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芸能 2025年10月02日 21時00分
“金の切れ目は縁の切れ目” SIAM SHADE、訴訟三昧でボーカル・栄喜の傷害疑惑もカミングアウト
1990年代に活躍した、人気ビジュアル系ロックバンド・SIAM SHADEのギタリスト・DAITAが、残りのメンバー4名を、計38曲の楽曲の演奏と、「SIAM SHADE」名での活動の差し止めを求め、今年8月に提訴していたことをニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)に告白。10月1日にはDAITAのオフィシャルサイトが更新され、訴訟に至った経緯を説明した。DAITAは「はじめにこの度、私 DAITAは、今村栄喜 中川泰 遠藤一馬 佐久間淳二に対し、私が作曲した38曲の楽曲使用差止等請求(以下、「本訴訟」という)を提訴いたしました」と報告。その理由について、過去に自身が4人からライブやグッズの売上金や、東日本大震災の復興支援金を巡る訴訟を起こされたことに加え、「今村栄喜は『SIAM SHADE』の商標権の私物化、及び独占を企てたものと推測しますが、当然ながらその申請は2025年7月完全に特許庁により『拒絶』されました」と説明。これにDAITAは、「こうした行為は、SIAM SHADEの存在、メンバーを冒涜する象徴的な行為だと感じました」とし、「私は『本訴訟』を提訴する覚悟を決めました」と明かした。SIAM SHADEは1993年に結成されたビジュアル系ロックバンド。1997年、フジテレビ系アニメ「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」のエンディングテーマに起用された6枚目のシングル「1/3の純情な感情」が大ヒットを放ち、一躍人気バンドとなった。2002年3月、「5人それぞれが自分の道を歩いていくことが最善」などの理由から解散に至ったが、2007年から2016年の間に4度にわたって期間限定で復活し、ツアーなどを開催。なお、解散後のメンバーはソロで音楽活動を続けている。「SIAM SHADEの内紛は今に始まったことではありません。トラブルの発端は2018年にグッズ販売や限定復活した際に出た収益金の使途を巡って、4人のメンバーは寄付金が復興支援とは関係ない事業に流用されているのではないか、と不審がったのです。解散後、SIAM SHADEのライブやグッズ販売などの収益の管理業務と各メンバーへの分配は、DAITAの個人会社が実務を請け負っており、次第に4名のメンバーは、DAITAの会社が収益を“中抜き”しているのではないか、と疑い2021年、支援団体とDAITAに対して損害賠償請求訴訟を提起し、すでに法廷で火花を散らしていたのです。結果的に原告側の訴えは通らず、2024年10月にようやく和解が成立したところでした」(音楽関係者)トラブルは“金”だけではない。DAITEは「デイリー新潮」の取材に、今年8月に提出した訴状の中で、「解散理由は、2001年11月、被告今村(=メンバー・栄喜のこと)がマネージャーに暴行を働き、レーベルの代表者が、事態を重く見て『解散をするように』と勧告したためである」と激白したのだ。DAITAによれば、デビューから1~2年後あたりからグループに亀裂が走り始め、栄喜による“暴力行為”が目立つようになってきたという。その理由について「プレッシャーがかかるに連れ、メンバーや、マネージャー、スタッフに対して切れ、時には手を出すようになっていったのです。それを咎めるとまた小競り合いが起きる。メンバーの雰囲気はよくなかった」と回顧。その一方で、「1/3の純情な感情」で日の目を見るも「今度は売れたことで勘違いしてしまったように見える言動も出てきて、メンバー間の溝は埋まらなかった」と語った。「1999年の全国ツアー中では、ライブの最中に楽屋で争いが起き、栄喜がメンバーやスタッフに暴行を働いたといいます。しかも、殴られたメンバーの1人が入院する騒ぎとなり、翌日に予定されていた熊本でのライブが開催不可能となってしまったことも。さすがの栄喜もメンバーに謝罪して騒動は一旦収まったものの、その後も、栄喜を絡んだメンバー同士のもめ事は後を絶たなかったようです。そして2001年の武道館ライブの前月の11月に打ち上げの席で栄喜がチーフマネージャーをボコボコにしてしまい眼底骨折の重傷を負わせたといいます。そして、解散に至ったとのことです」(前出・同)“金の切れ目は縁の切れ目”というが、50歳を過ぎた今、一世を風靡した伝説のバンドだけに残念な話である。
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社会 2025年10月02日 20時04分
「有料のトイレを設置すべきでは」果てしなく続く「スラムダンク」聖地問題
10月1日、神奈川県鎌倉市で行われたある対策が話題になっている。現在、中国では「国慶節」という大型連休に突入し多くの中国人観光客が鎌倉へやってきているという。彼らの目的は人気アニメ「スラムダンク」の聖地である江ノ島電鉄・鎌倉高校前駅近くの踏切で記念撮影することであり、大仏や鶴岡八幡宮などの観光名所そっちのけで踏切に集まる、という奇妙な現象が続いている。この踏切は「スラムダンク」のオープニングにワンシーンだけ登場するだけだが、放送当時と変わらぬ景観を保ち続けている事もあり人気が高く、国内外問わず「あの踏切をひと目見たい」という理由で訪れている人が急増しているという。だが、人気スポットだけにトラブルも相次いでおり「観光客が道路をふさいでしまう」「トイレがないため他の建物に侵入する」「大騒ぎする」などの苦情が相次いでおり、最近では車との接触事故も発生、ついには引っ越ししてしまう住民まで出ているようだ。鎌倉市は国慶節に合わせて踏切付近に警備員を多数配置。さらには事故が発生しないようフォトスポットの設置などの対策を行っている。だがその一方、「根本的な対策にならないのではないか」とする声も多い。「スラムダンク」のファンは現地を写真に収めたい訳ではなく、自分がアニメの登場人物になり切って、撮影することが目的なのである。駅の踏切前はそもそもが観光地ではない市道であるためトイレがなかったり、長時間に渡る座り込みなどの被害が多数報告されており「いっその事、観光地化してしまった方が良いのでは」「有料のトイレを設置すべきではないか」といった声も多い。実際、一部の人気アニメの舞台となった「聖地」では、訪れるファンのために交流スペースを開放したり、トイレの提供を行っている個人も少なくはないが、場所が住宅街であり、特定の個人が管理している場所ではないため難しいようである。今後も増加が予想される鎌倉高校前駅への聖地巡礼。果たして解決の糸口は見つけられるか。
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社会 2025年10月02日 19時00分
中山展宏前衆院議員、神奈川県連での党員826人の資格消失を謝罪も黒塗りが物議に
自民党総裁選に立候補している小泉進次郎農林水産相が会長を務めている自民党神奈川県連で、党員826人が本人の意思と関係なく離党手続きが取られていた問題で、前衆議院議員の中山展宏氏が10月1日にX(旧Twitter)で謝罪した。「週刊文春」(文藝春秋)が報じたこの問題。報道によると、離党させられた党員の多くは中山氏が勧誘していたとのこと。また、9割超が前回の総裁選で高市早苗氏に投票していたとされている。なお、この問題について小泉氏は1日にXで「事実に反する内容を印象付けるもの」と否定。826人の離党手続き問題については「今回初めて知ったところであり、全く関知しておりません」とコメント。さらに一部報道ではこの問題の経緯について神奈川県連の幹部が「恥ずかしながら事務手続き上のミス」と説明していると報じられている。中山氏は1日にXでこの問題について言及し、「私を介して入党してくださった826名の党員資格が、神奈川県連での不適切な手続きにより失われ、総裁選投票用紙が送付されていなかった事実が判明しました」と報告。すでに投票用ハガキは速達で届けられていることを明かした。また、中山氏は紹介党員へ送った謝罪の文書も公開。その中では経緯が説明されていたが、「826名の離党手続き」を指図した人物もしくは団体については黒塗りになっていた。中山氏は文書の中で、「県連での不適切な手続きにより、党費を納めてくださった皆様の党員資格、権利が失われていましたこと、ならびに多大なるご心配をおかけしましたこと、当該党員の皆様へ入党をお願いした立場として、まずは心よりお詫び申し上げます」と謝罪していた。しかし、このポストにXからは、「謝罪文を黒塗公開って前代未聞じゃないか?」「ミスではなく指図のようです」「黒塗りにすると色々妄想されますよ」という声が集まっている。
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芸能 2025年10月02日 18時00分
フワちゃん、名前を出したタレント好感度が爆下がり まるでハリー・ポッターの“名前を出してはいけない人”状態
タレントたちがフワちゃんの名前をよく出すようになった。復帰の前触れとも、視聴者たちは感じている。しかし、彼女の名前を出すと好感度も下がるようだ。フワちゃんは昨年、X(旧Twitter)で、お笑い芸人やす子の投稿に対して、不適切発言をリプライしたことで、批判が殺到。それ以来、地上波から姿を消し、干された状態となっている。みちょぱこと池田美優が、ラジオ番組「#みちょパラ」で「有吉の夏休み」についてバッシングされていることに触れ「じゃあ、フワ帰って来いよ、お願いだから。私にくるんだから。いや、でもフワがその役割をやってたんだなと思ったら、ありがとうございましたですね」と冗談っぽく話した。しかし、リスナーからは「冗談でも名前を出さなくていい」といった反応が上がり、批判が続いた。悲劇の上塗りか、世界陸上のアンバサダー女優について、取られた仕事が多いとボヤいたことで、炎上は続いている。お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍は、都内でフワちゃんと食事をしていたことが週刊誌に報道され、批判されている。ネット上では「本当の人気もで皆に好かれていれば、こんなことにはならない」「好きな人だけが見るコンテンツの中だけでやってください」「芸能人の仲間達がフワの名前を出し始めたのが計画的な何かを感じてしまう」「言動がギリギリのところが芸風でしたからね」といった声が上がっている。名前を出すだけで、炎上したり、批判されるような状況となっている。名前を出してはいけないところは、「ハリー・ポッター」シリーズの“名前を出してはいけない人”ことヴォルデモート卿のようだ。視聴者感情はさておき、芸能人たちの間で名前が出るようになったのは、おそらく復帰の計画が複数上がっているからだろう。
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芸能 2025年10月02日 15時30分
佐藤めぐみの事務所退所報告に堂本光一ファンが「年内の入籍報告確定」と示唆 今年最大のビッグニュースに王手
女優の佐藤めぐみが先月30日、自身のインスタグラムを更新。同日付で契約満了に伴い、27年所属した芸能事務所「スターダストプロモーション」の退所を発表した。佐藤は、これまで育てた事務所や支えてくれたファンに感謝の言葉を述べた。また、今後については、「自分のペースで一歩ずつ歩んでいきたい」と記した。この発表に動揺しているのがDOMOTO・堂本光一のファンである。2023年2月、堂本との真剣交際を「スポニチ」(スポーツニッポン新聞社)がすっぱ抜いた。記事によると、2人は2009年と翌10年に共演した堂本の主演舞台「Endless SHOCK」がきっかけで交際に発展したという。報道当時、双方の所属事務所は「特にお話しすることはございません」とコメントし、交際を否定せずにいた。「そもそも、2人の交際は双方の匂わせがきっかけで堂本ファンの間ではうわさされていたといいます。2020年5月に2人が同日、それぞれのインスタグラムでライブ配信を行ったのですが背景に映る部屋の壁紙や照明、家具の配置が『同じ』だとファンに指摘されSNS上で物議を醸したのです。また、佐藤はあるときのインスタグラムの投稿で、縦読みすると『こういち』になると話題になったこともありました。堂本は、かれこれ20年以上も熱愛報道がなかったことからファンは落胆し、一方では反感を買ったこともありました」(芸能ライター)そんな“モテ男”を仕留めた佐藤はどんな人物なのだろうか。「13歳でスカウトされ芸能界に足を踏み入れ、2001年放送のTBS系ドラマ「3年B組金八先生」で女優デビューしました。翌02年には、日テレジェニックの4人のうちの1人として選出され脚光を浴びます。以降はNTTドコモをはじめとする大手企業のCM出演や映画に舞台と場数を踏み、2007年に放送されたNHKの連続テレビ小説『ちりとてちん』の準ヒロイン役に抜擢され知名度を上げていきました。最近では先月に最終回を迎えたフジテレビ系ドラマ『最後の鑑定人』(フジテレビ系)にも出演しており、突然の退所発表に業界では『いよいよ結婚か』といった声でもっぱらです」(テレビ関係者)当然のごとく、ネット上では佐藤の退所報告に「年内の入籍報告確定」「ショックだけど、ずっとファンのために独身を貫いた光一くんだから、そのときは祝福してあげたい」「熱愛報道から2年もたって音沙汰なかったから別れたかと思ってた。剛も結婚したし、もう十分」などのさまざまな声で賑わっている。「2018年4月にインターネット『gooランキング』が発表した『結婚したらショックで死ねる!男性有名人ランキング』では、光一が堂々の1位となりファンとの絆の強さを感じさせました。光一も年明けには47歳となり、身を固めるには適齢ではないでしょうか。佐藤も41歳を目前に退所に至ったわけですから、それ相応の理由があることは確かでしょう」(前出・同)2人の熱愛が事実だとしたら、佐藤は10年以上もの間、国民的アイドルの彼女を務めていることとなる。結婚へとつながれば、今年最大の芸能ニュースであることは間違いないだろう。
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社会 2025年10月02日 14時00分
憂うつとうつ病の間、半うつ状態の現代人が5人に1人 背景に日本独自の文化的思考が大きく影響
仕事に行けるし、家事もできるから「うつ」とまでは言い切れない。だけど、確かに憂うつを超えた不快感がある。体は動くけれど、心が動かない―――。25年間、精神科医として働く平光源氏が憂うつ以上、うつ病未満のグレーな心の状態を「半うつ」と提唱し、9月に出版した著書「半うつ 憂鬱以上、うつ未満」(サンマーク出版)が話題となっている。延べ20万人以上の患者を診てきた平医師によると、現代人の5人に1人が半うつ状態だとされ、長引く不調を抱える人に半うつという概念を知ってもらいたいと警鐘を鳴らす。では、半うつとは一体どのような状態なのか。人間の脳の中では、神経細胞同士が「神経伝達物質」という物質を使ってやり取りをしていて、減ってしまうと脳のネットワークがうまく働かなくなり心にも影響が出てくるという。中でも特に重要な役割を持つ神経伝達物質は3つ。①セロトニン(心のブレーキ):心の安全装置のような存在。低下すると憂うつ、不安、焦燥感が強まる。②ノルアドレナリン(心のアクセル):心にやる気をともす存在。低下すると意欲や興味関心が減退。③ドーパミン(心のエンジン):心にワクワクを抱かせてくれる存在。低下すると楽しくなくなる。うつ病は3つの神経伝達物質が大幅に減少した状態で起きてしまう。だが半うつは、3つのうちのどれか1つ、もしくは2つが不足している状態だとされる。半うつ状態から本格的なうつ病に至ってしまうのは、どのような原因が考えられるのか。平医師はうつ病になってしまう人の心理状態を3点挙げる。まず1つ目は心の病を否定してしまう心理だ。「私は自分をコントロールできている」と自分を信頼してきた人ほど、心の不調を認めることが難しいと指摘する。2つ目はいまだに根強くあるうつ病への社会的偏見がある。「うつなんて甘えだ」という偏見を受け入れてしまい、「私はそんな甘えた人間ではない」と無理に思ってしまう。最後の3つ目は日本独特の恥の文化から起こる「うつなんて恥ずかしい」と感じてしまう心理。他人の目線を気にする恥の文化から、心の病を否定してしまう。これらの心理が半うつやうつ病を長引かせてしまう原因となる。平医師は半うつについて、「名前がつけば『対処法がある』『1人じゃない』と思えるようになります。名前がないばかりに見過ごされてきた苦しさに「半うつ」という名前をつけ、その改善法を具体的に示した」と著書について説明している。
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芸能 2025年10月02日 12時45分
公正取引委員会、芸能契約について指針公表 ネット上「本名の使用を禁止するなんて、とんでもない話」
公正取引委員会が、芸能人と芸能事務所の契約を適正化するための指針を公表した。芸能人と芸能事務所の契約に関して、「育成費用の回収や事務所への貢献度に相当する収益を確保している場合、契約期間の延長」「移籍、独立のけん制」は問題ある行動と定義。「合理的な理由がない限り芸名の制限は行わない」などを指針としている。芸名を巡っては能年玲奈や加勢大周が問題としてあがる。能年は本名にも関わらず、「のん」に変更。加勢大周は、裁判で当人が勝ちとったものの、事務所側は新加勢大周(現・坂本一生)として同名タレントを輩出していた。ネット上では「事務所が考えた芸名ならともかく、本名の使用を禁止するなんて、とんでもない話」「やはりSNSとYouTubeの登場で業界が変わってきたことが大きい」「事務所からすれば、その名前で売れてきたものを私物化されるのは歯がゆい思いではあるだろう」「そもそも誰かを縛るという発想が良くない」といった声が上がっている。芸能事務所と芸能人、昔は移籍・独立が本当に大変だったようで、動きが見えると事務所からメディアに圧力がかけられた。SMAPの新しい地図メンバーも、解散後はSNSやYouTubeの活動が中心となり、テレビでは数年間、姿を見ることができなかった。もちろん、芸能事務所は手塩にかけて、芸能人を成長させ、メディアで活躍できるようにしたから、投資分は回収したいだろう。しかし、有名になり投資分からプラスになれば、惜しくても本人が望めば独立させた方がいい。今回の方針で、芸能人・芸能事務所、双方にとって選択肢が広がったに違いない。
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芸能 2025年10月02日 11時00分
朝ドラ「ばけばけ」は主題歌とオープニングが好評ながら「画面が暗い」と批判も
女優の高石あかり(高は正しくははしごだか)が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」が、9月29日から放送をスタートさせた。同作は、明治時代に「怪談」などを執筆した、作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)とその妻・小泉セツがモデルの作品。主人公・松野トキを高石が演じ、夫となるレフカダ・ヘブンをトミー・バストウが担当している。新しく始まった朝ドラとして注目度が高い作品だが、中でもSNSで話題となったのが、主題歌とオープニング映像だ。主題歌は、夫婦デュオの「ハンバート ハンバート」が歌う「笑ったり転んだり」で、やさしい歌声が特徴的な朝ドラにピッタリの作品。この楽曲に合わせ、写真家の川島小鳥氏が撮影したトキとヘブン夫婦の写真が次々と映し出される構成でオープニング映像が作られている。温かい雰囲気の伝わるオープニングとなり、朝ドラファンからSNSで高評価を受けている。「実は、前作『あんぱん』の主題歌となったRADWIMPS『賜物』は、朝ドラファンから不評でした。オープニング映像もCGを多用するなどして、朝ドラらしくないとSNSでバッシング対象に。その反動もあり、今回の『ばけばけ』のオープニングが高評価を受けています」(民放関係者)意外なところで視聴者を感動させている「ばけばけ」だが、一方でSNSでは批判を書き込む視聴者も出始めている。特に多いのが、画面の暗さに関する意見だ。X(旧Twitter)では、「最初のシーンから画面暗い」「第一印象は画面が暗い、かな」「最近の映画とかドラマって単に暗くすればいいやぐらいに作ってるのかしら」などのコメントが投稿されている。確かに第1話では、トキがヘブンに怪談を語る暗がりの部屋からスタート。さらに、トキの父親がわら人形に釘を打つ「丑の刻参り」をするシーンでも暗い画面となり、朝ドラとは思えない雰囲気の演出が続いた。また、幼少期の主人公は家庭が貧しかったことで、時代背景もあり家の中のシーンは薄暗いトーンで撮影されている。それだけでなく、序盤のストーリーは、武士である父と祖父が明治の世を恨み、貧しい日々を送っている辛気臭い設定。どこか、朝ドラらしくない雰囲気が続き嫌気を覚えている視聴者もいるようだ。「すでに、批判的なコメントを書く『#ばけばけ反省会』がX上で出現し、辛辣(しんらつ)な意見が投稿されています。『あんぱん』の時よりも多い印象で、いろいろなところにツッコミが入れられています。このまま暗いストーリーと画面が続くと、さらに批判コメントが増えそうな雰囲気です」(民放関係者)まだ始まったばかりの朝ドラだが、目立って称賛を得ているのは主題歌とオープニング映像ばかり。今後、どうストーリーが評価されるのか、注目すべき作品になりそうだ。
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社会 2025年10月02日 09時00分
“ラブホ密会”市長の素顔、番組が支持者に独自取材 かつての恩師からは「奥手なタイプ」との評価
群馬県前橋市の小川晶市長が市幹部職員の既婚男性と複数回ラブホテルで面会していた問題で、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」が市長の支援者らに独占取材。9月30日放送で市長の“素顔”をレポートした。市長はこれまでに記者会見を行い、ホテルで複数回会ったことは認めたが、男女関係は否定している。市議会の各会派から質問状が提出されるなど、未だ疑念が収まる気配はない。番組が会ったのは、前橋市長選のときから支持してきた支援団体の幹部の女性。「気丈で明るい。私の娘だったら良かったなあと思うような子。一番初めにニュースを聞いたときは、晶ちゃんがと思った。で、すぐに会えたので聞いてみると『男女関係じゃない』って言われたから、そうなんだと(思った)」と市長の言葉を信じ、続投を助言したという。ただ、先週金曜日の会見のとき、報道陣から質問が投げかけられた際、市長が何も答えずに去ったことに対しては「公人ですから、あれはエチケットに反している」と批判した。市長が弁護士時代に勤めていた事務所の代表、釘島伸博弁護士は約19年来の付き合いだといい、次のように話す。「仕事熱心で、とくに貧しい人とか弱い人とか困った人、女性の権利の復権とか、そちらに強い興味を持っていた方」今回の件で市長から直接相談を受けたといい、「週刊誌報道が出る前に来て、『ご迷惑かけることになるかも…』というお詫びと、今後どうするかという話をした」と話す。釘島氏も男女関係について聞いたそうで、市長は「それはありません」と答えたという。そのうえで釘島氏はこう付け加えた。「そっち方面は、私の知る限り、まったく奥手と言っていい人。『ラブホテルを決めたのはあなた?』と聞いたら、『違います、相手の男が決めた』と言っていた。非常に誤解を招く行動だったよねということは言った」釘島氏は弁護士の立場としては、「軽率だし脇が甘かった。我々弁護士としては、考えられない」と厳しく指摘した。市長は一昨日も事務所を訪れたそうで、とても反省した様子だったという。釘島氏は「公務について何ら失敗がない。辞める理由がない」と市長の続投を明言した。釘島氏は市長に対して、記者の質問をスルーしたのはまずかったと言ったところ、市長は「逃げたのではなく、止められていた」と説明したそうだ。危機管理を専門とする東北大の増沢隆太特任教授は「もう最悪ですよ。最悪の選択したなと思いました。これによって、マスコミも敵に回すし、それを見ている一般の方々へも非常に敵対心をあおったと思います」と問題視した。男女関係の有無もそうだが、打ち合わせ場所にラブホテルを選んだのは市長なのか相手の男性なのか謎である。
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芸能 2025年10月01日 21時30分
カンニング竹山の“痛車”ドッキリに「これはバラエティーではない」と一刀両断 “規制”厳しいユーザーに「打ち合わせ済み」と反論も
お笑い芸人のカンニング竹山が、フジテレビ系バラエティー「芸能人が本気で考えた!ドッキリGP」の人気シリーズ「秒でドッキリ」に“カモ”として出演。番組では竹山の愛車が“痛車”に変えられ、その企画内容に物議を醸している。竹山は週一レギュラーのフジテレビ系情報番組「ノンストップ!」に生出演のため、お台場・同局の地下駐車場にトヨタの高級車・クラウンクロスオーバーで到着。番組スタッフは、竹山の愛車にラッピングするために必要な5時間を確保するべく、所属事務所と共謀してニセ特番収録を企画し、竹山を局内に足止めした。その間、竹山の愛車はプロの手によって車体のボンネット、両サイド、天井、リアウィンドウと全ての面にラッピングが施された。「竹山の愛車は、制服姿の茶髪美少女のキャラクターで彩られ、『たかのり だいすき』『本当は怒ってないよ』『ちょっとお金持ってるよ ハワイに別荘もあるよ』といったメッセージがデカデカと描かれ、“運転不可能”な状態となりました。生放送を終えて駐車場に戻って来た竹山は絶句し、ナンバーを確認したりキーレスエントリーで開錠が確認できると、『うわ開く!おれのだ!』と面食らい、現れた番組スタッフに『ダメだろ!何してくれてんのよ!』『ドッキリじゃねえよ、イタズラだろ!』『一番ツラいわ、今まで』と絶叫したのです」(芸能ライター)竹山は結局、“痛車”のままで1週間、現場を走り回っていたとし、翌週の「ノンストップ!」生出演の間に業者を使って元通りにする作業をおこなった。だが、リアに貼られた美少女キャラクターのシールだけは意図的に剥がさず、駐車場に戻ってきた竹山は「どうにかして」と猛抗議。次の現場に向かうため、竹山は「マネージャーと話してやって」と番組スタッフに訴え、そそくさとハンドルを握り走り去って行ったのだ。すると放送直後、この“ドッキリ”に一部の視聴者から批判的な意見が寄せられ、SNS上ではちょっとした論争となった。「X上では、『やりすぎ。笑えないし、これはバラエティーではない』『見ていて不快極まりなかった』『こういういたずらは子どもに悪影響を与えかねない』といった非難の声が集まる一方で、『すでに打ち合わせ済みであり、いわゆる“やらせ”であると思うけど』『ただのシール。多分、普段は剥がしていたよ』『仕事だし、竹山にとってもおいしい企画』といった“理解のある”擁護意見も見受けられ、あるユーザーは反論するユーザーとやり取りする形跡も確認できました」(前出・同)しかし、28日配信の「SmartFLASH」(光文社)では、芸能プロ関係者が今回のドッキリについて物申している。関係者によると、「竹山さんはこのドッキリをかけられた際、番組スタッフに『俺のこの身は何やってもいいから、モノはやめてくれ!』と嘆願していました」と振り返り、「やはり愛車を改造されたことのショックは相当なものだった」と分析。また、「番組ではプロの業者がシールを剥がす復旧作業も公開していましたが、他人が大切にしている物がイタズラされることに多くの視聴者が違和感を覚えた」と指摘しつつも、その一方で「竹山さんは芸人ですから、内心では“おいしい”と思っているかも」との見解を述べている。ただ、「車をこよなく愛する人からすれば、愛車が笑いのネタにされる光景は受け入れがたいはず」と忠告した。同番組のドッキリ企画はこれまでもたびたび物議を醸してきたが、数少ない“爆笑番組”としてお茶の間を賑わせているのも確か。近年、視聴者による“規制”が厳しく、“規則正しい”バラエティー番組が増えつつある。「笑い」は、自然現象であり深く考えるものではないような気もするが。
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
