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お見事! キムタクのある問題を巧みに誤魔化す“撮影マジック”

 江口洋介、斎藤工、菜々緒ら長身の共演者を揃えた元SMAPの木村拓哉主演ドラマ「BG〜身辺警護人〜」(テレビ朝日系)だが、絶妙な“撮影マジック”が用いられていることを、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。

 木村の身長は公称176センチ。SMAP時代は最長身の香取慎吾が183センチだったが、「香取と並ぶと明らかに10センチほどは違う。キムタク本人はやたら身長のことを気にしており、いつしか“シークレットブーツ疑惑”もささやかれるようになっていた」(テレビ局関係者)。

 そして迎えた今回のドラマ。BG=ボディーガードを演じるとあり、江口、斎藤は180センチ超え、菜々緒も170センチ超えとあり、木村の“身長問題”がクローズアップされることになりそうだったのだが…。

 同誌によると、木村が長身の共演者と対峙するシーンは、背の高さが分からないように撮影しているのだとか。

 画像を斜めにしたり、遠近法を使うなど、身長差が出ないようにしているというのだ。

 また、共演者が座っている時は木村が立ち、共演者が立っている時には木村が座るという“技術”も用いられているというのだ。

 「木村のドラマは演出のみならず、共演者との身長差にも配慮しないといけないのでカット割りがかなり面倒。その点、共演者がほかのジャニーズタレントや子役だとそのあたりを気にしなくていいのでありがたい」(映画業界関係者)

 1日放送の第3話の平均視聴率は13・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。第1話は15・7%、第2話は15・1%でダウンしてしまったが、同誌によると、なんと、1話あたりの制作費は1億円オーバーとみられるとか。

 このまま視聴率がダウンし続けるようだと、シャレでは済まされないようだ。

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