-
社会 2019年02月25日 11時50分
国民民主党の玉木代表、安倍首相へ「逃げずに堂々と」 戦国武将に扮した新CM公開
国民民主党の「新CMショートムービー記者発表会」が22日、都内で行われ、玉木雄一郎代表が登壇。戦国時代の合戦場らしき場所に甲冑姿で腰掛け、玉木氏ら同党のメンバー3人が政策などを語るという奇抜な内容の新CMショートムービーを発表した。玉木氏は「強大な敵に、チームワークよく立ち向かっていくことを表現しました」と説明し、低迷が伝えられる同党の支持率回復に向け改めて意欲を見せた。 玉木氏は「40代、50代、60代、70代のテレビを見ている世代にも将来的には浸透させていきたいが、まずはWEBでの広告ということで、比較的若年層の政治的関心が必ずしも高くはないような方に見てもらいたい」と本ムービーが若者へのアピールを狙ったものだと紹介。質疑では「どの武将に扮しているのか」との質問も飛んだが、「特定の武将の名前は差し控えたいと思います」と照れ笑いで話しつつ、自身を戦国大名に例えるなら「耐えて忍んでという感じですかね。やる時はやるぞという感じでいつも思っていますから」とコメント。 「好きな武将は過去いらっしゃったんですか」と問われると、「何度も聞かれるんですが、いますけど答えていません。好きな野球チームと好きな武将は答えないことにしているんです。アンチの人が有権者の中に必ずいるからです」と言葉を濁し、「安倍首相を武将に例えると誰」の問いには、「武将というよりも、なんですかね……」と考え込み、「ぜひ、戦国武将のように逃げずに堂々と、厳しい質問にも向き合って欲しいですね」と言葉を選ぶように回答。「武士ではないということですか」と続けて質問を投げられると、思わず苦笑い。「そうは言いませんけど、逃げないで、はぐらかさないで、ごまかさないで向き合って欲しい」と繰り返していた。(取材・文:名鹿祥史)
-
社会 2019年02月25日 06時00分
“アラ還”俳優たちが「エンディングノート」を告白 なぜ今60代が「終活」を始めるのか
最近、芸能人の「終活」宣言が話題となっている。 女優の秋野暢子(62)は1月21日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)で、60歳になったことを機に「日本尊厳死協会」に入会し、治る見込みのない病気になったとき、延命措置をせず、自然死を選択する意思を公表した。また、2月18日には、歌手で俳優の夏木マリ(66)が出演ドラマのイベントで「私も人生の終末に向かっていて、葬式の音楽はこうしてとか、エンディングノートを書いている」と明かした。 なぜ今、60代の芸能人たちが続々と「終活」宣言をしているだろうか。 2018年に楽天インサイト株式会社が実施した「終活に関する調査」(20〜69歳の男女1000人が対象)によると、「終活」という言葉を聞いたことがある人は96.6%。「終活」の意向がある人は39.1%。女性の意向がより高い結果になった。また、8割以上の人が「エンディングノート」を認知。しかし「用意をしていない」人が9割弱に上った。 「終活を具体的に何歳頃に始めたいか」という調査項目では、60代が42.1%と最も多くを占めた。年代別にみると、20〜50代では「60代で終活を始めたい」という人が最も多いという結果に。60代の芸能人たちが終活宣言をしている現状と、一般人の意識が合致していることが分かる。 では、なぜ60代になると終活を始めたいと思うのだろうか。同調査によると、「家族に迷惑をかけたくないから」が71.4%と最も高く、「病気や怪我、介護生活で寝たきりになった場合に備えるため」(48.6%)、「葬儀などの希望を家族に伝えるため」(38.9%)、「自分の人生の終わり方は自分で決めたいから」(38.6%)が続いた。 今回、61歳で終活を始めた女性(以下A子さん)に取材することができた。A子さんは独り暮らしのシングルマザー。昨年から終活や尊厳死を意識するようになったという。見た目は若々しく60代には、とても見えない。 「昨年の夏に悪性リンパ腫に罹患して、抗がん剤治療をしました。そのときに今まで漠然と考えていた“死”が急に身近に感じられて。あと、女優の樹木希林さんが亡くなられたのが治療と同じタイミングで。『死ぬときくらい好きにさせてよ』(編集部注釈:宝島社広告)という広告がありましたが、まさにあの心境でした」と、終活のきっかけについて話してくれた。 家族については、「娘には延命処置は絶対にイヤだと伝えてあります。あとは、不動産などの手続きをまとめようと思っています。実際、父が死んだときにゴミ屋敷になっていて私が困ったので」と、既に意向を伝えてあるようだ。 ネットでは「60歳くらいになると体調不良とかで終活を考えるようになった」「50代まではピンと来なかったけど、60歳を過ぎて親が亡くなったとき大変だったので、私が死んでも家族が困らないようにエンディングノートを書いている」「定年後に断捨離から始めたが思った以上に体力が必要でなかなか進まない。終活を始めるなら、なるべく早くすべきだった」といった意見があった。 60代は仕事が定年を迎え、ライフスタイルが変わる人が多く、時間にゆとりが持てる分、自分の人生を見直す機会が増えるという人も多い。また、時間があるので自分のペースで終活を進められるというメリットもある。60代が終活を始める背景には、こうした要素があるのではないだろうか。 ひと昔前の「死んだ後は子に任せる」というやり方は、もう時代遅れなのかもしれない。
-
芸能 2019年02月25日 03時30分
「私らだいたいパチンコ玉ぐらい」ハイヒール・リンゴがギャラ暴露? ベテラン芸人も驚愕の舞台開幕!
25日より開幕する、「KEREN(ケレン)」のロングラン公演に先駆けて、24日、Grand Premier公演が行われた。公演には、吉本芸人たちも数多く鑑賞。西川きよし・へレン夫妻、シルク、ハイヒールのリンゴとモモコ、アインシュタインの稲田直樹と河井ゆずる、見取り図の盛山晋太郎とリリー、トットの多田智佑と桑原雅人、吉本新喜劇女優の末成由美、未知やすえ、月亭八光らが終演後、報道陣に感想を語った。 公演の劇場は、23日に大阪城公園内にオープンした「COOL JAPAN PARK OSAKA」内「WWホール」。こけら落とし公演となる「KEREN」は、京都・大阪・神戸・奈良といった、近畿地方各地を舞台に、殺陣、歌舞伎、日本舞踊などの日本古来の伝統芸能と、オリンピック等数々のイベントを手掛けてきたデジタルアート集団「Moment Factory」のデジタルアートが混然一体となり、古今の日本の情景が絵巻物のように展開していくオリジナルレビューだ。 外国人が“日本文化”と聞いてイメージするものというと、歌舞伎やサムライ、忍者はもちろん、最近ではアニメやアイドルなどのサブカルチャー、スーツ姿のサラリーマンでひしめく満員電車や、パチンコなどもあるだろう。「KEREN」にはそのどれもが詰まっており、さながら日本文化のダイジェスト版だ。訪日外国人はもちろん、日本人も日本ならではの文化を再確認することができる。 公演を見終え、西川きよしは興奮した様子で「漫才やってるとストーリーが気になりがちだけど、無いんだね。ダイナミックで何が起こるかわからない。うちの家みたいやな」と笑いを誘いつつも、舞台の感動を伝えた。また、今年夫婦そろって73歳になるという二人。ヘレンが今回の公演に「二人で来れてよかった」話すと、きよしが「良い金婚式のお祝いになりました」と、仲睦まじい様子を見せた。 ハイヒール・モモコは吉本芸人ならではの視点で、「映像がすごかった。吉本にしたらすごいお金かけてた」と話し、これを受けてリンゴが「私らだいたいパチンコ玉ぐらいのギャラやもんな」と、舞台のエンディングで印象的だったパチンコ玉に絡めて、豪華なステージへの驚きを語った。新喜劇の末成由美と未知やすえは自らの舞台と比較。末成は、昨年8月から始まったという稽古の長さを驚き、未知が「新喜劇は前日の数時間」という稽古事情を明かした。また、未知は今回の舞台の“宙づり演出”が印象的だった様子で、「新喜劇でオクレ兄さん(Mr.オクレ)が吊られてるのとえらい違い。新喜劇もああいうのを使ってやってみたい」と、舞台人として刺激を受けたようだ。 ベテラン芸人も度肝を抜いた最先端の舞台。25日よりロングラン公演が開始するので、是非体感してみてほしい。
-
-
芸能 2019年02月24日 22時30分
橋本環奈の「AKB商法」に批判 事務所のやり方が好感度を下げかねない?
女優の橋本環奈の最新写真集『NATUREL』(講談社)の発売に関し、ファンからブーイングの声が挙がっている。 同写真集は橋本のセルフプロデュースによるもので、10代最後の撮影とあって注目を集めていた。しかし、写真集を1冊買えば本人の手渡し、3冊買えば握手とサイン1冊、5冊買えばサイン1冊とツーショット写真撮影という特典付きのイベントを書店で行っており、このサイン入りの本がネット上で高値で売られているというのだ。『週刊新潮』(新潮社)の報道によると、サインなどの特典が付いてくる券の応募倍率は30倍にも上っていたそうで、価格が高騰することもうなずける。 しかし、こういった状況を受け、ファンからは批判の声が相次いでいる。 「ネットで売る人にも問題がありますが、運営側の複数冊買わせるやり方に対し、『AKB商法と同じ』『この売り方を推奨することをおかしいと思わなかったのか』といった批判が多く挙がっています。橋本さんは最近、バラエティでも存在感を示すことができるようになり、『ぐるナイ』を卒業した際は残念がる声も多く寄せられました。好感度もついてきただけに、こういった運営側の対応がイメージを悪くしないか心配です」(芸能ライター) 実際、橋本のマネジメントに関しては、以前から気になる点が多かった。 「橋本さんのマネージャーが運営しているInstagramでは、ファンからのインスタライブをやってほしいという要望に対し、『あなたには想像できないほど環奈は忙しい』『私は急かされるとやる気なくすタイプ』と皮肉交じりに返してファンをカチンとさせたこともありました。また、ドラマの現場でも、橋本さんは用意されたお弁当に手を付けず、橋本さんの関係者がわざわざ橋本さんの気に入るお弁当を探しに行くという光景もありましたよ。本人は『そこまでしなくても…』という感じのようですが…。周りが頑張りすぎてしまって空回りしている印象です」(前出・同) 大勢の人が殺到して中止になった昨年の学園祭イベントも、事務所が当日の状況について、事前に確認するだけでも違ったのではとの声もある。橋本の今後の人気はマネジメント力にもかかってきそうだ。
-
芸能 2019年02月24日 21時30分
【有名人マジギレ事件簿】「面白いと思え!」カミナリの2人が殴り合いの大喧嘩!
2月20日に放送されたバラエティ番組『有田ジェネレーション』(TBS系)に、お笑いコンビ・カミナリが出演した。同番組では、2人によるラップバトルが行われ、お互いの不満などを言い合ったのだが、そこで思わぬ過去のエピソードが飛び出した。 今回、石田たくみはマイクを持つと、相方の竹内まなぶに向かって、「本当に今、コンビやってることに感謝しろ。お前は5年前、俺の嫁の脇を舐めた!」と口撃。すると、相方は顔面を強張らせ、「脇舐めた話はするな!」と動揺する様子を見せた。しかし、石田は続けて、「脇舐めたらそりゃ嫌だ。本当は解散だ、嫁の脇舐めたら」と返し、その時の詳細を語り始めたのだった。 石田によると当時、彼らと嫁の3人でカラオケに行った時のこと。石田がモニターの前で歌を歌い、その後ろで嫁が大きく手拍子をしながら聴いていると、脇が一瞬空いた隙に、竹内が“ペロッ!”と舐めたのだという。すると、竹内は「イチゴ味でした。2つの意味で脇が甘かったね」と満足気に感想を言っていたとのこと。これに竹内は「ノースリーブだったから……」と言い訳したものの、スタジオにいた出演者も絶句する表情を見せた。 そんな2人は過去、殴り合いの喧嘩もしたことがある。 過去、2人がイベントで明かしたところによると、まだコンビ結成1年目の頃、両者の“面白い”“面白くない”の感覚の違いで、殴り合いの喧嘩になったという。その際、体格の大きな竹内の圧勝かと思われたが、実際は身長の低い石田の繰り出した右ストレートがヒット。そのまま石田がマウントを取り「(ネタを作っている)俺の面白いと思うもの、面白いと思え!」と、ボコボコにしたという。その後、竹内のこめかみや頬は大きく腫れ、平仮名の“そ”のような顔になったそう。そのため、石田は「顔が“そ”の人とお笑いやりたくないな」と思い、以降は殴り合いの喧嘩はやめて、何事も話し合いで決めるというルールが出来たとのこと。 そんな腹を割ってぶつかりあったからこそ、2人の間に絆が生まれたのかもしれない。
-
-
スポーツ 2019年02月24日 21時20分
「絶滅危惧種」のヘビー級ファイター、新たな戦場へ 格闘家・石井慧の挑戦
総合格闘家の石井慧がポーランドを拠点とする総合格闘技興行「KSW」と契約したことを発表した。デビュー戦として3月23日に行われる「KSW47」に参戦、フェルナンド・ロドリゲス(ブラジル)と対戦するという。■柔道チャンピオンからプロ格闘家へ 2008年の北京五輪、柔道100㎏超級の金メダリストに上り詰めた後、同年に総合格闘家に転向した。現役の五輪金メダリストのプロ転向は業界関係者のみならず、スポーツファンにとっても衝撃的な出来事だった。 世界最大の格闘技団体「UFC」と契約するもデビューには至らず、日本で吉田秀彦を相手にデビュー戦に臨み、格闘家としての道を歩み始める。以降、数年にわたり日本で戦ったが白星に恵まれず、柔道時代のような輝きとインパクトを残せずにキャリアを重ねる。そして近年ではミルコ・クロコップに師事し、ヨーロッパを主戦場に現役を続けてきた。 総合格闘技において日本人のヘビー級ファイターは「絶滅危惧種」と言っても過言ではないだろう。現在行われている国内イベントでも組まれる試合は中・軽量級が多く、100㎏を超える重量級の試合には外国人が並ぶ。その中で現在32歳と、格闘技界では脂の乗っている年齢と言える石井への期待は小さくない。柔道界の最重量級で勝利が義務付けられた戦いを続けてきた石井にとって、大型の外国人へのコンプレックスは少ないはずだ。■東欧での活躍と日本格闘技再興の期待 柔道家時代から変わらないその独特な言動や、誤解を招きかねない奇妙な振る舞いも石井のキャラクターとして既に受け入れられており、今回のKSWへの参戦にも「日本代表」として声援を送るファンも多いだろう。 デビュー戦の相手となるロドリゲスは身長190㎝を誇る同団体の元チャンピオン。侮れない相手ではあるが現在の石井の力量を図るにはちょうどいいサイズの「怪物」だ。得意の寝技、そしてミルコの下で鍛え上げた打撃を武器にした新たな戦場での活躍に期待が膨らむ。 かつて華々しい輝きを放った日本格闘技界。あの熱気を受けてプロの世界に足を踏み入れた石井は愚直なまでに己の道を突き進んでいる。そして今後も彼が戦い続けることで、再び日本の格闘技に光を灯すきっかけとなるならば、それこそが彼が手にするもう一つの勲章と言えるのではないだろうか。(佐藤文孝)
-
スポーツ 2019年02月24日 21時10分
オリックス、平成最後の試合はブルーウェーブ時代の仰木彬監督のユニフォームを全員着用!
オリックス・バファローズは、平成最後のホームゲームとなる4月27日(土)〜29日(月・祝)に行われる対埼玉西武ライオンズ3連戦を『ありがとう平成シリーズ』と題し、平成を振り返るイベントを開催すると発表した。 平成元年生まれのファンを各日100組200名、内野自由席に招待する。関係者の話によると、映像や球場グルメなどを含めて「平成を振り返る企画」を数多く盛り込んでいくという。 平成が終わる前日の4月29日は、オリックス・ブルーウェーブ、近鉄バファローズ、オリックス・バファローズをそれぞれ率いた平成を代表する名将、故・仰木彬元監督の誕生日だ。この日はオリックスの監督・コーチ・選手がブルーウェーブ時代のユニフォームを身にまとい、仰木元監督がつけていた背番号『72』をつけ、気持ちを一つにして平成最後の試合を戦う。仰木元監督の通算勝利数988勝に合わせ、988組1976名を内野自由席に招待することも明らかになった。 毎年4〜5月に開催される好評企画『KANSAIクラシック』でも復刻ユニフォームを見ることはできるが、全員が同じ背番号で試合に臨むのは球団初。オリックスと近鉄の球団統合後の初代監督だった仰木元監督は、もし今でも健在なら4月29日で84歳を迎えていた。長嶋茂雄、王貞治両氏のように球団の象徴になっていたのは間違いない。 チームは一気に若返っただけに、仰木元監督を知る選手も少なくなったのは寂しい限り。ただ、ベンチには田口壮打撃コーチをはじめ、仰木チルドレンが数多く存在している。平成最後の公式戦で、天国の仰木さんが喜ぶような“仰木マジック”も復刻してもらいたい。文 / どら増田写真 / ©︎オリックス・バファローズ
-
芸能 2019年02月24日 21時00分
“塩対応”卒業の島崎遥香、かつて激怒させた指原莉乃への手のひら返しも?<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>
17日放送のバラエティ番組『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に、元AKB48で女優の島崎遥香が初出演。AKB時代、自身についた“塩対応”のイメージについて、「そうしないと生きていけなかった」と、キャラづくりであったことを告白した。 現在、女優として活躍する島崎は、AKB48を卒業して肩の荷が下りたと吐露。また、アイドル時代は“塩対応”の代名詞的な存在として脚光を浴びたが、本来はバラエティが大好きだと告白。「今日は頑張って爪痕を残したい!」「どんどんバラエティに出たい!」と意欲的に収録に臨んだ様子だった。 島崎というと、2009年9月の『AKB48 第6回研究生(9期生)オーディション』に合格。10年6月に開催された『AKB48 17thシングル 選抜総選挙』で、研究生としては最上位の28位にランクイン。異例の出世を果たした島崎は、同年12月『AKB48劇場5周年特別記念公演』で正規メンバーへ昇格した。 ところが、ファンへの対応は冷たく、バーニングプロダクション系列の事務所に所属してからは、わがまま放題だったという島崎。オタク連中との握手会を拒絶し、理由を付けては欠席していたそうだ。さらに島崎は、AKB48メンバーとの関係性がぎくしゃくしているとの噂も流れた。中でも、総選挙で圧倒的な強さを見せつけ、3連覇の快挙を成し遂げた指原莉乃との不仲説はファンの間では知られるところだ。 そもそもの因縁は、2015年11月に島崎が『ぱるる選抜』でメンバーをプロデュースする際に会見で、選考基準を「顔重視」と宣言。選考の具体例として指原は“不合格”であると、バッサリ切った経緯がある。 また、2016年6月のAKB選抜総選挙で上位だった8名が、同年8月発売の『週刊少年マガジン』(講談社)で表紙とグラビアに、水着姿で登場する企画があった。ところが、島崎だけが撮影を拒否し、現場をボイコットしたというのだ。 当然のごとく、激高した指原は「何で水着を着ないの?みんなが着てるんだからおかしいでしょ!」と島崎を叱りつけたが、それでもラチが明かず、プロデューサー・秋元康氏に直談判。ひとまず、島崎をどうにか説得させて無事に撮影は済ませたのだが、断固として水着を拒否した島崎だけは、ワンピース着用のVIP待遇だったという。 かつて、間接的に「顔が不細工だ」と言われた指原。今回の件で「水着になれないような女は、すぐにでもAKBをクビにすべき」とAKB運営に主張したとの噂も。一方の島崎は、「いつまでもAKBにしがみついているような人なんか関係ない」と周囲に言い放ったという。 指原に限らず、特別扱いされていた島崎にメンバーが嫌悪感をあらわにするのも無理はない。島崎の加入以前のメンバーは、「島崎はAKB48の“がん”」と表現し、グループの存続へ危機感を募らせていたようだ。島崎のグループ卒業を待ち望んでいたメンバーも少なくなかったという。 2016年12月、晴れてグループを卒業した島崎だが、バラエティで大いに活躍している指原と比較すると、その差は歴然。ソロ活動が軌道に乗らず、焦りが見えたのか、冒頭番組での「塩対応は本心ではなかった」といった手のひらを返すような発言が、今後も飛び出す可能性は大いにあるであろう。 指原もグループ卒業が近づき、今後共演するのは絶望的となった。崖っぷちに直面した際には、話題作りの秘策として“共演”もありなのでは。
-
芸能 2019年02月24日 18時00分
Tバックをはくと頭痛になる?友近の赤裸々トークが話題
海原やすよ・ともこ(以下、やすとも)といえば、ご当地・大阪で有名な姉妹。上方漫才発祥の地である大阪で、もっとも古くて権威ある『上方漫才大賞』で、12年と17年の2度にわたって大賞を受賞。名実ともにトップに君臨する女流漫才師だ。 ちなみに、1967年開催の第2回大会の大賞受賞コンビは、海原お浜・小浜。小浜は、やすともの祖母にあたる。 そんなやすともが、関西ローカル番組『やすとも・友近のキメツケ!※あくまで個人の感想です』(関西テレビ)でタッグを組んでいるのは、後輩のピン芸人・友近。この3人になるみを加えた浪速の女芸人は、“ポスト上沼恵美子”と呼ぶにふさわしい。漫才のやすとも、司会のなるみに反して、友近はここ数年、女優としても引く手あまた。その一方では、芸能生活50周年の大御所演歌歌手・水谷千重子に扮する別キャラも浸透している。 やすとも+友近という組み合わせは、今までありそうでなかった豪傑トリオ。この3人がMCとなって、女性が言いがちな思い込みを勝手にキメツケ、“キメツケゲスト”(女性ゲスト3人)と個人の感想をクロストークするのが、同番組だ。ナレーションは、ゆりやんレトリィバァ。女子のぶっちゃけトークを別室でモニタリングする“ミセラレさん”は、同じよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の男性芸人だ。 関西人による女子会は、歯止めがきかない。たとえば、話題がパンティーになったとき。キメツケゲストの浅田舞は、フィギュアスケート選手時代と変わらず、面積狭小を今も着用しているとぶっちゃける。反して、杉本彩は、セクシーを売りにしていたタレント時代のTバック、紐パン、高級ランジェリーを、すでに卒業しているという。タレントのYOUは、レースパンティーだと告白する。 そんな中、男子プロレスラーのように、ヘソまでしっかり隠れるタイプしか穿けないのは、やすともと友近。やすよは、「小さめを穿くと、(腹の弾力でクルンッと回る」ため、友近は「Tバックはグイッと入るから、頭がキーンと痛くなる」という理由で、避けて久しいようだ。 こんな下ネタは、ほんの序の口。男性が耳をふさぎたくなるような話題で、キメツケの結論をどんどん出していく最強女性軍団。刺激強めの浪速のアラフォー女子会。のぞき見する価値は、おおいにアリだ。(伊藤雅奈子)*友近は愛媛県出身、NSC大阪23期生。
-
-
スポーツ 2019年02月24日 17時30分
春場所で大関獲りを狙う貴景勝 クリアすべき3つの事柄とは?
昨年の九州場所で「13勝2敗」(初優勝)、続く初場所で「11勝4敗」(優勝次点)をマークし、来月の春場所で大関獲りに挑むこととなった関脇貴景勝。勝負の場所になる春場所において、貴景勝がクリアすべき事柄とは一体何か。本稿では筆者が考える3つの事柄について、順を追って以下に述べていきたい。■2ケタ以上の勝ち星 「三役で直近3場所33勝」という昇進目安だけを考えると、春場所は「9勝」で条件クリアとなる貴景勝。しかし、この目安はあくまでも目安であり、条件を満たした初場所では昇進を見送られている。 昇進を預かる審判部を納得させるには、言うまでもなく「9勝」では物足りない。先場所、先々場所と同様に2ケタ以上の勝ち星を残し、最後まで優勝争いに絡んでいければ見通しは明るくなるだろう。■対大関戦の勝利 先の初場所で対戦のあった豪栄道、高安の2大関には、いずれも土をつけられている貴景勝。対高安に関してはこれで3連敗。対豪栄道に関してはこの敗戦が、場所後の大関昇進見送りの一要因ともされた。 そんな彼らと肩を並べる番付にのし上がるためには、当然ながらそれに値する戦いぶりを見せる必要がある。途中休場で対戦の無かった栃ノ心を含め、対3大関戦は最低でも勝ち越し、できれば全勝をマークし、内容面でも上積みを狙いたいところだ。■平常心の維持 昨年は栃ノ心、御嶽海の2名が挑んだ大関獲りは、言うまでもなく高い注目度を誇る話題である。恐らく場所直前から場所中にかけては、この話題に関する記者の質問やファンの声援を一手に受けることになるだろう。 期待と重圧を掛けられ続ける15日間が、肉体的、精神的に厳しい道のりとなることは想像に難くない。「一日一番」、「一戦必勝」といった平常心を、どこまで維持できるかが大きなカギとなることは間違いないだろう。 昨年は栃ノ心、一昨年は高安が掴み取っている大関の座。果たして貴景勝は彼らに続き、角界に3年連続となる「新大関誕生」を告げることはできるだろうか。文 / 柴田雅人
-
芸能
陣内智則 “ダレノガレ明美との二股疑惑を否定”報道に恐怖
2014年04月14日 11時45分
-
芸能
AKB48 菊地あやかの卒業にメンバーも反応
2014年04月14日 11時45分
-
芸能
小芝風花 「おねえちゃん」と呼んでくれる本田望結ちゃんがすごくかわいい
2014年04月14日 11時45分
-
芸能
SMAPが27時間テレビの総合司会 5人揃い踏みは初!
2014年04月14日 11時45分
-
芸能
肺がんから復活のジョニー大倉 ライブで名曲熱唱
2014年04月14日 11時45分
-
芸能
EXILEのATSUSHI グループ脱退を笑顔で否定
2014年04月14日 11時45分
-
社会
広島の中学教諭が元交際女性のスマホに位置情報アプリ入れストーカー行為
2014年04月14日 11時45分
-
トレンド
「笑っていいとも!」終了で喪失感!? 「タモロス」現象が発生?
2014年04月14日 10時20分
-
レジャー
【桜花賞】ハープスター直線最後方から差し切る
2014年04月13日 18時00分
-
芸能
はるな愛の恋の相手は韓国人男性! ディズニーランドデートも経験済み
2014年04月13日 17時55分
-
芸能
乃木坂46として松井玲奈が下っ端デビュー
2014年04月13日 17時48分
-
芸能
乃木坂46能條愛未が初主演映画の公開に感激「信じられない」
2014年04月13日 17時30分
-
芸能
芸能ポロリニュースPART109「和田アキ子が“ゴーストライター”ネタでボケるも撃沈!」
2014年04月13日 11時50分
-
芸能
口は災いの元だった“アナウンサー”石田エレーヌ
2014年04月13日 11時45分
-
芸能
週刊裏読み芸能ニュース 4月6日から4月12日
2014年04月12日 17時59分
-
芸能
まだまだ余罪が明らかになりそうな逮捕された芸能プロ代表の恐るべき“素顔”
2014年04月12日 17時59分
-
芸能
ジャニーズをやめた赤西仁がファンにあいさつ!?
2014年04月12日 17時59分
-
芸能
絶対に公開されてはいけない香里奈の埋蔵写真!
2014年04月12日 17時59分
-
レジャー
橋本千春の勝馬ピックアップ!(4/13) 春雷S 他4鞍
2014年04月12日 17時59分
特集
-
豊ノ島、YouTubeチャンネルで若乃花とコラボ熱望 タレントとして相撲番組で「冠番組」持ちたい
芸能
2025年07月21日 12時00分
-
豊ノ島“ライバル”琴奨菊との思い明かす 業界には「いい物は残し、時代に併せて変わっていけば」と期待
芸能
2025年07月20日 12時00分
-
-
宮迫博之「雨上がり決死隊」再結成は「蛍原さん次第」 ドジャース始球式の裏話も明かす
芸能
2025年07月14日 17時00分
-
元ザブングル松尾陽介、沖縄で芸人のセカンドキャリアサポート 芸人引退に「心境の変化」
芸能
2025年04月28日 19時03分
-
カラテカ入江慎也、闇営業で得た教訓は「人と人をつなぐ怖さ」 反社の見極め方は「金の使い方」
芸能
2025年06月01日 12時00分