再びアイドルと思えない私生活をカミングアウト。2月5日オンエア回では、実際に使っている炊飯ジャーを持参する。 ここ数か月は、同番組における中居の発言がネットで話題になり、“バズる深夜番組”という趣きが強まっている。2月に見せる“寂しすぎる独身男の実態”は何か。ダダ漏れの私生活が気になるところだ。
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芸能 2018年02月03日 22時00分
【天才松本伝説】ファン盗撮にキレた“血だらけフィルム”事件…ほかには?
1月27日深夜放送の『松本家の休日』(ABC系)において、ダウンタウン松本人志の若いころのエピソードが紹介された。番組では、大阪市内の居酒屋を20数年ぶりに訪問した。松本はかつてこの店に女性連れで来た時、客からレンズ付きフィルムで盗撮された。その場に配慮して、店の中ではキレず、客が外へ出たのを見計らって、フィルムを取り返した。松本の手には血だらけのフィルムが握り締められていたという。 当時の松本は今以上にトガッており、あらゆるものに毒づいていた。 「一般人の盗撮被害もさることながら、テレビ局のスタッフにも毒づいていました。特に編集において、まったく違う場面で自分が笑っている場面を挿入され、『自分のセンスが疑われる』と週刊誌のコラムで言及していましたね。この連載は『遺書』『松本』(ともに朝日新聞社)にまとめられ、ベストセラーとなります。現在のようにブログなどで気軽な情報発信ができないため、松本の本音がうかがえる貴重な文章でした。自らを笑いの天才と言ってはばからない姿勢は時に批判を受けることもありましたが、熱狂的なファンも獲得しました」(放送作家) さらに、厳しい視線は同業者にも向けられていた。 「当時、アメリカで人気のあった日本人女性のスタンダップコメディアンのTAMAYOが、逆輸入される形で日本進出を果たしました。しかし、芸としてはまったくウケず、真っ先に『つまらない』と批判したのが松本でした。松本はのちに『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)において、自作のコメディ映像を持ちアメリカ人を笑わせに行く企画を手がけていますが、もしかしたらきっかけはTAMAYOだったかもしれませんね」(前出・同) 現在では結婚し子どもを持ち、良きパパとなっている松本であるが、かつては誰もが恐れる存在であったのは確かであろう。今後も「血だらけフィルム」級のエピソードが開陳されそうだ。
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レジャー 2018年02月03日 15時11分
藤川京子の今日この頃「レースクイーンも何でも規制の時代なの?」東京新聞杯
一部の自動車レースで、レースクイーンを廃止するという噂を耳にしました。自動車レースで花を添えるのは持ってこいのレースクイーンですが、これも女性蔑視問題なのでしょうか。私のようなレベルの女では計り知れない問題があるのかもしれせんが、女性の求めているハラスメントや女性蔑視問題とは違うような気がします。そこじゃないんですよ。そこじゃ。 男性は偶に部分を勘違いしている気がするのは、私だけでしょうか。女性にとって、少しでも奇麗な自分を見てもらったりする事はとても重要な事で、寝起きの髪の毛ボサボサの時は、絶対に見られるのは堪え難い屈辱ですが、化粧をして、キレイな衣装を着て、200%以上の姿は見てほしいのです。何故なのかは分かりませんが、例え、天国に行く時でも口紅は塗っておきたいのが女性だと思ってほしいのです。 特に男性には、少しでも奇麗に、僅かでも奇麗に、出来る事なら1,000倍美しくなってから見てほしいのです。何故、それが分からないのか。そもそも、ヘアースタイルを変えても気が付かない男の方がハラスメントだと言いたくなる気がします。それに記念日を忘れるとは何事かと思うのです。 それはさて置き、東京新聞杯ですが、全出走馬好走平均距離に近いのは、17年でしたが、この年は、小雨の降る限りなく稍重に近い良馬場だったので、次に近い16年のレースに今年のメンバーを当て嵌めてみました。この年は荒れたレースで、前残りの結果でした。 有力なのは、グレーターロンドン、ハクサンルドルフ、アドマイヤリード、ベルキャニオン、リスグラシューですが、前残りで恐いのはディバインコード、トウショウピスト、ベルキャニオン、この3頭が大穴クサいので、これをワイドで押さえ、16年は少し斤量が軽い牝馬のアドマイヤリード、リスグラシューと本命のグレーターロンドンのワイド。本線がグレーターロンドン、ハクサンルドルフ、クルーガーで行きたいです。※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。
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芸能 2018年02月03日 12時30分
司会業挑戦! 広末涼子、90'sリバイバルブームに乗れるか
女優の広末涼子が司会業に初挑戦することがわかった。2月12日に放送される『歌のゴールデンヒット:青春のアイドル50年間』(TBS系)において堺正章、雨上がり決死隊・宮迫博之らと4時間の特番に挑む。 番組では、アイドルを切り口に1960年代から現在までの音楽の歴史を振り返る。広末自身も元アイドル歌手であり、ぴったりの人選といえるだろう。 「広末は1997年4月、16歳の時に『MajiでKoiする5秒前』でデビューを果たします。作詞作曲は竹内まりやが担当しました。セカンドシングルの『大スキ!』は岡本真夜による作詞作曲であり、ほかの曲でもサザンオールスターズの原由子、広瀬香美など多くの有名ミュージシャンが参加したことで知られますね。オリジナルアルバムが2枚しかないのに、ベストアルバムが発売されたことも話題となりました」(放送作家)2000年代に入ると、広末は音楽活動からフェードアウトし、その後は女優業に専念していた。だが、近年は新たな活動にも手を広げている。 「最近の広末はバラエティ番組への出演も果たし、人気絶頂期に痴漢被害に遭った体験などを報告していましたね。今後は女優業以外にもそうした活動に手を広げるのではないでしょうか。彼女は3人の子どもを持つママタレでもありますし、90年代に抜群の知名度を誇った芸能人でもあるため、過去を振り返る企画が多い現在のテレビには、ぴったりの人選だといえるでしょう。今後は新たな活躍も期待できそうです」(前出・同) テレビばかりではなく、映画、音楽などカルチャーシーン全体に90年代リバイバルが訪れて久しいが、その中で広末の新境地も見られそうだ。
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芸能 2018年02月02日 23時10分
王貞治が868号を打った時のバットは徳光家で保管されている?
2月1日に放送された『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)では、王貞治が現役最後の868号のホームランを打ったバットが、なぜか徳光家で保管していると徳光和夫アナウンサーの二男でタレントの正行が告白。 その理由を正行は「うちの親父が、八代亜紀さんが846(やしろ)号の(ホームランを打った時の)バットを王さんに貰ったっていう情報を聞きつけて、王さんにお目にかかった時に『ちょっと王さん、僕にもバットください』って軽口を言ったんですよ」 「そしたらシーズン終わって引退なさって『徳さん、これ持ってっていいよ』って。(バットに)868って書いてあったので、王さんは(通算)ホームランが868本なんで、必ずそう書くのかなって思ってて。で、渡された時に『(全部のバットに868っていう)サインを書くんですか?』って言ったら『これ最後のバットだからさ、徳さん持っといて』って」と軽いノリでお願いしたにもかかわらず、最も価値のあるバットを渡されたらしい。 ただ、あまりに貴重すぎる代物なので、現在は徳光家では保管しておらず、桐の箱に入れて別の場所に保管しているようだ。また、正行は「うちの父親が亡くなったら、これは野球博物館に寄付する」と日本野球の歴史を作った財産として、多くの人に見てもらう予定だとも話した。 ちなみに、この868号を打ったバットがどれだけの価値があるのか、番組が鑑定所に依頼。その結果、「王さんの貴重なグローブ・ユニホーム・他のバットなど、市場価格は300万円が相場ですが、868本のこのバットはファンの方の間では青天井の代物」と厳密に鑑定することはできないと判断した。 この判定結果に、ダウンタウン・浜田雅功が「これヤバイで!放っておいたら親父、金なくなったら売りよるで」とギャンブル好きな徳光アナが奇行に走るのではないかと不安視した。
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芸能 2018年02月02日 22時50分
浮気されるのも納得?安田美沙子「ラインの返信は逐一」
2月2日に放送された『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、安田美沙子が出演。旦那への執着しすぎる行動がツイッターで反響を読んでいる。 番組では、40代男性から「部下のミスが発覚し、後始末で忙しくしている時に、妻から『今日は何食べたい?』とメッセージ。でも、取引先からのクレームに対応中だったので返信できないでいると、30分後に「ハンバーグにします」。その15分後に「何時に帰ってくる?その時間に合わせて焼きまーす」と次々にメッセージが。ついには、『さっきから連絡してるけど見てる?無視しないで』と明らかに怒っているようす。いい加減仕事の状況を理解してほしい」という投稿が寄せられた。 安田は「全く同じのやってます。『何時に帰る?』『今どこ?』って帰ってこなかったら電話します」と投稿者の妻と同じような行動をとってしまうと語る。 続けて安田は「他の主人と私が入っているグループラインがあるんですよ。そっちはすぐ返信するんですよ。なのに、1対1では…」と安田の夫もすぐに返信をしないようで、その怒りを口にするがバナナマン・設楽は「外面というか…」とたしなめる。 だが、なかなか怒りが収まらない安田は「料理の逆算って難しいじゃないですか?アツアツで出したいし美味しく食べてほしいし、返信ないとわからない」と逐一連絡が欲しいと語気を強めた。 番組を見ていたツイッターユーザーからは「安田美沙子さんのその言動は。 また浮気されないように監視している様にしかみえません。」「安田美沙子の旦那さんが気の毒」「安田美沙子めんどくさい妻だな」などなど、安田に対して否定的な意見が多く寄せられている。 ママタレントは主婦に共感されてナンボ。ツイッターの反応だけでなく、番組アンケートでも82%が「送り続ける妻が悪い」と回答しており、安田に同調する人は圧倒的に少ない。 束縛が強すぎる安田が、今後ママタレントとして活躍していくのは難しいかもしれない。
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芸能 2018年02月02日 22時30分
娘が大麻所持で逮捕の大竹まこと 『ゴールデンラジオ』は継続出演決定でファンから安堵の声
1日、実娘が大麻取締法違反で逮捕された大竹まことが文化放送で記者会見を開き、事件の経緯などを説明した。 大竹はまず、「私は遅々として監督が十分でなかったことを皆様にお詫びしたいと思います」などと謝罪。 そして、「一生懸命育てたつもりですが、私の仕事の関係もあり、十分に過ごす時間が少なかったのは否めない。親の監督不行き届きで本当に申しわけありません」と、頭を下げた。 さらに、自身がパーソナリティを務める『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)でも謝罪したうえ、「明日ここにいるかわからない、局の判断に従う」などと弱気な発言。そこにはかつて「暴れ馬」と呼ばれた勢いはなく、肩を落とした雰囲気が漂っていた。 そんな大竹の様子に、ネットユーザーは「本人に直接関係がないし、番組を降ろす必要はない」「成人している子供のことで親が謝罪するのは異常」など、同情論が続出。世間の声は「大竹降板の必要なし」が大勢を占める。 しかし、『ゴールデンラジオ』のパーソナリティを今後も続けるか否かについては、放送当時不明で、文化放送の判断待ちだった。 同番組は20年続いた『吉田照美のやる気MANMAN』のあと、数か月のつなぎ番組を挟み、事実上の後継番組としてスタート。 人気番組のあとを受けただけに不安の声もあったが、同時間帯聴取率トップを幾度となく獲得する看板番組となり、多数のファンを持つ。それだけに、大竹の処遇が注目されていた。 事件と大竹の謝罪を受けた文化放送は1日夜、同社で記者会見を開き、「2日以降も大竹まことをラジオに継続出演させる」と発表。これまで通り番組を続けていく意向を示した。 その理由については、番組内で経緯を説明し、謝罪したことなどをあげ、「通常通り出演していただき、できるだけ正面からリスナーの皆様と向き合い、様々なご意見を頂戴することで番組としての使命を果たしていきたい」とコメント。文化放送は、大竹を出演させることで支援していく方針の模様。 文化放送の判断に、番組のファンはもちろん、ネットユーザーからも喜びの声が。大竹自身も、失職の危機を乗り越え、安堵していることだろう。 番組はひとまず継続となったものの、娘が逮捕されてしまったことも事実。今後、大竹が娘とどう向き合っていくのか、番組内でどう扱うのかなどが、注目される。
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芸能 2018年02月02日 22時10分
お見事! キムタクのある問題を巧みに誤魔化す“撮影マジック”
江口洋介、斎藤工、菜々緒ら長身の共演者を揃えた元SMAPの木村拓哉主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)だが、絶妙な“撮影マジック”が用いられていることを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。 木村の身長は公称176センチ。SMAP時代は最長身の香取慎吾が183センチだったが、「香取と並ぶと明らかに10センチほどは違う。キムタク本人はやたら身長のことを気にしており、いつしか“シークレットブーツ疑惑”もささやかれるようになっていた」(テレビ局関係者)。 そして迎えた今回のドラマ。BG=ボディーガードを演じるとあり、江口、斎藤は180センチ超え、菜々緒も170センチ超えとあり、木村の“身長問題”がクローズアップされることになりそうだったのだが…。 同誌によると、木村が長身の共演者と対峙するシーンは、背の高さが分からないように撮影しているのだとか。 画像を斜めにしたり、遠近法を使うなど、身長差が出ないようにしているというのだ。 また、共演者が座っている時は木村が立ち、共演者が立っている時には木村が座るという“技術”も用いられているというのだ。 「木村のドラマは演出のみならず、共演者との身長差にも配慮しないといけないのでカット割りがかなり面倒。その点、共演者がほかのジャニーズタレントや子役だとそのあたりを気にしなくていいのでありがたい」(映画業界関係者) 1日放送の第3話の平均視聴率は13・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。第1話は15・7%、第2話は15・1%でダウンしてしまったが、同誌によると、なんと、1話あたりの制作費は1億円オーバーとみられるとか。 このまま視聴率がダウンし続けるようだと、シャレでは済まされないようだ。
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芸能 2018年02月02日 22時00分
元SMAPの映画、キャスト選び難航も豪華メンバーが集結
元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の出演映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の追加出演者として、浅野忠信、尾野真千子らが発表されたことを、各スポーツ紙などが報じている。 これまで発表されているところによると、同作品は短編オムニバスで4つの物語を映画監督の園子温氏や山内ケンジ氏、お笑いコンビ・爆笑問題の太田光らが担当。恋に落ちたピアニスト、歌を喰われたアーティスト、息子を亡くした父親らを中心とした4つの物語が描かれ、近日中にクランクインするという。 報道をまとめると、稲垣の「ピアニストを撃つな!」(園監督)には浅野のほか、満島真之介、馬場ふみか、香取の「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」(山内監督)にはモデルで映画初出演の中島セナ、草なぎの「光へ、航る」(太田監督)には尾野が出演するというのだが…。 「昨年11月にAbemaTVで放送された72時間の生放送特番同様、ジャニーズ事務所と絡みのある大手事務所に所属する役者にオファーはしてみたものの、なかなかいい返事はもらえなかった。浅野といえば、昨年、元SMAPの木村拓哉が主演したドラマに主要キャストの1人として出演。とはいえ、ブッキングしたのは元SMAPの3人を率いる、マネジメント会社社長の飯島三智氏だったので、その関係で浅野は出演することになったようだ」(映画業界関係者) 映画公開に向けてのプロモーションだが、香取と草なぎは3月までにそれぞれ唯一の地上波レギュラー番組終了が発表、報道されている。 4月からは月1回、AbemaTVで元SMAP3人が出演する7・2時間の生放送レギュラー番組がスタート。その番組でPRすることになりそうだが、上映規模は100館以下、おまけに、2週間限定上映。 果たしてどのぐらい稼げるのだろうか。
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スポーツ 2018年02月02日 21時30分
キャンプ情報 「打ってナンボ」の阪神は本当に優勝候補か?
金本阪神は、本当に優勝候補なのか…。キャンプイン前日の1月31日夜、金本知憲監督(49)が沖縄県読谷村にあるチーム宿舎での全体ミーティングに臨んだ。どの球団もそうだが、前夜ミーティングでの指揮官の仕事は「選手に喝を入れる」こと。就任3年目にして、同監督から「優勝」の言葉が初めて出たという。「勝つために、優勝するためにやっていくぞ! 良いときも驕らず、悪いときも…」 チーム関係者によれば、そんな檄が発せられたそうだ。 先発投手の頭数は揃いつつある。エース藤浪晋太郎(23)は「エース特権」を剥奪され、キャンプ中盤までに“結果”を出せなければ、開幕二軍ということも十分にあり得る状況。復活に期待するファンも多いが、裏を返せば、藤浪不在でも戦える布陣になったわけだ。「金本監督が自信にあふれたコメントを発するようになったのは、ロサリオの獲得に成功してからです。一発の期待できる不動の4番候補をずっと欲していましたから」(プロ野球解説者) 野手陣の顔ぶれも決して引けを取らない。鳥谷、福留の両ベテランが健在で、成長著しい中谷、2年目の大山らが去年通りの活躍をおさめてくれ、ここにロサリオの長打力が加われば、阪神打線は脅威だ。金本監督は就任当初から「大砲タイプの補強」を訴えてきた。それが叶ったのだから、「優勝」を口にする気持ちも分からなくはないが、冷静なチーム分析も始まった。金本監督は「いちばん大事なこと」を忘れているようだ。 ライバル球団のスコアラーがこう言う。「センターラインが定まっていない」。センターラインとは、守備の根幹である。捕手、セカンド、ショート、センター。優勝を狙うチームはこのセンターラインが固定され、息の合った守備・連携で攻撃のリズムも作っていく。しかし、阪神はそうではない。「正捕手不在は相変わらず。今年も梅野、坂本らの競争になるのは必至で、一人に固定することができなければ、先発投手との相性で使い分けることになりそう」(前出・同) セカンドは大山、センターは中谷を予定しているという。問題はショートのポジションだ。昨年のちょうど今頃、金本監督は若手の北條を固定するつもりでいたが、失敗した。期待の大きさがプレッシャーになったのか、打撃不振に陥り、二軍降格も経験した。その後は何人かの選手をテスト的にショートで使ったが、金本監督を納得させるレベルには至っていない。 「ひょっとしたら、ドラフト3位の熊谷(敬宥=22/立教大)が獲るかもしれない。自主トレで、高代コーチも認めていたし、往年の盗塁王・赤星憲広氏を彷彿させる脚力もある」(在阪記者) センターの中谷も2年連続で活躍できるという保証はどこにもない。そう考えると、阪神はもっとも重要なセンターラインに“爆弾”を抱えた状況でペナントレースに臨むことになりそうだ。センターラインが日替わりとなれば、守備陣への不安が投手陣への重圧となり、余計な失点を増やしてしまうことにもなりかねない。「金本監督は打撃力優先でレギュラーを決めていくタイプ。『少々の失点なら、打ち返して逆転する』の発想ですから」(前出・同) 全体ミーティング後、金本監督は報道陣の要請に応え、囲み会見にも臨んでいた。去年は「楽しみと不安が五分五分」と言っていたが、今年は「楽しみが7割」とチームを評していたが、残りの「3割」が何を指してのことなのかは語っていない。 万が一、ロサリオが日本の野球に適応できなかった場合、金本構想は完全に崩壊する。昨季、好機で選手が打てないと、金本監督は怒鳴り声こそ挙げなかったが、ベンチに「右ストレート」を食らわし、選手を震え上がらせていた。ロサリオが金本阪神の運命も握っているようだ。
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