今回、石田たくみはマイクを持つと、相方の竹内まなぶに向かって、「本当に今、コンビやってることに感謝しろ。お前は5年前、俺の嫁の脇を舐めた!」と口撃。すると、相方は顔面を強張らせ、「脇舐めた話はするな!」と動揺する様子を見せた。しかし、石田は続けて、「脇舐めたらそりゃ嫌だ。本当は解散だ、嫁の脇舐めたら」と返し、その時の詳細を語り始めたのだった。
石田によると当時、彼らと嫁の3人でカラオケに行った時のこと。石田がモニターの前で歌を歌い、その後ろで嫁が大きく手拍子をしながら聴いていると、脇が一瞬空いた隙に、竹内が“ペロッ!”と舐めたのだという。すると、竹内は「イチゴ味でした。2つの意味で脇が甘かったね」と満足気に感想を言っていたとのこと。これに竹内は「ノースリーブだったから……」と言い訳したものの、スタジオにいた出演者も絶句する表情を見せた。
そんな2人は過去、殴り合いの喧嘩もしたことがある。
過去、2人がイベントで明かしたところによると、まだコンビ結成1年目の頃、両者の“面白い”“面白くない”の感覚の違いで、殴り合いの喧嘩になったという。その際、体格の大きな竹内の圧勝かと思われたが、実際は身長の低い石田の繰り出した右ストレートがヒット。そのまま石田がマウントを取り「(ネタを作っている)俺の面白いと思うもの、面白いと思え!」と、ボコボコにしたという。その後、竹内のこめかみや頬は大きく腫れ、平仮名の“そ”のような顔になったそう。そのため、石田は「顔が“そ”の人とお笑いやりたくないな」と思い、以降は殴り合いの喧嘩はやめて、何事も話し合いで決めるというルールが出来たとのこと。
そんな腹を割ってぶつかりあったからこそ、2人の間に絆が生まれたのかもしれない。