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芸能 2019年04月13日 12時10分
『アフロ田中』ドラマ化、主演は賀来賢人 快進撃の中で心配されていることは
人気漫画作品シリーズのドラマ『アフロ田中』(WOWOW)に俳優の賀来賢人が出演することがわかった。『アフロ田中』シリーズ(小学館)は、ボクシング部に所属するさえない高校生ながら、なぜだかアフロ姿の田中と友人たちのだらだらとした日常などを描いた人気ギャグ漫画である。賀来は主人公の田中を演ずる。 これには「賀来、アフロ頭似合ってるわ」「アニメや漫画キャラ演じさせたら天下一品だな」といった絶賛の声がある一方で、「田中はどっちかといえばブサメンだからイケメンの賀来のイメージはあわない」「なんか消費されてる感がある」といった声が聞かれた。何より賀来の「色物キャラ化」を心配する声がある。 賀来いえば、女優の賀来千香子を叔母に持つ芸能界のサラブレッドといえる。2016年には女優の榮倉奈々と結婚している。役者としての幅を広げるためか、最近ではさまざまなキャラクターに挑戦していることで知られる。 「賀来は福田雄一監督作品の常連出演者として知られていますね。2010年初演の舞台『スマートモテリーマン講座』に出演したところ、その演技力を福田監督に絶賛され、コメディを得意とする福田作品の常連俳優となります。2017年の映画『斉木楠雄のΨ難』では窪谷須亜蓮を演じ、変顔を始めとするコメディ演技をこなしています。2018年のドラマ『今日から俺は!!』(日本テレビ系)でもコントチックな金髪パーマ頭の不良の三橋貴志役を好演していますね」(芸能ライター) 賀来がコメディを演じる理由としては「若い女性ばかりではなく、いろんな世代の人に自分の姿を見てもらいたい」思いもあるようだ。さらに、マキタスポーツなど演技派の芸人からも、コメディアンとしてのセンスを絶賛されている。それでも、ネット上では「仕事選んでほしいと思うのもちょっとある」「シリアスな賀来賢人も見てみたい」といった昔ながらのファンの思いもあるだけに、賛否両論を呼び起こしそうだ。
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芸能 2019年04月13日 12時00分
ミキティも来場予定? 品川庄司、初の全国ツアー開催 結成25年目の今「M-1ラストイヤーの気持ち」
コンビ結成25年目を迎える品川庄司が初の漫才全国ツアーを開催する。4月14日の名古屋公演を皮切りに全国10か所を回る予定だが、「好感度・人気の無さでお客さんが入るか心配」との理由から、150キャパ程度の会場をチョイスしたといい、当日は小規模会場ならではの距離感で、品川庄司の漫才を楽しめそうだ。2人に、ツアーを前にした心境や、見所などを聞いてきた。—— 漫才での全国ツアーは初というのは、とても意外な気がします。品川祐:単独ライブ自体で考えても、漫才だけでやるのは今回が初めてです。庄司智春:これまでの単独ライブはだいたいコントだったので。品川:全部新作の漫才にしようと思っているんです。だから、初日の名古屋とかは緊張するでしょうね。—— コンビ結成25周年、今どういう想いでいますか?庄司:もう25年なんだって。自分たちの中では10年くらい若く感じますけど。品川:意識的には10年目くらいですね。『M−1』のラストイヤー(2005年)で気持ちが止まっているかもしれないですね。あの時、燃え尽き症候群じゃないですけど、ネタに一回区切りがついてしまって、出るコンテストもなくなって、真剣に勝負用のネタと向き合うっていうのがなくなってしまったのかも。 それが今回このツアーをやるとなったら、もう一度あの時のような気持ち、リズムに戻り始めていて、不思議な感じです。でも、だからといって、この15年がやる気がなかったかというと、そうではないですよ。—— 25年一緒に活動されてきて、このコンビで良かったと思える点はどこですか?庄司:ネタを書いてくれていますからね。そりゃ(相方は品川で)良かったと思っていますよ。僕が作るより絶対面白いもの書いてくれるので(笑)品川:品川庄司としての漫才は、この2人でしかすることができないんです。やらざるをえないというか、この2人で笑いをやって生まれる気持ちの良さというのは、この2人でなければ味わえない。ほかの人と組んでも味わえない。実家のカレーみたいなものです。ほかのインド料理屋のカレーとかいろいろあるでしょうけど、やっぱり家のカレーは家でしか味わえない。そういう気持ちでやっています。—— 25年間、相方以外とやっておけば良かったみたいな、そういうある種の不倫願望のようなものは一切なかったんですか?庄司:なかったですね。品川:俺は全然ありましたけどね(笑)あるけど、さっき言ったような理由がありますからね。早い段階なら、そういうこともあったかもしれないですけど(笑)—— 25年間で品川庄司にとって、ピンチだったなと思うような時期はあったのでしょうか?品川:ピンチも何も、ず〜っとピンチですよ(笑)もちろん解散という意味でのピンチか、芸能界におけるピンチかで話は変わってきますけど。芸能界という意味でなら、ずっとピンチです。自分たちで番組をやっているわけでもないし、単独ライブやるとなれば即完売かというとそうでもない。何か残したかというと何も残していない。共通認識として2人で満足できたことというのは、この世界ではまだ一度もないです。—— どこまでいけば達成感は生まれるのでしょう?品川:今で言えば1万人とか2万人とか、単独ライブやるとなるとそれくらいの人数で即完売みたいな。そういうものが欲しいですね。あと、やっぱり自分たちで冠番組が持ちたい。—— コンビとしての関わり方に25年間で変化はありましたか?庄司:『M-1』の頃は、確かにピリピリした感じがあったんです。でも、最近はそういう感じじゃなくなってきましたね。あんまりこっちに怒らなくなってきたというか……。品川:スポーツも水を飲まない練習方法とか、もう古いって言うじゃないですか。「お前、水飲むなよ」っていうやり方が古いと思うようになったので、「ちゃんと水飲んで休憩してください」っていう感じになってきたんです。「日射病にならないように気をつけてください」みたいな。庄司:(笑)品川:そういう心の余裕もないと。—— 心の余裕が面白い笑いを生むということですね。品川:バラエティも含め、ネタも戦いというか、「勝負だ!」って感じでやってきたんですけど、今はどっちかっていうと「楽しみたい」という願望がすべてにおいてあります。チケットが売れないとかいうのも全部ネタにしてしまえばいい。自分に降りかかる恥ずかしいこととかも含め、漫才も、全部ネタにして面白ければいいなって。—— 若手で霜降り明星のような新星が現れたり、周囲の環境も変わったと思うのですが、そういう世代の変化について意識していることはありますか?庄司:もう25年目。若手の人たちのフレッシュさと、僕らの中堅感が違うのは否めないと思うんです。でも、自分たちより上の世代の人たちの漫才を見ていると、昔とスタイルを変えていないのに今でも面白い。品川庄司もこれまでの笑いが評価されて今に至っているので、そのままやるということでいいと思います。—— 今回の記念すべきツアーについて、庄司さんの奥さんである藤本美貴さんはどんな反応でしたか?庄司:もちろん知っていて、めちゃくちゃ喜んでくれているんです。やっぱりネタやっている品川庄司が好きみたいですよ。品川:いや、ミキティはネタやっている庄司だけが好きなんです。別に俺のことはどうでもいいと思っていると思います(笑)庄司:それよく言いますけど、ネタを2人でやっているのを見に行きたいというのは、本当によく言っていますよ。今回も見に行きたいなって。会場が狭いし、関係者は入れないって言っているので、どうなるかはわかりませんけど。—— 狭い会場で、藤本さんが来たらすぐバレてしまうかもしれないですね。庄司:コントは客電を落としてやるんですけど、漫才は客電を少し上げたままやるんです。見えたら嫌だなって。僕的にそこに奥さんがいる前でやるのは、ちょっとやりにくいって思う部分もあるんです(笑)意識が『う!』ってなるというか、フラットな気持ちで舞台に立てなくなるって。品川:ミキティが来てくれたらもちろん嬉しいですけどね。ミキティだけでなく、漫才はお客さんの笑い声が合わさって初めて完成するんです。だから、お客さんにもたくさん見て楽しんで欲しい。喜んでもらいたいし、一緒に僕らの漫才を完成させて欲しい。庄司:自分たちに今できることをすべて出すような内容になると思うんです。見に来るファンの皆さんには本当に楽しんで欲しい。ぜひ遊びに来てください。(取材・文:名鹿祥史)品川庄司漫才初全国ツアー【出 演】 品川庄司【主催】 吉本興業株式会社【企画・制作】よしもとクリエイティブ・エージェンシー【チケット料金】 前売3,800円/当日4,000円
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芸能 2019年04月13日 06時00分
高視聴率発進『きのう何食べた?』、西島秀俊と内野聖陽の同性カップルはなぜ“超リアル”?
4月から放送を開始したテレビ東京系のドラマ『きのう何食べた?』が初回平均視聴率3.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、深夜ドラマとしては異例の好スタートを見せた。主演の西島秀俊と内野聖陽が演じる「同性カップル」のリアルな演技が大きな反響を呼んでいる。 よしながふみ氏の同名漫画が原作の本作。脚本を務めるのは、『大切なことはすべて君が教えてくれた』『失恋ショコラティエ』でおなじみの人気脚本家、安達奈緒子氏である。ストーリーは、小さな法律事務所で弁護士として働く史朗(西島)と、恋人で美容師の賢二(内野)の日常を描いたものだ。 毎日近所のスーパーに行って、美味しい夕食を作る史朗。恋人の賢二と一緒に食卓を囲む時間は、穏やかで幸せなひと時だ。しかし、そんな2人の間にとある問題が勃発する。周りから偏見を持たれないようにと、自分のセクシャリティを隠していた史朗だが、賢二は美容院の客に自分が恋人であることを話していたのだ――。 4月5日深夜放送の第1話では、カミングアウトしていない史朗と、カミングアウトに抵抗のない賢二の気持ちのすれ違いが描かれた。職場では奥さんや子どもの話をしている人がほとんどなのに、なぜ自分だけ恋人の話をしてはいけないのか、と賢二が泣く悲痛なシーンも。視聴者からはSNSを中心に「一方的に怒った後に冷静さを装う絶妙な演技が超リアル」「賢二が史郎を見るあの目つきが当事者そのもの」「同性カップルの苦悩をちゃんと描いている」との声が寄せられた。 一方、「こんな価値観の違う2人が付き合うなんてありえない」「職場でセクシャリティをぺらぺら話す当事者なんてまずいない」という厳しい指摘もあり、2人の関係性に疑問を持つ視聴者も多い。 「『おっさんずラブ』はギャグ要素やフィクション要素が強かったですが、本作はLGBT当事者のリアルな問題に正面から向き合った作品です。秀逸な脚本と、役者の高い演技力が相まって、当事者だけでなく、それ以外の視聴者からも支持されているのでしょう」(ドラマライター) 深夜帯ながらも高視聴率を獲得した本作。昨夜放送された第2話では、第1話の視聴率を上回ることができるのだろうか。今後の快進撃に期待したい。
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芸能 2019年04月12日 22時00分
山根元会長、ユーチューバーとしての活動内容が変? 名倉潤からツッコミ
4月11日深夜放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)に、昨年ワイドショーを騒がせた、日本ボクシング連盟の山根明元会長が出演した。 MCのネプチューンの名倉潤から「なんでバラエティに出ようと思ったんですか?」と問われると、山根元会長は「オファーがあったから」とあっさりと回答。番組は見たことがないという。名倉は「どこまで言ったら失礼なのか……」と話すも、山根元会長は「なんでも言ってください」と大らかであり、「毎日40〜50社から、1か月バッシングを受け続けて対応していた男ですから」といつもの山根節も登場した。名倉から「そのサングラスが怖いんですよ」と問われると、一瞬サングラスを外した。そこには、つぶらな瞳がのぞき、スタジオでは「かわいい」と驚きだった。これには、ネット上では「確かにサングラス外すといい感じのおじいちゃんだな」「オーラで圧倒していたものがあったのかも」といった声が聞かれた。 さらに、肝心のボクシング体験については、4回戦ボーイで、始めて1年ほどで肺を病んでしまい、引退を余儀なくされたようだ。当初はまったくボクシング経験がないとも報じられていたが、そうではなかったようだ。ボクシングとの関わりは32〜33歳くらいの時に、恩師から試合を手伝うように頼まれて関わりが生まれたという。 さらに、現在はYouTuberとして活躍していると紹介された。次長課長の河本準一から「どういうことをされている?」と問われると、山根元会長は「助成金の問題とか除名とかに対しての返事です」と答え、名倉からは「YouTuberじゃないよね。おもろいことをやろうとしているわけじゃないから」とツッコまれていた。 バラエティ番組でしゃべる山根元会長が見られたのはよかったが、ネット上では「全体的にツッコミが甘い感じがする」「もうちょっとイジられたら面白くなりそう」といった声が聞かれた。本人は今後の露出にも前向きなだけに、これから山根元会長をどう扱って行くかは、テレビ制作者の力量が問われそうだ。
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芸能 2019年04月12日 21時30分
今後卒業するメンバーの“お手本”に? 元乃木坂・衛藤美彩の恋愛報道、ファンからは批判も
プロ野球・埼玉西武ライオンズの源田壮亮内野手と、先月にアイドルグループ・乃木坂46を卒業した衛藤美彩が真剣交際していることを、ニュースサイト「デイリー新潮」(新潮社)や一部スポーツ紙が報じた。 報道をまとめると、2人の出会いは昨年4月。衛藤がキャスターを務めるCS放送・フジテレビONE「プロ野球ニュース」での源田との対談。 2人は同じ大分県出身で、同い年とあって意気投合し、その後、同郷の知人を介して連絡先を交換。定期的に大分県出身の数人で食事会を開いたり、衛藤が源田の試合を観戦していたという。源田は衛藤に好意を寄せていたが、衛藤が今年3月末で乃木坂46を卒業するのを待って告白。今月に入って交際をスタートさせたというのだ。 各スポーツ紙によると、源田は12日、球団を通じてコメントを発表。「同じ大分県出身の衛藤さんと現在交際をしています」と報告した上で、「ファンの皆さま、関係の皆さまには温かく見守っていただけたらうれしく思います」としたという。 「AKB48グループ同様、乃木坂も暗黙の了解は“恋愛禁止”。そのため、元メンバーの熱愛としては、まったく落ち度がない恋愛の経緯の記事。記事が出るタイミングもバッチリ。今後、卒業するメンバーの“お手本”になりそうな熱愛発覚だった」(芸能記者) 衛藤は今年3月に東京・両国国技館で開催した卒業ソロコンサートに、8000席のチケットに対して、8万件以上の応募があった人気メンバーだったが、昨年に西武のリーグ優勝の立役者となった源田がそのハートをゲット。 報道を受けて、衛藤は自身のインスタグラムにて、「私、衛藤美彩は 埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手とお付き合いさせて頂いております。」と、800字弱にわたる長文の交際報告。グループ卒業後に交際を申し込まれ、「彼の誠実さに惹かれ、友人としての一面ではなく彼のことをもっと知りたいと純粋に思いました」と、率直な想いを明かした。投稿の中で「彼が1日でも長く 大好きな野球ができることを願い、側で支えていきたい」とも綴っており、ファンからは「ライオンズファンとしても乃木坂としても嬉しい」「正直びっくりしたけどおめでとうございます」など、祝福の声が集まっている。一方で、「すでに奥さん気取り」「卒コン(卒業ソロコンサート)のグッズ代返金してほしい」などと揶揄する声も見られた。 ソロになった衛藤だけに、これまで自分を支えてくれたファンよりも恋愛を選んだのだろうか。記事内の引用について衛藤美彩の公式インスタグラムよりhttps://www.instagram.com/p/BwJQetZHbla/
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芸能 2019年04月12日 21時00分
平成に売れたアーティストランキング発表 2位のAKB48に非難殺到?
オリコンが平成の30年間で売れたシングルとアルバムのランキングを発表し、話題となっている。 合算で1位を獲得したのはB'zであり、続いて2位はAKB48、さらに3位にはミスチルことMr.Children、4位に浜崎あゆみ、5位にドリカムことDREAMS COME TRUEが続いた。 以下、10位までは6位GLAY、7位嵐、8位ZARD、9位サザンオールスターズ、10位宇多田ヒカルと続く。この並びを眺めているだけでも、平成時代の音楽の歴史がそのまま表れているといえるだろう。 これを受け、ネット上ではそれぞれに思い出が語られている。特に1位を獲得したB'zに関しては、今年の夏のロックフェスであるサマーソニックへの出演も決定しており、現役のアーティストとして活躍している。ネット上では「昔好きだったとか言う人多そうだけど今も活躍中だよ」「アンチもいるけど、なんだかんだですごいアーティストだよな」といった声が聞かれる。 一方で、このランキング内で異彩を放っているのが、2位のAKB48であろう。これに関しては「ドーピングだし除外すべき」「ミスチルより売れているのか……」「これ、楽曲じゃなくて握手券の売上だよね?」といった否定的な言葉が並ぶ。いわゆる「AKB商法」に対する批判と言えるだろう。 AKB48は「会いに行けるアイドル」として生まれた。CDに封入された握手券の枚数に応じてアイドルと対面できるほか、毎年行われていた「AKB総選挙」の投票権が封入されることもあり、ファンの中には一人で数百枚、数千枚のCDを購入する強者も現れた。一方で、CDそのものは聴かれていたとは言い難く、置き場所に困って山中に不法投棄されたケースもあった。 すでに、音楽産業はCDなどの物理的なフィジカルメディアから、データ販売やストリーミングなどの電子媒体に移行しつつある。AKB商法はその過渡期において、良くも悪くもフィジカルメディアのあり方を示したケースとして、平成の音楽史に記録されるべきではあろう。
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芸能 2019年04月12日 18時10分
ピエール瀧被告、海外での芸能活動再開? 現場からは“事態を深刻に受け止めていない”の声も
フリーの赤江珠緒アナウンサーが9日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ「たまむすび」で、麻薬取締法違反の罪で起訴され、4日に保釈されたピエール瀧被告と電話で話したことを明かし、話題になっている。 話の流れから、赤江は「保釈されて出てきた…電話がありました」と、かつて木曜パートナーを担当し、8日に52歳の誕生日を迎えた瀧被告から電話があったことを報告。交わされた会話の内容について、「(瀧被告は)謝っておいてと。『みんなに謝っておいて』って」と明かしたという。 「本来ならば、迷惑をかけた仕事相手にコンタクトを取りにくいもの。しかし、4日に保釈された瀧被告の様子を見る限り、自分がやったことを深刻に受け止め反省している様子ではなかった。とりあえず、弁護士との打ち合わせ通りに“演技”したような感じ」(芸能記者) 瀧被告は、「20代の頃からコカインや大麻を使用していた」と供述するなど、依存度が高い模様。そのため各スポーツ紙などによると、近く医師の診察を受けることになるという。 発売中の「フライデー」(講談社)によると、早くも瀧被告に復帰話が浮上しているのだとか。 もともと、所属していたテクノバンド・電気グルーヴはヨーロッパで人気が高く、とくにドイツでは最大規模の音楽イベントにも出演。 ヨーロッパはクスリに対するアレルギーが少なく、薬物中毒者のミュージシャンも平気で受け入れる文化があるため、海外に拠点を移せばスンナリ復帰できる可能性が高いというのだ。 「莫大な金額の損害賠償で借金を背負うことになるだろう瀧被告。少しでも早く復帰して稼ぎたいはずだが、日本だと風当たりが強いので、海外での復帰が現実的。ギャラも海外の方が断然上だと思われる」(音楽業界関係者) 海外で電気グルーヴが再始動する可能性が高そうだ。
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芸能 2019年04月12日 18時00分
二階堂ふみ版『ストロベリーナイト・サーガ』に“パロディじゃん”と酷評 特に批判が集まったのは…
木曜ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第1話が11日放送され、平均視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、同)だったことが分かった。 10年から放送された人気ドラマシリーズ『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)のキャストとスタッフを一新し、二階堂ふみと亀梨和也のダブル主演で描かれる本作。第1話では、オリジナル版で10年11月にスペシャルドラマとして放送された「ストロベリーナイト」がリメイクで描かれた。 オリジナル版がスペシャルドラマや連続ドラマのほか、13年には映画化もされている人気作なだけに、放送前から「世界観壊れないか心配」「このキャストで大丈夫なのかな?」という声が上がっていたが、放送後、「ストーリーがまったく同じでつまらな過ぎる!」「なんで少しくらい変えなかったんだ…これじゃただのパロディじゃん」「もう笑っちゃうほど酷い」という酷評が集まってしまった。 「第1話では、都内の公園で惨殺死体が発見されたことに端を発する一連の事件が描かれましたが、事件の内容も、展開もオリジナル版と全く同じ。ミステリードラマで多くの視聴者が先の展開を知っているというのは致命的でもあり、『いくらなんでも全く同じは視聴者を馬鹿にしてる』『単に同じことやるだけなら意味ない。なんでサーガ作ろうと思ったの?』という厳しい声が聞かれています」(ドラマライター) また、二階堂ふみへの疑問の声も上がっているという。 「オリジナル版では主人公の姫川玲子が30歳であるのにも関わらず、二階堂ふみの実年齢は24歳。視聴者からは『お子ちゃまにしか見えない』『これが刑事と言われても…』という戸惑い声も。オリジナルの印象が強すぎるあまり違和感を覚える視聴者が続出し、TBS系『ケイゾク』と『SPEC』のように、世界観だけを引き継いだストーリーにはできなかったのか、といった指摘も上がっています」(同) 同じストーリーでも、オリジナル版のスペシャルドラマでは平均視聴率14.0%を獲得している。『サーガ』の第2話は、オリジナル版で9話〜最終話で描かれ、最終回は視聴率15.9%を記録しているが、果たして作品ファンが納得のいくストーリーが描かれることはあるのだろうか――。
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スポーツ 2019年04月12日 17時00分
広島の連敗で懸念される、「カープ女子の球場離れ」と「交流戦の継続」
広島が弱いと、11球団も痛手をこうむる? 4月11日の東京ヤクルト戦を落とし、緒方カープは4連敗となった。ここまで12試合を消化して3勝9敗、単独最下位である。「敗因はいろいろあると思います。丸佳浩がいなくなったこと、人的補償で獲得した長野の調子が上がってこないこと、開幕前から懸念されていた通り、先発ローテーションの4番手以降が不安定なことなど…。それ以上に心配なのが、こうした敗戦が観客動員数にも影響してこないかということです」(プロ野球解説者) 近年、広島は「カープ女子」の出現によって、観客動員数をアップさせてきた。本拠地・マツダスタジアムだけではなく、東京、大阪、名古屋、横浜など対戦チームの主催ゲームでもスタンドを満員にさせてきた。 「6月から始まる交流戦でも、『広島戦は儲かる』と、パ6球団が認めていました」(前出・同) 「カープ女子」は広島県内ではなく、全国区に広がっているからだ。 テレビのバラエティ番組でも取り上げられていたが、カープ女子を自称する若い女性に直撃すると、その多くは野球を詳しく知らず、山本浩二、衣笠祥雄両氏など往年のレジェンド選手が分からないといったありさまだ。そのことが悪いのではない。こうした状況を指して、「優勝圏内から完全に脱落してしまったら、応援してもらえるだろうか」と心配する声が出始めたのだ。 広島の球団内には「カープ女子は一過性のブームではない。完全に定着した」との声も聞かれた。しかし、カープ女子出現以降、「弱い広島」を目にするのは初めてのことだ。 「カープ女子にソッポを向かれたら、その恩恵にあやかってきたセ5球団はもちろん、パ・リーグも交流戦に対する見方を変えてくるでしょう」(スポーツ紙記者) 交流戦だが、パ・リーグが継続を訴え、続いているというのが実態だ。セ・リーグ6球団は「もともとは、経営難のパ・リーグを救うために始めたこと。パ・リーグ6球団の経営が順調となった今、継続する必要はないのでは」ともっともらしいことを言っているが、実際は対戦成績が悪いからだろう。 パ・リーグが継続にこだわる背景には“広島戦というドル箱カード”があった。その広島にファン離れが始まったとなれば、やはり、交流戦の継続にも疑問を持ち始めるだろう。 「パ・リーグ6球団は『ペナントレースはライバル、営業はパートナー』の発想で、共同でチケットの販売促進会社を立ち上げています。セ・リーグも特定球団にけん引してもらう考えを改め、パ・リーグの営業方法に追随するのではないか」(前出・同) 広島に詳しいTV局員の見方は少し異なる。 「広島ファンに好きな選手を聞くと、ランキングは出ますが、特定の選手に人気が集中しておらず、一軍選手にまんべんなく分散しています。負け試合が続けば、やはり観客数が減るのは避けられませんが、『激減』ということはないと思います」 窮地からの巻き返しに成功すれば、カープ女子をさらに熱狂させるドラマともなるはずだ。いずれにせよ、覇者広島の連敗が他球団にも影響を与えていることは間違いない。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2019年04月12日 16時50分
「幸せの雨を降らせる」新日本オカダ・カズチカ、人気声優の三森すずこと入籍!
新日本プロレスのIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが、人気声優の三森すずこと入籍したことが12日、明らかになった。 “レインメーカー”ことオカダはツイッターで「私事ですが以前よりお付き合いさせて頂いていた三森すずこさんと入籍したことをご報告させて頂きます。レインメーカーとして”幸せの雨”を家庭に降らせることができるようお互いに協力し合いながら、プロレス界にも変わらずに”カネの雨”を降らせ続けていきますので、今後とも宜しくお願い致します」とファンに報告。 三森は“皆さんへ”というタイトルでブログを更新。「私事で恐縮ですが、この度、新日本プロレスのオカダ・カズチカさんと入籍いたしましたことをご報告させていただきます」と報告。 「人としてまだまだ未熟な私ですが、私の母のように、明るく楽しく温かく家族を支える女性になれるよう努めていきたいと思います。そして、表現者・三森すずことしては、これからも変わらず精進し続け、さらなる高みを目指していきたいと思います。皆さん、いつもたくさんのご声援をいただき、本当にありがとうございます」と周囲に感謝した。 オカダの新日本プロレスと、三森の所属事務所の響は、同じブシロードグループ。三森が出演したアニメ『タイガーマスクW』にオカダがゲスト出演し、三森も新日本の会場に現れるなど、交流し合っており、昨年1月に交際が発覚した際には“社内恋愛”と話題になった。ブシロードの創始者で新日本プロレスオーナーの木谷高明氏は「祝 オカダ選手、三森すずこさん。ご結婚おめでとうございます。お互い家庭でも仕事でもベストパートナーとして最高のチャンピオンとトップスターを目指してください!!おめでとう!!」と祝福した。 オカダは日本時間7日、アメリカのニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデン大会のメインイベントでジェイ・ホワイトを破り、IWGPヘビー級王座を奪還。最高のタイミングでの発表となった。三森は今後も声優や舞台の仕事を続ける意向。オカダは「早く結婚したい」と交際前から結婚願望を口にしていた。さらなる飛躍を期待したい。文・写真 / どら増田
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