そこで、京都で5戦5勝のダイアトニックと言いたい所なのですが、見方を変えれば1400mの距離適性の可能性もあり、1600m以上の距離で勝ったのは新馬戦だけでもあります。それなら、このレースの実績で言えば2年連続で馬券に絡んでいるペルシアンナイト。この馬も京都なら3戦だけですが馬券から外れた事はありません。もう、5頭BOXで良いかなと思ってしまいますが、見極めが難しい京都コース未経験のレイエンダ、カテドラルもいますし、鞍上がC.ルメール騎手と武豊騎手です。穴を開けられる騎手です。
それに、インディチャンプもマイラーズCは4着でしたけれど、2着とはタイム差無しなので、京都ならダノンプレミアムに次ぐ適性があるかもしれません。稀にある同着のレース以外は、馬券に絡むのは3頭です。気になる馬だけでも既に8頭います。更にマイラーズCで2着だったのはグァンチャーレ。京都では好成績の方が多いのです。
でも、近年の法則は、前走も好成績で斤量が軽くなった馬が馬券に絡みやすい傾向があるようです。今回のメンバーで言えば、ダノンプレミアムとインディチャンプ。前走から斤量が上がる馬は駄目という事ではありませんが、過去のデータではそのように見えます。馬券を絞るなら狙い目かもしれません。
ワイドBOX 14、5、1
ワイドBOX 14、5、10
ワイドBOX 15、7、2