-
スポーツ 2019年12月24日 17時30分
「えっ?紅白ってCMないんですか?」那須川天心、最強の相手を前に絶好調!
大晦日に総合格闘技イベント『RIZIN.20』に参戦するキックボクサーの“神童”那須川天心(TARGET / Cygames)が23日、千葉県松戸市内のジムで公開練習を行った。 今回、天心はこれまでやってきた日本人選手の中で“最強”と言う呼び声の高い“伝統の継承者”江幡塁(伊原道場)と、RIZINキックボクシング特別ルールで対戦する。3分3Rで決着がつかなかった場合は、エキストララウンド1Rを行い完全決着するまで闘う。地上波全国生中継も決定と舞台は整い、後は当日を待つばかり。 公開練習では、ウォーミングアップからのシャドーを2分2R、ミット打ちを2分1Rずつ披露したが、「試合では見せません」という三角蹴りを披露するなど、9月のRISEワールドシリーズ決勝戦から負傷により、欠場していた天心のキレは以前と変わらず。本人も常々話しているように「心配はない」ようだ。 公開練習後には、恒例の会見が行われ、「僕にしては珍しく結構間が空いたので、一段落着けたと思う。ダメージも抜けて、非常に調子も良い。今回は体重も56kgと久々に適正体重に近いので、非常にワクワクしてます」と好調をアピール。江幡塁に関しては「弱点をみつけた」そうで、8月のKNOCK OUT東京・大田区総合体育館で、江幡が天心と同じくサウスポーの小笠原瑛作と王座決定戦を行った試合を何度か見る中で、イメージが出来てきた様子。新技の公開も考えているという。 テレビ的には、NHKの『紅白歌合戦』もライバルとなるが、「紅白歌合戦の歌が終わってCMに入った時にチャンネルを回してRIZINを見てもらえれば」と話すと、報道陣から紅白(NHK)はCMがないことを知らされ、「え?紅白ってCMないんですか?やばいな。そういうこととかバカ丸出しだな、知らなかった」と大爆笑。いつも笑いが起こる天心の会見だが、それだけ充実しているということ。 「格闘技を広めるために格闘家でない那須川天心も出していますが、格闘技を観たことがなくても僕を見たことがあるという人たちに年末、『そう言えば那須川天心が出てるから格闘技見よう』と思ってもらえるのが僕の一番の願いです。今までそういうことをやってきたので、今回大晦日でそれを爆発させたいです」 バラエティー番組への露出が増えている天心の願いは、“タレント”那須川天心をキッカケに、“神童”那須川天心の試合を見てもらうこと。今回の日本人頂上決戦でこれを証明したいという。デビュー以来、無敗で走り続けて来た天心。裏の紅白には、プロボクサーで“意識をする存在”井上尚哉が特別審査員で出演する。いろんな意味で今回も負けられない闘いになった。(どら増田)
-
スポーツ 2019年12月24日 17時00分
サンフレッチェ広島の新ユニにカープファンまで激怒? チームカラー「紫」が消えた理由に反発の声集まる
サッカーJ1・サンフレッチェ広島が、23日に発表した来シーズンのアウェイユニフォームデザインが物議を醸している。 問題となっているのは、新アウェイユニフォームに採用された色。サンフレッチェはJ1では唯一チームカラーが紫のチームで、昨年まではホームユニフォームはもちろん、アウェイユニフォームもシャツの襟元や側面に紫が配色されていた。 ところが、クラブは23日、来シーズンはユニフォームを手掛けるスポーツ用品メーカー『ナイキ』の意向で、他のJ1チームである鹿島アントラーズ、浦和レッズと共に「日本の国旗からインスピレーションを得て、各チームオリジナルのホワイトとレッドを採用」したデザインとなったことを公式サイト上で発表。 発表文の下部に掲載された新アウェイユニフォームの画像を見ると、シャツとソックスは白、パンツは赤を基調としたデザインとなっており、紫の配色が用いられているのはシャツ左胸部分にあしらわれたクラブエンブレムのみ。また、当該画像ではそのクラブエンブレムも赤枠で囲われていた。 なお、公式サイトには、「サンフレッチェ広島は広島東洋カープのチームカラーの赤からインスパイアされたサルサレッドを採用しています」と、今回採用された赤がプロ野球・広島東洋カープに由来するものであるという説明文も記載されていた。この一文が問題となったようだ。 本来のチームカラーである紫ではなく、カープと同じ赤がユニフォームデザインに採用されたという今回の一件。これを受けてネット上のサンフレッチェファン、カープファンからは、「自分たちのチームカラーを蔑(ないがし)ろにするのは意味不明」、「カープが赤だからウチも赤ってファンをバカにしてるのか」、「無関係のカープをユニの色変えるダシに使うってどういう神経してんだよ」、「チームカラーが赤の鹿島・浦和に忖度したとかならもうフロントは信用出来ない」とクラブ側に対する批判が殺到。 また、「承認したクラブ側も悪いが、それ以上にこんなふざけたデザイン出してきたナイキが悪い」、「カープを理由に出せば納得するとでも思ったのか?」、「そもそも3チームが同じような配色・デザインなのもおかしい、手抜きすぎだろ」と、ユニフォームを手掛けたナイキを非難するコメントも複数寄せられている。 発表直後からネット上では炎上状態となっている今回の一件だが、果たして今後デザインの変更・撤回といった動きが起こることはあるのだろうか。文 / 柴田雅人記事内の引用についてサンフレッチェ広島の公式サイトよりhttps://www.sanfrecce.co.jp/
-
芸能 2019年12月24日 16時37分
人気ユーチューバー、泣きながら活動自粛を報告 理由の「ファンと連絡した」に“アイドルかよ”とツッコミ殺到
UUUMに所属する人気兄弟ユーチューバーの稲荷兄弟の兄・凌がファンと個人的なやり取りをしたとして活動自粛を発表し、物議を醸している。 凌は15日にツイッターで、「突然で申し訳ございませんが、ファンの皆さまにお伝えしたいことがございます」として、文章をスクリーンショットした画像を公開。その中で、「ファンの方2名とTwitterのDM、Skype、及びLINEにて会話をしていた」と告白。直接会ったり交際したりなどはしていないものの、「会いたい」「可愛い」など甘えたり、迷惑行為をするファンの悪口を送っていたとのこと。凌は「このような事実を隠し続けて活動することは、僕にはこれ以上耐えられませんでした」と謝罪し、活動自粛を宣言。その後行われたツイキャスの中では、泣きながら事の経緯を説明し、当初UUUMからはこのことを公にしないよう指示されていたものの、罪悪感から公表したことを明かしていた。 この突然の告白に、ファンからは「幻滅しました…」「事務所に止められているにも関わらず無視するって、社会人として欠落しています」といった批判の声のほか、「自粛なんてしないで」「凌くんが今回のことをファンに隠さず伝えてくれたことがすごく嬉しいです!」「早く戻ってきてください。ずっと待ってます」といったエールなどが寄せられている。 「この騒動はネット上で広がっていますが、この活動自粛に『自粛するようなことか…?』『アイドルかよ』『未成年と身体の関係持ったわけでもないのに自粛はやりすぎ』という困惑の声も多く上がっています。実は稲荷兄弟、もともと女性人気が高いものの、『ファンとの個人的なやりとりはない』と公言してきただけに、『裏切られた』と感じたファンが多かったようですが、ファンとのただのやり取りは一般的に批判を受けるようなものではなく、ファン以外のネットユーザーはドン引きしてしまったようです」(芸能ライター) 稲荷兄弟はしばらく弟の俊だけで活動していくとのことだが、ファンからは凌の早い復帰を望む声が多く集まっていた。記事内の引用について稲荷兄弟・凌公式ツイッターより https://twitter.com/inaribro_RYO
-
-
芸能 2019年12月24日 14時21分
新・ナダル軍団の誕生会写真に反響! EXIT兼近ら参加「一人だけ別格のイケメン」
コロコロチキチキペッパーズのナダルが24日、自身のツイッターに投稿。前日に行われたという自身の35回目の誕生日会の報告をした。 ナダルは「昨日誕生日でした!!ナダル軍団ありがとう!!」とツイートし、ナダル軍団と呼ばれている芸人仲間と撮影した写真を投稿。写真には、クリスマスが近いということもあって、全員がサンタクロースの帽子を被っており、ナダルの隣にはEXITの兼近大樹、レインボーのジャンボたかお、アセチルサリチル酸のゴスケ、そいつどいつの市川刺身、たかぴんア・ラ・モード☆、純白パリジェンヌの草間陽介などが写っている。 誕生日会では、軍団全員でプレゼント交換も行われた模様で、兼近は、ジャンボが用意したトイストーリーのバズ・ライトイヤーのフィギュアを手に入れた様子。出席した軍団メンバーのSNSでも、楽しい宴の様子が投稿されている。 ナダルが率いる「ナダル軍団」は、友人の少ないナダルがプライベートで軍団活動を共にする芸人を見つけるべく結成された。元々は、ナダルが大阪時代から仲の良かったミキの亜生や、ゆりやんレトリィバァも参加していたが、2人が言うことを聞かなくなったという理由でナダル自らが除名をしたという。 その後、2017年5月にライブ「ナダル軍団オーディション」を経て、正式にメンバーが結成された。メンバーはレインボーのジャンボたかおと池田直人、週刊プレイボール・芦名秀介、そいつどいつ・市川刺身、たかぴんア・ラ・モード☆、オーケストラシンガー、アセチルサリチル酸・ゴスケの7名だった。だが、メンバーのオーケストラシンガーの芸人引退などもあり、2019年4月にライブ「ナダル軍団入れ替え戦in幕張」を開催。ナダルによる審査が行われ、メンバーの脱退はなく、EXITの兼近、りんたろー。と、純白パリジェンヌの草間が加入し、9名になっていた。 ナダルの投稿を見たファンからは「楽しそうなメンバーに囲まれて幸せそう」「祝ってくれた軍団のメンバーを大切にしてくださいね」などの返信が寄せられている。多忙を極めるEXITだが、今のところナダル軍団の催し物に参加はできているようだ。記事内の引用についてコロコロチキチキペッパーズのナダルの公式ツイッターよりhttps://twitter.com/korochiki_nadal
-
芸能 2019年12月24日 12時58分
高橋真麻、姑の嫌がらせに「諦めの気持ちを持つしかない」発言で「新婚にはわからない」と反論集まる
24日のトレンドワードランキングで急上昇した言葉がある。それが「帰省ブルー」だ。同日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)で取り上げられたワードで、特に妻が、夫の実家に帰省してストレスを感じることを指すのだという。 「『スッキリ』がこれにまつわる体験談を募集したところ、150件を超えるエピソードが集まったそうです。番組では、その中の数例を再現ドラマで紹介。例えば、Aさんは、姑が子どもたちにお年玉を渡すたびに、『あーあ、これでおばあちゃんお金なくなったわ』とグチをこぼされるのだとか」(芸能ライター) また、番組ではこんな衝撃の実話も。2人の子どもを持ち、3人目を妊娠しているBさんが帰省した際、姑から「3人目はいらんよ。あれだけ言ったよね、息子がかわいそう」と、自分の息子の経済的負担が増すから子どもを作るなとイヤミを言われたという。これには加藤浩次も「普通じゃないね!」とピシャリ。「私の言いたいことハッキリ言ってくれる」「もっと言って!」と応援の声が。 加藤はまた、母親が、犬アレルギーの赤ちゃんを連れて夫の実家に帰省したところ、孫より犬を可愛がる姑が、孫を入れるための柵を購入していたという話に、「これは旦那さんが言わないとダメだわ。何してるのお母さん、おかしいだろってちゃんと言わないとだめ」と苦言。 一方、第一子を妊娠中の高橋真麻は、「(嫁が持参したが出さなかった)シチューの件も忘れてたのかもしれないし、忘れてることが重なると嫌がらせだという気持ちになるかもしれないし、分からないですよね」と実際はどうだったかは定かではないと冷静に分析。「ちゃんと話し合う機会とか、あとは諦めの気持ちを持つしかしょうがない」「将来的な寿命を考えたら、ちょっと大事にしといてあげたほうが」と言及していた。これには「高橋真麻のコメントが我慢するしかないってことで、いやまぁそうなんだろうけど…」「新婚さんにはわからないね」という声もあった。 それぞれブルーになるのは個々人の程度の問題だが、いつしか年末年始は実家に帰るという習慣もなくなってしまうのだろうか?
-
-
芸能 2019年12月24日 12時46分
『月曜から夜ふかし』、合羽橋で“偽装乳首”探し企画が炎上 「発想がキモい」「耐えられない」の声も
23日に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ系)の青山めぐ乳首コーナーに、女性視聴者などから嫌悪を訴える声が相次いだ。 批判を受けているのは、青山が合羽橋の道具屋を訪れ、店に置いてあった商品をTシャツの下に取り付け、より乳首に近いものを探すという企画。道具屋の60代から70代と思われる男性店主に趣旨を説明すると、困惑気味ながらも乳首に見えそうな商品を紹介して回る。 そして、青山は急須の蓋やホイップクリームを出す器具の先端部分などを付け、店主や男性スタッフに見せて回る。そのたびに男性スタッフは「おー」と楽しそうな声を上げ、困惑気味の店主も「ドキドキしますね」と話した。 さらに、ホイップクリーム器具の先端部分で乳首をかたどった様子を見ると、店主は「突出感が抵抗ある」と評論する。言わされているようにも思えたが、「ノリノリ」であるかのような演出が取られる。 そして最後に、青山が店内から探してきたのは、熱い物を掴む際に使用するピンク色の指サック。色が色だけにリアリティがあり、ほぼ乳首にそのものに見える。それを見た男性スタッフは再び大歓声。 そこで、遠藤達也ディレクターが店主の男性に「楽しくてしょうがないでしょ」と笑い、「楽しくはないけどドキドキする…」と男性が話すと、遠藤ディレクターは「乳首好きですね」と再び笑った。 この内容にネットは大荒れ。一部には「やっぱりめぐちゃんが出ないとつまらない」「これもこの番組の醍醐味」という声もあったが、ツイッターのハッシュタグ『月曜から夜ふかし』では、「不快」「青山めぐちゃんをスタッフのおもちゃにしている」「全く面白さがわからない」などの批判の声が相次ぐ。 特に女性視聴者からは「発想が気持ち悪い」「男性が女性を性的に見て笑っているのが耐えられない」「青山めぐが出てきたらチャンネルを変える」などの声が出た。青山自身に、非はないと思われるのだが…。 青山は『月曜から夜ふかし』のセクシー担当としてたびたび出演し、内容に批判が集まってきた。2019年も正月に「乳首にみえるおせち料理」企画を放送し嫌悪感を訴える声が殺到すると、7月には青山の着たTシャツにシミを付けて、味覚コンサルタントに舐めさせてシミは何であるかを当てるという企画を放送し、「AVかと思った」などの声が挙がる。 さらに、8月には「かんぴょうをセクシーに見える使い方」という、青山にかんぴょうを巻きつけてセクシーに見える瞬間を見る企画で、「パンチラ」させるなどして、不興を買った。いずれも一部視聴者からは「これでこそ深夜番組」などの声も出るのだが、深夜としては異例の人気番組だけに女性の視聴者も多く、その殆どが嫌悪を訴えている状態だ。 この企画を指揮する遠藤氏は、一度番組内で企画立案引退を示唆したものの、マツコ・デラックスと村上信五に引き止められ、企画を継続することになった。もちろん演出だという声もあったのだが。 女性視聴者から嫌悪の声が殺到し、企画を忠実にこなす青山にも「チャンネルを変える」などの声が出ているセクシー企画。今後も続けていくつもりなのだろうか。
-
芸能 2019年12月24日 12時30分
「二度とグリーン車乗りません」マツコ、新幹線の「靴脱ぎ」は絶対NG 脱ぐ派の大橋アナも全否定
12月23日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)において、新幹線の車内で靴を脱ぐ行為の是非を巡る『日刊ゲンダイ』(日刊現代)の記事が取り上げられた。記事では、男女ともに80%前後の高い割合で靴脱ぎを容認しているようだ。 マツコ・デラックスはこれに真っ向から反対のようで、「私は絶対にイヤなんです。自分でも脱がないし、脱いでいる人を見るのもイヤ」と語った。これはいわゆる足が臭い、蒸れるといった問題があるのかと思いきや、「臭う臭わないは関係ない。脱いでいるという行為がイヤ。脱いでいる時点でこの人こういう人なんだと思っちゃう」とバッサリだった。これには、ネット上では「マツコ、独自のこだわりあるな」「これって生理的に受け付けないってやつかね」といった声が聞かれた。 だが、若林史江や大橋未歩アナウンサーはともに「脱ぐ派」だと述べると、マツコは「もともとそういう人だろうなと思っていたからいいけど……」と突き放すようにコメント。さらに、グリーン車の足掛けは、もともと靴を脱ぐ前提で付けられているのではといった話になると、マツコは「それなら二度とグリーン車乗りません」と話し、笑いを誘っていた。この日の放送では、若林の「基本全部脱ぐ」発言に、「全部脱ぐ?」と重ねる下ネタも登場し、いつものマツコ節が全開だった。ネット上でも「マツコ、今日も飛ばしているな」「下ネタガンガン入れてくるのがいいね」といった声が聞かれた。番組では一時期、下ネタ禁止令が出たと言われるが、まるで関係ない様子だった。 なお、本日の放送が月曜日のレギュラーとしては本年最後となる。番組内でのマツコの発言を巡り、直接に生放送の現場を訪れるといった抗議行動を行っていたN国ことNHKから国民を守る党代表の立花孝志氏は、12月末までに番組とマツコ側から謝罪がない場合は集団訴訟を起こすとも宣言していた。こちらに関しては、番組内で触れられることは一貫してなかったが、来年以降はどのような動きになるのかも気になるところであろう。
-
スポーツ 2019年12月24日 11時58分
阪神・大山、最悪“4番剥奪”もある? OBも苦言の弱点、このままなら助っ人補強も“不発”か
阪神は日本人の4番バッターを育てるのか、それとも、現役メジャーリーガーのジャスティン・ボーアを中核にした打線で、優勝を狙うのか…。2020年は大山悠輔にとって、まさに勝負の年となりそうだ。 「ボーアを獲得し、お膝元である関西のメディアは『バースの再来』とも報じました。左打ちの大砲、ドッシリとした体付き。まあ、近年、獲得した外国人スラッガーが不甲斐なかっただけに、ファンだけではなく、矢野燿大監督も期待しています」(ベテラン記者) 守備位置の問題もあるが、矢野監督の理想は大山、マルテ、そして、ボーアの3人を同時にスタメン起用し、さらに糸井、福留の両ベテランがその脇を固める打線を理想としているそうだ。そのボーアの打順だが、4番と5番の両論があり、矢野監督もまだ決めていない。 「大山を4番で使い続けるか、それとも、いったん打順を下げて勉強させるか。ただ、大山のモチベーションが下がるようなことがあったら、ヤバイですね。大山はマルテ、ボーアの両外国選手とポジションがかぶりますから」(球界関係者) そもそも、大山が酷評される理由は4番バッターとしての成績が宜しくないことに尽きる。他球団の日本人4番バッターと比較すると、その差は一目瞭然だ。 ※ ※ 4番出場 本塁打 打点 打率巨人・岡本 134試合 31 94 2割6分5厘DeNA・筒香 131試合 29 79 2割7分2厘広島・鈴木 140試合 28 87 3割3分5厘阪神・大山 139試合 14 76 2割5分8厘 ※ ※ 本塁打の数を見れば分かる通り、確かに大山の成績は物足りない。しかし、こんなデータも見つけた。「得点圏打率」だ。 大山が3割1分8厘の好成績を残しているのに対し、岡本・2割5分7厘、筒香・2割7分2厘、鈴木・2割8分5厘と平凡な数字に終わっている。「チャンスに強い4番」なのだが、セ・リーグで一番頼りないように扱われているのは、なぜか? ベテラン・福留孝介が契約更改でこぼしたセリフにヒントがあった。 「大山に申し訳なかった。自分がしっかりしていれば…」 2019年の福留は5番に入ることが多かった。つまり、大山のすぐ後の打順だ。19年シーズンは福留も打撃成績を落としている。福留は自分が好成績を残していれば、4番の大山を生かすことができたと言いたかったのだろう。確かに、「コワイ5番バッター」がいれば、対戦投手は4番バッターに脅威を感じるものだ。この大山の後ろにボーアが入って、好成績を残せば、阪神打線の破壊力は一気に増すはずだ。 投手出身のプロ野球解説者がこう言う。 「大山は苦手コースがいくつかあって、そこに放ると、ファールにしかならないんです。だから、2ストライクまではすぐに追い込めるし、このレベルにいるうちは、大山の後ろにボーアがいて活躍しても怖くありません。全ては、大山がレベルアップできるかどうかです」 矢野監督が「4番大山」を決断できない理由も、このへんにありそうだ。ボーアを4番にして、大山の打順を下げるのも一つの案だろう。伝統球団でもあるだけに、4番の重責は大きい。いずれにせよ、阪神は、2020年も「外国人スラッガー次第」というアブナイ図式になりそうだ。投打を含め、外国人選手は8人態勢で臨むそうだが、8人分の年俸を合わせて1人の超大物を獲得したほうが、矢野監督は安心できるのでは? (スポーツライター・飯山満)
-
スポーツ 2019年12月24日 06時30分
新日本、IWGP王者オカダが優勢のまま1.4東京ドームへ!
新日本プロレス『Road to TOKYO DOME』シリーズ最終戦▽21日 東京・後楽園ホール 観衆 未発表(札止め) 新日本プロレスが来年1.4、1.5に東京ドームで開催する年間最大のビッグマッチ『レッスルキングダム14』前の最後の大会が12月21日、東京・後楽園ホールで開催された。 今シリーズは19日からの後楽園3連戦。連日にわたりドーム大会の前哨戦が繰り広げられた。1.4ドームのセミファイナルのIWGPインターコンチネンタル選手権試合、チャンピオンのジェイ・ホワイトと内藤哲也、メインイベントのIWGPヘビー級選手権試合、チャンピオンのオカダ・カズチカと飯伏幸太による前哨戦は21日のみだった。 この日はセミファイナルで内藤が鷹木信悟とのタッグで、ジェイ&チェーズ・オーエンズと対戦した。ここまで不調とされていた内藤だが、棚橋弘至をあと一歩まで追い詰めた鷹木の頼もしいヘルプもあって、挑発を続けるジェイの作戦には乗らず、自分のペースで試合を支配。最後は鷹木がラスト・オブ・ザ・ドラゴンでオーエンズからカウント3を奪った。試合後も内藤はジェイを場外で制裁し続け、最後の最後に調子を戻してきた様子だ。 メインイベントでは、飯伏が棚橋と、そしてこの日が引退前最後の後楽園となる獣神サンダー・ライガーとドリームトリオを結成。オカダ、YOSHI-HASHI、ロッキー・ロメロと対戦した。 ライガーは、かつて若い選手を叱咤するために着用していた黒い“ブラックライガー”で入場し、会場からはどよめきが起こった。試合で先発を買って出た飯伏とオカダだったが、2人に対する声援が約3分以上続き、なかなか組み合わなかった。既に「観る側」も1.4モードに入っているのだろう。飯伏とオカダの絡みは短かったが話題になった。 試合でオカダはライガーの掌底に苦しんだが、最後は旋回式のツームストン・パイルドライバーから、惜別のレインメーカーを決めてカウント3。勝利を収めたオカダが倒れているライガーの耳もとで何やらささやく場面も見られた。 試合後、リング上に残った飯伏を置いて帰ろうとしたオカダだが、リング内に戻り飯伏とにらみ合うと『レッスルキングダムのテーマ』とともに、年内最終興行名物の雪が降る演出があった。 オカダがコーナーに登り客席にアピールをしたその時、ジェイが外道とともにリングイン。オカダと飯伏を襲撃していると、内藤も現れ、ジェイに攻撃するも高速バックドロップを食らってしまう。飯伏、オカダも同じく高速バックドロップを食らってしまいジェイ以外は大の字に。ジェイはさらにオカダに対してブレードランナーの構えに入るが、オカダはロープに振り、高角度のドロップキックで排除。そしてマイクをつかんだ。 「おいジェイ、何が2冠だこのやろう!おい飯伏!何が『伝説創る』だこのやろう!おい内藤!何が『史上初の偉業』だこのやろう!最強は!このIWGPヘビー級チャンピオンだ!おいお前ら2人(ジェイと内藤)、1.5でもしっかりやってやるし、おい飯伏!1.4、覚悟しとけよこのやろう!」と3人に声をかけると、場外にいた3選手は控室に向かった。 すると再びマイクを持ち「3つ言わせてください!ひとーつ!新日本プロレスに入れてくれたライガーさんと最後に試合ができて本当に良かったです!ありがとうございました!」とライガーに感謝。「ふたーつ!2019年、1年間たくさんのご声援本当にありがとうございました!」とファンにも感謝した。 「みっつ!…特にありません!」とボケたオカダは「というわけで、次は来年1月4日、1月5日の東京ドームで…違うな。来年1月4日、1月5日。“超・満・員”の東京ドームでお会いしましょう!本当に2019年、ありがとうございました!」と2019年の最終戦をIWGPヘビー級王者としてしっかり締めてみせた。 インタビュールームでオカダは「飯伏さんは『レッスルキングダム』でやるのにふさわしい選手」と飯伏の実力を認めた上で、「お客さんのノリ全てが東京ドームに向かって盛り上がっていると思う。1月4日に最高の試合を見せて、1月5日とかどうでもいいですから。それを乗り切って、1月4日全てを出し切って、飯伏幸太に勝ちたいと思います」と語り、まずは1.4に全力を注ぐ考えを明らかにした。ちなみにライガーの掌底は「あごがズレたと思いましたよ」とポツリ。かなり強烈だったようで、ライガーの魂をしっかり体に刻んだようだ。 前哨戦ではダブルタイトルマッチにただひとり「異」を唱えているオカダが大きくリードした形となったが、本番はどうなるか?そして東京ドームは“超”満員になるのか?アリーナ席は両日ともに全席完売。スタンド席も好調な売れ行きだという。ドームはどんな展開になるのか楽しみだ。(どら増田)
-
-
芸能 2019年12月23日 23時00分
お蔵入りになったキムタク主演映画、訴訟沙汰に 噂される何ともお粗末な原因とは
今年1月に公開された、元SMAPで俳優の木村拓哉主演の映画「マスカレード・ホテル」は興行収入46.4億円を記録。 昨年の主演映画で、事務所の後輩である嵐の二宮和也と共演した「検察側の罪人」の29.6億円を上回った。 「キムタクは二宮との共演作への思い入れが強かったので、数字が伸び悩んだことを残念がっていた。しかし、『マスカレード・ホテル』のヒットで映画の仕事への意欲が高まっているようだ」(映画業界関係者) 07年に公開された、主演ドラマを映画化した「HERO」は興収81.5億円の大ヒット作に。ところが、SMAP解散後の17年公開の主演映画「無限の住人」は9.6億円と惨敗。だが、復調したため、今後の作品が期待される。 そんな中、来年が会社設立から100年という節目を迎える大手映画会社・松竹が、木村の主演映画の制作を巡って訴訟沙汰を抱えてしまったことを、「週刊新潮」(新潮社)が報じた。 同誌によると、今年10月に東京地裁に松竹を訴えたのは脚本家の武知鎮典氏。 14年春、松竹の役員に4本の脚本を見せたところ、企画を気に入り、その後、打ち合わせが行われるように。翌年、昔話の桃太郎をモチーフにした「桃太郎降臨」という、木村主演映画の企画が浮上。役員は10億円の製作費で映像化を検討していることを明かし、武知氏は脚本を書き上げたという。 しかし、2年以上かけても話が進まず、その後、松竹との交渉は決裂、そのため、武知氏は提訴に踏み切ったが、松竹は同誌に対して、映画化に合意した事実を否定している。 「話を聞いた役員は“現場の社長”と言われるほどの権力を持っているが、アバウトな性格が知れ渡っているといいます。なので、社内での会議にかけたりすることはなかったとの噂で、武知氏は徒労に終わってしまったようです」(映画担当記者) 訴訟の行方が注目される。
-
ミステリー
ワシントンの斧は原型をとどめているのか?(3)
2016年03月02日 16時00分
-
芸能
有名芸人を生んだ関西の名門校
2016年03月02日 16時00分
-
芸能
日本のレコード会社に大打撃を与える兵役制度
2016年03月02日 15時45分
-
アイドル
新メンバー春瀬ゆみが加入したスプリングChu bitにインタビュー
2016年03月02日 15時30分
-
レジャー
キャバ嬢が生まれる瞬間(85)〜アニメグッズの資金を稼ぐ明子〜
2016年03月02日 14時00分
-
芸能
「アイドル水泳大会」でヤラセ? 榊原郁恵が裏側暴露!
2016年03月02日 12時15分
-
アイドル
『NMB48 Live House Tour 2016』 3月1日なんばHatchライブレポート
2016年03月02日 12時12分
-
アイドル
VIC:CESSが制服姿で胸キュン学園パフォーマンス! 4・29ワンマンライブも
2016年03月02日 11時55分
-
芸能
またまた打ち切りの可能性が浮上した『スマスマ』
2016年03月02日 11時45分
-
芸能
42歳の田村淳 自虐的に自己分析「全然大人じゃない…陰口叩くし」
2016年03月02日 11時40分
-
芸能
ガッキー、白ワンピで大人の魅力「お側に置かせてください」
2016年03月02日 11時33分
-
アイドル
21歳の島崎遥香 自身の半生を悲観「夢がない。憧れているものがない」
2016年03月02日 11時32分
-
アイドル
高橋みなみ 「私のいないAKBをテレビで見るのも楽しい」
2016年03月02日 11時14分
-
トレンド
LEGACY ペーパークラフトムービーの本気度がスゴイ!
2016年03月02日 11時00分
-
芸能
上島バットマンと寺門スーパーマンがダチョウ倶楽部の定番ネタを披露
2016年03月02日 10時56分
-
芸能
遠藤憲一、闘病の松方弘樹にエール「はやく回復して」
2016年03月02日 10時52分
-
芸能
酒井若菜、闘病告白後、初の公の場「いい先生と出会えた。症状が改善できた」
2016年03月02日 10時45分
-
芸能
明石家さんまもビックリ! オリラジ中田の小遣い3万円に同情「厳しいな…」
2016年03月01日 20時57分
-
芸能
志村けん 加藤茶の73歳誕生日を祝福「いつまでもお元気で」
2016年03月01日 18時23分
特集
-

あかつ、アメリカ・アポロシアターでの「動きで笑わせるネタ」は世界にも テレビに年数回でも出られる自分は「持ってる」
芸能
2025年10月03日 12時00分
-

TKO・木下、篠宮との一件を明かす 目標は「タイと日本のハブ」 挑戦に対する厳しい声には「どうでもいい」
芸能
2025年09月26日 18時00分
-
-

元ボーイフレンド・宮川英二、最大の挫折は「M-1グランプリ」 セカンドキャリアは、芸人やお笑いサークルの学生の就職支援 芸人の給料も赤裸々に語る
芸能
2025年09月18日 17時00分
-

岡平健治「19」解散は「お金の問題じゃない」 岩瀬敬吾、地元に戻るのを「止められてよかった」 今後はバラエティーで「ポンコツっぷりを見て笑ってほしい」
芸能
2025年08月05日 23時00分
-

misono、家族について「マジで気持ち悪い家族」 「⼦ども⾃然にできると思っていたけど……」と不妊治療の再開、明かす
芸能
2025年09月16日 11時00分
