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芸能 2020年01月01日 19時00分
年収も原因だった? 嵐のメンバーたちが活動休止を決意した理由
今年いっぱいでグループとしての芸能活動休止を発表している嵐だが、休止前のラストイヤーがスタートした。 「昨年はYouTubeを解禁し、グループとして最大級のツアーを成功させた。5月15日と16日には新国立競技場でコンサートを開催。夏はNHKの東京五輪関係の仕事、大みそかはおそらく紅白で休止前のラストステージを飾ることになりそうで、あっという間に1年が過ぎそうだ」(芸能記者) 昨年11月には、メンバーの二宮和也が交際していた元フリーアナウンサーの一般女性と結婚。メンバーの中で最初の既婚者となったが、そのおかげでメンバー間の確執がささやかれている。 「相葉雅紀は中立派だが、いずれも交際女性とのことを事務所の幹部に反対されて来た松本潤、大野智、桜井翔は“反二宮”。番組の収録現場でも緊張感が漂っているようだ」(テレビ局関係者) そして、メンバーたちに活動休止を決意させた理由の1つと言われているのが、その年収だと言われているというのだ。 「嵐の前に事務所の看板だったSMAPは、キムタクがゴネて独立をほのめかしたこともあり、各メンバーは歩合制。そのため、それぞれがっぽり稼いでいた。ところが、それ以外のグループは給料制で年功序列。そのため、嵐のメンバーたちがいくら稼いでも、自分たちよりも先にデビューしたTOKIOやV6のメンバーの方が上回ってしまう。そのことも、メンバーたちのグループ活動に対するモチベーションを下げてしまっていた」(芸能プロ関係者) 一部で報じられたところによると、櫻井はかなり愚痴っぽくなっており、周囲にはギャラの話まで漏らしているそうで、「俺でも億いかないんだぜ」とボヤくこともあるというのだ。 高額納税者が公表されていたころ、亡くなったジャニー喜多川氏、藤島ジュリー景子社長、メリー喜多川会長のそれぞれの年収は毎年のように約10億円。せっせと稼いでいる嵐のメンバーたちがやる気を失うのも納得だ。
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芸能 2020年01月01日 18時00分
横浜流星主演の新ドラマがコケそうなワケ 放送前から「寒い」と酷評も
新日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(日本テレビ系)について、大コケ予想が上がっている。 清野菜名と横浜流星のW主演で制作される本作。セクハラ・パワハラ、組織の不正に権力者への忖度などグレーな事件を、“ミスパンダ”である川田レン(清野菜名)と“飼育員さん”である森島直輝(横浜流星)が隠された真相を容赦なく暴いていくというストーリー。新時代のシニカルミステリーとして描かれる。 今もっとも勢いのある若手俳優の一人と言える、横浜流星のゴールデン帯初主演作品となるが、ドラマファンからの懸念の一つは、この横浜にあるという。 「実は横浜、昨年1月期のドラマ『初めて恋をした日に読む話』(TBS系)でブレイクしたものの、全話平均視聴率は8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)でした。同10月期の『4分間のマリーゴールド』(TBS系)もさほど数字は上がらず、「あなたの番です -反撃編-」(日本テレビ系)は最終回視聴率19.4%を記録しましたが、横浜だけの実力とは言えず、さほど数字を持っているという印象はない状態です。また、横浜にしても清野にしても、日テレ系の日曜ドラマの出演経験があり、『枠御用達では?』『なんかよく見る人たちって印象』という声も寄せられていました」(同) また、テーマについても「食傷気味」という声が出ているという。 「現代人ならではの闇や、SNSの闇を暴く系のドラマは、同枠の『3年A組-今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)やそのほかのドラマでも散々描かれていることもあり、すでにテーマに飽き飽きしている視聴者も少なくありません。他のドラマとどれだけ差別化できるかがポイントとなっていますが、長いタイトルについても、『寒い』といった酷評も集まっており、スタート前から批判ばかりが目につく状態。この状態でドラマを成功させるのはかなり厳しいのではないでしょうか」(同) 果たして、本作はドラマファンの心を掴むことはできるのだろうか。注目が集まる。
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スポーツ 2020年01月01日 17時30分
エンゼルス、大谷を開幕投手に抜擢? 出血覚悟のトレード補強、過去の失敗もチーム戦略に影響か
エース、4番。名実ともに、エンゼルスは大谷翔平(25)のチームとなる。昨年12月、エンゼルスはオリオールズとの間で「4対1」の大型トレードを成立させた。オリオールズのエース、ディラン・バンディ投手の獲得である。20代前半の将来性豊かな4人の投手を放出しての獲得であり、「エンゼルスは2020年の地区優勝を本気で狙っている」と、ファンに改めて印象づけるトレードとなった。 「エンゼルスのオフの補強ポイントは明確でした。先発ローテーションをしっかり守ってくれるピッチャーです。先発投手が『あと2人』いれば、優勝争いに食い込める、と」(米国人ライター) 19−20年オフ、米FA市場の目玉投手と目されるゲリット・コールも狙っているという(19年12月時点)。しかし、エンゼルスは外部補強したバンディをローテーションの主軸に据えるものの、長期連戦の初戦、首位決戦など重要な試合は大谷を登板させていくつもりだ。エンゼルスは18−19年オフの補強で手痛い目に遭っている。その失敗を繰り返したくないからだ。 「年俸1100万ドル(約12億1000万円)プラス出来高で獲得したマット・ハービーが期待外れだったからです。近年、故障が続き、成績が低迷していましたが、代理人の売り込みを信じ、大型契約を結びました。エースとして期待して獲得した投手がコケると、チーム全体の士気が下がるんです」(特派記者) 投手の練習を再開させた大谷が、重要どころの先発を託されるのでは…。そんな予想も聞かれた。 「投手・大谷」の回復具合だが、長いイニングを投げられるようになるのは、GW明けとなりそうだ。しかし、バンディの獲得に絡めて、こんな情報も飛び交っていた。 「バンディは2年連続(18、19年)で勝利数よりも敗戦数のほうが多いピッチャーです。しかし、長いイニングを投げてくれる『イニングイーター』であって、先発、中継ぎ、クローザーとピッチャーの分業化も定着した野球界において貴重な存在です。チーム貢献度の高いピッチャーです。バンディが先発したら、中継ぎ投手を1、2人、確実に休ませることができます」(前出・米国人ライター) 大谷は、ローテーションの主軸として使いたい。しかし、ペナントレース序盤は短いイニングしか投げられない。通常の首脳陣の判断であれば、「先発投手の責任イニングである5、6回を投げられるようになってから」となるのだが、イニングイーターのバンディを獲得できたので、バンディが投げる試合ではその後に登板するリリーフピッチャーを減らすことができる。その分を大谷が先発する日に回せば、大谷を「ショートスターター」として、ローテーション入りさせることができる。これが、エンゼルスの序盤戦の戦略だ。 「ひょっとしたら、開幕投手もあるのでは?」 そんな声も現地では聞かれるという。 ショートイニングの登板なので、通常の先発登板ほどの体力消耗はない。翌日、「野手」としてのスタメン出場も可能だろう。 2020年は開幕投手、開幕第2戦は4番なんて「二刀流の復活劇」が見られるかもしれない。大谷にとって、2020年は飛躍のシーズンともなるだろう。(スポーツライター・飯山満)
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芸能 2020年01月01日 16時00分
志村どうぶつ園に不穏な声? 2019年、炎上多発で番組継続危機か
人気動物バラエティ番組『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)が昨年、たびたび炎上した。動物好きからの支持を集めている一方、「動物をおもちゃ扱いしてる」という声も多々集めている本番組だが、8月には茨城県にある動物園の新施設建設に密着したが、施設の園長の態度が問題となっていた。 「『日本一客が来ない動物園』として、これまでもたびたび紹介されたその動物園ですが、クラウドファンディングで資金を募って新たにイノシシの牧場が建設されることに。8月10日放送回の中で、オープンの様子が放送されました。しかし、オープン初日の開園30分前に園長が『開園祭をやる』と言い始め、現場はパニックに。前日にやる予定だったものの、園長が日にちを間違えていたために当日になってしまったようで、知らされていなかった従業員はてんてこ舞いに。その様子がばっちり放送されており、園長への批判のほか、『なんでこんなの放送するんだろ』『ネガキャン?』といった番組への疑問の声も聞かれました」(芸能ライター) また、人気企画「白井家」への疑惑も根強い。 「白井家はもともと、18年9月に番組で初めて取り上げられ、多くの犬やヤギ、ウサギなどが放し飼いされているという珍しい一般家庭を番組が紹介。家族の独特のキャラクターも相なり、番組でも一躍人気企画となりました。しかし、19年11月、『週刊文春』(文藝春秋)で実は白井家の動物の扱いが杜撰であることが報じられると、次々とネットでも『なんでこの家、動物の去勢手術しないんだろう』『動物の脱走とか面白おかしく取り上げてるけど、近隣住民は迷惑だろうな』という声が噴出。また、同年1月に亡くなったという馬については、同12月に再び『文春』が、家族の知人の男性が馬の遺体をナタで解体し、ボランティアを呼び出して自宅から運ばせたことを報道。これには『信じられない…』『家族のように思ってたペットを自宅で解体とかありえない』というドン引きの声が殺到。人気企画の継続を揺るがす大問題となっています」(同) こうした炎上で、ネットからは「もう動物番組はいいよ…」「食傷気味だし、そろそろ終わりそう」といった声も挙がっている。果たして番組で今後、白井家をまた取り上げることはあるのだろうか。注目が集まる。
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芸能 2020年01月01日 14時00分
終了から10年。お正月の名物番組『新春かくし芸大会』が終了した理由とは
昭和から平成にかけて『NHK紅白歌合戦』と双璧を成す年末年始特番と言えば、フジテレビ系で放送されていた『新春かくし芸大会』だ。 今年2020年は、『新春かくし芸大会』が終了してから10年となる年である。本稿では、放送50年近くの歴史を誇っていた『新春かくし芸大会』の歴史を振り返りたい。 『新春かくし芸大会』は1964年に放送を開始。テレビで活躍する芸能人達が、普段は見せない特技を披露する番組として始まった。 本番組は渡邉プロダクションの全面バックアップを受けていたこともあって、ハナ肇とクレージーキャッツ(植木等ら)や藤田まことなど、当時の人気者が毎年出演。(記録の残っている限りでは)1966年の放送分から1986年の20年間は常時30%以上の視聴率を記録する、まさにフジテレビを代表する名物番組となった。 そんな『新春かくし芸大会』の人気に陰りが見え始めたのは、1988年前後とされている。1988年には常時30%台を超えていた視聴率が20%台まで激減。この背景には、これまでキャプテンとして番組を盛り上げてきたハナ肇や植木等などが揃って勇退。代わりに渡邉プロダクション所属の若手タレントやアイドルなどが多く参加したことで、番組の性質が大きく変わってしまった事などが原因と思われる。 以来、2000年代までは10%台〜20%台の視聴率で推移していたが、特に物議を醸したのが、2004年に放送された当時の人気深夜番組『ワンナイR&R』のかくし芸「アイスウォーターボーイズ」であった。これは当時ヒットを飛ばしていた映画『ウォーターボーイズ』のパロディで、芸人たちが冷たい水の中で演技をするというもの。しかし、用意した水が冷たすぎたのか出演者全員誰一人中に入ることができず、結果的に失格となってしまった。かくし芸大会で芸をせずに失格となることは前代未聞の出来事であり、大きな問題となった。 以後も視聴率は低迷し、2009年には過去最低の視聴率である8.6%を記録。番組の見どころも、もはや「ミスターかくし芸」こと堺正章の演目頼りとなっており、翌2010年にはフジテレビ開局50周年記念番組『新春かくし芸大会FOREVER』と題した特別番組を放送することにより47年の歴史に終止符を打った。 終了から早10年。すでに「懐かしの番組」の一つとなってしまった感のある『新春かくし芸大会』だが、根強いファンは多く、復活を期待する声も少なくないという。※視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区
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芸能 2020年01月01日 12時30分
過激すぎて初回は録音、元日スタートのビートたけし伝説のラジオとは?
ビートたけしと言えば、すっかり全盛期の毒気がなくなったといった印象が強い。昨年は史上最低の視聴率を記録したNHKの大河ドラマ『いだてん』の古今亭志ん生役のナレーションの滑舌の悪さや、関ジャニ∞の村上信五と3年連続のタッグを組んだ『FNS27時間テレビ』(フジテレビ系)の視聴率も歴代最低となり、ネガティブな印象ばかりを残してしまった。 だが、全盛期のたけしは確かに過激だったと証明される番組が、1981年1月1日深夜に始まった『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送系)だろう。当時のたけしは漫才ブームで台頭してきた頃である。この番組は基本的に生放送だが、たけしの毒舌を警戒して初回放送は録音で行われた。 この番組の何が新しかったかと言えば、それまでフォークミュージシャンなどが、ラジオの向こう側のリスナーに「あなたの番組」と呼びかけていたのを、たけしは「私の番組です」と好き勝手にやると宣言した点にある。番組では、自身の不倫体験を赤裸々に話したほか、マネージャーやスタッフ、果ては同業者のタレントをイジるなどタブーなしの番組であった。 この毒舌に夢中になった人間は多い。爆笑問題の太田光や、浅草キッドの水道橋博士、さらに芥川賞作家の西村賢太氏など、番組のヘビーリスナーは数多い。この番組は、テレビの視聴率にあたるラジオ番組の聴取率が全盛期は5~6%はあったと言われている。現在は1%でも人気番組となるラジオ業界においては、驚異的な数字と言えるだろう。もちろん、これは全世代の平均値であり、中学や高校など若い世代ではクラスのほぼ全員が聴いているような番組であった。 この番組は1981年から90年まで10年にわたって続いたが、1986年にたけしが「フライデー襲撃事件」を起こしても打ち切りとはならなかった。それだけ人気番組だったと言える。たけし謹慎中の代役は大竹まことらが務めた。 番組が後期になると、たけしは生放送の現場に現れないこともあった。理由は「おばけが出たから」といった適当なもので、その場合は弟子のたけし軍団が場を繋いだ。さらに、2019年に亡くなった内田裕也さんをゲストに招くも現れず、仕切り直しの場もすっぽかして怒った内田さんが暴れていたのを、新人時代の伊集院光が目撃し、エピソードとして自身の番組で語ったこともある。 数多くの名物番組を持つたけしだが、とりわけ伝説と過激度が高いのが『オールナイトニッポン』であったと言えるだろう。
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芸能 2020年01月01日 12時20分
2019年を駆け抜けた霜降り明星は今年も絶好調?
2019年にもっとも注目を集めたお笑いコンビと言えば、霜降り明星が挙げられるだろう。2018年末の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)で史上最年少の優勝を果たすと、年明けにはツッコミの粗品がピン芸人日本一を決める『R-1ぐらんぷり』(フジテレビ系)で優勝を成し遂げた。 4月からは本格的に東京進出を果たし、深夜ながら冠番組『霜降りバラエティ』(テレビ朝日系)がスタート。この番組は人気の『ロンドンハーツ』(同)と同じ加地倫三氏がエグゼクティブプロデューサーを務め、勢いのあるテレ朝バラエティの精鋭が集まっていると言えるだろう。また、深夜ラジオ番組『オールナイトニッポン』(ニッポン放送系)のレギュラー番組もスタート。番組内では、あるテレビ番組のスタッフから、せいやが「こども」、粗品が「天狗くん」と呼ばれているといった暴露話などが話題となった。さらに、せいやが壇蜜との2ショットシーンを目撃され熱愛疑惑が生じ、週刊誌記者に直撃されたエピソードも話題となり、その壇蜜が11月に電撃婚を果たし、せいやが“失恋”するなど「引き」も強い。 霜降り明星の快進撃には所属の吉本興業のプッシュもあるだろうが、彼らが実力者であるのも確かだろう。レギュラーのほかにも数多くの番組にゲスト出演し、彼らが得意とする小さなフリとボケがうまくハマり、着実に結果を残しつつある。 現在の霜降り明星のライバルと言えば、兄弟漫才のミキだろう。兄の昴生は、粗品より先輩のはずなのにタメ口を聞かれるといった「舐められキャラ」も板についてきた。さらに関東芸人のカミナリなども彼らが常に意識する存在だと言える。 2020年の彼らの目標としては、やはりゴールデンタイムでのレギュラー獲得がありそうだ。当然そこでは、ほかの芸人との絡みも増えてくる。その先には当然、ダウンタウンに続く「天下取り」もありそうだ。彼らがどのような飛躍を見せてくれるのか期待したい。
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スポーツ 2020年01月01日 12時10分
2019年も暴走の張本勲氏 止めようと「喝」を入れた野球関係者3人
2019年も数多くの炎上を生んだ『サンデーモーニング』(TBS系)の「週刊御意見番」コーナー。張本勲氏の暴走は、相変わらずだった。 しかし、中には番組やネット上で張本氏に「喝」や反論した人物がいる。今回はそんな野球関係者を紹介しよう。・下柳剛氏(元福岡ダイエーホークス・日本ハムファイターズ他) 番組内ではっきりと「喝」を入れたのが、ダイエーや日本ハムで活躍した投手・下柳剛氏だ。7月21日の放送で張本勲氏が女子の陸上選手を見て、「太った選手誰もいないね、谷口さん」と、コメンテーターの谷口真由美氏にセクハラとも取れる嫌味を入れる。 すると、下柳氏は「すいません今、ハリさんに喝で」とコメント。場が丸く収まった。張本氏は安倍政権を支持しているだけに、「安倍憎し」を公然と口にし続ける谷口氏に嫌味を入れたのかもしれないが、真意はわかっていない。・王貞治氏(福岡ソフトバンクホークス球団会長) 2019年初回の放送にゲスト出演した元巨人選手・監督で福岡ソフトバンクホークス球団会長の王貞治氏。張本氏とは巨人時代ともにプレーし、仲が良かったと言われる。 しかし、選手への態度は異なっており、1月の放送で菊池雄星(シアトル・マリナーズ)が英語でスピーチする様子を見た張本氏は「何だ、大してうまくないね」と話すと、王氏は「大したもんですね、志を持っていたんですね」と褒め称える。 さらに、箱根駅伝で優勝候補の青山学院大学が5連覇を逃したことについて、「原晋監督がバラエティ番組に出過ぎ」と批判した張本氏に対し、王氏は「負けたら何を言われても仕方ない」と前置きした上で、「復路は見事だった」と頑張りを褒め称えた。 盟友関係ながら、全く意見の異なる二人だが、視聴者は王氏の懐の深いコメントに共感した。・ダルビッシュ有(シカゴ・カブス) 番組外ながら、張本氏に最も噛み付いたのがダルビッシュ有だ。大船渡高校・佐々木朗希投手が夏の全国高校野球選手権大会・岩手予選決勝で監督の判断で登板しなかったことに、張本氏は憤慨し、「楽させちゃダメ」「怪我を怖がるならスポーツ止めたほうがいい」などと、バッサリ斬った。 このニュースを見たダルビッシュは、自身のTwitterで張本氏の発言を引用し、「シェンロンが一つ願いこと叶えてあげるって言ってきたら迷いなくこのコーナーを消してくださいと言う」とツイートし、宣戦布告。 張本氏が週刊誌のインタビューで「べらべら喋るな」などと反論すると、再びその記事を引用し、「ずっと停滞していた日本球界を変えていくには勉強し、今までのことに疑問を感じ、新しいことを取り入れていく。その中で議論というのは外せないツール。それを黙って仕事しろとはまさに日本球界の成長を止めてきた原因って気づけないのかな?」とツイートし応戦した。 結局、2人が面と向かって議論することはなく、『サンデーモーニング』でダルビッシュの話題はほとんど取り上げられなくなったことで、一応の決着となった。 2019年、張本氏に最も意見できる先輩だった金田正一氏が亡くなり、張本氏を真っ向から否定し怒ることができる人物がほとんどいなくなっている。この3人には、張本氏を恐れず、「おかしいものはおかしい」と声を上げてもらいたい。記事の引用についてダルビッシュ有Twitter https://twitter.com/faridyu/
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芸能 2020年01月01日 12時00分
お正月の名物番組『かくし芸大会』田代まさし氏ネタで永久封印?
かつてのお正月の名物番組と言えば、『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)が挙げられる。1964年から2010年まで、1月1日もしくは2日に放送されていた。いまだ語り継がれる、マチャアキこと堺正章の「テーブルクロス引き」のような神業から、新人アイドルが成功して泣く「あるある」まで、様々なネタの宝庫だと言える。 ただ、この名物番組は、ある人物のせいで封印状態とも言われる。それが薬物がらみで昨年11月に4度目の逮捕をされた元タレントの田代まさし氏である。 田代氏は1980年代半ばからタレント活動を本格的に開始したが、『夕焼けニャンニャン』『志村けんのバカ殿様』『スターどっきりマル秘報告』などフジテレビ系の番組に多く登場していた。そのため、この番組にも80年代末から毎年のように登場していた。ホンジャマカやバカルディとともに作り上げた、スプレー缶のみでアーティスティックなイラストを作り上げる1995年の「ART・IN・MOTION」、1997年の「Colors」などの「芸アリ」系企画を覚えている視聴者も多いだろう。 そんな田代氏は、テレビから消える前にも『かくし芸』絡みで大失態をやらかしている。2001年12月に覗きで現行犯逮捕され、さらに自宅から覚せい剤が押収され再逮捕されてしまう。いわゆる薬物絡みでは最初の逮捕であり、執行猶予付きの判決を受けるものの、これ以降は地上波のテレビ番組からは実質的に追放されてしまったと言える。 『新春かくし芸大会』は年末年始特番としては収録時期が早いことで知られ、逮捕時はすでに収録済みだった。そのため田代氏の出演部分をすべてカットし、テロップによる説明も加えられた。このほか『志村けんのバカ殿様』も同様の処理がなされた。 逮捕により、自身が芸能界の表舞台から消えてしまうのだから、皮肉にもこのやらかしが、田代氏にとっての「かくし芸」だったと言えるかもしれない。
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スポーツ 2020年01月01日 11時00分
止まらなかった暴力沙汰...“逆ギレ会見”でひんしゅくを買った人物も、大相撲2019年の不祥事3選
12月15日の冬巡業終了をもって、2019年の主だった行事が全て終了した大相撲の世界。2019年は初場所で玉鷲、夏場所で朝乃山と2名の初優勝力士が誕生するなど、群雄割拠の時代の到来をにわかに感じさせる1年となった。 しかし、土俵上が盛り上がりを見せた一方で、その熱に水を差すような不祥事も複数起こっている。 日本相撲協会が1月31日に発表したことで明るみとなったのが、鳴戸部屋の三段目力士による未成年の弟弟子への暴力。この三段目力士は2018年9月から2019年の1月にかけ、弟弟子に対し柔道の絞め技をかけるなどの暴力行為をおよそ10回程度繰り返していた。また、当時の報道によると、他にも絞め技に苦しむ弟弟子の様子を動画で撮影したり、暴力をやめる代わりに金銭を要求したりしていたという。 悪質な行動を繰り返していた三段目力士に、ネット上からは「悪質ないじめ、絶対に許せない」、「こんな奴に相撲を取る資格はない」と非難の声が殺到。なお、この三段目力士はその後引退届を提出し、2月8日に協会側が受理した。 角界に2019年一番の衝撃が走った不祥事といえるのが、9月3日に発覚した十両・貴ノ富士による暴言・暴力。貴ノ富士は2019年5月から7月にかけ、新弟子4人に対し「障がい者」、「ニワトリ」といった差別的言動をとっていた上、同年8月には自身を怒らせた付け人の額を1回殴打していた。 1場所の出場停止処分を受けた昨年3月(当時のしこ名は貴公俊)以来の“再犯”に、ネット上のファンは「呆れてものも言えない」、「即刻引退すべき」と猛批判。これを重く見た協会も同月26日の理事会で、貴ノ富士に対し自主的な引退を促すことを決議した。 これを受けて貴ノ富士は翌27日に会見を行い、「あまりに重く受け入れられない」、「(協会の暴力根絶指導は)正直伝わっていない」と協会批判ともとれる発言を連発。「往生際が悪すぎる」、「なんで逆ギレしてるの?」とファンの間でさらに波紋を広げていたが、最終的には10月11日に自ら引退届を提出し同日付で引退した。 貴ノ富士の問題がまだ尾を引く中起こったのが、呼び出しの最高位である立呼び出し・拓郎による暴力問題。10月8日の新潟巡業中、拓郎は観客席に座って昼食をとっていた序二段呼び出しを叱り、その際に頭部を1回殴打。また、序二段呼び出しの兄弟子に当たる別の幕下呼び出しにも注意を与えた上、同呼び出しの背中を1回叩いた。 背中を叩かれた幕下呼び出しが協会に報告して発覚したこの一件に、ネット上からは「呼び出しのトップが何やってんだ」、「いくらムカついたとしても手を出すのはダメだろ」と批判が噴出。その後、同月15日に拓郎から出された退職届を協会が25日に受理し、拓郎は退職という形で土俵を去っている。 日馬富士の暴行問題が波紋を広げた2017年、貴ノ富士、貴ノ岩の旧貴乃花部屋勢がそれぞれ暴力行為に及んだ2018年に続き、暴力が絡む不祥事が複数発生した2019年の角界。2020年はこの現状に変化が訪れることは果たしてあるのだろうか。文 / 柴田雅人
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