1位は俳優の東出昌大と2014年に結婚し、2016年5月に双子の女児、17年11月に男児をもうけ3人の子育てと仕事を両立させている女優の杏。2位は小倉優子、3位は木村佳乃、4位は森高千里、5位に辻希美が入った。
「総合ランキングのほかに、世代別のランキングも発表されるため、各企業や広告代理店はCMやイベントのオファーの際、このランキングを大いに参考にしている」(広告代理店関係者)
調査対象は全国の10代から50代までの男女1000名、インターネットを用いて10月15日〜25日に調査したというが、年代別ランキングで意外なタレントが上位に入ったのだ。
なんと、10代では1位、20代では5位に“タピオカ騒動”で渦中の木下優樹菜が入ったのだ。
木下といえば、姉が勤務していたタピオカドリンク店の店長に対して“恫喝メール”を送り付けていたことが発覚し、自身のインスタグラムで謝罪。その後、出演するテレビ番組は放送されているものの、予定していたイベントや舞台公演への出演は中止になってしまったのだ。
「木下のみならず、夫のFUJIWARA・藤本敏史に対しても批判が殺到する大騒動に発展。しかし、騒動勃発後の調査だったにもかかわらず、上位に入ったということは、ネット世代の若者にとって木下の騒動はイメージダウンの要素にはならなかったということ。とはいえ、このまましばらく公の場から遠ざかることになりそうだ」(芸能記者)
木下の所属事務所にとって、調査結果は明るい材料になりそうだが、ここで何かリアクションを起こしても炎上の材料になるだけ。もはやこのまま“嵐”が過ぎ去るのを待つことしかできないようだ。