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スポーツ 2019年12月27日 11時38分
ヤクルト、バレンティン放出の裏事情発覚? 4億以上のコストカット、球団は来オフの「日米争奪戦」を加味したか
東京五輪が「キーワード」だった。 東京ヤクルトスワローズの山田哲人内野手が、日本人選手としては球団史上最高額となる推定5億円で契約更改を行った(12月24日)。しかし、更改後の会見で明らかになったのは、2020年シーズン終了後の去就問題。複数の関係者によれば、球団は複数年契約を提示したが、山田が単年に強くこだわったという。順調に行けば、山田は来季中に、国内FA権を取得する。 「(FA権の行使を)するかもしれないし、しないかもしれないし…」 山田はあえて意味シンな言い方をし、記者団がざわつくのを楽しんでいるようだった。「(山田は)他球団の評価を聞いてみたいようだった」(関係者)なる証言もあった。残留と移籍、現時点ではその両方の情報が交錯している。まず、残留説だが、こちらは「すでに手は打ってある」という。 「チーム最多年俸額(推定4億4000万円)のバレンティンを引き止めなかったのはそのためです。バレンティンは故障も多く、気まぐれな面もあって扱いにくい選手でしたが、9年間で288本も本塁打を放った優秀な助っ人。そのバレンティンの慰留を諦めたのは、山田の昇給に対応するため。その辺の事情は山田にも説明してあるし、誠意は十分に伝わっています」(球界関係者) 山田の19年の成績は、打率2割7分1厘、本塁打35、打点98、盗塁33。4度目のトリプルスリーはならなかったが、来季達成の可能性は十分すぎるほどある。達成となれば、「年俸6億円」もあり得る。それに対応するためのバレンティン流出でもあったわけだが、正反対の意見も聞かれた。 「山田の本心は国内移籍ではなく、メジャーリーグだと思います」(プロ野球解説者) 確かに、山田はテレビ番組などでメジャー志望を口にしたことがある。しかし、前出の関係者によれば、ポスティングシステムを含めた正式な話し合いは一度も行われていなかったという。 「山田は東京五輪出場を強く希望しています。メジャーリーグに移籍してしまえば、東京五輪には出場できないからです。メジャーリーグ機構は口では『協力する』と言っていますが、現役メジャーリーガーを派遣するための競技は一度も行っていません」(前出・同) 2020年に「東京五輪」と「国内FA権取得」が重なる。FA権でのメジャーリーグ挑戦を目指すのであれば、さらに1年待たなければならない。 「ヤクルト内部にも色々な意見があって、海外FA権を行使されての移籍だと球団には1円も入りません。『だったら、ポスティングシステムで売ってしまえ』と考える職員もいるわけです」(前出・関係者) 山田はまだ去就を決めかねているのではないだろうか。 そのためだろう。山田と球団の折衷案のような選択肢も検討されているそうだ。来季、山田が国内FA権を行使し、他球団の評価も聞くと決めた場合、球団は同時にポスティングシステムの手続きも行う。従って、山田は日米双方の球団との交渉も可能となる。山田はチームトップの年俸額選手になったので、国内FAでの移籍なら、「20年の年俸の80%+人的補償」が球団に保証される。海外移籍なら、2000万ドルまでの譲渡金が見込める。山田は他球団の評価を聞くことと海外移籍の夢の両方を叶えられ、ヤクルトは山田を喪失しても何かしらの見返りが望める、と。もちろん、19年オフの時点では「慰留」が最優先だが…。 「14年オフ、オリックス時代の金子弌大投手(当時は千尋)が国内FAとポスティングシステムを“同時適用”しようとしました。金子の故障で実現しませんでしたが、ルール上では禁止にはなっていません」(ベテラン記者) 4度目のトリプルスリー、いや、山田なら、NPB史上初となる「40−40」の達成も十分にあり得る(本塁打40、盗塁40)。山田が活躍したら、ヤクルトの慰留・説得も大変そうだが、前例のない日米争奪戦に発展しそうだ。(スポーツライター・飯山満)
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アイドル 2019年12月27日 07時00分
アイドル中も“新喜劇”のクセが出る? 吉本坂46新曲は良い意味でイメージ崩壊! 若手メンバー「RED」のクールなダンスも必見
12月25日(水)、吉本芸人で結成されたアイドルグループ吉本坂46の3rdシングル『不能ではいられない』が発売された。 表題曲は、2ndシングルで斎藤司(トレンディエンジェル)、小川暖奈(スパイク)らを擁する選抜メンバー(現CIRCUS)とのジャケット売り上げ対決を制した若手中心ユニット「RED」が担当することも発表された。 今回リリースを記念して、REDの中心メンバーである池田直人(レインボー)、小寺真理(新喜劇)、榊原徹士、光永の4人に話を聞いた。ーークリスマスに3rdシングルが発売されました。それぞれ心境をお聞かせください。池田「(吉本坂46結成時)僕らは選抜に入れなかった悔しさがあったので、表題曲やジャケットになれる喜びがめちゃめちゃありますね。ジャケットで旗を持っているんですけど、ここからそんな風に(メンバーやグループを)引っ張っていけるのか、正直少し不安もあります」光永「今までREDでやってきたプロモーションよりも(稼働する)数が増えているので『自分たちが表題曲になるんだな』って改めて思いますし、(これまでは)小川と斎藤さんが頑張ってくれていたんだなって分かりました。私たちも皆さんを引っ張っていけるように、ブレイクに持っていけるように、頑張っていきたいなって思います」小寺「今2期生のオーディションをやっているんですけど、2期生が入っても大丈夫なように『うまいこと耕せているのかな?』って不安になる部分もあったりします。2期生が入ることでメンバーの入れ替えがあるかもしれないので、このメンバーでやるのも最後かもしれへんし、私たちでオリコン1位獲れたら最高だなって思います」榊原「ウィークリー(週間ランキング)は獲りたいですよね。まだREDは若手ということもあるので、委縮せずに大暴れしまくりたいです」池田「めちゃめちゃええこと言うてる(笑)。それを言いたかった!」ーーコント師でもある池田さんですが、吉本坂の活動について周囲の芸人さんの反応はいかがですか?池田「劇場にいたら、2期生のオーディションが始まっているからか、2期生を受けている子から尊敬の目で見られます。『いやすごいっすね〜MV観ました!』みたいな(笑)。僕自身は何も変わらないんですけど、同じものを目指す中で、そうやって見てもらえるのはありがたいです。(2期生に)抜かされないように、いつまでも尊敬してもらえるように全力で走り続けるしかないですね」ーー光永さんは昔、器械体操されていて、今回のMVでも高いジャンプを見せたり、過去にはバク転も披露されています。ダンスや演出面で参考にしていることはございますか?光永「メンバーにプロダンサーの方がいてるので、踊りながらカッコ良く見せる魅せ方をA-NONとかに聞いて教えてもらっています。普通のダンサーで言うたらA-NON(ダンスの世界大会で優勝)に教えてもらえるなんて早々に出来ることではないんですけど、同じメンバーなので職権乱用しています(笑)。皆さんすごく褒めてくれるので、ノビノビ出来て少しうまくなった気がします」ーー小寺さんは、新喜劇との両立について、葛藤などはございますか?小寺「吉本坂はアイドルを演じるお芝居だと思ってやっているんですけど、どこかで芸人が出ちゃうというか……。笑いを獲りに行こうとしてしまいます。『そこはゼロでいいよ』って言われることもあるんですけど、塩梅がつかめてないですね。タナカシングルくん(8.6秒バズーカー)から『笑いは僕らが獲るんで、真理さんはスンとすましておいてくれたらいいんですよ』って言われたりするんですけど、なんせ新喜劇にいるので、ついつい余計なことを言ってしまうんですよ(笑)」ーー榊原さんは俳優をしながら吉本坂に加入されました。この1年で心境の変化はありましたか?榊原「もともとアイドルをやっていたんですけど(新選組リアン)、その時はよく分かっていなかったし、カッコ良く見てもらいたいって欲が強かったんですけど、吉本坂はめちゃくちゃ素でいられるんですよ。理由としては、気を遣う人たちじゃないからです(笑)。ダメでも受け入れてくれるし、良かったら褒めてくれるメンバーがいるので、飾ることがないんですよね」ーー皆さんはメンバーの誰と仲良いんですか?池田「最近、REDで一緒のしゅんしゅんクリニックPさんと劇場で会うと、『お! こっちでも会うようになったか』って言われて、『逆逆!』っていう現象はあります。話題としては、SNS50%、吉本坂50%ですね。まったく芸人の話をしてないです(笑)」光永「私はみんなと分け隔てなく仲良い方ですけど、きょん(ラフレクラン)とは、劇場でも吉本坂でも会うし、ラジオもやっていて毎週会うし、いつのまにか何でも喋れる仲になれたなって思います。あとは、スパイクの小川とすごく仲よくて、お互いのユニットの情報交換をしたり、どうしたらグループが良くなるのか真面目な話もします」小寺「てっちゃん(榊原)が唯一の同期で何も気を遣わないです。ひなちゃん(光永)とご飯行くってなったら先輩なのでおごってくれるし、池田くんはウチが払わなアカンしみたいな(笑)。てっちゃんだったら一円単位で割り勘できるので(笑)。ほんまにムカつくことがあったら聞いてくれるし、買い物にも付き合ってくれる時もあります」榊原「これまで絡むことがなかったんですけど、芸人さんとお酒を飲むことが増えました。みんな良い人です。素で面白い人ってすごいなって思いますね……楽しいです」ーー最後に、もうすぐ2期生が加入します。メンバーとしてのお気持ちを聞かせてください。池田「めちゃめちゃ楽しみです。同期が混ざっていたり、刺激になりそうな人がいたり、いち吉本坂ファンとしては『今後どうなっていくんやろ?』って。でも、マジでなんも知らんし、それこそREDがずっとあるのかも分からんし……僕らも一緒に楽しませてもらっている感じです」ーーファンの方と一緒の目線で驚きがあるんですね!池田「本当そうなんですよ(笑)! 大の大人が考えてくれて『これがいい』ってやってくれたことなんで、僕らは全力でパフォーマンスするだけです」光永「2期生募集が始まる時は、正直『もういいよ〜。このメンバー最高だから、なんで増やすの!』って思っていたんですけど、オーディションで、皆さんの真っ直ぐで頑張っているところを見て、ワクワクしてきました。しっかり大きな心で受け止めて、一緒に活動していく日を楽しみにしておこうと思いました」小寺「私はナダルに入ってほしかったんですけど(笑)、落ちたんですよね。私が1期生でオーディションに参加した時に、ナダルは落ちているのに毎日私に投票してくれて、その恩返しがしたかったんです。でも、動画オーディションの時に、始まって3日目まで動画を投稿しなかったんですよ。やる気ないやんと思って(笑)」榊原「2期生でREDのようなグループができたとしたら、勢いはハンパないと思うんですよ。僕は勝手に1期生VS2期生とかあるんじゃないかなって思っていますし、『そっちの方が面白くない?』って考えています!」(取材・文:浜瀬将樹)吉本坂46サードシングル『不能ではいられない』【通常盤A】価格:¥1,182+税【通常盤B(期間生産限定盤)】価格:¥545+税【映像盤(CD+DVD)】価格:¥1,727+税『不能ではいられない』https://www.youtube.com/watch?v=CTaDSi-VdYQ『STRAY SHEEP』https://www.youtube.com/watch?v=Zf7Z3DAxQyU
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スポーツ 2019年12月27日 06時30分
ヤクルト・山田だけじゃない! 既に行使を示唆した人物も、来オフ争奪戦になりそうなプロ野球FA選手たち
2011年から今シーズンまでのプロ9年間で「964試合・.297・202本・583打点」といった数字を残し、“トリプルスリー”(3割・30本・30盗塁)も3回(2015、2016、2018年)達成しているヤクルト・山田哲人。12月24日、その山田が球団からの複数年契約提示を断り、年俸5億円(推定)の単年契約でサインしたことがネット上のプロ野球ファンの間で話題となっている。 一軍登録145日間を1年としてカウントし、高卒は8年、大卒は7年が経過すれば取得できる国内フリーエージェント(FA)権を、山田は順調ならば来シーズン中に取得する。そのため、ネット上には「来年確実にFAするだろ」、「このタイミングで複数年断るとか宣言する気満々だな」、「宣言したら何球団が手を挙げるのか」といった声が数多く寄せられている。 仮にFA宣言すれば、巨人、ソフトバンクといった資金力のある球団を中心に史上最大級の大争奪戦が展開されると見る向きが強い山田。一方、来オフは山田以外にも、権利を行使すれば複数球団が獲得に乗り出しそうな選手が複数存在する。 プロ9年目の中日・大野雄大は、今シーズン「25登板・9勝8敗・防御率2.58」で最優秀防御率のタイトルを獲得。9月14日阪神戦では史上81人目(通算92度目)となるノーヒットノーランも達成するなど、実力派左腕としてファンの評価も高まっている。 その大野は12月6日の契約更改で、山田と同じく球団からの複数年提示を断り、年俸1億3000万(推定)の単年契約でサイン。なお、この一件を伝える報道の中では「そう思われても仕方ない」と、FA行使を示唆するコメントをしたことも伝えられている。 プロ7年目の西武・増田達至は、今シーズン「65登板・4勝1敗7ホールド・30セーブ・防御率1.81」をマークしチームのパ・リーグ2連覇に貢献。ブルペンを強化したい球団にとっては、中継ぎ・抑えのどちらでもしっかりと役割を果たせる魅力的な投手といえるだろう。 12月4日に臨んだ契約更改では、複数年契約を固辞して年俸1億9000万(推定)の単年契約でサインしている増田。西武はFA制度が導入された1993年オフから昨オフまでに12球団最多の18名が流出し、今オフの秋山次第ではその数が19名となるが、増田もその流れに続くだろうか。 広島のリーグ3連覇(2016-2018)を支えたプロ6年目の広島・田中広輔は、今シーズン「97試合・.193・3本・27打点」と振るわず。ただ、この不振は右ひざ半月板の怪我によるところが大きいとされており、現在は8月に行った手術のかいもあってかなり回復していると伝えられている。 12月3日に契約更改を行い、3000万円ダウンの1億5000万円(推定)でサインした田中。怪我の影響を感じさせないような活躍ができれば、獲得調査に乗り出す球団が出てくる可能性も十分といったところだ。 福田秀平(ソフトバンク→ロッテ)、美馬学(楽天→ロッテ)、鈴木大地(ロッテ→楽天)の3名が権利を行使・移籍し話題を集めた今オフのFA戦線。ただ、もし山田を含めた以上の4名が全員権利を行使したならば、来オフは今オフ以上の盛り上がりとなることはほぼ間違いないだろう。文 / 柴田雅人
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芸能 2019年12月26日 23時00分
新婚の嵐・二宮、他のメンバーとバチバチで家族とも疎遠だった? 体調の心配も
人気グループ・嵐が、デビュー20周年を記念するコンサートツアーの最終公演を25日、東京ドームで開催したことを、各スポーツ紙が報じた。 各紙によると、本番前の囲み取材では、大野智が嵐の10周年を記念したコンサートツアーから今回のツアーまでを収録した、完全保存版写真集セット全10冊をファンクラブ限定で販売することを報告。 また、櫻井翔は嵐が政府から日中文化スポーツ交流親善大使に任命されたことを報告。 そして、今年の漢字を聞かれた二宮和也は、「『進』かな。5人でここまで進んできましたし、新しい分野にも進んでいけたと思っています。ありがたいことに来年の仕事もたくさん決まっているので、来年の目標に負かって進むべく」と話したという。 「11月に結婚した二宮だが、囲み取材でその話題はNG。もちろん、コンサート本編でもその話題には触れなかった。正直なところ、二宮が結婚してから嵐のイベントや会見ではピリピリムードが漂い続けている」(ワイドショー関係者) 二宮が結婚した際、祝福コメントを出したメンバーは櫻井と相葉雅紀のみだったが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)によると、インタビューや番組の収録現場でメンバー同士が言葉を交わすことはほとんどなく、インタビュー中に二宮が口を開くと松本潤はそっぽを向いて黙りこくり、櫻井に至っては二宮をにらみつけていたという。 また、同誌が二宮の父親を直撃すると、二宮の妻である元フリーアナの女性と会っていないことを明かし、「発表の前日くらいに家族から『結婚するらしいよ』と聞いて、『そうなんだ』と。特に驚くこともなかった」と明かしたというのだ。 「もはや、自宅に帰っての妻との空間だけが二宮の休まる場所のようだ。とはいえ、このままだと二宮のメンタルが壊れてしまわないかどうかが心配される。来年は五輪絡みの大仕事も控えているので、なんとか仲良くやってほしいもの」(テレビ局関係者) いずれにせよ、嵐の内部はガタガタのようだ。
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芸能 2019年12月26日 22時00分
「最悪や!」M-1で松本人志に暴言のニューヨーク、実は“浜田ネタ”を変更していた?
22日に放送された『M-1グランプリ2019』(テレビ朝日系)は、「これまでの中でも最もレベルの高い大会だった」とネットで称賛されることが多い。そんな中、順番や会場の雰囲気などの運と漫才の実力で、ミルクボーイ(駒場孝、内海崇)が優勝を果たした。 トップバッターとなったのは、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)。1番というアドバンテージがある中、一定の評価を受けた。彼らが注目を浴びたきっかけは、松本人志からのコメント。笑いながらツッコミをするのが好きではないと言われた際、屋敷が「最悪や!」と本音を吐露して会場を笑わせたのだ。 「ニューヨークを知っている人からすると、彼ららしいノリなのですが、屋敷の芸風を知らない人は、不快と感じてしまったようです。本気で悔しがっていたものの、コントに仕立て上げたのはさすが。あれがあったからこそ、会場の緊張もほぐれ、一瞬“ガチ”から“バラエティー”の雰囲気になりました。その後の会場の受け方を見ても、彼らの功績は大きかったと思います」(元芸人) 放送直後、『M-1』で披露した元ネタが、彼らのYouTubeチャンネルにアップされていた。『M-1』で一部、米津玄師のPVを模した件があったが、YouTubeでは、松本の相方・浜田雅功のユニットH Jungle with tで浜田が見せたPVを真似していたのだ。この件について、2人は『月曜The NIGHT』(AbemaTV)で真相を語っている。 「実は、浜田を出すかは迷っていたそうです。THE BLUE HEARTS時代の甲本ヒロトなどの候補も出て、最終的に浜田の息子OKAMOTO'Sのハマ・オカモトまでたどり着いたと笑わせていました。事前に彼らの漫才を見ていたという『月曜The NIGHT』司会のスピードワゴンも、『(浜田の件が)好きだったけど、切る気持ちも分かる』と話していましたね。浜田の件があると、松本もイジらないわけにはいかないので、またネタ後のコメントや評価も変わっていたかもしれません」(芸能ライター) ちょっとしたボタンの掛け違いで、ネタの雰囲気は大きく変わることがある。彼らには来年も挑戦してもらい、優勝を勝ち取ってほしいものだ。
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芸能 2019年12月26日 21時00分
ネタにしても酷い? ユーチューバー・ヒカルの「プレゼント交換会」動画、「兄が最低」の声
ユーチューバー・ヒカルが配信したYouTube動画の中で、彼の兄・まえすがとった行動が物議を醸している。 問題となったのはヒカルが自身公式チャンネルに12月25日にアップした「【ハイブランド限定】クリスマスプレゼント交換会したら不正が発覚してルール崩壊したww」という動画。ヒカル、まえす、ロケマサ、名人の4人が表参道でハイブランドの商品を買い、撮影場所の部屋に戻った後にプレゼント交換を行うというものだ。プレゼント交換は、提供者以外の3人がジャンケンし、勝者が提供者の購入品を自ら開封して獲得する。開封するまではプレゼントの内容は分からない。 1人目の名人のプレゼントを懸けた勝負はヒカルが勝利。獲得したのは派手な柄をしたプラダの財布だった。しかしヒカルは「完全に自分の趣味じゃない?」と名人に指摘。「まえっさんから最近(別の財布を)もらったし」とも語り、名人に返してしまった。 その後もヒカルのプレゼントを勝ち取ったまえすは、フェンディのマフラーを見て「最近嫁にもらった」として返品。ロケマサのプレゼントを懸けて2勝目を挙げたヒカルはルイ・ヴィトンの靴を手に入れるも「こんなんに似たやつ持っとんやな俺。ロケマサが(イベントで)勝手に履いとうやつ」と明かす。ロケマサも「(ヒカルなら)返してくれるんじゃないかな」と返品狙いであることを白状し、実際に返してもらった。ヒカルが「(みんな)自分が欲しかったかったやつ買っとるやろ?」と指摘する通り、これは交換会とは名ばかりで、各自が欲しいものを買っただけというネタ動画だった。 そんな中、問題となったのがまえす。彼のプレゼントはロケマサが勝ち取り、中身はバーバリーのリュックだった。しかしロケマサは「ちっちゃくないですか」と違和感を訴える。まえすによるとリュックは「実はレディース」で、「みんな、要らんって言うから俺がもらって、帰って嫁に渡そうかなっていう」と交換相手の辞退狙いで買った、自身の妻へのプレゼントと認めた。最終的にこのリュックはまえすに戻っている。 ネットでは「(動画の)経費で嫁のプレゼント買うのやばい」「ネタと常識的なことの区別つかなくなってきてる」などとまえすに批判が殺到。一方で「交換会って言いながら自分の好きなものを買ってくるって企画でしょ」「まえす最低とか言ってる時点でヒカルの思惑通り」など、ネタとして純粋に楽しむべきという意見もあった。 さまざまな意見が見られた今回のヒカルの動画だが、次はネット民をどう楽しませてくれるのか。記事内の引用についてヒカル公式ユーチューブチャンネルよりhttps://www.youtube.com/channel/UCaminwG9MTO4sLYeC3s6udA
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芸能 2019年12月26日 20時00分
「#たすけて」サンタコス披露の柏木由紀に同情の声も? “自虐キャラ”を30歳まで続けられるか
AKB48の柏木由紀が自身のInstagramを更新し、イベントごとに投稿するSNSの難しさを嘆いた。 柏木は「Merry Christmasいかがお過ごしでしょう?」と綴り、サンタクロースのコスチュームに身を包み、大きなツリーとともに撮られた写真を掲載。そして、ハッシュタグで「#アイドルや芸能人の方のこういう更新」「#あるあるすぎる」とツッコミを入れつつ、「#SNSはじめてからイベントごとに勝手に追われている」と吐露。さらに、「#もうお正月の更新のこと考える」「#そのあとはバレンタイン」「#イベントエンドレス」「#たすけて」と率直な気持ちを綴っていた。 これを受け、ネット上では「ハッシュタグ笑った」「可愛い」と柏木を称賛する人もいたが、「歳の事を考えて行動して欲しい」「そこそこいい歳なのに、イタすぎる」と批判する人や、「無理してる感がある」「自分の年齢に多少は焦るし自虐したくもなるのかも」など、柏木に同情する人も見受けられた。 「現在28歳の柏木さんは、年齢についてコンサートなどで自虐を言うことも多く、SNSでも過去には自分のことを“おばさん”と言うなど、どちらかというと人を笑わせるためで、無理して自虐キャラを作っている訳ではないと思います。地方のラジオ番組では番組を盛り上げるために下ネタを言うこともありますし、はっちゃけキャラの一面もあるんですよ」(芸能記者) しかし、柏木の周りの活躍を見ると、世間が柏木の心中を察することも分かる。 「柏木さんはAKB3期生ですが、3期生でいまだAKBに在籍しているのは柏木さんだけ。同期の渡辺麻友さんは、卒業後こそドラマで数字が取れないと批判されていましたが、今はNHKの連続テレビ小説『なつぞら』やミュージカルに出演するなど、着々と芝居の世界で実績を積んでいます。また、同い年の前田敦子さんは女優業が板についてきているほか、結婚出産を経てプライベートも順調ですし、1つ年下の指原莉乃さんはバラエティでは無双だと言われていますね。そんな同期や同年代と比べると、柏木さんはあまり突出した特徴がないのも事実。本人は30歳までAKBを卒業しないと宣言していますが、それがいい方向に転ぶかどうかは疑問です」(前出・同) 柏木の卒業後の活躍は未知数のようだ。記事内の引用について柏木由紀の公式Instagramより https://www.instagram.com/yukikashiwagi_official/?hl=ja
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芸能 2019年12月26日 18時00分
『ゴゴスマ』東国原「桜を見る会の追及を潰すためでは」 秋元議員逮捕に“陰謀説”唱え物議
26日に放送された『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(CBCテレビ・TBS系)にコメンテーターとして出演した元宮崎県知事の東国原英夫の発言が物議を醸している。 問題となっているのは、番組中に報じていた、秋元司衆議院議員の日本の統合型リゾート(IR)事業を巡る汚職事件について。秋元議員は自民党に離党届を提出し受理されているが、この事件について話を振られた東国原は「特捜部がなぜ捜査に踏み切ったか、これは権力闘争です。当たり前じゃないですか」と断言。秋元議員が二階派であることから、二階俊博党幹事長、菅義偉官房長官、安倍晋三首相、麻生太郎副総理の間で権力闘争が起こっているとしていた。 これにケンドーコバヤシが「でも東京地検特捜部は権力にくみさないんじゃないですか?」と疑問をぶつけると、東国原は特捜部の上層部の人事は内閣人事局が決めると指摘。「人事にも政治が絡んでますよね」と言い、さらに「桜を見る会がずっと追及されているので、それをつぶすためにこの事件の捜査に踏み切ったという見方もできます」と発言していた。MCの石井亮次アナウンサーは「これはあくまでも東さんの推測です」としており、東も「8割推測です」とおどけたものの、「でも、そうやって動いてるんです、実際」と話していた。 しかし、この主張に視聴者からは、「やばい…」「ネットの書き込みレベルのことテレビで言うかな?」「陰謀説唱え始めたら芸能人は終わり」といった苦言が多く集まってしまった。 最後には「命がけですよ」と言い、「来週出なかったらそういうことだと思ってください」と話し、「来週は(放送が)休みじゃないですか」と指摘されてふざけていた東国原だったが、この“陰謀説”に、東国原のコメンテーターとしての能力に不安を抱いた視聴者も少なくなかったようだ。
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スポーツ 2019年12月26日 17時00分
元巨人・堀内氏、“ロボット審判”に苦言「もはや野球じゃない」に賛否 「考え方が古すぎる」批判も
元巨人の堀内恒夫氏が、25日に自身のブログを更新。米メジャーで導入への動きが進んでいる“ロボット審判”について言及した。 “ロボット審判”とは、従来は人間の審判が自らの目で判断していた投球のストライク、ボールの判定を、コンピューターが電子的に判断するシステムのこと。12月21日に2024年までの労使協定を結んだメジャーリーグ機構と審判員組合は、このシステムを将来的にメジャーリーグに導入することに合意したと伝えられている。 この一件を伝える記事を目にしたという堀内氏は、「とうとうここまできてしまったか。そんな思いだよ」と呆れたような心境を吐露。 続けて、「審判員組合もよく納得したね。自分で自分の首を絞めることになりゃしないのかい?」と、システムの導入により人間の審判員の仕事が奪われてしまうのではないかと指摘した。 判定に正確性、安定性を求めること自体は間違っていないという堀内氏だが、「なんでもやりすぎは良くない」、「ストライク、ボール この判定を機械に任せるようじゃもはや野球じゃない コンピュータゲームだと思うよ」と行き過ぎた機械化には否定的な見解。 ブログの最後では「選手だけじゃなくてね 審判も含めて『野球』だと思うんだ」とした上で、「人間(審判)はミスもするしクセもある。それもひっくるめて戦う面白さ、っていうのがあるはずなんだけどねぇ」と、審判の誤審も野球のうちではないかと自身の考えを述べていた。 今回のブログを受け、ネット上からは「ロボットがなんでも機械的に判定って言うのは味気ないですよね」、「私も個人的には反対です、そもそもロボットが100%正しいっていう保証もないですし」と賛同する声が寄せられている。 同時に、「審判の仕事は投球の判定以外にもありますし、首を絞めるとまではいかないと思います」、「堀内さんの考え方は古すぎます、1回の誤審で選手の野球人生が激変する可能性もあるんですよ?」と異を唱えるコメントも複数見受けられた。 米独立リーグで今年7月に導入され、来シーズンからはマイナーリーグの一部でも採用されると伝えられている“ロボット審判”。日本のプロ野球は「コリジョンルール」や「リクエスト制度」といったメジャーの制度をこれまでに複数取り入れているが、今後“ロボット審判”も導入されることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用について堀内恒夫氏の公式ブログよりhttps://ameblo.jp/horiuchi18/
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芸能 2019年12月26日 16時30分
『スカーレット』、主人公の「嫌味か?」に共感 リアルな夫婦喧嘩が好評、視聴者から反響続々
NHK連続テレビ小説『スカーレット』の第76話が26日に放送された。この日は、戸田恵梨香演じる主人公・喜美子と夫・八郎(松下洸平)が本音で語り合い、お互いの想いを確認するというシーンが描かれた。 現在、第13週「愛いっぱいの器」が放送されている本作。第75話では喜美子の父・常治(北村一輝)が亡くなり、視聴者は悲しみに包まれていたが、今話でも視聴者からの大反響が集まったという。 「ストーリーの冒頭では、葬儀を終えた喜美子と八郎が久しぶりにゆっくりと向き合うという展開に。『武志が産まれてからゆっくり話をしていない』という喜美子に、八郎が『何に腹を立てているのか言ってくれ』と頼むと、喜美子は『武志が寝てしもうて、寝床に運ぼうとするやん。“うちがやる”言うやん?ほしたら八郎さん、“僕がやる”言う』『うちな、仕事で忙しいさけ、武志の洗ったシャツなんかは、もうパパっと適当に畳んでしまうねん。それを八郎さん、わざわざ取り出して、きちんと丁寧に畳み直す、嫌味か!? 優しいで? 優しければ優しいほど、うちが責められてるような気持ちになんねん!』と不満を爆発させるシーンがありました。これに八郎は『それの何があかんの?』『ほな、どないせえっちゅうねん』と困惑していましたが、女性視聴者からは『分かる…!自分がやったものいちいち直されるの腹立つ』『長女でしっかりもので自分で段取り決めてやってきた人だから、横取りされるとストレス溜まるんだよね…』『本当は家事完璧にできるからこそのいら立ちだよね』という共感の声が多く聞かれていました」(芸能ライター) また、この喧嘩のクオリティに驚く声も聞かれていた。 「家事を担っている女性の言語化できない苛立ちと、よかれと思って手伝った男性の鈍感さが分かりやすく表現されていたこの喧嘩に、視聴者からは『リアルすぎる…』『うちの日常風景見てたの?』という驚愕も続々と聞かれました。女性陶芸家という、普通ならばあまり馴染みのない職人が描かれていますが、だからこそ、夫とのすれ違いなど細かい演出がリアルで視聴者からの反響を呼んでいるようです」(同) 今後の夫婦関係も楽しみな展開が描かれていた。
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HKT48 指原莉乃 アイドルとしては自らを120点「自信があるの!」
2016年03月08日 11時30分
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レジャー
ハッシーの地方競馬セレクション(3/9)「第61回ダイオライト記念(JpnII)」(船橋)
2016年03月08日 11時25分
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アイドル
HKT48 宮脇咲良がインフルエンザに感染
2016年03月08日 11時18分
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芸能
柊木りおの最新シングルをヒャダインがプロデュース
2016年03月08日 11時06分
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芸能
斎藤工がブレイクしたのは上沼恵美子のおかげ!?
2016年03月08日 10時55分
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トレンド
かぐや姫、風、イルカのCD付マガジンがそれぞれ発売
2016年03月08日 10時42分
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アイドル
欅坂46、4月6日デビューシングルで「mechakari」とタイアップ
2016年03月08日 10時24分
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アイドル
活動休止するKAT-TUN 亀梨和也が復活を約束「新しい形を模索」
2016年03月07日 21時28分
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芸能
「R-1ぐらんぷり」 審査員と視聴者の感覚に大きなズレ…不平不満が大噴出「視聴者逃げちゃうぞ!」
2016年03月07日 20時24分
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芸能
「R-1」圧倒的な差でチャンピオンに輝いたハリウッドザコシショウ
2016年03月07日 19時04分
特集
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あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
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TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
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元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
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2025年09月18日 17時00分
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岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
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2025年08月05日 23時00分
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misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
